「神大造」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
 
(3人の利用者による、間の8版が非表示)
1行目: 1行目:
 
{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
 
| 読み = じん たいぞう
 
| 読み = じん たいぞう
| 外国語表記 = [[外国語表記::Taizou Jin]]
 
 
| 登場作品 = [[ゲッターロボシリーズ]]
 
| 登場作品 = [[ゲッターロボシリーズ]]
 
*{{登場作品 (人物)|ゲッターロボ}}
 
*{{登場作品 (人物)|ゲッターロボ}}
 
*{{登場作品 (人物)|ゲッターロボG}}
 
*{{登場作品 (人物)|ゲッターロボG}}
 
| 声優 = {{声優|矢田耕司}}
 
| 声優 = {{声優|矢田耕司}}
| 種族 = 地球人(日本人)
+
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|落合正宗}}
| 性別 = 男
+
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|第2次スーパーロボット大戦α}}
| 所属 = 神重工業株式会社
+
| SRWでの分類 = [[NPC]]
 +
}}
 +
 
 +
{{登場人物概要
 +
| タイトル = プロフィール
 +
| 種族 = [[種族::地球人]](日本人)
 +
| 性別 = [[性別::]]
 +
| 所属 = {{所属 (人物)|神重工業株式会社}}
 
| 役職 = [[社長]]
 
| 役職 = [[社長]]
| キャラクターデザイン = 落合正宗
 
 
}}
 
}}
 
+
'''神大造'''は「[[ゲッターロボシリーズ]]」の登場人物。
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
 
[[神隼人]]の父で、神重工業株式会社の社長。
 
[[神隼人]]の父で、神重工業株式会社の社長。
19行目: 24行目:
 
第45話で自社製作の人工衛星が破壊兵器に改造されてしまったとの情報を掴み、事の真偽を確かめるべく[[早乙女研究所]]へ調査を依頼。そこで、数年振りに息子の隼人と再会する。
 
第45話で自社製作の人工衛星が破壊兵器に改造されてしまったとの情報を掴み、事の真偽を確かめるべく[[早乙女研究所]]へ調査を依頼。そこで、数年振りに息子の隼人と再会する。
  
妻を隼人が中学生の時に亡くしているが、臨終の際にも仕事一辺倒で病室を訪れなかった事もあり、隼人からは常に冷徹な態度をとられ、疎遠な関係となっていた。それゆえ、大造は[[早乙女博士]]の口から初めて、息子が[[ゲッターチーム]]の一員であった事を知らされる。自分の依頼が、間接的に早乙女研究所を壊滅状態に追い遣った事に責任を感じた大造は、無償で研究所の再建工事を行なう。作業中、足場から転落しそうになるトラブルにも見舞われるが、間一髪のところを隼人によって救われる。しかし、真の和解にまでは至らなかった。
+
隼人が中学生の時に妻を亡くしているが、臨終の際にも仕事一辺倒で病室を訪れなかった事もあり、隼人からは常に冷徹な態度をとられ、疎遠な関係となっていた。それゆえ、大造は[[早乙女博士]]の口から初めて、息子が[[ゲッターチーム]]の一員であった事を知らされる。自分の依頼が、間接的に早乙女研究所を壊滅状態に追い遣った事に責任を感じた大造は、無償で研究所の再建工事を行なう。作業中、足場から転落しそうになるトラブルにも見舞われるが、間一髪のところを隼人によって救われる。しかし、真の和解にまでは至らなかった。
  
 
=== [[ゲッターロボG]] ===
 
=== [[ゲッターロボG]] ===
第29話で建設中だった神重工業[[ゲッター線]]研究所をメカ天魔鬼(SRW未登場)に狙われるが、窮地に陥った隼人を救うべく、研究所を犠牲にする覚悟で天魔鬼にゲッター線エネルギーを照射し、これを撃破。研究所は失ったものの、自分の真意を理解した隼人と、ようやく和解する事が出来た。
+
第29話で富士山麓に建設中だった神重工業[[ゲッター線]]研究所をメカ天魔鬼(SRW未登場)に狙われるが、窮地に陥った隼人を救うべく、研究所を犠牲にする覚悟で天魔鬼にゲッター線エネルギーを照射し、これを撃破。研究所は失ったものの、自分の真意を理解した隼人と、ようやく和解する事が出来た。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
;[[第2次スーパーロボット大戦α]]
+
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦α}}
:[[ゲッター1]]を神重工業で[[ブラックゲッター]]に改造する役割を担う。終盤の[[アクシズ]]落下阻止イベントでは、[[αナンバーズ]]への声援要員として[[神明日香|娘]]と共に登場する。  
+
:初登場作品。[[ゲッター1]]を神重工業で[[ブラックゲッター]]に改造する役割を担う。終盤の[[アクシズ]]落下阻止イベントでは、[[αナンバーズ]]への声援要員として[[神明日香|娘]]と共に登場する。
  
 
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 
;[[神隼人]]
 
;[[神隼人]]
:息子。
+
:息子。彼からは長い間「仕事以外に何も無い人間」と思われていた。
 
;[[神明日香]]
 
;[[神明日香]]
:娘。
+
:娘。パリ留学の際、妻の写真が収められている懐中時計を彼女に託していた。
<!-- == 名台詞 == -->
+
;[[早乙女博士]]
 +
:『無印』第45話で縁が出来た事も有り、彼からの協力を得てゲッター線の研究を極秘で推し進めていた模様。[[新早乙女研究所]]よりも人々の生活に密着したレベルのゲッター線応用法を模索していた。
 +
;集積装置責任者
 +
:ゲッター線集積装置を「武器」として使用する大造の判断に当初こそ研究所自爆の危険性を訴えるが、「息子を救いたい」という大造の覚悟に打たれ危険も厭わず彼の砲撃準備をアシストする。
 +
 
 +
== 名台詞 ==
 +
;「励ましに…?何を言うんだ。私には、お前と明日香が居る」<br />「研究所など、また建てればいいのだ。お前と明日香に比べたら物の数では無い…」
 +
:『G』第29話ラストで瓦礫の山と化したゲッター線研究所跡地に佇む大造へ、研究所を守りきれなかった事を謝罪してくる息子に語った偽らざる本心。長い間引き摺り続けていた蟠りが氷解した事で、何時しか隼人も「親父」から「父さん」へと呼び方を改めていた。
  
 
{{ゲッターロボシリーズ}}
 
{{ゲッターロボシリーズ}}

2023年9月13日 (水) 06:49時点における最新版

神大造
読み じん たいぞう
登場作品

ゲッターロボシリーズ

声優 矢田耕司
デザイン 落合正宗
初登場SRW 第2次スーパーロボット大戦α
SRWでの分類 NPC
テンプレートを表示
プロフィール
種族 地球人(日本人)
性別
所属 神重工業株式会社
役職 社長
テンプレートを表示

神大造は「ゲッターロボシリーズ」の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

神隼人の父で、神重工業株式会社の社長。

ゲッターロボ[編集 | ソースを編集]

第45話で自社製作の人工衛星が破壊兵器に改造されてしまったとの情報を掴み、事の真偽を確かめるべく早乙女研究所へ調査を依頼。そこで、数年振りに息子の隼人と再会する。

隼人が中学生の時に妻を亡くしているが、臨終の際にも仕事一辺倒で病室を訪れなかった事もあり、隼人からは常に冷徹な態度をとられ、疎遠な関係となっていた。それゆえ、大造は早乙女博士の口から初めて、息子がゲッターチームの一員であった事を知らされる。自分の依頼が、間接的に早乙女研究所を壊滅状態に追い遣った事に責任を感じた大造は、無償で研究所の再建工事を行なう。作業中、足場から転落しそうになるトラブルにも見舞われるが、間一髪のところを隼人によって救われる。しかし、真の和解にまでは至らなかった。

ゲッターロボG[編集 | ソースを編集]

第29話で富士山麓に建設中だった神重工業ゲッター線研究所をメカ天魔鬼(SRW未登場)に狙われるが、窮地に陥った隼人を救うべく、研究所を犠牲にする覚悟で天魔鬼にゲッター線エネルギーを照射し、これを撃破。研究所は失ったものの、自分の真意を理解した隼人と、ようやく和解する事が出来た。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

αシリーズ[編集 | ソースを編集]

第2次スーパーロボット大戦α
初登場作品。ゲッター1を神重工業でブラックゲッターに改造する役割を担う。終盤のアクシズ落下阻止イベントでは、αナンバーズへの声援要員としてと共に登場する。

人間関係[編集 | ソースを編集]

神隼人
息子。彼からは長い間「仕事以外に何も無い人間」と思われていた。
神明日香
娘。パリ留学の際、妻の写真が収められている懐中時計を彼女に託していた。
早乙女博士
『無印』第45話で縁が出来た事も有り、彼からの協力を得てゲッター線の研究を極秘で推し進めていた模様。新早乙女研究所よりも人々の生活に密着したレベルのゲッター線応用法を模索していた。
集積装置責任者
ゲッター線集積装置を「武器」として使用する大造の判断に当初こそ研究所自爆の危険性を訴えるが、「息子を救いたい」という大造の覚悟に打たれ危険も厭わず彼の砲撃準備をアシストする。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「励ましに…?何を言うんだ。私には、お前と明日香が居る」
「研究所など、また建てればいいのだ。お前と明日香に比べたら物の数では無い…」
『G』第29話ラストで瓦礫の山と化したゲッター線研究所跡地に佇む大造へ、研究所を守りきれなかった事を謝罪してくる息子に語った偽らざる本心。長い間引き摺り続けていた蟠りが氷解した事で、何時しか隼人も「親父」から「父さん」へと呼び方を改めていた。