「祝福」の版間の差分
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+ | :『[[スーパーロボット大戦T|T]]』で所持。エースボーナスとTacマネージメントを併せるとSP22と非常に低消費で使える。 | ||
+ | :『[[スーパーロボット大戦30|30]]』ではエースボーナスだけでSP20まで下がる。 | ||
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+ | :『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』にて所持。仮の姿としてシスターを選択している。先述の通り、先陣がイメージ的に凄まじく微妙だった同作において、遂に登場した真っ当な祝福持ち。 | ||
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:『[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION|OG1]]』ではラーダと並ぶ「祝福」係だったが、『[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2|OG2]]』以後はパイロットとしては離脱。 | :『[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION|OG1]]』ではラーダと並ぶ「祝福」係だったが、『[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2|OG2]]』以後はパイロットとしては離脱。 | ||
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2023年1月3日 (火) 10:15時点における最新版
祝福は、精神コマンドのひとつ。
概要[編集 | ソースを編集]
指定したユニットに「幸運」をかけ、次の戦闘で敵を撃墜した時の獲得資金を2倍にさせる。「幸運」に準じて略字も「幸」。自分のユニットにもかけられる。また、小隊制の場合は指定した小隊全員に有効。『スーパーロボット大戦COMPACT2』より登場。
敵ボスや戦艦を撃墜する時や、マップ兵器・全体攻撃・コンボ・ダブルアタックなどで多数の敵を一掃する時非常に需要の高い精神コマンド。また、「幸運」持ちだが他に優秀な精神コマンドを持つキャラのSPを節約できるのも魅力的。
この精神コマンドの登場により、それまで幸運を習得しているキャラに偏りがちだった獲得資金の多いユニットへのとどめ役が、「幸運」を持たないレベルの低いキャラや原作でライバル関係にあたるキャラでも担当できるようになった。特に単機出撃制の作品では需要が多い。
登場作品[編集 | ソースを編集]
実装後の作品でも、無限のフロンティアシリーズでは登場していない。
- 実装後の多くの採用作品
- 消費SPは固定だと45~60前後、個別だと30~60前後のことが多く、「応援」等のように対象指定可能な分だけ高コストである。だが、稀に「幸運」も真っ青の超低コストで使えるキャラも。
- スーパーロボット大戦Z
- 「応援」共々、早めに修得するパイロットが減少。中盤はエマやアデットに頼ることとなる。
- スーパーロボット大戦NEO
- Lv1~3のレベル制で、レベルが上がると効果範囲が大きくなる(Lv1で効果範囲3)。『NEO』の精神コマンドでは珍しい消費SP30固定。
- スーパーロボット大戦Operation Extend
- 『NEO』と同じくレベル制だが、消費SPはLv1の時点で50と多くなり、レベルが上がると範囲拡大と共に消費も5ずつ軽くなる。また与える「幸運」の効果(パーツドロップ率上昇を含む)もそのレベルに準ずる(Lv2の祝福ならLv2の幸運、といった具合に)ようになっている。
- スーパーロボット大戦X-Ω
- システムの違いから効果が全く異なる。自身と同じ色の必殺コアを2つ獲得し、HPを小回復する、補給の上位スキルとなっている。2019年6月時点では所持者がエンブリヲとシュバルツ・バルトのみという凄まじく微妙な面子だった[1]が、以降はメタトロンやグーニラ、クラリスなど女性の所持者が増えてきている。
主な使用者[編集 | ソースを編集]
ヒロインタイプの女性パイロットが覚えることが多いが、必ずしもそうとは限らない。「祝福」を覚えるパイロットは一軍に登用される事が多い。
版権作品[編集 | ソースを編集]
- 弓さやか
- 本コマンド採用とともに「幸運」と入れ替わる形で所持。最初期から使えるうえ、SPの関係から回数も多い。
- 早乙女ミチル
- αシリーズではデフォルトでSP回復を習得している為、SPアップと併用して使用回数を増やせば、回復分込みで長期戦にも重宝する。
- 神北恵子
- ザンボット3のサブパイロット。ザンボットの面々は全員不幸なので、「意図的に『幸運』を覚えるキャラがいない」とスタッフが発言した事もあったが、一部の作品では「祝福」を覚えられ、自力で資金を稼ぐことができる。
- カトル・ラバーバ・ウィナー
- 数少ない男性パイロットの習得者。任天堂製の携帯機作品では早くから覚えることが多く、資金が稼ぎ辛い序盤で登場する場合は特に重要。
- アイナ・サハリン
- 作品によっては他に激励や愛も覚える、ガンダム系最高峰のサポートパイロット。ただし序盤は敵であることが多く説得等が必要なことも。
- バーディ・ショウ
- 消費15という格安な「応援」を持つが、「祝福」も30とこちらも格安。ブルースの「幸運」と併用して稼ぎに大活躍である。
- アデット・キスラー
- 『Z』では序盤における貴重な「祝福」持ち。おそらくゲーム全般を通じて「祝福」か「加速」担当になるだろう。
- 『K』では修得しない。
- ステラ・ルーシェ
- 『Z』のセツコルートで複雑なフラグ達成条件を満たせば、終盤仲間になる。消費SPが破格の35。小隊員としても優秀。
- フェルト・グレイス
- 『第2次Z破界篇』ではトレミーが修理装置持ちなので、Lv99まで上げての連発が可能。
- 砂原郁絵
- シャトルのサブパイロット。消費SP35という低コストで使用可能。補給装置持ちなので、フェルト同様Lv99まで上げての連発使用が可能。
- リーナ・ルーン
- 『Z』の終盤で仲間になる、アクエリオンのエレメントの一人。アポロの育成度合に依存するものの、PPが多く入った状態で加入するためSPアップが容易に行える。
- また、「希望」も併用することができ、終盤のサポートには欠かせない存在である。
- マリーダ・クルス
- 原作でジンネマンやバナージ、リディと多くの人の心の支えとなったためか『第3次Z』と『V』で所持(『BX』では習得しない)。
- 鳳凰寺風
- 『T』で所持。エースボーナスとTacマネージメントを併せるとSP22と非常に低消費で使える。
- 『30』ではエースボーナスだけでSP20まで下がる。
- ライカ・クルセイド
- 『X-Ω』にて所持。仮の姿としてシスターを選択している。先述の通り、先陣がイメージ的に凄まじく微妙だった同作において、遂に登場した真っ当な祝福持ち。
- エリカ・フォンティーヌ
- 『30』にて所持。ライカ同様、シスター見習いという他人を「祝福」する立場故か。
バンプレストオリジナル[編集 | ソースを編集]
- カティア・グリニャール
- 『J』の主人公機のサブパイロット候補の一人。最初期から祝福を使える貴重なキャラなので、資金稼ぎのために同伴させられることも多い。
- ラーダ・バイラバン
- OGシリーズ屈指の祝福係。消費SPが低めの上、最初からSP回復を持つので積極的に使っていける。
- レフィーナ・エンフィールド
- OGシリーズに登場。消費SPは割高だが、ヒリュウ改の艦長であるため強制出撃の機会が多い。SPに余裕があれば使ってもいいだろう。
- ガーネット・サンデイ
- 『OG1』ではラーダと並ぶ「祝福」係だったが、『OG2』以後はパイロットとしては離脱。
- レモン・ブロウニング
- 味方参戦はしないが所持している。Wシリーズの新たな成長の可能性を示した「娘」に対するものだろう。
同じ効果を含む要素[編集 | ソースを編集]
幸運として効果を発揮するものは、同項目を参照。