リシェル・グレノール
2013年11月13日 (水) 18:41時点におけるMuguRianjie (トーク | 投稿記録)による版
リシェル・グレノール(Riciel Grenor)
- 登場作品:魔装機神シリーズ(バンプレストオリジナル)
- 声優:塩沢兼人(EX)・山崎たくみ(OG)
- 種族:ラ・ギアス人
- 性別:男
- 年齢:22歳
- 所属:シュテドニアス連合国→北部シュテドニアス連邦→統一シュテドニアス
- 階級:少尉→大尉→中佐
- 主な搭乗機:ソディウム級移動要塞、ダイオン、ジンオウ
- キャラクターデザイン:河野さち子(リファイン)
- 下山剛史(リデザイン)
シュテドニアス連合軍特殊工作隊に所属するオカマ口調が特徴的な士官。初登場時はエリス・ラディウスの部下として『春秋戦争』での軍務に従事していた。汚い手を嫌うエリスとは対照的に手段を厭わない利己主義者として描かれている。カンツォート・ジョグと並んで3人の主人公(マサキ・リューネ・シュウ)と戦った数少ない操者でもある。
その後、『EX』発売から18年後に発売された『魔装機神II』で再び登場。その際、髪色が金髪になった。
登場作品と役柄
旧シリーズ
- スーパーロボット大戦EX
- シュテドニアス軍の指揮官として、それぞれの章で登場する。
魔装機神シリーズ
- スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD
- 配役は故塩沢氏から山崎たくみ氏に変更された。北部軍と敵対する機会は少ないが、上司が優秀な軍師のため卑怯な戦法をとることがない。そのオカマ口調について味方が様々な反応を見せるなど『EX』で見せた卑劣漢ぶりは鳴りを潜め、今回はコミカルなキャラクターとして仕上がっている
OGシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦OG
- ふたつのルートのいずれにも登場する。しかも、どのルートでも人質の救出がからんでいる。ザンボスやレオとは違い、彼の外見は旧シリーズ寄りの姿(赤髪&厚化粧)に戻った。召喚事件とシュテドニアス内戦の間に何があったのだろうか?
パイロットステータス設定の傾向
精神コマンド
特殊技能
固有エースボーナス
- カウンター発生率+20%
- OGシリーズのボーナス。
人間関係
- リューネ・ゾルダーク
- 派手な専用機のせいか気になる存在らしい。南北戦争で接敵した際には、「女性らしく振る舞ってみなさい」と注文をつけてみたことも…。
シュテドニアス連合国
- エリス・ジェスハ
- 春秋戦争時代の上司。彼女とはウマが合わないが、エリスがロドニーと結婚したと聞いた時には「結婚式に呼んでくれたらよかったのに」と言っている(「お前が来ると式が滅茶苦茶になるだろう」と言われて「そうでしょうね」と言っているのでそういう自覚もあるらしいが)。
- アクレイド・バロム
- 北部軍に所属した頃の上司。いまは政界に出馬して上院議員にまで上り詰めている。
- ナセル・ザンボス
- 南部軍に所属し、互いに意地を張り合う。
鋼龍戦隊
- マイ・コバヤシ
- 『第2次OG』で人質作戦に使った少女。
- ヴィレッタ・バディム / アヤ・コバヤシ / ライディース・F・ブランシュタイン
- マイを人質に取られ、マサキ達と戦わされたSRXチームの面々。
- ブルックリン・ラックフィールド / クスハ・ミズハ / シャイン・ハウゼン
- リューネルートでは彼等を人質として脅迫を仕掛けている。結果的にはゼンガーと密な連携をとっていたリューネらの前に人質作戦は失敗に終わる。
- ゼンガー・ゾンボルト
- 『第2次OG』のリューネルートにて人質を使って彼に揺さぶりをかけようとした。
版権作品との人間関係
- リィナ・アーシタ
- EXにて彼女を人質にとる。
- ジュドー・アーシタ / シーブック・アノー
- EXでリィナを人質にとり、彼らをマサキ達と戦わせた。
- ベルトーチカ・イルマ / チェーン・アギ
- EXで彼女達を人質に取ろうとするが、まんまと出し抜かれる。
名台詞
スーパーロボット大戦EX
- (やれやれ…中尉もアレさえなければ)
- EXリューネの章「捕虜救出」より、「私はコックピットが好きなんだ!」と叫ぶエリスの姿を見て。魔装機神IIのプレシアルートEDでも触れられているように、エリスが魔装機に乗ると性格が変わることはシュテドニアス軍でも有名なようだ。
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