キタン・バチカ
ナビゲーションに移動
検索に移動
キタン・バチカ | |
---|---|
外国語表記 | Kitan Bachika |
登場作品 | |
声優 | 谷山紀章 |
デザイン | 錦織敦史 |
初登場SRW | 第2次スーパーロボット大戦Z破界篇 |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 地球人 |
性別 | 男 |
所属 | 黒の兄妹→グレン団 |
役職 |
獣人ハンター 黒の兄妹リーダー(長兄) 大グレン団リーダー(一時的) 新政府法務局長 |
キタン・バチカは『天元突破グレンラガン』の登場人物。
概要
バチカ村出身の、獣人狩りを生業とするハンター集団「黒の兄妹」長兄。性格は単純かつ短気で喧嘩っ早いが、情に厚い。また美女に弱く、涙もろい面もある。
名の由来は「短気」、村名は「近場」から。「バチカ」という名字は3部以降につけられたものであり、2部以前では「キタン」のみが正式名称となっている。
自称「獣人ハンター」。妹達と共に「ナキバシリ」という動物に乗りながら「燃える水」を武器に獣人と戦っていた。
獣人ジャモ兄弟の乗る「顔16」というガンメンの探索中にシモンたちと出会い、共闘する。後に、獣人からガンメン(キングキタン)を強奪し、各地で獣人に対抗するゲリラを引き連れてグレン団に入団する。出会った当初から似た者同士のカミナとは何かと張り合うことが多かった。リーダーとしての素質もあり、カミナ亡き後は一時的に大グレン団の2代目リーダーになる。しかしカミナ以上に無鉄砲な面も目立った。その後、立ち直ったシモンを真の大グレン団リーダーと認め、自らその座を譲った。
リーダーを降りた後も、獣人との戦いではガンメン隊の先頭に立って戦うなど、切り込み隊長的存在として活躍している。
獣人との戦いが終わり、新政府では法務局長に就任していたが、その後宇宙で新たなる敵との戦いが始まってもやはり切り込み隊長ぶりは健在であった。
登場作品と役柄
残念ながら第四部(劇場版『螺巖篇』)が再現される作品では終盤で原作通り特攻を行い、永久離脱してしまう。
Zシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
- 初登場作品でキタンを演じた谷山氏はこの作品でスパロボ初参加となった。本格参戦は国連ルートの第25話。ダヤッカと共にジロンやゲイナー達の増援に現れる。獣人の恐ろしさを他作品のキャラクターに説く役割を担っている。また、グレンラガンのギガドリルブレイク・スペシャル発動時の戦闘アニメにも、台詞込みで登場する。
- 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
- プロローグで顔を出した後、「あなたは何もわかっていない」「あなたはもう必要ないのです」で登場。正式参戦は「降臨! 終末を呼ぶ邪神!」と遅いが、高い能力とキングキタンの性能に物を言わせて十分に前線が張れる。原作通りの制服を着用。
- 第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
- 第34話でヨーコと共に参戦する。
- その後は第59話で永久離脱するが、原作と違いアンチスパイラルへの道を切り開くための特攻となっており『キングキタンギガドリルブレイク』がこのイベント専用の必殺技として再現されている。
- なお、彼が離脱した話のトレーダーではボーナスのZチップが入るが、なんと1000Zという破格の額となっている。あの気迫では無理もないか。
- 第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
- 時獄篇で死亡したため、ヨーコのラスボス戦の戦闘前会話などで、名前が出てくるのみ。彼の死は時獄戦役に参加してないメンバーにも伝わっており、クロウが「キタンの一件は俺も聞いている」と発言している。
- カミナと違ってカオス・コスモスでも意識体となって戻ってきたりはしなかった。
単独作品
- スーパーロボット大戦X
- 第40話にてヨーコ、ギミー、ダリーと共に同時加入する。
- 本作でも原作通り特攻を行い、第50話で自軍から永久離脱する。離脱時にエースを獲得していれば、ファクトリーシナリオが発生し500TacPを獲得できる。なお離脱時にキタンの育成につぎ込んだTacPが還元されるため、入手したが使わないスキルプログラムをつぎ込めば、TacPの稼ぎに利用できる。しかしこの仕様上、周回プレイ時のスキル引き継ぎができないことに。
パイロットステータス
能力値
格闘・命中・回避に優れる。切り込み役にはうってつけの上、エースボーナスが強力。
精神コマンド
- 第2次Z
- ド根性、気合、不屈、必中、友情、熱血
- スーパー系のテンプレート。鉄壁がない分、防御面がやや弱い程度。
- 第3次Z時獄篇
- ド根性、気合、不屈、必中、熱血
- X
- 根性、気合、不屈、必中、気迫、熱血
- ド根性が根性に変更(本作にはド根性自体が存在しない為の代替措置)された一方、友情が気迫に変更された。気合と効果が被るが、使い分けが利くという利点も。
特殊スキル
- 第2次Z破界篇
- 螺旋力L5、援護防御L3、気力+ (ダメージ)、底力L5
- シモン・カミナ以外の「グレンラガン」パイロット共通なのだが、螺旋力の上昇レベルが異様に遅く、L5に達するのは99。実プレイでは諦めた方がいい。
- 第2次Z再世篇
- 螺旋力L5、援護防御L3、闘争心、底力L7、ガード
- 螺旋力のカンストが90に下がり、頑張れば届く範囲になった。プロローグでは底力がL5でガードがない。
- 第3次Z時獄篇
- 螺旋力L8、底力L7、援護防御L2、闘争心
- ガードがなくなったが、スペースキングキタンのサイズが大きいため総合的には変わっていない。なお、螺旋力のカンストはやはりレベル99。前作の限界である5ならレベル50で届く。
- X
- 螺旋力L8、底力L7、援護防御L2、闘争心L3、ガードL2
- 上述の通り気迫を覚える為、気力限界突破を養成すると良いだろう。
エースボーナス
- 気力130以上で、自軍フェイズ開始時に「根性」がかかる
- 『第2次Z破界篇』で採用。条件つきでHP回復(大)が付加されるようなもの。キングキタンの強化が万全なら、継戦能力はすさまじく高くなる。ただし底力との相性が最悪なのに注意
- 気力130以上で、自軍フェイズ開始時に「加速」「不屈」がかかる
- 『第2次Z再世篇』で採用。回復能力がなくなった代わりに底力との相性がよくなった。なお、キタンに限らず気力発動系の能力は、出撃時にイベントで気力が上がったか、パーツや技能で初期気力を上げた場合でも発動する。
- 気力140以上で、自軍フェイズ開始時に「闘志」がかかる
- 『第3次Z時獄篇』で採用。今作の「闘志」は「熱血」同様の使いきりなので単体では活かしづらいが、キリコとタッグを組ませることで真価を発揮、精密攻撃を確実に発動させられる。ルート分岐の関係でタッグを組めるのがゲーム後半以降なのが難点。
- 気力130以上で、一度だけ自軍フェイズ開始時に「勇気」がかかる
- 『X』で採用。マシュマーのエースボーナスに似ているが、こちらは『自軍フェイズ開始時』という発動タイミングなので、精神コマンドで気力を上げても、エースボーナスが無駄にならない。
- 一方、出撃時点で気力130以上なら、開幕時点でエースボーナスが発動する。それはそれで強力ではあるが『雑魚相手に「勇気」を発動させるのは勿体無い』『先制攻撃との相性が最悪』という欠点もあるので、気力130以上で出撃させない方が無難だが、最初から持っている闘争心L3とエースで気力115スタートとなり、更にフォースプラスも加えると125スタートなので2フェイズ目で確実に発動する。
人間関係
- キヨウ・バチカ
- 妹(ただし血縁関係があるかどうかは不明)。第2部ではダヤッカイザーに搭乗し、キングキタンをサポートすることもあった。
- キノン・バチカ
- 妹(ただし血縁関係があるかどうかは不明)。第3部ではロシウに心酔しており、その狂信ぶりでキタンを心配させてしまう。
- キヤル・バチカ
- 妹(ただし血縁関係があるかどうかは不明)。第2部ではガンメンのキヤルンガに搭乗し、キングキタンをサポートする。
- シモン
- カミナを亡くし落ち込む彼を鬱陶しく思っていたこともあるが、再起後はリーダーと認める。
- カミナ
- 似た者同士で張り合うが、「顔16」撃退後は互いを自分のチームに誘い合う等、認め合う仲となる。螺巌篇では多元宇宙にて二人でシモンを見送った。
- ヨーコ・リットナー
- 彼女とも何かと意気が合い、次第に惹かれていく。
- ダヤッカ・リットナー
- 仲間として共にグレン団に参入する。のちに親戚関係となる。
- アンネ・リットナー
- 姪。キタンは決戦前に銀河の果てまで行ってくることを彼女に告げる。
- ニア・テッペリン
- 彼女の雰囲気に飲まれ、気合いが空回りしてしまうこともしばしば。
- ロシウ・アダイ
- 第3部では大グレン団としての考えの違いや、キノンのことで衝突することもあった。
- ギミー・アダイ
- 何かとキタンをからかうこともあったが、終盤では後輩としてサポートする。
- キッド・コイーガ、アイラック・コイーガ
- キタンが招集をかけたメンバー。同じ村出身の相棒同士であり、螺巌篇では「超銀河つむじ風ブラザーズ」を名乗る。ガンメンは「キッドナックル」(キッド機)と「アインザー」(アイラック機)。
- ジョーガン・バクサ、バリンボー・バクサ
- キタンが招集をかけたメンバー。同じ村出身の双子。二人とも大柄で落ちつきが無いが、根は優しい。ガンメンは「ツインボークン」で、二人乗りをする。
- ゾーシィ・カナイ
- キタンが招集をかけたメンバー。ガラの悪い中年男性。小説版ではカナイ村で悪さをしていた所、キタンにスカウトされる。ガンメンは「ソーゾ-シン」。
- マッケン・ジョーキン
- キタンが招集をかけたメンバー。松平健がモデルの渋い男。第3部では妻のレイテと共に大グレン団のガンメンを秘かに整備し、キタンにキングキタンを届けた。ガンメンは「モーショーグン」。
- アーテンボロー・コアチッチ
- そそっかしい彼とは何かと絡むことがある。
- アディーネ
- 見下されたことやニアを抹殺しようとしたことに腹を立て、ガンメン隊を率いて勝負を仕掛ける。
他作品との人間関係
- ジロン・アモス
- 『第2次Z破界篇』では、ウォーカー・ギャリアを「おかしなガンメン」と呼び、それを自分のこと(おそらく、「おかしな顔面」)だと勘違いしたジロンを怒らせてしまう。
- ゲイナー・サンガ
- 『第2次Z破界篇』では、オーバースキルで妹達を救出してもらい、感謝する。
- ゲイン・ビジョウ
- 『第2次Z破界篇』では、渋さや野生の中に感じられる知性を妹達から絶賛され、「同じ黒でも向こうの方が兄ちゃんより断然カッコイイじゃん!」と比較されてしまう。
- アポロ
- 『第2次Z破界篇』では、ケンカ腰に獣人の恐ろしさを説いたため、「トッキン野郎」呼ばわりされることに。
- 城田志郎
- 『第2次Z破界篇』では、同行する事となった際に、「ソリコミさん」呼ばわりしている。
- クルツ・ウェーバー
- 『第3次Z時獄篇』では、悪友的存在。
- 破嵐万丈
- 『X』では彼のダイターン3から発せられた太陽の光を受けて、因果の果ての闇を突破する方法を閃く。
名台詞
第1部・第2部
- 「コワかねーよ!獣人を舐めんなってことよ!」
- 4話にて。獣人ハンターなだけはあり、無鉄砲ながらも敵の脅威はよく分かっている。
- 「獣人は一匹たりと逃がさねぇ!」
「この辺にうろついてる獣人なら、「顔16」の奴に違いねぇ!奴らは俺たちの得物だぁ!ヒャッハー!!」 - ようやく昼食にありつけたと思ったが、それは獣人であった。獣人ハンターとしての本分を果たすべく、彼らを追いかける。
- 「黒の兄妹になりたかったら、いつでも来い。ただし!味噌っかすの末っ子だぜ」
- カミナ達の腕を認め、友好的になるキタン。カミナからも「男の証グレン団に入りたきゃ、いつでも声かけろよな」と返された。
- 「カミナの野郎が、どうしたって?」
- ヨーコ達のピンチに颯爽と現れ、キングキタンによって敵ガンメン3機を撃墜する。そのシルエットはかなり攻撃的である。
- 「黒の兄妹、キタンもいるぜぇ! 待たせたなカミナ!」
- ダヤッカと共にグレンラガン救出に駆け付ける…が、カミナからは「誰お前?」と返されてしまう。
- 「どーだい! あちこちでガンメンに抵抗してた連中だ。獣人からガンメンをかっぱらって戦ってるバカの噂を聞いて、こうやって集まって来たってワケだ。」
「お前のバカが、伝染したのさ、へっ!」 - ガンメン隊を集結させグレンラガンの帰りを迎えるキタン達。大グレン団としての戦力が増強される。
- 「そうだなぁ。それが大グレン団だな。な、リーダー!」
「やっぱりよぉ、カミナの選んだ男なんだぜ、お前ぇはよ」 - 「俺も俺らしく生きる」と完全に復活したシモンに対し、リーダーの座を譲る。
第3部・第4部
- 「なるほど、それがお前の決断か…。救える命は救う、お前の意思、ブレはねえな。新政府のリーダーらしい行動だ。その年で。たいしたもんだよ。でもなぁ…だったらそいつは返してくんねえか。やっぱり俺達は政府とかには馴染めねえ、ただのグレン団だ。でもな、グレン団にはグレン団のやり方がある。」
ロシウ「まだ分からないのか?それは無駄な足掻きだ」
「だからいいんじゃねえか。さあ、返してくれ。そいつはグレン団の、あいつの魂なんだよ」
ロシウ「…僕も一度はこれに未来を託した」
「俺はこいつに明日をかけるさ」 - 第20話、月の落下に備え人間だけでなく動物たちもアークグレンに載せ、「箱舟」とする(=地球を見捨ててしまう)決断を下したロシウに対して、手腕を評価しつつも自分たちなりにアンチスパイラルの軍勢と立ち向かうためコアドリルの返却を求める際のやり取り。直後、ロシウは渋々ながらコアドリルをキタンに託すのだった。
- 「バァ~ッカか? オメェは!! どこに死ぬのが怖くない人間がいる? でもな、しかたねぇんだ、これしか能がねぇんだ、俺たちゃ好きでやってんだよ!」
「怖ぇから尚の事、前に進むしかねぇんだ!!」 - 第25話。ギミーから「死ぬのが怖くないんですか?」と聞かれて。多くの仲間を失い、絶望的な状況下でも前に進むことを諦めなかった。
- 「レイテ! 超螺旋弾を、スペースキングキタンに積み込め!」
「ダンガンメンモードなら装甲は厚い。時間も無ぇ、螺旋弾の装甲強化より速くて確実だ。そういう、こったろう……?」 - 超螺旋弾を発射するも着弾前に爆破。成功確率0%の作戦を成功させるため、彼は自らが弾丸となる事を決心する。
- 「すまねぇ、コレも俺の我侭だ…」
- 直後、ヨーコの唇を奪っての一言。
- 「あばよダチ公!…なんてキザな台詞は言わねぇ! 行って来るぜ、野郎共!」
- デススパイラルマシンを破壊すべく、単身スペースキングキタンで乗り込んだ際の台詞。
- 「まぁだキングキタンが残ってるぜぇええええっ!」
「お守り代わりに拝借してきたグレンラガンのドリル! 使わせて、もらうぜぇぇぇぇ!!」 - 螺旋フィールドを破ったまではよかったが、反動でミサイルポッドが損傷し、破壊作戦は不首尾に終わる。だが、崩壊するスペースキングキタンから本体のキングキタンを離脱し、キタンはデススパイラルマシーンに迫る。突撃するキングキタンの右手には、いくつもの障害をブチ抜いて来た、グレンラガンのドリル。そして……。
- 「こいつはシモンの! 大グレン団の! 人間のォ! いや、この俺様の魂だァアアアアアッ!!」
「テメェごときにィィィィッ! 喰い尽くせるかァァァアアアアッ!!」
「くらえぇぇぇッ!! キィィングゥゥキタァァァン!! ギガドリルゥッ!! ブゥレェェェイクゥゥゥゥゥゥッ!!」 - お守り変わりに拝借してきたグレンラガンのドリルを自らの力に変換。グレンラガンのドリルよりも遥かに雄々しく巨大化させた超必殺技が発動。デススパイラルマシーンを一撃の元に粉砕する――が。なお、グレンラガンのドリルよりも大きい理由はキタンがカミナを超えた証であるとのこと。
- 時獄篇でも新録のボイスでしっかり再現されているが、顔グラが凄いことになっている。必見。
- 「…これが螺旋の力かよ…! たいしたモンじゃねーか…! へへっ……!!」
- 螺旋の力を覚醒させ、デススパイラルマシーンを突破。そして、彼は光の中へ消えた…。
- 時獄篇ではDVE。
- 「黒の兄弟のキタン様だよ! また忘れたのかよ、お前!?」
- 多元宇宙迷宮に現れた際、再会したカミナに「誰だっけ?」と返されて怒りの一言。今回はカミナの冗談だったが、地上で「誰だお前?」と言われたのを根に持っていた様子。
迷台詞
- 「当たり前田のビスケットよ!」
- 前田製菓のCMのパロ。この世界にあるかどうかは謎。更にスパロボにも用いられている。
- キタン「あ!うまそうな雲!」
カミナ「うわ!あの肉雲は俺ンだ!」
キタン「うるへー!俺が最初に見つけたんだ!」
カミナ「だーっ!やるか!?」
キタン「おぉおう!?」 - 空腹の時まで同レベルの喧嘩をしている。ちなみに作画が特徴的な回だった。
- 「カミナか?おまえの永遠のライバル黒野キタンだ!今度の試合に俺も出ることになった もちろんエースで四番だ 今度こそどっちが強ぇか白黒つけるぜ! 覚えとけ!!」
「おうカミナか?天才キタン様は時速140キロの剛速球の上にフォークボールを覚えたところだ 今度の試合でてめぇがキリキリ舞いになってるところが目に浮かぶぜ! 楽しみにしてろよ!」
「キタンだ! バッティングも絶好調だ おまえのヘナチョコボールなど…」
「おうカミナ?今吉毛屋で牛丼食ってるぜ もちろん特製ねぎだくだ ちょーうめえ」 - 「天元突破グレンラガン 男どアホウ!編」より。…こんな調子でカミナへの留守電が延々158件も入っていた(更にメールも入っていたらしい)。これを見たヨーコは「もはやストーカーじゃない」とドン引きしていた。
スパロボシリーズの名台詞
- 「へ…これで明るくなるな。もう暗黒大陸なんて言わせないぜ」
- 『第2次Z破界篇』第44話暗黒大陸ルート「怒りの螺旋王」より。ロージェノム打倒を果たした直後の言葉。自分たちの住んでいる大地を蔑称に近い呼び名で呼ばれることに不満があったようである。この願いは、『第3次Z』で「新世界大陸」と呼び名が改められる形で叶うこととなった。
- 「好き勝手もそこまでだぁ! 顔無し野郎!」
- ムガンとの戦闘台詞。
- 「お、おう。…だけど、こんな馬鹿デカイミサイル、どうするつもりだ? ずっと倉庫に放っておいたから、コントロールもロクに出来ねえし…」
- 『第2次Z再世篇』第38話暗黒大陸ルート「告げられる絶望」より。ICBMをジロンに催促されて。ちなみに言っておくと、武器の横流しは完全な法律違反であり、キタンは法務局長である。らしいといえばらしいが。
- 「道ってのはぁ! 俺が通った後に出来るんだよぉっ!!」
搭乗機体
- キングキタン
- 獣人から強奪したガンメン。「グレンラガン パラレルワークス2」に収録されている「キタンゼロ」に強奪の一部始終が描かれている。(ただし大幅な脚色がなされている模様。)
- スペースキングキタン
- アークグレンラガンサイズのキングキタン。機体の前後に顔があり、スピア、シールドといったDX時の武器を全て使用している。
余談
- 本来キタンは早い段階で退場する予定だったが、GAINAXの製作スタッフが谷山氏が演じるキタンに目を付け、設定を変更し、結果キタンの活躍の場が増えた。