「サギリ・サクライ」の版間の差分

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:通常ルート第51話より。愛で奇跡を起こすと信じ、仲間達と共にドモンを激励する。
 
:通常ルート第51話より。愛で奇跡を起こすと信じ、仲間達と共にドモンを激励する。
 
;「今度はコーヒーじゃないわ。これはオードブルのハンバーグのソースよ」
 
;「今度はコーヒーじゃないわ。これはオードブルのハンバーグのソースよ」
:ボーナスシナリオ「業務第一日目、その終わりに」にてまたしてもシャツに染みを付けて、エイミスに指摘された際に。なおこのシナリオは第1話終了後の話なので、'''一日で二回も染みを付けている'''
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:ボーナスシナリオ「業務第一日目、その終わりに」にてまたしてもシャツに染みを付けて、エイミスに指摘された際に。なおこのシナリオは第1話終了後の話なので、'''一日で三回も染みを付けている'''(戦闘終了後にまた染みを付けているため)。
  
 
==== サブ主人公時 ====
 
==== サブ主人公時 ====

2019年5月24日 (金) 19:06時点における版

サギリ・サクライ
外国語表記 Sagiri Sakurai
登場作品

バンプレストオリジナル

声優 庄司宇芽香
デザイン 西E田
SRWでの分類 パイロット
主人公
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プロフィール
異名 堕天使
種族 地球人
性別
年齢 27歳
所属

VTXユニオン

  • 第二試験課→特務三課
役職 主任
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サギリ・サクライは『スーパーロボット大戦T』の女主人公

概要

巨大複合企業「VTXユニオン」に勤務する女性主任。特務三課に所属している。前部署は特務一課(or第二試験課)。

可憐な容姿とマイペースな性格で社内でのファンも多く、有用性を示すという理由から勤務には真面目だが、その実は私生活はずぼら、大雑把で適当という欠点を備えた残念美人であり、そのギャップと後述の理由で女性陣の心をするりと奪っていくことから「堕天使」と渾名されている。同僚の女性には天然タラシな一面があり、道を踏み外した女子社員は数知れず。だが婚期は完全に乗り遅れており、友人達は続々と結婚して家庭をもっている模様。 男性からもアプローチはあるのだが、上述の欠点で男性側が幻滅して無かったことになる。

登場作品と役柄

VXT三部作

スーパーロボット大戦T
本作の女主人公。デフォルト精神コマンドはレベル2で脱力を習得できるため、どちらのルートでも序盤の対策として活躍できる。あまり触れてはいけないが、女性主人公の中では、かなり高めかつ最年長の27歳。
主人公ルートでの呼称は「センパイ」。前述のこともあり、サギリルートはこれまでのオリジナル女主人公チーム以上にとてつもなく妖しい雰囲気を放つことになる(早い話、百合ハーレムである)。しかし結束力は随一であり、仕事をする意味を彼女は身をもって示していく。

パイロットステータス

精神コマンド

T
直感脱力鉄壁気合決意
デフォルト及びサブ主人公時の精神コマンド。サギリを主人公に選んだ場合は変更可能。
直感や魂といったアタッカーとして有能なものやボスユニットへの突破口が開ける脱力、あまり耐久に優れていないティラネードが一撃で撃墜される危険性を大きく減らせる鉄壁…と、戦闘に特化したサイゾウと異なり、バランスの良く隙のない構成に仕上がっている。
ラミィ集中を使えるため、鉄壁と合わせた盤石の布陣によりティラネード1機で敵軍を壊滅に追い込むことも不可能ではない。
脱力を最初期に覚えるためか、本作のバイタルダウンは「フルパック購入プレゼントT」の特典に入っていない。そのため彼女を主人公にし、誕生日を変えて脱力を覚えないものにするとバイタルダウンを買えるのは結構後になる。
サイゾウを主人公に選んだ場合、ゲシュペンストに乗るサギリの精神コマンドはこれで固定になる。ゲシュペンストは(カスタムボーナス込みだが)修理装置と補給装置を両立する数少ない機体である一方、攻撃力は主力になるほど高くはないので、後半になるほどサポート役としての立ち回りが求められる。その為、サギリが持つ脱力は相対的な価値が高まり、『修理も補給もこなし、脱力が使えて、それなりに戦える』というユニットとして、他の脱力要員とはまた違った運用が出来るだろう。

特殊スキル

T
主人公時
底力L5、援護攻撃L2、サポートアタック精神耐性
サブ主人公時
底力L4、援護防御L2、ガードL2

エースボーナス

気力130以上で与ダメージ1.1倍。移動力+1
T』で採用。

パイロットBGM

いつだって私なりのやり方で
ティラネード搭乗時。
SCARLET ACQUIRER
ティラネード・レックス搭乗時。ACQUIRERは様々な意味があるが、大体が獲得や取得を意味する。彼女は幸せのために高いお給金を必要としているので、サギリ風にすると『高給取り』か。

人間関係

サイゾウ・トキトウ
男主人公。所属部門はルートによってサギリと入れ替わる。同期入社のライバル。
ラミィ・アマサキ
VTXユニオン特務三課の新人。自身が主人公の時に彼女を骨抜きにしているが、彼女の度を越えた自身への入れ込み様に引いてしまうことも……
メリル・スパンナエイミス・アーネスト
同僚。自身が主人公の時には、彼女達も骨抜きにした。
ヒロスケ・アマサキ
特務三課の課長。
ダイマ・ゴードウィン
VTXユニオンの社長。
ルーディー・ピーシーザルト
UNDの幹部。何度も戦うライバル的存在だったが、諸々の事情でUNDから離脱した彼女を受け入れ、エンディングでは特務三課の同僚となる。当然だが、彼女ともフラグが立つことに。
ヤマダ、サトウ、スズキ
容姿に騙されてサギリに言い寄ったが、撃沈した男性陣。特にヤマダとの一件は『伝説』レベルに酷かった模様。

名(迷)台詞

イベント

主人公時 

「いえ、鼻からです」
第1話のインターミッションより。始業前にコーヒーを買いに席を外していたが、急いで戻るために一気飲みをしたため溢したシャツの染みをアマサキに指摘され、「あわてて、口からコーヒーを吹き出したと…」と言われた直後に…。しかも、この時の彼女は笑顔で発言している
なお、ご丁寧に立ち絵がコーヒーを噴出した後の物に代わっている(本編ではこの時限定だが、ボーナスシナリオ「業務第一日目、その終わりに」ではまさかの再登場を果たす)。
「あるわよ。サラリーマンの正義...利益のためって理由が」
第5話のインターミッションより。ラミィからは見も蓋もないと突っ込まれる。
「誤解しないでね。勧善懲悪の正義のヒーローって意味じゃないから」
「でも、私は自分のやっている事に納得しているから、ここにいる」
「サラリーやボーナスのためだとしても、自分の中にある正当な理由....それが正義よ」
第6話の戦闘前イベントより。自分なりの正義感を持って戦っている事をラミィに語る。
「オバサン!? そ、そりゃ…10歳の子供から見ればオバサンかも知れないし…高校の同級生にはもう子供が小学生になってる子もいるけど…でも…でも…」
第21話の戦闘前イベントより、ポールにオバサン呼ばわりされて。かなりの動揺っぷりである。
ちなみにサイゾウを主人公にした場合でもオジサン呼ばわりされるが、無反応だった。
「私は…歳が遠い…」
同上。ポールの相手を獅堂光に任せた際に「ここは歳の近い私に任せて!」と言われて。年齢の事をまだ気にしていたようだ。
「やってみせてよ、キング・オブ・ハート! 愛の王様なんでしょ!」
通常ルート第51話より。愛で奇跡を起こすと信じ、仲間達と共にドモンを激励する。
「今度はコーヒーじゃないわ。これはオードブルのハンバーグのソースよ」
ボーナスシナリオ「業務第一日目、その終わりに」にてまたしてもシャツに染みを付けて、エイミスに指摘された際に。なおこのシナリオは第1話終了後の話なので、一日で三回も染みを付けている(戦闘終了後にまた染みを付けているため)。

サブ主人公時 

「そうやってサブキャラ根性に浸ってると、いつかはモブまで格落ちするわよ!」
ボーナスシナリオ「主人公は誰だ」より。まるでこの作品のようなメタな台詞である。
「だから、私達は自分の存在価値を証明する必要があるのよ」
「このままじゃVTXユニオンの主人公はトキトウ君で私はサブ主人公になっちゃう!」
同上。もうなってます。
なお、ネロからは「サイゾウが主人公なら、サブ主人公はラミィじゃないのか…」と突っ込まれた。

戦闘

サギリ「どうラミィ、私の超絶テクは?」
ラミィ「はい!もうメロメロです!」
攻撃を避けた時のセリフ。無論、操縦テクニックを指す意味だが、傍目にはかなり妖しく映る。

搭乗機体

ティラネード
主人公に選択した場合の搭乗機。
ティラネード・レックス
ティラネードの後継機。
ゲシュペンスト
サイゾウを主人公に選択した場合の搭乗機。