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ちなみに、「武蔵の最期」は怪光線で眼が眩み、操縦不能に陥ったところへ'''偶然'''グランゲンと衝突したようにしか見えず、「[[特攻]]」というよりは「事故」に近い表現で描かれている。 | ちなみに、「武蔵の最期」は怪光線で眼が眩み、操縦不能に陥ったところへ'''偶然'''グランゲンと衝突したようにしか見えず、「[[特攻]]」というよりは「事故」に近い表現で描かれている。 | ||
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シリーズ最初期から出番のあった[[ピクドロン]]や[[ボング]]と比べ、登場は大分後年の作品に回されている。 | シリーズ最初期から出番のあった[[ピクドロン]]や[[ボング]]と比べ、登場は大分後年の作品に回されている。 | ||
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2022年9月24日 (土) 10:10時点における最新版
グランゲン | |
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登場作品 | |
デザイン | 石川賢(原案) |
初登場SRW | スーパーロボット大戦MX |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | 空魔獣(ロボット、もしくはサイボーグの可能性あり) |
所属 | 謎の侵略者(『ダイナミックヒーローズ』によるとダムドム星人) |
グランゲンは『グレートマジンガー対ゲッターロボG 空中大激突』の登場メカ。
概要[編集 | ソースを編集]
謎の侵略者が地球攻撃用の戦力として、最初に投入した宇宙怪獣。
謎の侵略者による遠隔操作によって動く。劇中に登場した3怪物の中では最も生物的なフォルムを持つが、ピクドロン同様に生物に擬態したロボットの可能性も示唆される。
侵略者の宇宙船と戦闘中のゲッター1に奇襲を仕掛け、触手で絡みつき拘束状態に陥れる。強靭な力でゲッター1を締め上げ、動きを完全に抑え地上に激突させようと目論むも、オープンゲット時のパワーを応用したゲッターチームの作戦によって左腕と右脚を千切り飛ばされ、脱出を許す。しかし、絶妙のバランス感覚で体勢を立て直すと即、各ゲットマシンへの反撃を行いジャガー号を捕縛するが、神隼人の危機に援護のミサイルを放つベアー号へ狙いを変更。眼から放つ怪光線で巴武蔵を眩惑させるも、そのままベアー号に激突され諸共に砕け散った。
ちなみに、「武蔵の最期」は怪光線で眼が眩み、操縦不能に陥ったところへ偶然グランゲンと衝突したようにしか見えず、「特攻」というよりは「事故」に近い表現で描かれている。
漫画版では拘束状態に陥れるまでは同様だが、ゲッタートマホークを蹴って宇宙船に跳ね返させてグランゲンの頭部に当て拘束を脱する物の(劇場版と異なり拘束を脱した直後に逃げるよう指示を出されていた)、直前の奇襲の際に致命傷を負った武蔵の特攻で諸共砕け散った。
劇場版マジンガーシリーズと共通の時間軸で描かれた後日談であるデジタルコミック『ダイナミックヒーローズ』(作:越智一裕)にも登場。宇宙空間でグレンダイザーを襲撃、結合獣ボングとのコンビネーションで、鹵獲に成功する。その後は兜甲児操縦のダブルスペイザーと対決。俊敏な動きで翻弄し遂には捕縛するも、救援に駆けつけたグレートマジンガーのマジンガーブレードに斬り裂かれ爆死。尚、同作に於けるグランゲンは窮地に陥ると、プロテクター状の金属パーツを外して危機を脱するという、オリジナルには無い新能力を披露している。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
シリーズ最初期から出番のあったピクドロンやボングと比べ、登場は大分後年の作品に回されている。
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦MX(PORTABLE)
- 初登場作品。ベガ星連合軍の戦力として序盤から登場。劇場版通り武蔵戦死の原因となっている。操縦者は人工知能名義。
- 初登場時こそ「武蔵の仇」として強い印象を残すが、存在感としてはその時点がピーク。以後は量産され、武蔵の仇としてのポジションは本機を指揮していたバレンドスに奪われ、再登場以降はゲッターチームからすらも見向きもされない。これで性能が高ければプレイヤーの記憶には残っただろうが、再生怪人のお約束通り「ちょっと固いだけの雑魚」でしかないため気力上げの餌にされる運命である。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
- ブーメランカッター
- 触手をカッターとして投げつける。P属性。原作ではイーグル号の垂直尾翼を切断している。
- 破壊光線
- 両目から発射する光線。
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- M
対決[編集 | ソースを編集]
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