「神隼人」を編集中
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− | {{ | + | {{Otheruseslist|「[[ゲッターロボシリーズ]]」TV版の'''神隼人'''|OVA版|神隼人 (OVA)}} |
{{登場人物概要 | {{登場人物概要 | ||
| 読み = じん はやと | | 読み = じん はやと | ||
− | | 外国語表記 = [[外国語表記::Hayato Jin]] | + | | 外国語表記 = [[外国語表記::Hayato Jin]] |
| 登場作品 = [[ゲッターロボシリーズ]] | | 登場作品 = [[ゲッターロボシリーズ]] | ||
*{{登場作品 (人物)|ゲッターロボ}} | *{{登場作品 (人物)|ゲッターロボ}} | ||
*{{登場作品 (人物)|ゲッターロボG}} | *{{登場作品 (人物)|ゲッターロボG}} | ||
− | + | *{{登場作品 (人物)|真ゲッターロボ (原作漫画版)}} | |
− | *{{登場作品 (人物)|真ゲッターロボ (原作漫画版) | ||
− | |||
*{{登場作品 (人物)|ゲッターロボ大決戦!}} | *{{登場作品 (人物)|ゲッターロボ大決戦!}} | ||
*{{登場作品 (人物)|劇場版マジンガーシリーズ}} | *{{登場作品 (人物)|劇場版マジンガーシリーズ}} | ||
− | | 声優 = {{声優 (登場作品別)|キートン山田|ゲッターロボシリーズ|SRW=Y}} | + | | 声優 = 山田俊司(現・{{声優 (登場作品別)|キートン山田|ゲッターロボシリーズ|SRW=Y}}) |
− | | キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン | + | | キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|小松原一男}}(TV版共通)<br />{{キャラクターデザイン|永井豪}}・{{キャラクターデザイン|石川賢}}(原案) |
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|第2次スーパーロボット大戦}} | | 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|第2次スーパーロボット大戦}} | ||
− | | SRWでの分類 = [[パイロット]]<br | + | | SRWでの分類 = [[パイロット]]<br>[[サブパイロット]] |
}} | }} | ||
{{登場人物概要 | {{登場人物概要 | ||
| タイトル = プロフィール | | タイトル = プロフィール | ||
− | | 種族 = | + | | 種族 = 地球人(日本人) |
− | | 性別 = | + | | 性別 = 男 |
− | | 年齢 = | + | | 年齢 = 17歳→18歳 |
| 血液型 = A型 | | 血液型 = A型 | ||
− | | 所属 = | + | | 所属 = [[早乙女研究所]]、[[新早乙女研究所]]([[ゲッターチーム]])、浅間学園 |
− | |||
| 趣味 = ハーモニカ演奏、単独登山 | | 趣味 = ハーモニカ演奏、単独登山 | ||
}} | }} | ||
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=== [[ゲッターロボG]] === | === [[ゲッターロボG]] === | ||
− | |||
− | |||
前作以上に家族や知人が事件に巻き込まれるようになり、百鬼一族に[[改造]]された姉の婚約者や幼馴染を救えなかったという悲劇も味わうが、一方で長く続いていた父への蟠りが解け、真の和解を果たすまでに至っている。 | 前作以上に家族や知人が事件に巻き込まれるようになり、百鬼一族に[[改造]]された姉の婚約者や幼馴染を救えなかったという悲劇も味わうが、一方で長く続いていた父への蟠りが解け、真の和解を果たすまでに至っている。 | ||
[[百鬼帝国]]との最終決戦では、死地に赴く際にミチルへ想いを告白するが、メカ闇竜鬼との戦闘で生死不明となる。しかし、捕虜として連行された[[科学要塞島]]内部で破壊工作を行ない、竜馬達に勝機を与え自身も生還を果たした。 | [[百鬼帝国]]との最終決戦では、死地に赴く際にミチルへ想いを告白するが、メカ闇竜鬼との戦闘で生死不明となる。しかし、捕虜として連行された[[科学要塞島]]内部で破壊工作を行ない、竜馬達に勝機を与え自身も生還を果たした。 | ||
− | 原作漫画版のような天才的な人物ではないのだが、団龍彦氏の[[小説]] | + | 原作漫画版のような天才的な人物ではないのだが、団龍彦氏の[[小説]]『スーパーロボット大戦』では隼人もまたゲッター號を開発する事が示唆されており、既に[[早乙女博士]]にラフ案を提出したらしい(ただし、「TV版に直接繋がる訳ではない」と後書きに書かれているが)。 |
=== 原作漫画版 === | === 原作漫画版 === | ||
− | + | 旧校舎を根城にする学生運動のリーダーで、命令を破った部下の耳や鼻を素手で引きちぎるなど狂気を孕んだ人物。だが、根っからの悪人ではなく全人類が平等に過ごせる理想の社会の構築のために現体制の破壊を目論む'''革命家'''である(言い換えれば、'''[[テロリスト]]に近い感じ'''なのだが)。全体のためならば個人は犠牲になっても仕方ないという極端な思考をしがちで、[[ゲッターチーム]]に加入した後も人類種の存続のためならば非人道的な選択も辞さない姿を度々見せている。なお、生身でも空手経験者(全国大会に殴りこみをかけて全員打ち倒せるレベル)の竜馬と互角に殴り合える。また、IQ300の天才でもあり、ゲッターチームのブレインとして活躍するだけでなく、[[早乙女博士]]の助手も務め、後にゲッター號を開発する。 | |
他の漫画版のメンバー同様、漫画版の途中からはある程度丸くなっているが、その中でも隼人だけは非情な選択と悪人面を見せる姿が多かった。もっとも、彼もただ非情なだけの人物ではなく、敵の生体実験の犠牲になった[[民間人]]の処遇で竜馬と対立した際も、結局彼らを助けられなかった時は竜馬に「結局は無駄だったな」と声を掛け、自分達の無力さを悔いていた。また、従弟を初めとする学生運動時代の仲間達が[[百鬼帝国]]に利用されてしまった際は彼らをそこまで追いつめてしまったと苦悩する姿を見せる。武蔵を始めとするゲッターチームの仲間の死を誰よりも引きずっており、時に死に場所を求めているかのような姿を見せる事もある。 | 他の漫画版のメンバー同様、漫画版の途中からはある程度丸くなっているが、その中でも隼人だけは非情な選択と悪人面を見せる姿が多かった。もっとも、彼もただ非情なだけの人物ではなく、敵の生体実験の犠牲になった[[民間人]]の処遇で竜馬と対立した際も、結局彼らを助けられなかった時は竜馬に「結局は無駄だったな」と声を掛け、自分達の無力さを悔いていた。また、従弟を初めとする学生運動時代の仲間達が[[百鬼帝国]]に利用されてしまった際は彼らをそこまで追いつめてしまったと苦悩する姿を見せる。武蔵を始めとするゲッターチームの仲間の死を誰よりも引きずっており、時に死に場所を求めているかのような姿を見せる事もある。 | ||
− | [[早乙女研究所]] | + | [[早乙女研究所]]崩壊後は軍人となっているが、かつて隼人が学生運動のリーダーだった事を考えるとツッコミどころ満載でもある。しかし、この時期の彼はある事件によって既にゲッターのパイロットとして復帰できない身体となっていた。 |
− | |||
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− | + | TV版とは違い、[[早乙女ミチル|ミチル]]と恋愛関係にはならないが、行動を共にする場面は割と多く、仲は悪くはない。ここまでの危険人物だというのにミチルも懐が深いものである。『號』の時代には婚約者の[[ヤマザキ|山咲]]という女性が部下にいたが、プロフェッサー・ランドウが送り込んだ自爆メカを処理する際、隼人のコード切断の指示に従い爆死している。 | |
− | + | また、[[早乙女元気|元気]]とも意外と良好な関係にあるようで、共に日光浴に興じたり、酔っ払った元気の腕白ぶりに苦笑したりと普通に良い「お兄ちゃん」ぶりを見せている。 | |
− | + | 竜馬とは正反対の[[性格]]だが、互いに認め合った戦友であり、ゲッター線の処遇で対立し、決別する事を決めた際も二人の友情そのものが揺らぐ事はなかった。 | |
+ | 竜馬と違い彼は[[ゲッター線]]を求めているが、ゲッター線の意思はゲッター線を嫌う竜馬の方に惹かれている様である。 | ||
== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
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[[インターミッション]]では割と出番は多く、クールかつニヒルな性格故に皮肉や現実的な目線に立った言動が多い為、竜馬や他の仲間と揉める事も。 | [[インターミッション]]では割と出番は多く、クールかつニヒルな性格故に皮肉や現実的な目線に立った言動が多い為、竜馬や他の仲間と揉める事も。 | ||
− | + | [[旧シリーズ]]では武蔵から「大雪山おろし」を訓えて貰っていたようで、後輩の[[車弁慶|弁慶]]に訓えるイベントが存在する。 | |
=== [[旧シリーズ]] === | === [[旧シリーズ]] === | ||
− | ; | + | ;[[第2次スーパーロボット大戦]] |
:初登場作品。[[ホワイトベース隊]]に参加する。[[ゲッター2]]、[[ゲッターライガー]]に乗る。 | :初登場作品。[[ホワイトベース隊]]に参加する。[[ゲッター2]]、[[ゲッターライガー]]に乗る。 | ||
− | :; | + | :;[[第2次スーパーロボット大戦G]] |
− | ::[[ホワイトベース隊]] | + | ::[[ホワイトベース隊]]に参加する。 |
: | : | ||
− | ; | + | ;[[第3次スーパーロボット大戦]] |
:[[ホワイトベース隊]]及び[[ロンド・ベル]]に所属。[[プロトゲッター2]]、[[ゲッター2]]、[[ゲッターライガー]]に乗る。武蔵が戦死した際の措置については、否定的な感情を見せた。序盤からのゲッターの幸運要員であるが、竜馬と弁慶が熱血を覚えない為、武蔵死後は彼が熱血要員となる。 | :[[ホワイトベース隊]]及び[[ロンド・ベル]]に所属。[[プロトゲッター2]]、[[ゲッター2]]、[[ゲッターライガー]]に乗る。武蔵が戦死した際の措置については、否定的な感情を見せた。序盤からのゲッターの幸運要員であるが、竜馬と弁慶が熱血を覚えない為、武蔵死後は彼が熱血要員となる。 | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦EX]] |
:リューネの章に登場する。[[ゲッターライガー]]に乗る。加速やひらめきを多用する事になる。 | :リューネの章に登場する。[[ゲッターライガー]]に乗る。加速やひらめきを多用する事になる。 | ||
− | ; | + | ;[[第4次スーパーロボット大戦]] |
:[[ロンド・ベル]]に所属。[[ゲッター2]]、[[ゲッターライガー]]、[[真・ゲッター2]]に乗る。原作同様、ミチルといい関係になっている。また大雪山おろしをムサシから習っていたという設定の元、ベンケイに特訓を施す。「偶然」が重なりすぎていることに疑問をもっていた。 | :[[ロンド・ベル]]に所属。[[ゲッター2]]、[[ゲッターライガー]]、[[真・ゲッター2]]に乗る。原作同様、ミチルといい関係になっている。また大雪山おろしをムサシから習っていたという設定の元、ベンケイに特訓を施す。「偶然」が重なりすぎていることに疑問をもっていた。 | ||
− | :; | + | :;[[第4次スーパーロボット大戦S]] |
::今回から声が入った。 | ::今回から声が入った。 | ||
: | : | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦F]] |
− | :[[ゲッター2]]、[[ゲッターライガー]] | + | :[[ゲッター2]]、[[ゲッターライガー]]に乗る。 |
− | + | ;[[スーパーロボット大戦F完結編]] | |
:[[ゲッターライガー]]、[[真・ゲッター2]]に乗る。 | :[[ゲッターライガー]]、[[真・ゲッター2]]に乗る。 | ||
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=== [[αシリーズ]] === | === [[αシリーズ]] === | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦α]] |
:インターミッションでは中々物事の核心を突く発言が多いため、竜馬とほぼ同格扱いで台詞数にも恵まれており、後半の[[NERV]]をテーマにしたディスカッションでは纏め役を務めるなどかなり目立つ。ただ、戦闘面ではゲッター2(ゲッターライガー)の武器性能が弱小MSレベルのため真・ゲッター入手までは活躍できず。精神コマンドも[[加速]]を覚えないのが痛いが、[[ひらめき]]、[[幸運]]はこれまで通り可能。終盤では[[再動]]を覚える。 | :インターミッションでは中々物事の核心を突く発言が多いため、竜馬とほぼ同格扱いで台詞数にも恵まれており、後半の[[NERV]]をテーマにしたディスカッションでは纏め役を務めるなどかなり目立つ。ただ、戦闘面ではゲッター2(ゲッターライガー)の武器性能が弱小MSレベルのため真・ゲッター入手までは活躍できず。精神コマンドも[[加速]]を覚えないのが痛いが、[[ひらめき]]、[[幸運]]はこれまで通り可能。終盤では[[再動]]を覚える。 | ||
− | :; | + | :;[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast]] |
− | ::[[再動]]に代わり[[加速]]を習得。PS版ではなかった[[底力]]も付いたので戦闘力は増した。シナリオ面では(エンジェル・ハイロゥを追うルート)第60話「最後のシ者」で[[バグ (ゲーム)|バグ]]によるものなのか、本来なら竜馬が登場するシーンに隼人のグラフィックが挿入され、その結果「'''隼人が隼人相手に会話を繰り広げる''' | + | ::[[再動]]に代わり[[加速]]を習得。PS版ではなかった[[底力]]も付いたので戦闘力は増した。シナリオ面では(エンジェル・ハイロゥを追うルート)第60話「最後のシ者」で[[バグ (ゲーム)|バグ]]によるものなのか、本来なら竜馬が登場するシーンに隼人のグラフィックが挿入され、その結果「'''隼人が隼人相手に会話を繰り広げる'''」という珍現象が発生している。 |
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦α外伝]] |
− | :[[イージス計画]]の会議に参加する[[早乙女博士]]とともに[[東京]]へいた為、初登場は第2話。未来編では[[恐竜帝国]]の復活によりイベントが多く、鉄也と甲児の争いと同時に、[[流竜馬]] | + | :[[イージス計画]]の会議に参加する[[早乙女博士]]とともに[[東京]]へいた為、初登場は第2話。未来編では[[恐竜帝国]]の復活によりイベントが多く、鉄也と甲児の争いと同時に、[[流竜馬]]との仲間割れイベントがある。今作より戦闘台詞にてリョウ、弁慶との掛け合いが追加された。一方で、援護専用台詞も収録されているはずだが、設定ミスなのか聴けない(援護防御の際も無言のまま)。 |
:戦闘面ではライガー、[[ゲットマシン]]の武装の強化、[[底力]]の追加、精神コマンドも[[再動]]から[[加速]]に変更され、新要素の[[援護]]もLv2まで上がるなど、大幅に扱いやすくなった。[[ひらめき]]を覚えるため、[[分離]]後はボスの精神はがしも可能。ただし加速の習得は若干遅い。 | :戦闘面ではライガー、[[ゲットマシン]]の武装の強化、[[底力]]の追加、精神コマンドも[[再動]]から[[加速]]に変更され、新要素の[[援護]]もLv2まで上がるなど、大幅に扱いやすくなった。[[ひらめき]]を覚えるため、[[分離]]後はボスの精神はがしも可能。ただし加速の習得は若干遅い。 | ||
− | ; | + | ;[[第2次スーパーロボット大戦α]] |
− | :[[恐竜帝国]]により、強制出撃が多い。父・大造と姉の明日香も登場する。[[ひらめき]][[加速]][[幸運]][[集中]][[てかげん]][[直撃]]と有用な[[精神コマンド]]が揃っているせいで[[SP]] | + | :[[恐竜帝国]]により、強制出撃が多い。父・大造と姉の明日香も登場する。[[ひらめき]][[加速]][[幸運]][[集中]][[てかげん]][[直撃]]と有用な[[精神コマンド]]が揃っているせいで[[SP]]がいくらあっても足りない。しかし、ゲッターチームはサブ兼パイロットのおかげで周回を重ねれば驚くほど強力になる。 |
− | + | ;[[第3次スーパーロボット大戦α]] | |
:[[伝説巨神イデオン|イデオン]]絡みのイベントで竜馬の出番は多いものの、隼人や弁慶にも反映されているとは言い難く、いまひとつ影が薄い。今回、「リーダー風」云々というフレーズを妙に多用している印象がある。なお、EDではゲッター線を求める竜馬のために「ゲッター線を使わないロボットを作る」と発言しており、ゲッター號の開発を示唆している(隼人がゲッター號を作ったのは原作漫画版だが、小説『スーパーロボット大戦』でも同様の要素が描かれている)。 | :[[伝説巨神イデオン|イデオン]]絡みのイベントで竜馬の出番は多いものの、隼人や弁慶にも反映されているとは言い難く、いまひとつ影が薄い。今回、「リーダー風」云々というフレーズを妙に多用している印象がある。なお、EDではゲッター線を求める竜馬のために「ゲッター線を使わないロボットを作る」と発言しており、ゲッター號の開発を示唆している(隼人がゲッター號を作ったのは原作漫画版だが、小説『スーパーロボット大戦』でも同様の要素が描かれている)。 | ||
=== [[Zシリーズ]] === | === [[Zシリーズ]] === | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦Z]] |
− | : | + | :竜馬と違ってすぐにアウトサイダー組に馴染んでいる。「[[幸運]]」「[[直撃]]」「[[迅速]]」と有用な[[精神コマンド]]を一人で担当するためSPアップは必須。地上移動の制約が少ないのでEN節約のためにライガーの出番も多い。またキートン山田氏が[[ジャマイカン・ダニンガン|他の]][[メサ|役柄]]で新規収録を行っていた都合上か、ゲッターチームで唯一台詞の新規収録が行われている。ちなみに[[アポロ]]に穴掘りを求められたときは「ゲッターは土木作業用のマシンじゃない」と突っぱねている。……α外伝では[[マウンテンサイクル]]の発掘に大活躍だったが。 |
=== COMPACTシリーズ === | === COMPACTシリーズ === | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦COMPACT]] |
:一言でいえば「いつもの」。精神コマンドにランダム要素が入る本作において、[[ひらめき]]、[[加速]]、[[集中]]、[[幸運]]を確定で覚えるため、頼りになる。[[覚醒]]も高確率で習得。 | :一言でいえば「いつもの」。精神コマンドにランダム要素が入る本作において、[[ひらめき]]、[[加速]]、[[集中]]、[[幸運]]を確定で覚えるため、頼りになる。[[覚醒]]も高確率で習得。 | ||
− | :; | + | :;[[スーパーロボット大戦COMPACT for WSC]] |
::ひらめき、集中、幸運は必ず覚えるが、なんと1/2の確率で加速を忘れてしまう。竜馬も覚えなければ(覚えるならば登場時に習得済み)、加速できないゲッターと化す。 | ::ひらめき、集中、幸運は必ず覚えるが、なんと1/2の確率で加速を忘れてしまう。竜馬も覚えなければ(覚えるならば登場時に習得済み)、加速できないゲッターと化す。 | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第1部]] |
:MSなどを相手する時は[[集中]]をかけたゲッター2が最適。幸運係でもある。 | :MSなどを相手する時は[[集中]]をかけたゲッター2が最適。幸運係でもある。 | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第3部]] |
:飛行する敵が増えるため、徐々にパイロットとしての出番は減る。 | :飛行する敵が増えるため、徐々にパイロットとしての出番は減る。 | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦IMPACT]] |
− | : | + | :能力的にはリメイク前と同じ。従来のニヒルさに加え、今回は妙に飄々とした雰囲気が強まった印象を受ける。 |
− | + | ;[[スーパーロボット大戦COMPACT3]] | |
:[[バグ (ゲーム)|バグ]]により[[パイロットポイント]]が'''9999'''手に入る場合があり、「'''神'''」隼人と呼ばれるほどの最強キャラになる。 | :[[バグ (ゲーム)|バグ]]により[[パイロットポイント]]が'''9999'''手に入る場合があり、「'''神'''」隼人と呼ばれるほどの最強キャラになる。 | ||
=== 携帯機シリーズ === | === 携帯機シリーズ === | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦A]] |
− | + | :ラミアルート序盤ではかなりラミアを疑ってかかるので、印象に残る。終盤ではラミアと和解後に、ラミアに対して原作でもおなじみの「ボインちゃん」を発言する。 | |
− | :; | + | :;[[スーパーロボット大戦A PORTABLE]] |
− | :: | + | ::リメイク前と同じ。武蔵との掛け合い台詞が披露された。 |
: | : | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦W]] |
:竜馬達と共に[[陣代高校]]へ転入してくる。本作に登場する高校生組の中では常識人、まとめ役としてのポジションを担い、宗助やリョウのボケにツッコミを入れている。 | :竜馬達と共に[[陣代高校]]へ転入してくる。本作に登場する高校生組の中では常識人、まとめ役としてのポジションを担い、宗助やリョウのボケにツッコミを入れている。 | ||
=== Scramble Commanderシリーズ === | === Scramble Commanderシリーズ === | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦Scramble Commander]] |
:戦闘中は竜馬しか喋らないが、その鬱憤を晴らすかのようにIMでの出番が多い。竜馬と揉める一幕も。 | :戦闘中は竜馬しか喋らないが、その鬱憤を晴らすかのようにIMでの出番が多い。竜馬と揉める一幕も。 | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd]] |
:ゲッターロボGが変形できるようになったため、ゲッターライガーで活躍できるようになった。ユニウスセブンの破砕作業ではライガーのドリルで細かく砕くという見せ場もある。 | :ゲッターロボGが変形できるようになったため、ゲッターライガーで活躍できるようになった。ユニウスセブンの破砕作業ではライガーのドリルで細かく砕くという見せ場もある。 | ||
=== 単独作品 === | === 単独作品 === | ||
− | ; | + | ;[[新スーパーロボット大戦]] |
− | + | :漫画版『ゲッターロボ號』を下敷きにした設定で、[[SRXチーム]]やボルテスチームの教官として活躍。仲間になるのは終盤で、[[真・ゲッター2]]に乗る。漫画版を知らなかったプレイヤーはキャラの変貌に衝撃を受けたものと思われる。当然のように真ゲッターに乗っているので、原作とは違い負傷していない模様。 | |
:;[[新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク]] | :;[[新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク]] | ||
::フリーバトルに登場。 | ::フリーバトルに登場。 | ||
: | : | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦64]] |
:当初は[[カラバ]]所属。かつての友人イサムが[[百人衆]]・[[暴竜鬼]]として登場。 | :当初は[[カラバ]]所属。かつての友人イサムが[[百人衆]]・[[暴竜鬼]]として登場。 | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦MX]] |
:[[百鬼帝国]]との最終決戦で[[ドモン・カッシュ|ドモン]]、[[ロム・ストール|ロム]]と共に思わぬ活躍をしたり、インターミッション時には何時にも増して洞察力の鋭さを発揮し、物事の核心を見抜くなど、今回の[[ゲッターチーム]]は隼人を中心に活躍すると言っても過言ではないほどの存在感を示す。反面、後述に有る[[ケーン・ワカバ|ケーン]]に関するトラブルで、理不尽な憎まれ役をも押し付けられているが…。 | :[[百鬼帝国]]との最終決戦で[[ドモン・カッシュ|ドモン]]、[[ロム・ストール|ロム]]と共に思わぬ活躍をしたり、インターミッション時には何時にも増して洞察力の鋭さを発揮し、物事の核心を見抜くなど、今回の[[ゲッターチーム]]は隼人を中心に活躍すると言っても過言ではないほどの存在感を示す。反面、後述に有る[[ケーン・ワカバ|ケーン]]に関するトラブルで、理不尽な憎まれ役をも押し付けられているが…。 | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦X-Ω]] |
− | + | :ゲーム初期から登場。他のキャラ同様、外見や性格はOVA版に近く設定されている…のだが彼はどの媒体でもあまりブレていないので判りにくいか。 | |
− | |||
− | |||
− | : | ||
== パイロットステータス == | == パイロットステータス == | ||
=== [[能力|能力値]] === | === [[能力|能力値]] === | ||
− | ゲッター2やライガーのパイロットらしく、[[ | + | ゲッター2やライガーのパイロットらしく、[[命中]]、[[回避]]がリアル系に匹敵する程高い。[[地形適応]]は[[陸]]と[[宇宙]]を得意としており、回避率の高さから主に通常戦闘を担う。ただし、[[空]]の地形適応は機体と共に低いため、竜馬に任せた方が無難。 |
=== [[精神コマンド]] === | === [[精神コマンド]] === | ||
174行目: | 161行目: | ||
:'''[[根性]]、[[加速]]、[[ひらめき]]、[[底力]]、[[熱血]]、[[友情]]''' | :'''[[根性]]、[[加速]]、[[ひらめき]]、[[底力]]、[[熱血]]、[[友情]]''' | ||
;[[第2次スーパーロボット大戦|第2次]](PS版) | ;[[第2次スーパーロボット大戦|第2次]](PS版) | ||
− | :'''[[根性]]、[[幸運]]、[[集中]]、[[加速]]、[[ | + | :'''[[根性]]、[[幸運]]、[[集中]]、[[加速]]、[[幸運]]、[[覚醒]]''' |
;[[第2次スーパーロボット大戦G|第2次G]] | ;[[第2次スーパーロボット大戦G|第2次G]] | ||
:'''[[加速]]、[[ひらめき]]、[[集中]]、[[てかげん]]、[[幸運]]、[[友情]]''' | :'''[[加速]]、[[ひらめき]]、[[集中]]、[[てかげん]]、[[幸運]]、[[友情]]''' | ||
191行目: | 178行目: | ||
;[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]] | ;[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]] | ||
:'''[[ひらめき]]、[[集中]]、[[幸運]]、[[てかげん]]、[[加速]]、[[愛]]''' | :'''[[ひらめき]]、[[集中]]、[[幸運]]、[[てかげん]]、[[加速]]、[[愛]]''' | ||
− | ;[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]、[[第3次スーパーロボット大戦α | + | ;[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]、[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]、[[スーパーロボット大戦MX|MX]] |
:'''[[ひらめき]]、[[加速]]、[[幸運]]、[[集中]]、[[てかげん]]、[[直撃]]''' | :'''[[ひらめき]]、[[加速]]、[[幸運]]、[[集中]]、[[てかげん]]、[[直撃]]''' | ||
;[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]] | ;[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]] | ||
213行目: | 200行目: | ||
=== [[特殊技能]](特殊スキル) === | === [[特殊技能]](特殊スキル) === | ||
− | 特殊技能はあまり修得しない。スーパー系だが[[底力]] | + | 特殊技能はあまり修得しない。スーパー系だが[[底力]]を修得する作品は多くない。A以降から[[カウンター]]を修得するのが定着した。 |
;[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]] | ;[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]] | ||
− | :'''[[底力]]、[[援護]] | + | :'''[[底力]]、[[援護|援護L2]]''' |
− | ;[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]、[[第3次スーパーロボット大戦α | + | ;[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]、[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]] |
− | :'''[[底力]] | + | :'''[[底力|底力L9]]、[[カウンター|カウンターL4]]、[[切り払い|切り払いL4]]''' |
;[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]] | ;[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]] | ||
− | :'''[[ | + | :'''[[先手必勝]]、[[援護攻撃|援護攻撃L3]]、[[援護防御|援護防御L3]]''' |
;[[スーパーロボット大戦Z|Z]] | ;[[スーパーロボット大戦Z|Z]] | ||
− | :'''[[底力]] | + | :'''[[底力|底力L9]]、[[カウンター|カウンターL4]]、[[見切り]]''' |
;[[スーパーロボット大戦A|A]] | ;[[スーパーロボット大戦A|A]] | ||
− | :'''[[カウンター]] | + | :'''[[カウンター|カウンターL7]]''' |
;[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]] | ;[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]] | ||
:'''[[カウンター]]''' | :'''[[カウンター]]''' | ||
;[[スーパーロボット大戦W|W]] | ;[[スーパーロボット大戦W|W]] | ||
− | :'''[[カウンター]]、[[底力]] | + | :'''[[カウンター]]、[[底力|底力L6]]、[[援護攻撃|援護攻撃L2]]、[[コンボ|マルチコンボL2]]''' |
;[[スーパーロボット大戦MX|MX]] | ;[[スーパーロボット大戦MX|MX]] | ||
− | :'''[[底力]] | + | :'''[[底力|底力L9]]、[[カウンター|カウンターL7]]、[[援護攻撃|援護攻撃L2]]''' |
=== [[小隊長能力]](隊長効果) === | === [[小隊長能力]](隊長効果) === | ||
;小隊全機の地形適応「[[陸]]」をAにする | ;小隊全機の地形適応「[[陸]]」をAにする | ||
− | :『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』『[[第3次スーパーロボット大戦α | + | :『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』で採用。 |
;小隊全機の地形適応「[[陸]]」をSにする | ;小隊全機の地形適応「[[陸]]」をSにする | ||
:『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』で採用。 | :『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』で採用。 | ||
− | === [[エースボーナス]] === | + | === [[エースボーナス|固有エースボーナス]] === |
;パイロット地形適応「陸」がS | ;パイロット地形適応「陸」がS | ||
:『[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]]』で採用。 | :『[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]]』で採用。 | ||
250行目: | 237行目: | ||
:父。母を亡くしたことで反発している。 | :父。母を亡くしたことで反発している。 | ||
;[[神明日香]] | ;[[神明日香]] | ||
− | : | + | :姉。 |
;[[流竜馬]] | ;[[流竜馬]] | ||
:チームメイト。TV版では物語中盤で彼と所謂「'''青春の殴り合い'''」を展開するが、この喧嘩で互いの絆が一層深まり、以後は彼をリーダーとして立てるようになった。原作漫画版では相反する性格ながら、互いに信頼し合った戦友である。 | :チームメイト。TV版では物語中盤で彼と所謂「'''青春の殴り合い'''」を展開するが、この喧嘩で互いの絆が一層深まり、以後は彼をリーダーとして立てるようになった。原作漫画版では相反する性格ながら、互いに信頼し合った戦友である。 | ||
;[[巴武蔵]] | ;[[巴武蔵]] | ||
− | :チームメイト。劇場版『[[劇場版マジンガーシリーズ|グレートマジンガー対ゲッターロボG]]』冒頭の対[[空魔獣グランゲン|グランゲン]] | + | :チームメイト。劇場版『[[劇場版マジンガーシリーズ|グレートマジンガー対ゲッターロボG]]』冒頭の対[[空魔獣グランゲン|グランゲン]]戦では、危うい所を彼に救われるが…。 |
;[[車弁慶]] | ;[[車弁慶]] | ||
− | : | + | :チームメイト。 |
+ | ;[[早乙女博士]] | ||
+ | :[[ゲッターロボ (ロボット)|ゲッターロボ]]の開発者。 | ||
;[[早乙女ミチル]] | ;[[早乙女ミチル]] | ||
− | : | + | :[[早乙女博士]]の娘。 |
;坂崎 | ;坂崎 | ||
− | : | + | :『G』第6話に登場した隼人の先輩である山岳写真家。彼の人柄を隼人も認めており、姉・明日香との婚約を祝福していたが…。 |
;[[胡蝶鬼]] | ;[[胡蝶鬼]] | ||
:基本、警戒心が強い隼人ですら彼女の美貌の虜に成り掛けるが、約束をすっぽかすルーズさに違和感めいたものを感じ取っていた。 | :基本、警戒心が強い隼人ですら彼女の美貌の虜に成り掛けるが、約束をすっぽかすルーズさに違和感めいたものを感じ取っていた。 | ||
;[[暴竜鬼]] | ;[[暴竜鬼]] | ||
− | : | + | :百鬼衆の1人。その正体は元幼馴染のイサムであった…。 |
− | |||
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;竜二 | ;竜二 | ||
− | : | + | :原作漫画版に登場する従兄弟。隼人がゲッターチームに加わった後に彼が率いていた革新派のリーダーとなって学生運動を続けており、力を得る為に止む無く[[百鬼帝国]]の助力を得るが、その為に仲間たち共々巨大百鬼獣「魔王鬼」の一部にされてしまう。再び隼人を仲間に迎えようとするが、最期はヒドラーやグラーによって暴走させられ、泣く泣く隼人に引導を渡される事になり、仲間達と共にその儚い青春を葬り去られる。 |
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== 他作品との人間関係 == | == 他作品との人間関係 == | ||
287行目: | 264行目: | ||
:劇場版にて共演済み。デューク以外の五人とはWにて同級生に。 | :劇場版にて共演済み。デューク以外の五人とはWにて同級生に。 | ||
;[[バレンドス親衛隊長]] | ;[[バレンドス親衛隊長]] | ||
− | : | + | :[[MX]]では[[空魔獣グランゲン|グランゲン]]を使って武蔵を殺した怨敵。隼人の台詞から原作同様、グランゲンに襲われ危うい所を武蔵の犠牲により救われた事が窺える。 |
=== スーパー系 === | === スーパー系 === | ||
;[[剛健一]]、[[峰一平]]、[[剛大次郎]]、[[岡めぐみ]]、[[剛日吉]] | ;[[剛健一]]、[[峰一平]]、[[剛大次郎]]、[[岡めぐみ]]、[[剛日吉]] | ||
− | : | + | :新では彼らの教官を務めた。 |
;[[岡防衛長官]] | ;[[岡防衛長官]] | ||
− | : | + | :[[α]]序盤では彼の元に、早乙女博士から託された「[[真ゲッターロボ (ロボット)|新ゲッターロボ]]開発計画」の申請書を届ける任務を請け負う。既にゲッターGが存在しているにも関わらず提示された新たな開発計画を知って、訝しむ隼人だったが…。 |
;[[ミア・アリス]]、[[ランバ・ノム]]、[[パイ・サンダー]] | ;[[ミア・アリス]]、[[ランバ・ノム]]、[[パイ・サンダー]] | ||
− | : | + | :COMPACT2第1部及びIMPACTでは彼女達の戦闘服を見てまるで[[レオタード|レースクィーン]]だと発言した。 |
;[[三輪防人]] | ;[[三輪防人]] | ||
− | : | + | :[[第2次α]]で武蔵が戦死した際に冷たい態度をとった彼に対して竜馬と同様に激怒し、彼に対して面と向かって「クズ」呼ばわりした。 |
;[[藤原忍]] | ;[[藤原忍]] | ||
− | : | + | :[[第3次α]]では彼に、[[司馬亮|亮]]と並ぶ「キザ野郎」として認識されている様子。 |
;[[ロム・ストール]] | ;[[ロム・ストール]] | ||
− | : | + | :MXでは彼やドモンと共に[[科学要塞島|百鬼要塞]]を破壊して回った。 |
;[[秋津マサト]]([[木原マサキ]]) | ;[[秋津マサト]]([[木原マサキ]]) | ||
− | : | + | :[[MX]]で[[マグネイト・テン]]に配属された彼を敵視し、逸早く[[多重人格|二重人格]]者である可能性を示唆する。周囲が「仲間」と認めつつある状況下でも疑いを捨てず、「マサト」の中に潜む「マサキ」を冷たく睨み据えていた。 |
;[[紫東遙]] | ;[[紫東遙]] | ||
− | : | + | :[[MX]]では彼女と共に、[[マイヨ・プラート|マイヨ]]に着せられた[[ギルトール]]元帥暗殺容疑の真相に逸早く気付き、その推論を皆に述べる。 |
;[[シリウス・ド・アリシア]] | ;[[シリウス・ド・アリシア]] | ||
− | : | + | :Zにて合体ロボの先輩として彼に接し、彼からも敬意を表される。後に堕天翅に寝返った彼が全てを知った際には、アポロや鉄也達と共に彼に戻ってくるよう促した。 |
=== [[ガンダムシリーズ]] === | === [[ガンダムシリーズ]] === | ||
;[[ロザミア・バダム]] | ;[[ロザミア・バダム]] | ||
− | : | + | :第2次では妹と称して[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]に近づいた彼女を真っ先に怪しむ事になる。 |
;[[ドモン・カッシュ]] | ;[[ドモン・カッシュ]] | ||
− | : | + | :MXでは彼やロムと共に[[科学要塞島|百鬼要塞]]を破壊して回った。 |
=== リアル系 === | === リアル系 === | ||
;[[ケーン・ワカバ]] | ;[[ケーン・ワカバ]] | ||
− | : | + | :[[MX]]では不退転の覚悟で最終決戦を挑んでくる[[百鬼帝国]]をナメてかかる彼に、痛烈な皮肉を浴びせ口論となる。終盤では母親を人質に取られ、やむなく[[ギガノス帝国|ギガノス]]へ投降した彼を「裏切り者」と皮肉った事で、激怒した[[タップ・オセアノ|タップ]]と乱闘寸前になるトラブルまで起こしている。百鬼帝国の一件は兎も角、母親への思慕の念が強いTV版隼人なら、ケーンの心情を充分に汲み取れるはずだが……好意的に解釈すれば、仲間に事情を説明せずにギガノスに投降したケーンの行動に怒ったものと思われる。 |
;[[タップ・オセアノ]] | ;[[タップ・オセアノ]] | ||
− | : | + | :MXでケーンがギガノスに降伏した事を隼人が批難した事に激怒して殴りかかる。 |
;[[相良宗介]] | ;[[相良宗介]] | ||
− | : | + | :Wでは同級生になった。[[ゾンダー]]との決戦の直後、彼に対する評価が急上昇したが…。詳しくは下記参照。 |
;[[千鳥かなめ]] | ;[[千鳥かなめ]] | ||
− | : | + | :Wにて同級生に。 |
;[[テンカワ・アキト]] | ;[[テンカワ・アキト]] | ||
− | : | + | :Wではラーメンを食い逃げした。 |
;[[アマノ・ヒカル]] | ;[[アマノ・ヒカル]] | ||
− | : | + | :Wでは漫画を手伝わされた。 |
;[[ハルカ・ミナト]] | ;[[ハルカ・ミナト]] | ||
− | : | + | :Wの第2部では彼女の教え子になる。 |
;[[ウリバタケ・セイヤ]] | ;[[ウリバタケ・セイヤ]] | ||
− | : | + | :[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]の[[オモイカネ]]へのデバック作業では、各機のデータを抽出後、プログラムとして忠実に再現させた彼の手腕を評価するも、同時にそれが犯罪行為である事も指摘した。 |
;[[アカツキ・ナガレ]] | ;[[アカツキ・ナガレ]] | ||
− | : | + | :[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]終盤の遺跡騒動では、その対応から「悪役」を演じる彼の真意を見抜く。 |
=== [[バンプレストオリジナル]] === | === [[バンプレストオリジナル]] === | ||
;[[リュウセイ・ダテ]]、[[ライディース・F・ブランシュタイン]]、[[アヤ・コバヤシ]] | ;[[リュウセイ・ダテ]]、[[ライディース・F・ブランシュタイン]]、[[アヤ・コバヤシ]] | ||
− | : | + | :新では彼らの教官を務めた。[[スーパーヒーロー作戦]]以後は同ポジションは[[イングラム・プリスケン]]が担当している。 |
;[[ラミア・ラヴレス]] | ;[[ラミア・ラヴレス]] | ||
:当初は彼女の事を事あるごとに疑っていたが、やがて認めるようになる。 | :当初は彼女の事を事あるごとに疑っていたが、やがて認めるようになる。 | ||
344行目: | 321行目: | ||
=== TV版ゲッターロボ === | === TV版ゲッターロボ === | ||
;「全国優勝だって?フ…有象無象そろえて、何が全国優勝だ」 | ;「全国優勝だって?フ…有象無象そろえて、何が全国優勝だ」 | ||
− | : | + | :TV版第1話での第一声。武蔵の柔道部への勧誘を一蹴し、彼らを激怒させる。 |
;「フッ…俺はボインちゃんが大好きでな」 | ;「フッ…俺はボインちゃんが大好きでな」 | ||
:スパロボで一躍有名になった感のある第1話での発言だが、無関心だったゲッターチームへの参加を決断した、真の動機をはぐらかす為のジョークともとれる。 | :スパロボで一躍有名になった感のある第1話での発言だが、無関心だったゲッターチームへの参加を決断した、真の動機をはぐらかす為のジョークともとれる。 | ||
364行目: | 341行目: | ||
:放射能障害を克服し、死の淵から生還を果たした際の独白。 | :放射能障害を克服し、死の淵から生還を果たした際の独白。 | ||
;「ハハハ…今日は、いやにリーダー風を吹かすじゃないかよ。え?リョウさんよ…」<br />「そのリーダー殿が、一体何機やっつけたんだい?俺が20機ほど叩き落す間によ、ヘッ!」<br />「そう突っ掛かるなって。俺に敵わなかったからってよ…」 | ;「ハハハ…今日は、いやにリーダー風を吹かすじゃないかよ。え?リョウさんよ…」<br />「そのリーダー殿が、一体何機やっつけたんだい?俺が20機ほど叩き落す間によ、ヘッ!」<br />「そう突っ掛かるなって。俺に敵わなかったからってよ…」 | ||
− | : | + | :スタンドプレーを咎める竜馬への挑発その2。スタンドプレーの結果バリア発生装置を破壊されて研究所をピンチに陥れたとはいえ、直前のリーダー風全開な竜馬の発言にも問題があるので、こう返したくなるのも無理からぬ事。上記のα外伝のイベントでも登場した。 |
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;「俺達のキャプテンだ…必ず勝つ!」 | ;「俺達のキャプテンだ…必ず勝つ!」 | ||
:キャプテン・ギルバとの一騎打ちに挑む竜馬を見守りながら、彼の勝利を信じた。 | :キャプテン・ギルバとの一騎打ちに挑む竜馬を見守りながら、彼の勝利を信じた。 | ||
388行目: | 364行目: | ||
;「イサム、君はもう、鬼じゃないさ」<br />「角なんかどこにある。お前は人間なんだ。そして、俺の昔からの友達じゃないか。角なんか、あるわけないよ」 | ;「イサム、君はもう、鬼じゃないさ」<br />「角なんかどこにある。お前は人間なんだ。そして、俺の昔からの友達じゃないか。角なんか、あるわけないよ」 | ||
:今際で鬼になったことを後悔するイサムに対し。イサムはハヤトの十字架に自分を写すが角は零れ落ちた涙で隠れて見えず、そのまま事切れた。そしてハヤトは遺体の角を折り、友の名を叫びながら駆けだすのだった。 | :今際で鬼になったことを後悔するイサムに対し。イサムはハヤトの十字架に自分を写すが角は零れ落ちた涙で隠れて見えず、そのまま事切れた。そしてハヤトは遺体の角を折り、友の名を叫びながら駆けだすのだった。 | ||
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;「親父は仕事以外には何も無い人間さ…ガキの頃は纏わり付くと、殴られたもんだ」 | ;「親父は仕事以外には何も無い人間さ…ガキの頃は纏わり付くと、殴られたもんだ」 | ||
:第29話でミチル相手に語る父・大造の人物像。前作同様、辛辣極まりない評価を口にする隼人だったが…。 | :第29話でミチル相手に語る父・大造の人物像。前作同様、辛辣極まりない評価を口にする隼人だったが…。 | ||
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;「バラバラだよな、ウチの連中は…」 | ;「バラバラだよな、ウチの連中は…」 | ||
:姉・明日香と共に母の墓前へ訪れた際、神家の実情を自嘲気味に漏らす。 | :姉・明日香と共に母の墓前へ訪れた際、神家の実情を自嘲気味に漏らす。 | ||
;「百鬼帝国という化け物相手に戦いばかりやってると、家庭という平和な味が無性に恋しくなる…なあ、リョウ?」 | ;「百鬼帝国という化け物相手に戦いばかりやってると、家庭という平和な味が無性に恋しくなる…なあ、リョウ?」 | ||
− | : | + | :第31話で何時に無く特訓に身が入らない竜馬の不調を確認するべく、家族問題をネタにしてカマを掛けてみるが…。 |
;「ベンケイさんよ、真打ちってのは一番最後に登場するもんだぜ。そう慌てなさんなって」 | ;「ベンケイさんよ、真打ちってのは一番最後に登場するもんだぜ。そう慌てなさんなって」 | ||
:第34話でゲッターチーム相手に1対1の決闘を挑んでくる一角鬼(SRW未登場)へ、一番槍として名乗りを上げた弁慶を煽てつつ竜馬に出番を譲るよう功名に仕向けるが、この決闘自体タイマン勝負を装う「角面鬼三兄弟」の罠だった。 | :第34話でゲッターチーム相手に1対1の決闘を挑んでくる一角鬼(SRW未登場)へ、一番槍として名乗りを上げた弁慶を煽てつつ竜馬に出番を譲るよう功名に仕向けるが、この決闘自体タイマン勝負を装う「角面鬼三兄弟」の罠だった。 | ||
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=== 漫画版 === | === 漫画版 === | ||
− | ;「お前ら遊びで、われわれのグループに参加したのか? 革命をゲームだと思ってたのか?」<br/>「ゆるせだと? ふん、われわれのおきてをやぶり、そのうえ……われわれのひみつを聞いて、ゆるせるとおもうか。やあっ!」<br/> | + | ;「お前ら遊びで、われわれのグループに参加したのか? 革命をゲームだと思ってたのか?」<br/>「ゆるせだと? ふん、われわれのおきてをやぶり、そのうえ……われわれのひみつを聞いて、ゆるせるとおもうか。やあっ!」<br/>「'''目だ 耳だ 鼻!'''」 |
− | : | + | :原作漫画版の隼人のTV版との違いを象徴するあまりにも有名な台詞。この台詞の直前に逃げようとしていた二人の部下の顔面を掴み上げ、二行目では右手で掴んでいた部下の'''顔の皮を剥いでいる'''。その後左手の拘束が解けて落ちていた角材で反撃しようとした部下の攻撃を、右手で受け止めた上で掴んだ角材を握力で圧し折り、直ぐ様三行目の台詞と同時に目を潰し、耳を吹っ飛ばし、鼻を引き千切る。この二人の哀れな部下はその後別の部下に殺されている。長い間このシーンは映像化されなかったが、『[[新ゲッターロボ]]』の第2話にて遂に映像化されており、『偽書ゲッターロボ ダークネス』(SRW未参戦)のハヤトもほぼ同じ台詞と共に何度か敵対者を言葉通りの手段で血祭りに挙げている(彼はその際、原作漫画や『[[新ゲッターロボ]]』とは異なり武器を使用している)。スパロボ[[アンソロジーコミック]]においてもTV版が参戦している作品の[[アンソロジーコミック]]であってもこの台詞やシーンのネタが時折見られ(中には'''実際に耳を飛ばしている'''ネタまで存在する)、英霊達の戦いを描く某ゲームなどでもこの台詞のパロディが見られる。ちなみに、第2次Zでは[[真ゲッターロボ 世界最後の日|世界最後の日]]版の隼人がこれを披露してくれる。 |
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;「これからは弱い人間に生きる資格はねえんだ!! 人類が生き抜くためには弱い部分を突き止め刈り取るんだ!!」 | ;「これからは弱い人間に生きる資格はねえんだ!! 人類が生き抜くためには弱い部分を突き止め刈り取るんだ!!」 | ||
− | : | + | :原作漫画より。九割生かすために一割の人間を殺すのためらうのが基本だが、彼の場合は九割死んでも必要な一割が生きればいいと言ってる。しかも、場合によっては九割の中に自分も入れることを躊躇わない。 |
− | ; | + | ;「死ぬんならどうして俺も誘ってくれねえんだ。俺もゲッターと一緒に死にたかった」 |
− | + | :漫画版『ゲッターロボ』にて武蔵の死に際して。この後、早乙女博士から「残酷な未来が待っているかもしれない」と告げられる。「ゲッターと共に死にたい」と言う事が後に隼人が望みとなっていく。 | |
− | + | ;「いくらバカどもとはいえ……いとこと昔の友達だ……なんとか助けようなどと思っちまってな」<br/>「もう奴らは身も心も人間じゃなくなっちまった!! 機械の塊だ!! 鉄クズだ!! 狂った鉄クズにすぎん!! おれの手でぶっこわしてやる!!」 | |
− | + | :漫画版『ゲッターロボG』より。従兄弟の竜二や革新派の仲間達が改造された巨大百鬼獣・魔王鬼との戦いにて、百鬼帝国によって人間の意思を消されて暴走させられる従兄弟やかつての友人達を止める為に、悲壮な決意を叫ぶ。後半の「狂った鉄クズ~」からの台詞は、'''涙を流しながら叫んでいる'''。さらにかつての部下を友達というなど、隼人の性格が初登場時と比較してかなり丸くなった事が伺えたりもする。<br/>なお、表現がまずかったのか、単行本によってはこの場面の台詞が差し替えられているが、そちらでは「こんな事になるまで竜二達を追いつめたのは俺かもしれない」と竜二達が迎えた末路への悲しみを吐露する形になっている。 | |
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;「0.01秒の世界を見せてやるぜ!」 | ;「0.01秒の世界を見せてやるぜ!」 | ||
− | : | + | :石川賢の書き下ろし版からの台詞。ゲーム中では「音速を超えた戦いを見せてやる!」とアレンジされて使われている。 |
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;「体育会系にしては分かりやすい説明だったよ」 | ;「体育会系にしては分かりやすい説明だったよ」 | ||
:弁慶にゲッターGをゲッター線増幅炉にする理由を説明した竜馬に対して。 | :弁慶にゲッターGをゲッター線増幅炉にする理由を説明した竜馬に対して。 | ||
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:余談だが、石川賢氏による漫画作品『極道兵器』でも、物語の序盤に仇敵・倉脇とデス・ドロップ・マフィアとの戦いで重傷を負った岩鬼将造の前に現れた日本政府内閣特務捜査官・赤尾虎彦が、将造に対して「これから~」以降の部分の台詞とほぼ同じ台詞を突きつけている。その後、将造は赤尾達によってサイボーグに改造され、史上最強の極道「極道兵器」として生まれ変わる事になる。 | :余談だが、石川賢氏による漫画作品『極道兵器』でも、物語の序盤に仇敵・倉脇とデス・ドロップ・マフィアとの戦いで重傷を負った岩鬼将造の前に現れた日本政府内閣特務捜査官・赤尾虎彦が、将造に対して「これから~」以降の部分の台詞とほぼ同じ台詞を突きつけている。その後、将造は赤尾達によってサイボーグに改造され、史上最強の極道「極道兵器」として生まれ変わる事になる。 | ||
:『ゲッターロボ號』と『極道兵器』、この二作品においてこの台詞は、主人公の運命を大きく変転させるターニングポイントを象徴する台詞と言える。 | :『ゲッターロボ號』と『極道兵器』、この二作品においてこの台詞は、主人公の運命を大きく変転させるターニングポイントを象徴する台詞と言える。 | ||
− | + | ;「プロフェッサーランドウ殿おひさしぶりです」<br/>「あなたのことだ もうそろそろ動きだすと思っていましたよ」<br/>「ランドウあなたは自分の手ですべてを制そうと思ってるらしいが世界は広いですよ」<br/>「あなたのような科学者が世界を征服しようとしても それにしたがう者などいやしませんよ」<br/>「それでもやろうとするならその行動はひとつまちがえればあなたはピエロになる!! こっけいで救いようないただの…<ruby><rb>狂信的科学者</rb><rt>マッド・サイエンティスト</rt></ruby>だ!!」<br/>ランドウ「!!」<br/>「それでも世界に対して戦線を布告するならば わたしたちはすべてをなげうってでも きさまらの野望をうちくだく!!」<br/>ランドウ「やれるか神!! 神隼人!!」 | |
− | + | :プロフェッサーランドウが世界征服に乗り出した際にモニターをジャックして逆に挑発した際の会話。原作中盤の事を考えると隼人はこの時点で'''ランドウの末路を予言している'''。 | |
− | ;「プロフェッサーランドウ殿おひさしぶりです」<br/>「あなたのことだ もうそろそろ動きだすと思っていましたよ」<br/>「ランドウあなたは自分の手ですべてを制そうと思ってるらしいが世界は広いですよ」<br/>「あなたのような科学者が世界を征服しようとしても それにしたがう者などいやしませんよ」<br/> | ||
− | :プロフェッサーランドウが世界征服に乗り出した際にモニターをジャックして逆に挑発した際の会話。原作中盤の事を考えると隼人はこの時点で'''ランドウの末路を予言している | ||
;「この程度のコトで死ぬのなら今死なせてやったほうが親切だ」 | ;「この程度のコトで死ぬのなら今死なせてやったほうが親切だ」 | ||
:その後病院に偽装した蘇生体製造工場壊滅作戦でメタルビーストが襲撃、號が生身で戦闘を開始した情報を知った直後にゲッターの出動を中止した後詰め寄られた際に。 | :その後病院に偽装した蘇生体製造工場壊滅作戦でメタルビーストが襲撃、號が生身で戦闘を開始した情報を知った直後にゲッターの出動を中止した後詰め寄られた際に。 | ||
− | : | + | :なお続編にあたる『ゲッターロボアーク』(SRW未参戦)やOVA『[[真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ]]』でもよく似たセリフを言っており、隼人の非情さを表すセリフとして使われている。 |
;「ふふ、お前という後継者ができたから俺がゆくんだ」<br />「號、俺が死んだ時はお前がやるんだ」 | ;「ふふ、お前という後継者ができたから俺がゆくんだ」<br />「號、俺が死んだ時はお前がやるんだ」 | ||
:アラスカ戦線後廃墟と化した[[早乙女研究所]]に接近する自爆メカ無効化のために飛び降りる寸前に。しかし隼人の存在はこれから先も必要になると判断した號は直後に隙を突いて隼人より先に飛び降りており、結果として「隼人はこの先も必要な人間なので死なせてはならない」という終盤の展開を示唆する事になった。 | :アラスカ戦線後廃墟と化した[[早乙女研究所]]に接近する自爆メカ無効化のために飛び降りる寸前に。しかし隼人の存在はこれから先も必要になると判断した號は直後に隙を突いて隼人より先に飛び降りており、結果として「隼人はこの先も必要な人間なので死なせてはならない」という終盤の展開を示唆する事になった。 | ||
;「バカな!またオレを生き残らせるつもりか~~!!」 | ;「バカな!またオレを生き残らせるつもりか~~!!」 | ||
− | : | + | :漫画版『ゲッターロボ號』からの台詞。今回も「まだこれから先必要な人間」と判断した竜馬達の配慮によって、隼人は真ゲッターに乗る事無く、見送る事となった。「また」というのは武蔵の件を指すのだろう。『ゲッターロボ號』にて婚約者の死にすら感情を表に出さなかった隼人が初めて感情を露にした瞬間であり、彼が武蔵や弁慶の死を引きずっていた事を表す台詞でもある。全てが終わり、竜馬すら失った隼人は「また残されちまった」と呟き、再び残酷な未来を生きる事になるのであった…。 |
;「竜馬、いったいこれから何が起こるんだ」 | ;「竜馬、いったいこれから何が起こるんだ」 | ||
:漫画版『ゲッターロボ號』の最終話にて、竜馬と交わした最後の言葉。竜馬はただ、「すばらしいことだよ」と答える…。 | :漫画版『ゲッターロボ號』の最終話にて、竜馬と交わした最後の言葉。竜馬はただ、「すばらしいことだよ」と答える…。 | ||
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:直後に隼人の台詞から始まる言い回し。 | :直後に隼人の台詞から始まる言い回し。 | ||
;「また残されちまった」 | ;「また残されちまった」 | ||
− | :マグマ、デビラ・ムウを吸収し[[火星]] | + | :マグマ、デビラ・ムウを吸収し[[火星]]に真ゲッターロボが飛んだ直後に。 |
;「未来に人類が火星に行って何を発見するのだろうと思ってな」<br />「きっと…すごいものを発見するよ」 | ;「未来に人類が火星に行って何を発見するのだろうと思ってな」<br />「きっと…すごいものを発見するよ」 | ||
:漫画版『ゲッターロボ號』のラストシーンにて。前者の台詞を呟いた後、部下に「何を発見するんでしょうね」と問われ、背後に[[真ゲッターロボ (ロボット)|真ゲッターロボ]]の幻影を見て、寂しげな笑顔で後者の台詞を呟く。その頃[[火星]]では、命の種子となって漂着した真ゲッターロボによって、新たな生命が胎動を始めていた…。 | :漫画版『ゲッターロボ號』のラストシーンにて。前者の台詞を呟いた後、部下に「何を発見するんでしょうね」と問われ、背後に[[真ゲッターロボ (ロボット)|真ゲッターロボ]]の幻影を見て、寂しげな笑顔で後者の台詞を呟く。その頃[[火星]]では、命の種子となって漂着した真ゲッターロボによって、新たな生命が胎動を始めていた…。 | ||
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=== Zシリーズ === | === Zシリーズ === | ||
;「あんたには、すっかり騙されちまったな!」 | ;「あんたには、すっかり騙されちまったな!」 | ||
− | :[[ジ・エーデル・ベルナル|エーデル]]相手に発生する戦闘前会話。 | + | :『Z』で[[ジ・エーデル・ベルナル|エーデル]]相手に発生する戦闘前会話。 |
;「こんなシステムを作った奴は、余程人間ってのを信用してなかったようだな」 | ;「こんなシステムを作った奴は、余程人間ってのを信用してなかったようだな」 | ||
:『ZSPD』シークレットエピローグ最終話「黒い歴史を越えて」に於ける[[XAN-斬-]]との戦闘前会話より。弁慶に追従して「[[エグゼクター|執行者]]」の悲観論をシニカルに斬り捨てる。 | :『ZSPD』シークレットエピローグ最終話「黒い歴史を越えて」に於ける[[XAN-斬-]]との戦闘前会話より。弁慶に追従して「[[エグゼクター|執行者]]」の悲観論をシニカルに斬り捨てる。 | ||
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=== COMPACTシリーズ === | === COMPACTシリーズ === | ||
;「それにしても…あんたらの格好…まるでレースクィーンだな」 | ;「それにしても…あんたらの格好…まるでレースクィーンだな」 | ||
− | : | + | :COMPACT2第1部及びIMPACTにて、初めてダンガイオーチームと対面した際、メンバーであるミア・アリス、ランバ・ノム、パイ・サンダーの戦闘服を見て言った台詞。 |
;「天国ね…そこでも戦いが繰り広げられてるっていうんだ」<br />「人間は、とことん救えない生き物だな」 | ;「天国ね…そこでも戦いが繰り広げられてるっていうんだ」<br />「人間は、とことん救えない生き物だな」 | ||
− | : | + | :[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]で[[バイストン・ウェル]]を「天国」と形容した[[弓さやか|さやか]]の言葉を受け、かの地でも戦乱に明け暮れている状況へ皮肉を漏らす。 |
;「そんときゃここで暮らせばいいさ。俺は気に入ったぜ」 | ;「そんときゃここで暮らせばいいさ。俺は気に入ったぜ」 | ||
− | : | + | :『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』第1部地上激動篇シーン4魂の故郷編自由選択ステージ終了後のインターミッションより。[[バイストン・ウェル]]からの帰還方法が見つからなかったら…という悲観論に対する反応。『IMPACT』での隼人は何かとマイペースな発言が目立つ。 |
=== 携帯機シリーズ === | === 携帯機シリーズ === | ||
− | + | '''[[スーパーロボット大戦A|A]]([[スーパーロボット大戦A PORTABLE|PORTABLE]])''' | |
− | + | ;「見てくれはそれなりに美人だってのは認めてやるさ。…だがな、キレイっていうのは見てくれだけじゃないんだぜ」 | |
− | + | :スーパー系女ルート第3話「闘将ダイモス」より。恋という物を知らないラミアが「私も男性からキレイと言ってもらえるのだろうか」と発言したのに対して。この時点ではラミアを怪しんでいることもあって、随分と冷たい態度である。 | |
− | + | ;「チームメイトの意見は聞かないのかよ」<br />弁慶「ハヤト、おめえはどうなんだ?」<br />「リーダーと同じさ」 | |
− | + | :第19話「勝利者たちの挽歌」or「魂の扉」より。ドモンと東方不敗の1対1の決闘を、横入りせず黙って見届けてほしいとブライトに進言する竜馬に対して。リーダーの決断を信頼する隼人、チームメイトを信じあえて同意を求めない竜馬、3つの心は確かに1つに繋がっているようだ。 | |
− | + | ;「フッ、俺はボインちゃんが好きなんでな。……それでいいじゃねえか」 | |
− | + | :スーパー系女ルート第28話「ネオ・ジオン動乱」。上記の原作台詞のアレンジで、[[主人公]]がラミアだと彼女に対し疑いをかけるのは隼人であるが、和解したときにいう台詞。 | |
− | : | + | '''[[スーパーロボット大戦W|W]]''' |
− | + | ;「フ…宗介、俺の中でお前の株が急上昇だ」 | |
− | + | :第1部第17話「さらば勇者達!東京大決戦!!」シナリオエンドデモより。宗介がかなめにイヤリングをプレゼントし、しかもそれが彼の手作りであった事を高く評価したが…。 | |
− | + | ;「…無理もないな…。あれだけ持ち上げて落とせば誰でも怒るだろう」<br />「俺の中でも宗介の評価は底値を割った…」 | |
− | + | :上記の直後、そのイヤリングが護身用の'''爆弾'''である事を宗介が告げ、かなめを激怒させた後の評価。 | |
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=== 単独作品 === | === 単独作品 === | ||
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:『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』スーパー系ルート第2話「不滅のマシンゲッターロボ」序盤の[[空魔獣グランゲン|グランゲン]]との戦闘前台詞。武蔵を殺した怨敵に、竜馬以上の凄まじい怒りをぶつける。 | :『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』スーパー系ルート第2話「不滅のマシンゲッターロボ」序盤の[[空魔獣グランゲン|グランゲン]]との戦闘前台詞。武蔵を殺した怨敵に、竜馬以上の凄まじい怒りをぶつける。 | ||
;「それ以上言うと、空から攻められちまうぜ?」 | ;「それ以上言うと、空から攻められちまうぜ?」 | ||
− | : | + | :『MX』第3話「神人目覚める」のエンドデモにて、甲児が「妖鳥シ…」と言いかけたのをさえぎって。 |
;「俺達の部隊は特殊エネルギーの見本市みたいなものだからな」 | ;「俺達の部隊は特殊エネルギーの見本市みたいなものだからな」 | ||
− | :『MX』第10~12話「燃ゆる透水、凍る鬼火」より。[[百鬼帝国]]の狙いが超エネルギー奪取にある以上、それらを動力源とする[[特機]] | + | :『MX』第10~12話「燃ゆる透水、凍る鬼火」より。[[百鬼帝国]]の狙いが超エネルギー奪取にある以上、それらを動力源とする[[特機]]が集結した『[[ネェル・アーガマ]]隊(この台詞の時点では、この名称)』が彼らの標的となる事を予想した。 |
;「中国人は足があるものなら、椅子と机以外は何でも食べると言うからな」 | ;「中国人は足があるものなら、椅子と机以外は何でも食べると言うからな」 | ||
:『MX』第16~17話重慶ルート「Bright you now」より。[[サイ・サイシー]]の手料理に舌鼓を打ちながら発した台詞。ネタ元は中華材料の幅広さを表現するジョークで「空を飛ぶものは飛行機以外~」「海を泳ぐものは潜水艦以外~」というバリエーションもある。 | :『MX』第16~17話重慶ルート「Bright you now」より。[[サイ・サイシー]]の手料理に舌鼓を打ちながら発した台詞。ネタ元は中華材料の幅広さを表現するジョークで「空を飛ぶものは飛行機以外~」「海を泳ぐものは潜水艦以外~」というバリエーションもある。 | ||
;「フ…不老不死信仰か…宇宙どころか機械生命体でも、権力者の行き着く先は一緒だな…」 | ;「フ…不老不死信仰か…宇宙どころか機械生命体でも、権力者の行き着く先は一緒だな…」 | ||
− | :『MX』第29話「冥王、暁に出撃す」にて、合流した[[ロム・ストール|ロム]]から、[[ギャンドラー]] | + | :『MX』第29話「冥王、暁に出撃す」にて、合流した[[ロム・ストール|ロム]]から、[[ギャンドラー]]が狙うハイリピードについての詳細を聞かされ、洩らした皮肉。 |
;「俺は大事な人に生きて帰る事を誓ったんだ…!」<br />「この命、貴様ごとき悪党にくれてやる訳にはいかねえぜ!」 | ;「俺は大事な人に生きて帰る事を誓ったんだ…!」<br />「この命、貴様ごとき悪党にくれてやる訳にはいかねえぜ!」 | ||
:『MX』第42話「神よ、百鬼のために泣け」での[[合体百鬼ロボット]]との戦闘前会話。形勢逆転の元凶となった隼人へ怒りを剥き出しにする[[ブライ大帝|ブライ]]に対し、上述の台詞で最後の勝負を挑む。 | :『MX』第42話「神よ、百鬼のために泣け」での[[合体百鬼ロボット]]との戦闘前会話。形勢逆転の元凶となった隼人へ怒りを剥き出しにする[[ブライ大帝|ブライ]]に対し、上述の台詞で最後の勝負を挑む。 | ||
;「…あの時は中に裏切者なんざいなかったがな」 | ;「…あの時は中に裏切者なんざいなかったがな」 | ||
− | :『MX』第46~48話「Starlight | + | :『MX』第46~48話「Starlight serenade」でのギガノス機動要塞攻略の際、プラート博士が立てた作戦が以前のスクリューネイル作戦と同じと言ったビーチャの台詞に対する反応。無論、裏切者は母親を人質に取られてギガノス軍へ投降したケーンを指しており、この皮肉にタップは激怒して隼人に殴りかかるがベン軍曹に止められる。原作ドラグナーでケーンの裏切りに悪態を突いた連合兵士にタップが殴りかかり、ベン軍曹に止められるシーンが元ネタになっているが、上述の通り隼人の母親への思慕を考えると違和感がある。ただ、直後にタップの攻撃から体を張って隼人を守り、仲間で争っている場合でないと説いたベン軍曹の行動に驚くなど、完全に悪意があった訳ではない。 |
== スパロボシリーズの迷台詞 == | == スパロボシリーズの迷台詞 == | ||
;「だったら、お前も得意の野球を生かしてノリコに技を教えてやったらどうだ?」 | ;「だったら、お前も得意の野球を生かしてノリコに技を教えてやったらどうだ?」 | ||
− | :『[[スーパーロボット大戦α|α]]([[スーパーロボット大戦α for Dreamcast|DC]])』(ゴラオン隊ルート)第55話「父の胸の中で泣け!」にて竜馬&[[タカヤノリコ|ノリコ]] | + | :『[[スーパーロボット大戦α|α]]([[スーパーロボット大戦α for Dreamcast|DC]])』(ゴラオン隊ルート)第55話「父の胸の中で泣け!」にて竜馬&[[タカヤノリコ|ノリコ]]の「バスタートマホークブーメラン」特訓を見物していた際、何気なく弁慶に振った台詞。隼人としては単なる世間話感覚で振った話題だが、この発言を受けて弁慶が真剣にトレーニング法を熟考し始め、更には当のノリコも喰い付いてきた事で「バスターホームラン」が誕生に至ってしまうので、『α(DC)』に於けるバスターホームラン生みの親は元を正せば隼人という事になる…のか? |
;「『それでこの前みたいな事になったって訳だ。』おねいさん、よく分かったぜ」 | ;「『それでこの前みたいな事になったって訳だ。』おねいさん、よく分かったぜ」 | ||
:『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』第3部銀河決戦篇シーン2自由選択ステージ終了後のインターミッションより。『[[なぜなにナデシコ]]』に飛び入り出演した際のひとコマ。台本上の台詞を読み終えた後も[[ホシノ・ルリ|ルリ]]の事を「おねいさん」と呼ぶ辺り、意外とノッて楽しんでいる様子が窺える。 | :『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』第3部銀河決戦篇シーン2自由選択ステージ終了後のインターミッションより。『[[なぜなにナデシコ]]』に飛び入り出演した際のひとコマ。台本上の台詞を読み終えた後も[[ホシノ・ルリ|ルリ]]の事を「おねいさん」と呼ぶ辺り、意外とノッて楽しんでいる様子が窺える。 | ||
;「……言ったろ? 『全員』が金欠だって」 | ;「……言ったろ? 『全員』が金欠だって」 | ||
− | : | + | :[[W]]の第2部にて。カッコつけて言う台詞ではない。 |
;「フ、リョウ、ルート選択を間違ったな」 | ;「フ、リョウ、ルート選択を間違ったな」 | ||
− | : | + | :[[Z]]にてリョウが馴染めないメンバー達に困った時に言った台詞で、本来はプレイヤーが言う台詞な気もしないでもない。 |
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== 搭乗機体 == | == 搭乗機体 == | ||
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:;[[真ゲッター2]] | :;[[真ゲッター2]] | ||
::『[[真ゲッターロボ (原作漫画版)]]』での乗機。真ゲッターロボの陸戦形態。 | ::『[[真ゲッターロボ (原作漫画版)]]』での乗機。真ゲッターロボの陸戦形態。 | ||
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=== SRWでの搭乗機体 === | === SRWでの搭乗機体 === | ||
;[[プロトゲッターロボ]] | ;[[プロトゲッターロボ]] | ||
: | : | ||
− | :;[[ | + | :;[[プロトゲッター1]] |
− | :: | + | :: |
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== 余談 == | == 余談 == | ||
*『[[ゲッターロボ]]』の原案では「'''犬神隼人'''(いぬがみ はやと)」という名前であった。 | *『[[ゲッターロボ]]』の原案では「'''犬神隼人'''(いぬがみ はやと)」という名前であった。 | ||
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*『[[ゲッターロボG]]』最終回の初期構想では「'''[[科学要塞島]]に侵入した隼人が捕らえられ、[[鬼]]への改造手術を施される'''」という衝撃の展開が検討されており、徳間書店『テレビランド』1976年3月号に於ける特集記事も前述の初期案に基づいた構成を組んでいるが、結局は没案となり現在の結末へと落ち着いた経緯が有る。 | *『[[ゲッターロボG]]』最終回の初期構想では「'''[[科学要塞島]]に侵入した隼人が捕らえられ、[[鬼]]への改造手術を施される'''」という衝撃の展開が検討されており、徳間書店『テレビランド』1976年3月号に於ける特集記事も前述の初期案に基づいた構成を組んでいるが、結局は没案となり現在の結末へと落ち着いた経緯が有る。 | ||
+ | *懐かしアニメの特番では、MCを務めたダウンタウンから「'''かみ・はやと'''」と誤った読み方をされている。 | ||
*2008年にリリースされたパチスロ版ゲッターロボでは漫画版基準のデザインとなっており、[[声優:飛田展男|飛田展男]]氏が声を演じている。 | *2008年にリリースされたパチスロ版ゲッターロボでは漫画版基準のデザインとなっており、[[声優:飛田展男|飛田展男]]氏が声を演じている。 | ||
*後年のTV版『[[ゲッターロボ號]]』にも漫画版同様のポジションで登場させる案が検討されていたが、オリジナルキャストに拘った結果キートン山田氏のスケジュール問題もあり、プロデューサー間の'''私的'''な願望レベルの段階で断念せざるをえなかったという。 | *後年のTV版『[[ゲッターロボ號]]』にも漫画版同様のポジションで登場させる案が検討されていたが、オリジナルキャストに拘った結果キートン山田氏のスケジュール問題もあり、プロデューサー間の'''私的'''な願望レベルの段階で断念せざるをえなかったという。 | ||
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[[Category:登場人物さ行]] | [[Category:登場人物さ行]] | ||
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