「OG CRUSADE」の版間の差分

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様々なアニメーション作品の素材をカードの題材として取り扱う、いわばクロスオーバー型のカードゲームである点が特徴で、更にそれらは「サンライズ製作の作品の素材から構成される『サンライズクルセイド』」「マクロスシリーズの素材から構成される『マクロスクルセイド』」など、いくつかの商品ラインに沿って同時平行的に展開されている。OGクルセイドはこの商品ラインのうちの一つである。
 
様々なアニメーション作品の素材をカードの題材として取り扱う、いわばクロスオーバー型のカードゲームである点が特徴で、更にそれらは「サンライズ製作の作品の素材から構成される『サンライズクルセイド』」「マクロスシリーズの素材から構成される『マクロスクルセイド』」など、いくつかの商品ラインに沿って同時平行的に展開されている。OGクルセイドはこの商品ラインのうちの一つである。
  
なお、最初期のクルセイドシステムのルールは「ガンダムウォー」([[ガンダムシリーズ]]だけのカードゲーム)をベースした為、ルールの共通部分が多い上、参加作品はほぼ全てロボット作品である為、御三家の1角であるガンダムの無し以外、スパロボ色が非常に濃かったが、現在では生身系作品、特撮作品、極端な場合では非戦闘系作品も参戦している為、初期よりスパロボ色が薄くなってきている。特に『クルセイド聖闘士星矢』以降のゲーム環境では、非ロボット作品が新規参加作品の大半を占める為、その傾向が更に顕著。
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なお、最初期のクルセイドシステムのルールは「ガンダムウォー」([[ガンダムシリーズ]]だけのカードゲーム)をベースにした為、ルールの共通部分が多い上、参加作品のほぼ全てがロボット作品であった為、御三家の1角であるガンダムシリーズが参戦していないという点以外、スパロボ色が非常に濃かったが、現在では生身系作品、特撮作品、極端な場合では非戦闘系作品も参戦している為、初期よりスパロボ色が薄くなってきている。特に『クルセイド聖闘士星矢』以降のゲーム環境では、非ロボット作品が新規参加作品の大半を占める為、その傾向が更に顕著。
  
2012年現在、スパロボシリーズに参戦している作品を含む商品ラインは下記の通り(OGシリーズ自身含み)。
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2013年現在、スパロボシリーズに参戦している作品を含む商品ラインは下記の通り(OGシリーズ自身含み)。
  
 
;'''作品混載シリーズ'''
 
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*'''クルセイド アクエリオンEVOL/創聖のアクエリオン''':[[創聖のアクエリオン]]や[[アクエリオンEVOL (TV)|アクエリオンEVOL]]で構成されている。
 
*'''クルセイド アクエリオンEVOL/創聖のアクエリオン''':[[創聖のアクエリオン]]や[[アクエリオンEVOL (TV)|アクエリオンEVOL]]で構成されている。
 
*'''クルセイド ガイナックスシリーズ''':ガイナックス作品で構成されている。ただし、単体シリーズであり商品ラインの展開は作品単体として展開される(下記も同様)。
 
*'''クルセイド ガイナックスシリーズ''':ガイナックス作品で構成されている。ただし、単体シリーズであり商品ラインの展開は作品単体として展開される(下記も同様)。
*'''クルセイド シーベック''':シーベック系作品で構成されている。
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*'''クルセイド ジーベック''':ジーベック系作品で構成されている。
 
*'''クルセイド フルメタル・パニック!''':[[フルメタル・パニックシリーズ]]で構成されている。
 
*'''クルセイド フルメタル・パニック!''':[[フルメタル・パニックシリーズ]]で構成されている。
  

2013年12月25日 (水) 23:25時点における版

OG CRUSADE CARD OF SUPER ROBOT WARS OG

バンダイが展開しているカードゲーム「クルセイドシステム」の第3弾にあたるシリーズで、スーパーロボット大戦OGシリーズのファクターをカードの題材としているのが特徴。一般的には「OGクルセイド」という公式の略称で呼ばれることが多い。

クルセイドシステム

クルセイドシステムとは、バンダイが展開する2人用対戦カードゲームのシリーズである。

様々なアニメーション作品の素材をカードの題材として取り扱う、いわばクロスオーバー型のカードゲームである点が特徴で、更にそれらは「サンライズ製作の作品の素材から構成される『サンライズクルセイド』」「マクロスシリーズの素材から構成される『マクロスクルセイド』」など、いくつかの商品ラインに沿って同時平行的に展開されている。OGクルセイドはこの商品ラインのうちの一つである。

なお、最初期のクルセイドシステムのルールは「ガンダムウォー」(ガンダムシリーズだけのカードゲーム)をベースにした為、ルールの共通部分が多い上、参加作品のほぼ全てがロボット作品であった為、御三家の1角であるガンダムシリーズが参戦していないという点以外、スパロボ色が非常に濃かったが、現在では生身系作品、特撮作品、極端な場合では非戦闘系作品も参戦している為、初期よりスパロボ色が薄くなってきている。特に『クルセイド聖闘士星矢』以降のゲーム環境では、非ロボット作品が新規参加作品の大半を占める為、その傾向が更に顕著。

2013年現在、スパロボシリーズに参戦している作品を含む商品ラインは下記の通り(OGシリーズ自身含み)。

作品混載シリーズ
  • サンライズクルセイド:。ガンダムシリーズを除くサンライズ作品で構成されている。
  • マクロスクルセイド:マクロスシリーズの作品で構成されている。
  • OGクルセイド:前述の通り、スーパーロボット大戦OGシリーズの作品で構成されている。
  • ダイナミッククルセイド:ダイナミックプロの作品で構成されている。
  • ボンズクルセイド:ボンズの作品で構成されている。
作品単体シリーズ
  • クルセイド アクエリオンEVOL/創聖のアクエリオン:創聖のアクエリオンアクエリオンEVOLで構成されている。
  • クルセイド ガイナックスシリーズ:ガイナックス作品で構成されている。ただし、単体シリーズであり商品ラインの展開は作品単体として展開される(下記も同様)。
  • クルセイド ジーベック:ジーベック系作品で構成されている。
  • クルセイド フルメタル・パニック!:フルメタル・パニックシリーズで構成されている。

1パックのメーカー希望小売価格は330円(税5%含む)。

OGクルセイド

特徴

クルセイドシリーズのカードは4色に色分けされており、それぞれに異なる特色を有する。うち、OGクルセイドでは黒(攻撃特化型)と赤(妨害重視型)の2種類が採用されており、青:防御・回復重視型、緑:攻撃重視型の2色は現在のところ採用されていない。

参加作品

下記の表記は、カード上の「出典作品」に記載するものに準拠。なお、クルセイドシリーズの参加作品は異なるメディア作品が存在する場合、基本的にアニメ版に準拠の原則になる、一部魔装機神シリーズから出典の人物や機体は、第一弾は「OG(=ディバイン・ウォーズ)」扱いの場合が多い。(例としてサイバスターは、通常形態は「OG」、乱舞の太刀形態は「魔装機神」のカードとして扱い)

(※第三弾発売まで「スーパーロボット大戦OG」名義の表記が、第三弾発売以降では作品のフルネーム表記。なお、ゲームルール補足では2者は同一作品扱い)

シリーズ

第一弾 鋼の咆哮

  • 全80種+メタルパラレル8種
  • 2009年12月下旬発売

第二弾 超重力の破壊者

  • 全55種+メタルパラレル6種
  • 2010年5月中旬発売
    • 「魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL」新規参戦

セットアップスターター 極めて近く、限りなき遠い世界に

  • 構築済みデッキ(全2種)+メタルパラレル4種
  • 2010年10月中旬発売
    • 「ジ・インスペクター」参戦、それと伴に2弾まで「ディバイン・ウォーズ」のカードは、出典作品表記が変更。

第三弾 彼方よりの来訪者

  • 全80種+メタルパラレル8種
  • 2010年11月中旬発売

第四弾 解き放たれし新星

  • 全63種+メタルパラレル8種
  • 2011年12月中旬発売
    • 「第2次OG」初参戦、ゲーム本編の本格収録は初。

第五弾 地球(ほし)を護る剣

  • 全91種+メタルパラレル8種
  • 2012年6月22日発売
    • 「魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD」初参戦

構築済みデッキセット 鋼の起源

  • 構築済みデッキ(固定)
  • 2010年3月29日発売

第六弾 継承される魂

  • 全91種+メタルパラレル8種
  • 2012年3月29日発売

第七弾 修羅降臨

  • 全95種+メタルパラレル12種
  • 2013年8月30日発売

第八弾 特異点崩壊

  • 全95種+メタルパラレル12種
  • 2013年12月20日発売

スパロボ本編とのコラボレーション

一部のスパロボでは、初回特典としてOGクルセイドのレアカードが封入されるといった形で数度のコラボレーションが行われている。

スパロボシリーズに参戦しているクルセイド作品(OGクルセイド以外)

サンライズクルセイド

近年の作品である「コードギアス」や「キングゲイナー」等を除けば、サンライズ英雄譚に既出の場合が多い。その他、近年のサンライズクルセイドでは、ガオガイガー以外の勇者シリーズが参戦している機会が非常に多い。 サンライズの看板シリーズであるガンダムシリーズの作品が不参加の理由は、クルセイドの原生作品であるガンダムウォーと関係した諸事情と推測されている。

マクロスクルセイド

シリーズの性質上、本シリーズの参加作品は、ほぼ全てスパロボ参戦済み(現時点では、該当しない例は超時空要塞マクロスIIだけ)。

ダイナミッククルセイド

ボンズクルセイド

その他

リンク