ズメズメ

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ズメズメ
登場作品

マジンガーシリーズ

初登場SRW 第3次スーパーロボット大戦
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 ベガ獣
所属 ベガ星連合軍
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ズメズメは『UFOロボ グレンダイザー』の登場メカ。

概要[編集 | ソースを編集]

第63話「雪に消えた少女キリカ」に登場。

天才少女キリカが発明した冷凍光線銃を装備したベガ獣

この冷凍光線は元来、誕生したばかりの灼熱の星を冷やす事で人が住めるように開発された物だが、ベガ大王の命令で兵器利用される。

単眼の悪魔的な見た目と、腕の鎌が印象的なデザインとなっている。特徴的な姿ではあるが、ストーリーがキリカ中心でそちらに目が行きやすいため、ズメズメ自体はあまり印象に残らない視聴者も多かった模様。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

旧シリーズにおいては『第3次』にのみ登場し、円盤獣よりも弱かった。その後は性能もかなり底上げされベガ獣の面目は保つようになった。

原作での出番が出番だったためかベガ獣の中では弱い部類に入るが、キリカなどのパイロットが乗る場合は要注意。なお、キリカが乗る場合は説得して味方にできる場合がある。原作ではキリカ自身は操縦しておらず、結果的にズメズメに殺されている形なので、彼女がズメズメに乗るのはなんとも不思議な印象かもしれない。なおキリカを味方にしてもズメズメが使用可能になることはない。前述のように、原作での展開を鑑みるとズメズメに乗るのも不本意だろうと思われるので、仕方がないところか。

旧シリーズ[編集 | ソースを編集]

第3次スーパーロボット大戦
初登場作品。DCの戦力として登場。「妹よ!」にてマリアもこれに乗って敵として登場する。デューク説得で仲間になった際にそのマップでは使用可能だが、シナリオ終了後マリアの「捨てといて」という無情の一言により強制廃棄処分になる。なお、その際にデュークは「何だかもったいないような気もするが…」と漏らしている。現状ズメズメを味方として一応操作できる唯一の作品。弱すぎて使い物にならないが。
オリジナル版では射程1オンリーだが、PS版では射程が伸びている。とはいえ円盤獣であるゴスゴスに性能が負けている。
なお、コンプリートボックスの図鑑では名称が「円盤獣ズメズメ」と誤記されている。すぐ下の説明文ではベガ獣となっているのだが...。
スーパーロボット大戦EX
PS版のみに登場。

COMPACTシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦COMPACT2
第2部の中盤辺りから参戦する。武装に二連装冷凍光線が追加されている。火力はともかく、能力的には装甲が薄い。
スーパーロボット大戦IMPACT
人工知能のタイプとキリカ自身が搭乗するタイプが存在。ユニットの地形適応が振るわない事と武装の射程に穴が多いので、それほど苦戦はしない。キリカ機は能力が上がっているので注意。一部の攻略本にはキリカ説得時にシナリオ中のみ使用できるとあるが、説得直後にズメズメは爆破されるので使用できない。

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦A
円盤獣ギンギンと共に、ベガ星連合軍の雑魚担当。円盤獣よりベガ獣の方が強力というのが原作設定だが、能力はギンギンに負けている。とはいえ、耐久力が高い事には変わりない。今回もキリカが乗り、彼女を説得できる。ズメズメは乗り捨て爆破される。
スーパーロボット大戦A PORTABLE
リメイク前と同じく、やはりギンギンに能力が負けている。むこうは腐っても原作でかなりの強敵だったせいか。
スーパーロボット大戦D
今作ではギンギン以上の能力を手に入れる。相対的にギンギンが弱体化したのもあるが。タフさが半端なくなっており、グラグラに迫るほど性能が高いが、キリカが登場しないので人工知能しか乗らない。

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦64
冷凍光線の開発者キリカが初登場し、グラドスの刻印戦辺りで搭乗している。
スーパーロボット大戦MX
ズリル長官の新兵器として戦場に投入される。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

冷凍光線/二連冷凍光線/ベガトロン冷凍光線
キリカ兄妹が開発した惑星開発用の冷凍光線。単眼や胸部から発射される。
旧シリーズでは射程1という微妙な性能。おまけに威力などの各性能も低く、キリカ兄妹の面目が立たなかった。 『IMPACT』では単眼からのものが冷凍光線、胸部からのものが二連装冷凍光線と別の武器になっていた。『D』では攻撃力を低下させる特殊効果を持つ。
リッパークロー/カマ/格闘
右腕の剣のように鋭い鎌。ズメズメの姿を印象深いものにしているが、ゲーム中での性能は普通の格闘武器。『MX』では「格闘」名義で左の通常腕のツメも交えた連続攻撃となっていた。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

飛行可能。ちなみに原作では収納式の翼で飛行していた。

サイズ[編集 | ソースを編集]

M
L