「西川大作」の版間の差分

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:[[銀鈴]]が「大作君」と呼びかけたら、[[草間大作]]ではなくて彼だったという場面がある。今作では分離ユニットにも一定の戦闘力が与えられているため、Fよりかは戦闘は出来る方。柔道の達人だが、格闘値より射撃値の方が1高く設定されている。
 
:[[銀鈴]]が「大作君」と呼びかけたら、[[草間大作]]ではなくて彼だったという場面がある。今作では分離ユニットにも一定の戦闘力が与えられているため、Fよりかは戦闘は出来る方。柔道の達人だが、格闘値より射撃値の方が1高く設定されている。
 
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:第3話で[[バトルタンク]]が強制出撃する為、戦闘機会がある。チームでは唯一[[援護]]が2まで上がる。
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:第3話で[[バトルタンク]]が強制出撃する為、戦闘機会がある。チームでは唯一[[援護]]が2まで上がる。<br />[[激励]]習得後は初期配置からすぐに[[分離]]してそれを使用することで、豹馬を含めた周囲4ユニットに効果を撒ける。<br />[[分離]]後の[[バトルタンク]]は基本的に[[コン・バトラーV]]左上に出現するため、それを意識して配置するとより効率的。
 
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:ボルテスの[[剛大次郎|大次郎]]同様に[[気合]]を覚えなくなった。基本的には信頼や友情などでの回復要員となる。ちなみに故郷の阿蘇山は本作では[[邪魔大王国]]の拠点となっているが、特に彼との関連は触れられていない。
 
:ボルテスの[[剛大次郎|大次郎]]同様に[[気合]]を覚えなくなった。基本的には信頼や友情などでの回復要員となる。ちなみに故郷の阿蘇山は本作では[[邪魔大王国]]の拠点となっているが、特に彼との関連は触れられていない。

2013年4月13日 (土) 21:03時点における版

西川大作(Daisaku Nishikawa)

バトルタンクのパイロット。気は優しくて力持ちの好漢で、柔道の達人。阿蘇山麓の出身故に熊本弁を喋る。また、漫画家志望でもある。

レギュラー5人の中では最も主役エピソードが少なく、不遇な存在と言えるが、それ故に単独で敵アジトへ潜入する回や叔母絡みの騒動劇など、希少なメイン話での活躍が光る。

戦いが終結した後は故郷に戻るべく、南原コネクションを後にした。

登場作品と役柄

シリーズ全体を通していまいち活躍に恵まれない。

旧シリーズ

第3次スーパーロボット大戦
初登場シナリオや「赤道直下」にて戦闘する機会がある。コン・バトラーの精神コマンドは豹馬一人で担う為に活躍できない。インターミッションではアフリカで豹馬と十三が暑がっている中、一人辛抱している場面がある。
第4次スーパーロボット大戦S
今作から気合要員として活躍。電子大百科では一言も喋らなかったと書かれているが「救出!コンバトラーV」にて「ここは合体して戦った方がよかですタイ」の一言のみ喋っている。余程気づかれなかったのだろうか…。EDでは念願の漫画家になった。
スーパーロボット大戦F
シナリオ「大ピンチ!!コン・バトラーV合体不可能!?」では分離状態での戦闘がある。この時の彼らに経験値を与えても無駄なので削りの方が無難。
スーパーロボット大戦F完結編
この作品に限った話ではないが、顔グラが近年の作品に比べてやけに老け顔に描かれており、中年のおっさんに見えなくもない。

COMPACTシリーズ

スーパーロボット大戦COMPACT2第1部
スーパーロボット大戦COMPACT2第2部
第1部のデータを引き継がない場合に登場。
スーパーロボット大戦COMPACT2第3部
スーパーロボット大戦IMPACT
スーパーロボット大戦COMPACT3

αシリーズ

スーパーロボット大戦α
銀鈴が「大作君」と呼びかけたら、草間大作ではなくて彼だったという場面がある。今作では分離ユニットにも一定の戦闘力が与えられているため、Fよりかは戦闘は出来る方。柔道の達人だが、格闘値より射撃値の方が1高く設定されている。
スーパーロボット大戦α外伝
第3話でバトルタンクが強制出撃する為、戦闘機会がある。チームでは唯一援護が2まで上がる。
激励習得後は初期配置からすぐに分離してそれを使用することで、豹馬を含めた周囲4ユニットに効果を撒ける。
分離後のバトルタンクは基本的にコン・バトラーV左上に出現するため、それを意識して配置するとより効率的。
第2次スーパーロボット大戦α
ボルテスの大次郎同様に気合を覚えなくなった。基本的には信頼や友情などでの回復要員となる。ちなみに故郷の阿蘇山は本作では邪魔大王国の拠点となっているが、特に彼との関連は触れられていない。
第3次スーパーロボット大戦α

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦A
顔を合わせての自己紹介の際、ヒカルが反応している。
スーパーロボット大戦R
ヒカルに一緒に同人誌を作ろうと誘われる。
スーパーロボット大戦J

単独作品シリーズ

スーパーロボット大戦64

パイロットステータスの傾向

能力値

原作の柔道の達人という設定を意識してか、豹馬より格闘が高い傾向にあるが、バトルタンクでは活かすことは出来ない。

精神コマンド

ド根性鉄壁等、典型的な3号機パイロットの精神であるが、近年はこの手のサブパイロットとしては使用頻度の多い気合を覚えないケースもあり、代わりに激励を覚える。

また、漫画家志望を反映してか努力も覚える事が多い。

第3次
根性ド根性集中友情気合加速
第4次
根性ド根性熱血気合激怒足かせ
FF完結編64
ド根性努力気合鉄壁熱血必中
αα外伝
ド根性気合努力鉄壁熱血激励
第2次α
ド根性鉄壁努力友情信頼激励
第3次α
不屈鉄壁努力友情激励
COMPACT3
努力鉄壁ド根性気合威圧激励
AIMPACT
ド根性気合鉄壁努力信頼熱血
A PORTABLE
ド根性気合不屈努力信頼熱血
RJ
ド根性気合鉄壁努力友情熱血
L
不屈鉄壁努力激励

特殊技能(特殊スキル)

第3次(PS版)、FF完結編64
底力
α外伝
底力援護(L2)

パイロットBGM

「コン・バトラーVのテーマ」

人間関係

葵豹馬
仲間。
浪花十三
仲間。
南原ちずる
仲間。
北小介
仲間。演出的構図も含め、共に行動する機会が多い。
四ッ谷博士
上司。20話で博士の護衛を務めながらもキャンベル軍に博士を拉致されてしまった際は責任を感じて切腹しようとした。
家族
SRW未登場。19話で両親と弟・妹が登場。弟は大蔵、妹はあけみという名前。
西川虎子
SRW未登場。叔母で、柔道の師にあたる。ちなみに男性声優が担当。

他作品の人間関係

長浜作品

剛大次郎
直接絡む事は多くないが、同系のキャラとして荷物運び等の際に同時に出る事が多い。

スーパー系

銀鈴
αでは彼女からの「(草間)大作君」の呼び掛けに、同じ名前繋がりで反応を示す。
ボスヤマガタケ
大次郎と共に巨漢という共通点を持ち、第2次α中盤の破嵐万丈主催のパーティーで大食漢ぶりを披露し、フジヤマ・ミドリに「見てるだけでお腹一杯になる食べっぷり」と呆れられる。

ガンダムシリーズ

カミーユ・ビダンフォウ・ムラサメルー・ルカカトル・ラバーバ・ウィナー
α外伝では未来世界の北アメリア大陸北西部に飛ばされた際、彼らと行動を共にしていた。

リアルロボット系

アマノ・ヒカル
漫画仲間。といっても顔合わせ時ぐらいだが。

名台詞

「われわれの心はいつも一つ。じゃけん、どれい獣に勝つとね」
親の手紙に気を取られて窮地を招いた小介と喧嘩する十三をちずるが窘めた際、続けていった台詞。温厚で友情に厚い大作の性格が良く現れている。
「四ツ谷博士…死んでお詫び申します…!」
20話で四ツ谷博士を拉致されてしまった責任を感じ、切腹しようとした際の台詞。
「こげんときゃ、陸上だけのタンクがじれったがぁ!」
21話でちずる搭乗のバトルマリンが湖の中でどれい獣の攻撃を受けて他の機体が助けに行く中、水中に入れないバトルタンクの性能を嘆いて。
「わかっちょります。男ちゅうもんは一生に一度は大勝負する時があるもんじゃと、俺はお虎おばしゃんに教わりました。俺は今がそん時だと思っちょりますばい」
南原コネクションに流れ込むマグマを海に誘導する為、バトルタンクで誘導する為の溝を掘る危険な作戦に志願した際の台詞。
「ばってん、あのダンゲルってのはブクブク太っちょりますけんの」
40話の食事のシーンでダンゲルを馬鹿にした際の台詞。しかし、大作も柔道の達人とはいえダンゲルと似たようなものであるが…
「それにワルキメデスとかいう総統、あっちは栄養不良の見本ですたい」
上のダンゲルに続き、ワルキメデスを馬鹿にした台詞。これを映像で見ていたワルキメデスは当然激怒する。
「美しか空じゃなかとね。一ぺんか、こげば色の空を描きたかったとです」
最終話でアースボムのマグマ到達が数分を切り、バトルチームの面々が死を覚悟する中で雲間から見える空を見ての台詞。

スパロボシリーズの名台詞

「そうたい、ここで撤退しても恥ずかしい事はなかです」
IMPACTデンジンを戦闘不能に追い込んだ事で、豹馬に追従して三郎太へと撤退を促すが、声高に木連のスローガンを叫ぶ彼から一蹴されてしまう。
「ばってん、歌っていうとは声じゃのうて心で歌うもんたい」
第3次αでのアークエンジェル合流後、ラクスの歌声が遺伝子操作によるものではないか、という意見に対する尤もな意見。原作ではこの場面で空気が凍りついていた。
たてかべ和也氏が過去に担当した、ヴォーカリストとしても名を馳せる日本一有名なガキ大将「ジャイアン」に絡めた声優ネタとしての側面も含んでいる。
「チームワークがバラバラじゃ、共同作戦も意味がなかばい!」
第3次α進行ルートにおける総統ワルキメデスとの戦闘前会話星間連合の結束の脆さをズバリと指摘する。