モルスは『UFOロボ グレンダイザー』の登場人物。
概要
原作第71話「悲劇の親衛隊長モルス」に登場するベガ星連合軍の親衛隊員。
ベガ星崩壊から辛くも生き延び、スカルムーン基地に馳せ参じて親衛隊長に任命される。
かつてベガ星連合軍に滅ぼされたモール星の王子で、かつてのデューク・フリードの親友。ベガ星連合軍の手で洗脳されており、デューク抹殺の刺客となる。
その後、洗脳が解けた後に月のスカルムーン基地に向かうが、ベガ獣ジガジガに組み込まれていた自爆装置が発動して死亡する。
登場作品と役柄
単独作品
- スーパーロボット大戦MX
- 初登場作品。原作に準じた扱い。『MX』において唯一「説得」コマンドが現れるキャラで自軍に加わりそうな流れになるが、あくまでもイベント上の演出であり、最期は原作通りどう足掻いても死亡してしまう。
パイロットステータス
- MX
- 友情、信頼、必中、不屈、熱血、覚醒
- MX
- 底力L5
人間関係
- デューク・フリード
- 親友。洗脳が解けた後は、彼の生命を蝕むベガトロン放射能の治療に当たり、これを完治させる。
- ベガ大王
- 母国を滅ぼした仇敵だが、洗脳されて主君と仰ぐ。
- バレンドス親衛隊長
- 前任者。MXで初共演を果たし、彼の手によって葬られる結果に。
- コマンダー・ジグラ、ゴーマン大尉
- 設定上では親衛隊の同僚。両者共に原作でもSRWでも絡みは無い。
名台詞
- (さらば、デューク。我が永遠の友よ…)
- デューク・フリードのベガトロン放射能で受けた傷を直した後、気絶したデュークを残し、一人月へ向かったモルスが雪原に書き残した言葉。
搭乗機体
- ジガジガ