「アインスト・アルフィミィ」の版間の差分

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:第2次OGでは援護防御の補正が-20%へと更に上昇。
 
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:敵時のエースボーナス。こちらも洗脳時のエクセレンのボーナスと同じ内容。
 
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=== 無限のフロンティアEXCEED ===
 
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『[[無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ|無限のフロンティアEXCEED]]』では、前出の通りアクセルと一対で一人の戦闘キャラクターという扱いで登場([[アクセル・アルマー&アルフィミィ]])。使用技や精神コマンド、装備品等も両者の特徴が現れたものとなっている。
 
『[[無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ|無限のフロンティアEXCEED]]』では、前出の通りアクセルと一対で一人の戦闘キャラクターという扱いで登場([[アクセル・アルマー&アルフィミィ]])。使用技や精神コマンド、装備品等も両者の特徴が現れたものとなっている。

2014年12月3日 (水) 01:08時点における版

アインスト・アルフィミィ(Einst Alchemie)

IMPACT及び、OGシリーズの「こちら側」の世界のアインストの中で唯一人型の姿を持った少女。この2つに限定しなければ、『無限のフロンティア』で人型のアインストが登場するが、完全に人間の姿をしているのは彼女だけである。度々エクセレンやキョウスケと接触を繰り返す。常に機動兵器タイプのアインスト「ペルゼイン・リヒカイト」に搭乗している。この機体は彼女を「魂」とするならば「肉体」に相当する存在であり、アルフィミィはペルゼインから出ることも、外で存在を保つ事も出来ない。

その正体はエクセレンが一度死亡した際にアインストによってコピーされた、言わば「もう一人のエクセレン」。その為か、キョウスケに対して好意を寄せている。当初はアインストとしてキョウスケ達と何度も死闘を繰り広げ、一度はエクセレンを連れ去る。しかし、「エクセレンのコピー」という自身の存在から、キョウスケに対する好意もまたコピーなのではないか、という疑念を抱いて苦悩するようになる。しかし、それが元で徐々にノイ・レジセイアの意志から外れだし、アインストとの最後の戦いではノイ・レジセイアに反旗を翻す。苦悩しながらも自己を確立しようとする姿をエクセレンらに受け入れられるが、ノイ・レジセイアの消滅と共に、外界から彼女を守る「殻」であるペルゼインが消滅し、それに伴ってアルフィミィも消滅してしまう。

しかしOG外伝ではその後日談が描かれ、何とアクセルと共に復活を遂げた。復活後はオリジナルがあのエクセレンだという事も起因しているのか、やや印象が明るくなりユーモアを解するようになった。そのおかげか、立ち位置的にボケ役のエクセレンすらもツッコミをいれるボケっぷりを披露する。なお、ペルゼイン・リヒカイトから出る事は出来ないという設定だったが、無限のフロンティアEXCEEDでは生身のまま行動しており、また第2次OGのエピローグにて普通に外で会話しているので、現在はペルゼイン無しでも活動する事が出来るようである。また、生身でもペルゼインの武器である日本刀「鬼蓮華」を振るい、同じくペルゼインの武器である「鬼菩薩」を召喚して操る(無論、それぞれアルフィミィが操れるサイズになっている)。また、戦闘中テレポートしたりもしている(ただし、アクセルと共にW07の調整ベッドに閉じ込められた時はその力を使っていないので、目標点を目視出来なければならないようである)。その他、常軌を逸した回復能力やナハト・アーベントへの精神感応など、アインストとしての力を度々披露するが、本人曰く「乙女のパワー」。自己を確立したアルフィミィだが、今度は「自分が人間ではない存在」という事に苦悩するようになっている(記憶喪失により、自分が何者かわからなくなったという事情もあるが)。また、ある程度の浮遊能力も持っているようである。EXCEEDでは「戦闘中のアクションや攻撃を受けると姿を消す」などの要素から、アクセルの背後霊扱いするファンもいる(あながち間違ってはいないが)。

アルフィミィはドイツ語で「錬金術」の意。ラトゥーニと同年代程度の幼い外見を持つ少女だが、落ち着いたキャラクター性や、アルフィミィを演じる水谷優子氏の声質のせいか、それほど幼い印象は感じない。なお、恐ろしく露出の高い下半身については「生き様」らしい。 OGクロニクルでは修羅兵を相手に抜く手も見せぬ斬撃を放っており、EXCEEDでの戦闘も考えれば機動兵器・生身問わず剣術の腕は相当に立つと思われる。

なお、向こう側の世界ではキョウスケがアインスト化している為、向こう側ではキョウスケをコピーしたアルフィミィにあたる存在がいるのかは不明。

特徴的な青い髪型や「ですの」の口癖から『魔法の妖精ペルシャ』の主人公「速水ペルシャ」が外見の元ネタと思われる(名台詞の項目を参照)。

登場作品と役柄

スーパーロボット大戦IMPACT
初登場作品。度々登場しては搭乗機のペルゼイン・リヒカイトでプレイヤーの前に立ち塞がる。無条件で最終話のみ使用可能。

スーパーロボット大戦OG

スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2
IMPACT同様の流れで最後に仲間になる。ルートによっては、機体やパイロット養成が一応可能。SP回復に加えて感応の消費が5で、多数の支援精神コマンドを持つ。また仲間になった際には、精神コマンドの一部が『愛』に変化する。
スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS
GBA版とほぼ同じだが、養成や改造の機会は無くなっている為、精神コマンドを用いたサポート役にするのが安全。
スーパーロボット大戦OG外伝
消滅しそうになる所で、死に際のアクセルとソウルゲインの残骸を発見、ペルゼイン・リヒカイトごと憑依して一命を取り留めた。その後、機体と共に復活。アクセルと行動を共にするようになった。正式に仲間になるのは終盤で、スポット参戦も何度かある。今回は養成や改造の機会もあり、スポット参戦を上手く活用すればエースにもなれる。能力的・機体的にも優秀で、精神コマンドも使い勝手が良い。また、性格にも変化が見られ表情も増えた。
第2次スーパーロボット大戦OG
アクセルと共にエンドレス・フロンティアから帰還したがその際に力を使い過ぎた結果、消耗してしまい宇宙ルート32話でアクセルをハガネに預けた後、力を回復するためにしばらく姿をくらます。その後目覚めて鋼龍戦隊に合流する道中でアレス・ガイスト機体ごと取り込まれてしまう。通常ルートではそのまま行方不明になるが、ハードルートでは60話で参戦。その後アクセル共々クロガネ預かりとなった。やはりOG外伝以上にアクセルとの親密度が進み、後述の爆弾発言でカイ鋼龍戦隊の面々を驚愕させた。…よく誤解されるがリレーション補正は友情補正のままである。因みに初登場時はまだ記憶を失っていたが、ラミアの事をアシェンと見間違えたあと、何だかんだで全部思い出したらしい。
スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION THE ANIMATION
当時の設定では完全な故人なのだが、第3話にてキョウスケとエクセレンの台詞の中で登場。
スーパーロボット大戦OGクロニクル
「袖振り合うも管鮑の交わり」でアクセルと共に修羅、そしてイェッツトと交戦している。ちなみにツンデレ発言は本編より多かったりする。
スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター
OPでは毎回出ていたが、出番はかなり遅く、中盤を過ぎてからの登場。キャラデザインの関係で他作品よりも「少女」的な印象が強い。最終話ではキョウスケを庇ってベーオウルフの攻撃を受けて退場。アクセルもやや曖昧な形で退場しているのでこの後OG外伝の展開に至ると思われる。

外伝

無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ
アクセルと共に参戦。アクセル共々記憶を失っているという設定(さすがにアクセルのように性格が変わる事はなかった)。今回、アクセルとは同一のユニットという扱い。ユニットとしての詳細はアクセル・アルマー&アルフィミィの項目を参照のこと。なお、アクセルとは違い、最後まで記憶は戻らなかった(ヴェーゼント・リヒカイトの手で戻ったのはあくまで一部分である)。

ステータス設定の傾向

能力値

敵の時は全能力値が高く、ペルゼインの性能と相まって強敵となる。ただし、味方に参入後も能力値がそのままなので、非常に頼もしい援軍となる。さすがに攻撃能力は平均程度だが、防御・回避に優れるため滅多なことでは撃墜されない。成長タイプが「成長限界型」なので、最後には伸び悩む。

精神コマンド

感応 鉄壁 激励 再動 熱血
見事なまでにサポート系のラインナップ。しかも消費SPが嘘のように低く、ツイン精神の期待でさえ35(!)なので、集中力とSP回復を使えば無限に精神を使いまくれる。OG外伝では35話にいるデスピニスとのツインユニットで無敵のサポート役と化す。

特殊技能(特殊スキル)

予知 SP回復 援護攻撃L3 気力限界突破 底力L9 援護防御L3
あらゆる意味で堅牢。敵の時は援護防御の代わりにガードを持っている。底力は機体の能力との相性が最悪のため、ガード、見切り、集中力当たりを上書きしてやるといい。

エースボーナス

援護攻撃の与ダメージ+10%、援護防御の被ダメージ-10%
乗機の特性であるHP・EN回復に則した優秀な効果。精神面だけでなく戦闘面でもサポートとして文句なしに一線を張れる。ちなみにボーナス内容はエクセレンと全く同じ。
第2次OGでは援護防御の補正が-20%へと更に上昇。
射撃攻撃の与ダメージ+10%、回避+10%
敵時のエースボーナス。こちらも洗脳時のエクセレンのボーナスと同じ内容。

無限のフロンティアEXCEED

無限のフロンティアEXCEED』では、前出の通りアクセルと一対で一人の戦闘キャラクターという扱いで登場(アクセル・アルマー&アルフィミィ)。使用技や精神コマンド、装備品等も両者の特徴が現れたものとなっている。

詳細はそれぞれ下記記事を参照。

パイロットBGM

「揺れる心の錬金術師(アルケミスト)」
アルフィミィ専用BGM。初登場となる「IMPACT」では登場時にのみ流れるイベント曲で、戦闘BGMになったのはOG2から。
わかりにくいがエクセレンのBGM「白銀の堕天使」のフレーズが使われており、エクセレンとの関係を暗示している。
「揺れる心の錬金術師(Ver. EF EXEED)」
「無限のフロンティアEXCEED」におけるBGM。イントロなど一部のパートにオルガンによるメロディラインが追加され、原曲より不気味な印象を受ける。ちなみに、Aメロが原曲に比べ1ループ分短くなっている。

人間関係

ノイ・レジセイア
自身を作り出したアインスト大元。不完全な物として破壊しようとするが…。
エクセレン・ブロウニング
コピー元。彼女の楽天的な部分はあまり受け継いでいないようだが、ボケ役の才能は勝るとも劣らず。……のはずだったが、ムゲフロでは彼女のようにはっちゃけてしまった。なお、将来は双子の女の子を持つのが夢らしく、内一人の名前をアルフィミィと名付けるつもりらしい(もう一人はレモン)。ただし、双子をキョウスケにねだるのもかなり分の悪い賭けだと思うが。
キョウスケ・ナンブ
エクセレンの恋人。アルフィミィにとっても気になる相手だが、それはエクセレンの感情のコピーではないかと苦悩する。
ベーオウルフ
あちら側のキョウスケ。ジ・インスペクターでは彼に倒された。
アクセル・アルマー
OG外伝以降の相棒。皮肉にもアクセルの恋人レモンもまた、もう一人のエクセレンと言うべき存在だった。なお、アクセルが記憶喪失に陥って性格が豹変した事にはアルフィミィも困惑するしかなかった。第2次OGで彼をハガネに託した際には、「将来を誓い合った人」と言っているが、果たしてアルフィミィに言ってる事の意味が分かっているのか…?
シュウ・シラカワ
対シュウ用の戦闘台詞にて、「私達とは別のものに抗っている気がする」とシュウを操る存在を感知している。
ハーケン・ブロウニング
アルフィミィ曰く「アクセルと似ている」らしい。ハーケンからはある事情から警戒される事になる。
アレディ・ナアシュ
人間ではない事に悩むアルフィミィに「あなたはあなたらしくあれば良いのです」と諭す。なお、彼によればアルフィミィの覇気タイプは「可愛らしい覇気」らしい。
鬼菩薩
アルフィミィ曰く「鬼菩薩は私の仲間」らしい。
ヴェーゼント・リヒカイト
愛機そっくりの彼を見て困惑する。戦闘後、彼の手により記憶の一部を取り戻す事になった。

版権作品との人間関係

小牟
無限のフロンティアEXCEED』にて共演。記憶を失っていた為とは言え、初対面時にアルフィミィは小牟をエクセレンと見間違えている
有栖零児
キョウスケに似ているためか、彼の事を気にいっている。尤も、「零児兄さん」と呼んでいることから、別の人物意識したものかもしれないが。
沙夜
彼女から片那間違えられる。
片那
前述の通り、沙夜から彼女と間違えられた他、後述のある場面で片那が登場した際に一緒に並んでDVEを披露してコウタに突っ込まれた。
M.O.M.O.

名台詞

OGシリーズ

「さくさく……さくさく……いきますの」
「やさしく……やさしく……致しますの」
マブイエグリ使用時の台詞。ちなみにこの時の表情は笑顔。攻撃内容は非常に恐ろしいものなのだが、どうも自覚がないらしく非常に楽しそう。
「私は……結局……誰にもなれなかったんですの…… 私は……私になりたかったのに……」
IMPACTOG2ジ・インスペクターでの最期の言葉。ジ・インスペクターではベーオウルフに存在を完全否定された上、キョウスケを庇っての散り際の言葉であり、ゲームのような二人との会話がないため非常に物悲しい雰囲気となっている。
「まず、みんなの前ではキョウスケとラブラブですの」
「ですけど…二人っきりの時は、ものすごく残忍に、冷たく扱いますのよ?」
OGS中断メッセージにてエクセレンに流行りの要素が欲しいと言われて。…何故か、デレツンになっており、キョウスケに突っ込まれた。しかし、下記の通り、OG外伝ではしっかりツンデレを理解している。
「ようやくお会いできましたの」
ジ・インスペクターにおける初登場時の台詞。ゲームより大幅に遅れての登場であるため、メタ的なものも含まれているように思える。
「!! う……うぅぅ……えぅぅぅ……っ」
ジ・インスペクター最終話「貫け、奴よりも速く」において、ベーオウルフが「お前達は新たな命に成り得ん」と断言した際に。IMPACTでの初登場以来、初めてアルフィミィが泣いた瞬間。
「お答え致しますの。正解は…………CMの後」
OG外伝第34話「生まれ落ちた過ち」にて。CMの知識はどこで得たのだろうか。
「要するに……別に貴様のためじゃないんだからね!……と申しておりますの」
同じく第34話にて。所謂ツンデレの説明。この時のアルフィミィの表情は、某アニメのキャラクターを想起させるコミカルなものになっている。
なお、アクセルはこの発言に「……余計なことは言わんでいい」とだけ返し、特に否定はしなかったが、真意は本人のみぞ知る。
「自分は何者か…その答え、みんなが探しておりますのよ…?」
「私は…あなたの答えには鳴り得ませんの。あしからず…」
デュミナスとの特殊戦闘台詞。存在意義を探すという点でデュミナスと似通うアルフィミィだが、そのために多くの命や心を踏みにじった彼女をこの台詞で「自分だけが特別ではない」と暗に非難する。
「身内扱いというのは心外ですのよ…? 親戚のおじさまの奥様の弟の彼氏のお母様が若いつばめに身をもちくずして酒びたりになったあげくにグレて家出したくらいには遠いですのよ…?」
OGクロニクル「袖すり合うも管鮑の交わり」にてアクセルに「イェッツトとは身内みたいなものなので、気配は辿れないのか」と言われて、そんなことは出来ないと否定した台詞。このまだるっこしい説明を聞いたアクセルは「不穏な関係が混じってる」と突っ込む。
「お礼参り……ですの」
上記の場面のしばらく後、フォルカとアクセルの猛攻から逃げようとするイェッツトを「マブリエグリ」の要領で釘付けにして。この時の彼女は、かなり「してやったり」的な笑みを浮かべている。
「漢と漢で突いたり突かれたりして『……お前なかなかやるな』『いやお前こそ』的にわかりあったんじゃありませんの?」
去り際。……万事がこの調子では、アクセルがうんざりするのも当然の成り行きであろう。
「え? あなた、いつの間に『こちら側』に?」
第2次OG宇宙ルート第32話「呼応する偽核」での初登場時にラミアを見て。思い切りアシェンと間違えていたが、これがきっかけでようやく記憶が戻ることとなった。
「そのコアは、紛い物の海賊版で返品不可ですの……それでは……」
アレス・ガイストを進化させるために自分を突け狙うドゥバンに対して。どこで「海賊版」の言葉を覚えたのだろうか…。その真実はアルフィミィ本人のみしか知らない。
アルフィミィ「預かっていただきたい人……そう、将来を誓い合った人がおりますの」
カイ「はあ!?」
ラミア「もしや……アクセル隊長の事では?」
アルフィミィ「当たりですの。記念旅行も済ませましたのよ」
気を失ったアクセルを鋼龍戦隊に預ける際の一幕。アルフィミィのとんでもない爆弾発言で普段は冷静のカイも驚愕してしまうことに…。
その記念旅行とは別の世界での出来事だろうが、当のアクセル、そしてもしキョウスケやエクセレンがこの場にいたら、このことについてどう思ったのやら…。
「アインスト無き今、あなた達の敵は……」
夏喃との特殊戦闘台詞。冷静に見直してみると「百邪」と呼ばれる悪鬼羅刹の類はOGシリーズには全く登場せず、妖機人は全てバラルが送り込んできたものである。そもそも龍虎王伝奇にしたところで、敵はバラルであり、かつて龍虎王やガンエデンが戦った魔物の部類はまるで姿を現さない。これらからすると、機人大戦の時点で主だった百邪は全て滅びており、アインストが消えた時点で百邪は完全に消滅していることになる。要するに、夏喃達が行っていた計画は半分以上無駄足だったということだが……。
「あれが……もう一つのルーツですの」
「母なる星の護り神」にて、ナシム・ガンエデン出現時。即ち地球における念動力者達が引いている血について(ある程度)明確に言及された瞬間である。

その他

「さよなら。今度生まれてきたら…その時はきっと…きっとふたりの…子供に……」
漫画「衝撃騎士団」の最終話における最期の言葉。なお、最後のページのあとがきにはキョウスケとエクセレンの子供と思われるアルフィミィ似の幼女(アルフィミィよりもかなり幼い年齢であるが)のイラストが掲載されている。
「大丈夫。ゲストと言えば私ですの」
無限のフロンティアEXCEEDでヘンネから「異世界のゲストも大変だ」と言われた際の台詞。同じ声の「ゲスト」の人を指しているようである。だが第2次OGでは残念ながら、エクセレン共々その人とは対面できなかった。
「…どこかでお会いしたこと、ございましたか?」
EXCEEDで仲間になった際に小牟に対して。とうとうアルフィミィの口から出てしまったあの人ネタ。公式化したか……。
「どうやったかは、わかりませんの。ただ……なんとなく、このロボットはお仲間さんのような気がして…」
「私は人間ではございませんの……。だから、こんなことができたのかもしれませんの。」
「……それが、なぜか寂しいんですの。自分が何者なのか、わからないのが怖いんですの……。」
アーベントを奪還した際の台詞。おおらかな印象のあるEXCEEDのアルフィミィだが、心中で不安を抱いていたことがわかる。
片那「確実に追い詰め、痛い目にあわせます。」
アルフィミィ「鬼蓮華のサビにしますの。」
EXCEEDで片那が現れた場面でどさくさに紛れて声優ネタを披露した時のDVE台詞。
キュオン「魔法少女キュオン、次回もお楽しみに!」
アルフィミィ「私だったら魔法妖精アルフィミィ、ですの」
青髪、ですの口調、そして魔法妖精発言…。「元ネタはペルシャか?」という疑惑が確信に変わった瞬間である。