メディウス・ロクス (第2形態)
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メディウス・ロクス (第2形態) | |
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外国語表記 | MEDIUS LOCUS 2nd form |
登場作品 | |
デザイン | 斉藤和衛 |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
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分類 | 人型機動兵器(特機) |
機種 | メディウス・ロクス |
全高 | 50.0 m |
動力 | TEエンジン |
装甲材質 | ラズムナニウム |
補助MMI | AI1 |
前形態 | メディウス・ロクス (第1形態) |
次形態 | メディウス・ロクス (最終形態) |
パイロット |
メディウス・ロクス (第2形態)は『バンプレストオリジナル』の登場メカ。
概要
エルデ・ミッテが、あらゆるデータを記録した「AI1」のデータをメディウス・ロクスに入力し、ラズムナニウムの自己進化機能を発動させた結果変貌した姿。
ヒューゴ・メディオとアクア・ケントルム機のTEエンジンを奪取して取り込んだことにより、曲がりなりにもTEアブゾーバーとして完成を見ている。また、機体特性自体は試作7号機「ガルムレイド」を基本として、スーパーロボット(特機)寄りに調整されている。攻撃手段もほぼガルムレイドを手本としている。
この形態では更なる機能を発生させ、テルグムやフロンスなど過去にツェントル・プロジェクトで開発された機体を創造している。これもAI1の記憶データから再現したと思われる。
アルベロ・エストにとっては復讐の道具であり、自らの生命を奪う者への反抗に使用される。
しかしエルデのAI1に対する執着心と、アクアの力量が自分へ追いついてきたことに対する焦りにより、彼女は更に高エネルギー体(MXではラ・ムーの星)を吸収させてメディウス・ロクス (最終形態)へと進化させる。
登場作品と操縦者
単独作品
- スーパーロボット大戦MX(PORTABLE)
- 進化を遂げたという事で強くなったのは事実だが、自軍の戦力が整ってきている頃に登場するので、充分対処出来る強さ(まともにやり合うのは一度だけで、しかもその時は無限再生する)。終盤には自軍として2回参戦するが、敵機を撃墜しても経験値は当然無駄になる(PPは周回引き継ぎで分配される為完全に無駄ではない)。基本的にエルデ・ミッテの精神コマンドによるサポートに徹し、戦闘させる場合も削りに留めておく方が無難。
OGシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦OG
- この段階まで進化することは確定している。だが終盤に差し掛かるあたりでアルベロ諸共お役御免になってしまう。もちろん最終形態も出番なしで、代わりにMXで日の目が当たらなかったMODEL-Xが代役を務める。アルベロとならんで不遇の扱いを受けている機体である。ただし、解体されたのか、証拠隠滅のため爆破されたのかは不明。今後の伏線次第ことになる。
装備・機能
武装・必殺武器
- ライアット・ブーメラン
- 機体の肩や背面の羽型パーツを炎を纏ったブーメラン状に変化させ、敵機めがけて投げつける。
- スパイラル・ファング
- 両腕から二本の爪を発生させて敵機に突撃し、爪を突き刺した後高速回転しながら装甲を貫く。
- ターミナス・ブレイザー
- 機体中心部からTEエネルギーを放出する。
- ヘブン・アクセレレイション
- アルベロの「イグニション」により、メディウスが業火に包まれて敵機に何度も超スピードで突貫。止めにブラックホールのようなものを発生させて敵機を吸引し、その中で業火を爆発させる。
特殊能力
テルグムやフロンスの生成能力は、イベントによる増援という形で表現される。
- TEスフィア
- 全属性のダメージを一定値軽減するバリア。
- 状態変化耐性/フルブロック
- 敵の特殊武器が命中した際、状態異常を無効化する。
- 第二次OGでは同様の効果を持つフルブロックになっている。いずれにせよ、上記のTEスフィアと相俟って直撃必須の戦いとなる。
- HP回復(小)
- 活性化したラズムナニウムにより、機体が自己修復される。
移動タイプ
サイズ
- L
機体BGM
- 「Medius Locus」
- メディウス・ロクス(第2形態)のテーマ。ただし実際に戦闘で流れるのは覚醒時のイベントのみ。
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