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『[[第2次スーパーロボット大戦α]]』の劇中で結成された、あらゆる戦力を結集した'''独立遊撃隊'''。[[エース]]用[[モビルスーツ]]のほぼすべてと試作型[[パーソナルトルーパー]]、そして量産されていないあらゆる[[スーパーロボット]]など、これでもかというくらいの機体とそのパイロットたちをかき集め、さらにそれをたった4隻の[[母艦]][[アルビオン]]、[[ラー・カイラム]]、[[マザー・バンガード]]、[[大空魔竜]]で保守・管理するというトンデモ部隊。名付け親は『[[機動戦士クロスボーン・ガンダム]]』の[[キンケドゥ・ナウ|キンケドゥ]]。[[第2次α]]後半の[[ミケーネ帝国|ミケーネ]]一斉侵攻後は、反[[ドクーガ]]のジャーナリスト、[[イザベル・クロンカイト (ゴーショーグン)|イザベル]]の手によりその戦いが世界に報道され、世界各地で[[ミケーネ帝国|ミケーネ]]の侵攻と戦う人々に勇気と希望を与えた。[[第2次α]]では部隊名を決める際に変更出来るが、[[第3次α]]では実は[[主人公]]選択時に部隊名を変更する事が出来る。 | 『[[第2次スーパーロボット大戦α]]』の劇中で結成された、あらゆる戦力を結集した'''独立遊撃隊'''。[[エース]]用[[モビルスーツ]]のほぼすべてと試作型[[パーソナルトルーパー]]、そして量産されていないあらゆる[[スーパーロボット]]など、これでもかというくらいの機体とそのパイロットたちをかき集め、さらにそれをたった4隻の[[母艦]][[アルビオン]]、[[ラー・カイラム]]、[[マザー・バンガード]]、[[大空魔竜]]で保守・管理するというトンデモ部隊。名付け親は『[[機動戦士クロスボーン・ガンダム]]』の[[キンケドゥ・ナウ|キンケドゥ]]。[[第2次α]]後半の[[ミケーネ帝国|ミケーネ]]一斉侵攻後は、反[[ドクーガ]]のジャーナリスト、[[イザベル・クロンカイト (ゴーショーグン)|イザベル]]の手によりその戦いが世界に報道され、世界各地で[[ミケーネ帝国|ミケーネ]]の侵攻と戦う人々に勇気と希望を与えた。[[第2次α]]では部隊名を決める際に変更出来るが、[[第3次α]]では実は[[主人公]]選択時に部隊名を変更する事が出来る。 | ||
− | [[封印戦争]]後、部隊は解散して各々の所属に戻ったが、1ヵ月後に起きた同時多発敵勢力出現事件([[第3次スーパーロボット大戦α]])では様々な戦線でαナンバーズの元メンバーが戦線を維持し、さらに3ヵ月後には敵勢力の半分を一時的に撤退させるというとんでもない離れ業を演じた。その後、[[GGG]]の[[大河幸太郎]]長官の元でαナンバーズは前作から[[機動戦士クロスボーン・ガンダム|リストラ]][[ブレンパワード|された]]作品の代わりに新規メンバーを迎えて再結成された。 | + | [[封印戦争]]後、部隊は解散して各々の所属に戻ったが、1ヵ月後に起きた同時多発敵勢力出現事件([[第3次スーパーロボット大戦α]])では様々な戦線でαナンバーズの元メンバーが戦線を維持し、さらに3ヵ月後には敵勢力の半分を一時的に撤退させるというとんでもない離れ業を演じた。その後、[[GGG]]の[[大河幸太郎]]長官の元でαナンバーズは前作から[[機動戦士クロスボーン・ガンダム|リストラ]][[ブレンパワード (TV)|された]]作品の代わりに新規メンバーを迎えて再結成された。 |
その後は[[ラー・カイラム]]、[[アークエンジェル]]、[[大空魔竜]]、[[太陽系]]外移民艦[[バトル7|マクロス7]]、[[ソロ星]]で発見された[[戦艦]][[ソロシップ]]の5つの[[戦艦]](部隊旗艦は[[大空魔竜]]と思われる)の元で様々な戦闘を行った。[[ブルーコスモス]]との確執などで一時的に[[太陽系]]追放処分にもなったが、最終的には地球連邦所属の部隊に戻った。[[第2次α]]と違い、巨大移民艦[[バトル7|マクロス7]]が入ったことですべての機体が収容できるようになり、またパイロットの生活面もかなり改善されたと思われる(尤も、隊を分けたときには、少なくとも1チームは明らかに容量オーバーとなっている)。終盤では[[エターナル]]も参入し、またαナンバーズそのものがまとめて[[銀河中心殴り込み艦隊]]に編入された。 | その後は[[ラー・カイラム]]、[[アークエンジェル]]、[[大空魔竜]]、[[太陽系]]外移民艦[[バトル7|マクロス7]]、[[ソロ星]]で発見された[[戦艦]][[ソロシップ]]の5つの[[戦艦]](部隊旗艦は[[大空魔竜]]と思われる)の元で様々な戦闘を行った。[[ブルーコスモス]]との確執などで一時的に[[太陽系]]追放処分にもなったが、最終的には地球連邦所属の部隊に戻った。[[第2次α]]と違い、巨大移民艦[[バトル7|マクロス7]]が入ったことですべての機体が収容できるようになり、またパイロットの生活面もかなり改善されたと思われる(尤も、隊を分けたときには、少なくとも1チームは明らかに容量オーバーとなっている)。終盤では[[エターナル]]も参入し、またαナンバーズそのものがまとめて[[銀河中心殴り込み艦隊]]に編入された。 |
2018年3月9日 (金) 08:12時点における版
αナンバーズ(Alpha Numbers)とは、『αシリーズ』に登場するプレイヤー部隊。
概要
『第2次スーパーロボット大戦α』の劇中で結成された、あらゆる戦力を結集した独立遊撃隊。エース用モビルスーツのほぼすべてと試作型パーソナルトルーパー、そして量産されていないあらゆるスーパーロボットなど、これでもかというくらいの機体とそのパイロットたちをかき集め、さらにそれをたった4隻の母艦アルビオン、ラー・カイラム、マザー・バンガード、大空魔竜で保守・管理するというトンデモ部隊。名付け親は『機動戦士クロスボーン・ガンダム』のキンケドゥ。第2次α後半のミケーネ一斉侵攻後は、反ドクーガのジャーナリスト、イザベルの手によりその戦いが世界に報道され、世界各地でミケーネの侵攻と戦う人々に勇気と希望を与えた。第2次αでは部隊名を決める際に変更出来るが、第3次αでは実は主人公選択時に部隊名を変更する事が出来る。
封印戦争後、部隊は解散して各々の所属に戻ったが、1ヵ月後に起きた同時多発敵勢力出現事件(第3次スーパーロボット大戦α)では様々な戦線でαナンバーズの元メンバーが戦線を維持し、さらに3ヵ月後には敵勢力の半分を一時的に撤退させるというとんでもない離れ業を演じた。その後、GGGの大河幸太郎長官の元でαナンバーズは前作からリストラされた作品の代わりに新規メンバーを迎えて再結成された。
その後はラー・カイラム、アークエンジェル、大空魔竜、太陽系外移民艦マクロス7、ソロ星で発見された戦艦ソロシップの5つの戦艦(部隊旗艦は大空魔竜と思われる)の元で様々な戦闘を行った。ブルーコスモスとの確執などで一時的に太陽系追放処分にもなったが、最終的には地球連邦所属の部隊に戻った。第2次αと違い、巨大移民艦マクロス7が入ったことですべての機体が収容できるようになり、またパイロットの生活面もかなり改善されたと思われる(尤も、隊を分けたときには、少なくとも1チームは明らかに容量オーバーとなっている)。終盤ではエターナルも参入し、またαナンバーズそのものがまとめて銀河中心殴り込み艦隊に編入された。
なお、階級的にはGGGの大河長官が最上位に位置しているものと思われる。
主な戦力・艦船・その母体
- GGG
- 中心人物の一人、大河幸太郎が長官を務める対ゾンダーを想定した地球防衛組織。勇者ロボ軍団が主力。
- SDF
- 地球連邦から独立した外宇宙担当の軍事組織。
- ロンド・ベル
- 地球連邦軍の独立部隊。バルマー戦役にて後にαナンバーズに参加することになる多数のスーパーロボット軍団やSDF等のパイロットが参加していた。
- ラー・カイラム
- ロンド・ベル隊を母体とする。
- アルビオン
- 地球連邦軍所属。封印戦争後、一時共闘しているが離脱。
- マザー・バンガード
- 宇宙海賊クロスボーン・バンガードが母体。封印戦争後に離脱。
- アークエンジェル
- 地球連邦軍所属。
- 大空魔竜
- 地球連邦軍所属。
- マクロス7
- エターナル
- ザフト所属だが、クライン派が奪取してαナンバーズに合流。
- ヱルトリウム
- MARZ
- クロスゲートより現れた平行世界の組織。チーフ、ハッターが所属している。
人物
- 大河幸太郎
- GGG長官。最終的なαナンバーズの総責任者。
- ブライト・ノア
- ロンド・ベル司令。主にMS部隊の指揮。
- エイパー・シナプス
- 封印戦争時のロンド・ベル司令だが、指揮権はブライトに預けていた。
- 大文字洋三
- 大空魔竜戦隊司令。主にスーパーロボット部隊の指揮。
- マクシミリアン・ジーナス
- マクロス7艦長。
- ラクス・クライン
- クライン派指導者。エターナル指揮官。
- タシロタツミ
- ヱルトリウム艦長。正確にはαナンバーズではなく銀河中心殴り込み艦隊所属。
戦死者
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