ゲールティラン
ゲールティラン | |
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登場作品 | |
デザイン | 杉浦俊郎 |
SRWでの分類 |
機体 ラストボス |
スペック | |
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分類 | 次元獣 |
全高 | 98.6m |
重量 | 980.0t |
構成物質 | リヴァイブ・セル |
所属 | 次元将→新帝国インペリウム→無所属(ルート次第では聖インサラウム王国) |
パイロット | ガイオウ |
ゲールティランは『第2次スーパーロボット大戦Z』の登場メカ。
概要
ガイオウが使役する次元獣で、玉座のような生物がゲールティラン、それに居座っているのがガイオウが変身した戦闘義体である。ガイオウはゲールティランを含む、次元獣を使役する力を持っており、更に自身があらゆる生命体を次元獣へとヴァイオレイションする力を秘める。
「プロジェクト・ウズメ」によりカルロス・アクシオン・Jr.とアイム・ライアードにより召喚された。そして記憶を失っていたガイオウの使役する次元獣をカルロスは「ゲールティラン」と名づけた。なお、ガイオウ本来の記憶ではこの次元獣は「ヴィシュラカーラ」と呼ばれている。本編中でその名前は最終話の戦闘時セリフのみで確認できる。
その正体はガイオウを含めた4人の次元将の鎧とも言える存在であり、ヴィシュラカーラ時は他の次元獣を統率する指揮形態に当たる。また、ヴィシュラカーラとガイオウは命は一つであり、どちらかを倒しても復活。『破界篇』ではヴィシュラカーラは倒されたが、『再世篇』ではガイオウ自身が健在ということで復活した。
再世戦争における火星での最終決戦では、ガイオウの戦闘義体と合体した。
登場作品と操縦者
Zシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
- 初登場作品。本作のラストボス。熟練度やハードモードでその強さが変わり、更に選択肢によって大幅に改造されたバージョンが登場する。一番厄介なのは広範囲のマップ兵器。回避率の高いユニットにジャミング機能など織り交ぜた回避率を上げる手段で弾切れをさせてから総攻撃で畳み掛けよう。基本的に、エネルギー切れを起こしてただの的と化したグレート・アクシオンを尻目に出現地点付近で陣形を整え、出現と同時に袋叩きにするのが有効。なお、初登場時のマップでも撃破可能だが特別なボーナスやメッセージは存在しない。
- 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
- 何度かイベントで登場したのち、最終話で対峙。ただしその時点ではダメージが全く通らず、イベントで次元将になってからが本番。
- 第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
- 第43話の分岐で「永遠の聖王国」に進んだ場合、ユニットアイコンのみ登場。
装備・機能
武装・必殺武器
- インフィニティ・ノヴァ
- 広範囲に空間エネルギーを放出するマップ兵器。特殊効果は装甲ダウン。名前といい前作のラストボスの機体「カオス・レムレース」のマップ兵器との名前の共通項を見出せる。
- アレフ・ゼロ
- ゲールティランのエネルギーが収束し、弾となり相手を貫く。『再世篇』では「アーレフ・ゼロ」表記。
- 無窮の牙
- ゲールティランから幾つもの発光体が相手に直撃して結晶体に変化。そしてガイオウ自身の腕にエネルギーを収束させ、相手の魂を結晶体諸共砕く。魂が砕かれた者はヴァイオレイションして次元獣となってしまう(ガイオウ曰く「新たな戦士が生まれる」)が、実際の戦闘では無論そんなことはない。ちなみにこの結晶体は各次元獣の体に存在しているものと同質であるため、これがリヴァイブ・セルの可能性がある。特殊効果は能力ダウンとバリア貫通。トドメ演出ではガイオウが鳥の羽根を手に握り締める。
特殊能力
- D・フォルト(強)
- 再世篇で所持。全属性ダメージ及びバリア貫通・直撃無効。実質イベント用の能力で、次元将に変形すると消滅。
- HP回復(小)
- EN回復(大)
- オールキャンセラー
- あらゆる特殊効果を無力化する。直撃も無力化。
移動タイプ
サイズ
- 2L
機体BGM
- 「破界の王」
- ガイオウのデフォルトテーマ。
- 「多界侵蝕警報」
- 初登場時にはこの曲がかかる。
関連生物
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