片那
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片那 | |
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読み | かたな |
登場作品 | NAMCO x CAPCOM |
声優 | 水谷優子 |
初登場SRW | 無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ |
プロフィール | |
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種族 | 妖狐のクローン |
性別 | 女 |
所属 | 逢魔 |
片那は『NAMCO x CAPCOM』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
グランドマスター(同作参戦作品『ストライダー飛竜』の登場人物)の技術によって生み出された沙夜の分身で、逢魔の上級兵士。
片那という名前は「鞘(さや)」に対しての「刀(かたな)」に由来している。彼女はいわば沙夜のクローンと呼ぶべき存在であるが、この名前の由来に象徴されるように、彼女は沙夜の複製というよりも沙夜と対になる存在と捉えた方がよい。衣装も全身を黒で統一した沙夜に対し、片那は白を基調としたものとなっている。
本編最終話前のイベントパートにて、九十九計画の実現ために必要な道具として作られたことが明らかになる。
攻撃手段としては銃・剣双方に秀でる沙夜から剣技の方を受け継いだようで、愛刀「銀」による居合術で戦う。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
無限のフロンティアシリーズ[編集 | ソースを編集]
- 無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ
- 初登場作品。ロック・アイの召喚術によって沙夜と共にエンドレス・フロンティア初上陸。ボス戦はおろか一部ダンジョンではザコとしても登場するため、結構な数が召喚されたものと思われるが、大半は百夜共々アグラッドヘイムの戦力として運用されている。このため奪われた百夜の破壊を目的とする沙夜も、止むなく自身の分身を粉砕していくことになる。
関連作品[編集 | ソースを編集]
- PROJECT X ZONE
- 新型「亜片那」と共に逢魔の軍勢として登場。HPが他作品の上位雑魚と同等で対複数攻撃が厄介である。
- PROJECT X ZONE 2:BRAVE NEW WORLD
- 前作とほぼ同様の扱い。
ステータス[編集 | ソースを編集]
能力値・使用技[編集 | ソースを編集]
愛刀「銀(しろがね)」による居合術を駆使して戦闘を行う。
- 銀
- 攻撃の初撃。
- 居合四連
- 基本的な居合斬り。反撃攻撃にも使用する。
- 銀一閃(しろがねいっせん)
- 銀豪閃(しろがねごうせん)
- 『EXCEED』ではあまりお目にかかることはないが、4撃目となる決め技。ここまで喰らうとダメージ量は馬鹿にならない水準になってくる。
人間関係[編集 | ソースを編集]
- 沙夜
- 片那の複製元にして主人。とはいえ片那自身の自我は希薄であるため、自身を使役するものが別に現れれば彼女とも容赦なく剣を交えるようである。
- 有栖零児、小牟
- 対立組織である森羅のエージェント。
- グランドマスター
- ナムカプの参戦作品の一つ『ストライダー飛竜』のラスボス。異世界のモンスターをも複製する高度な技術力を有しており、その力を利用して片那が生み出された。
- 亜片那
- 『PROJECT X ZONE』より登場の新型。逢魔・北米支部所属のエージェントであるシースを人格モデルとしており、片那とは打って変わってエクセレンみたいに陽気でおかしな英語を話す。
他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]
- アインスト・アルフィミィ
- 声をあてている人が同じなど片那とは何かと共通点が多く、ナムカプ時代から「なんとなく似ている」との噂もあった。『EXCEED』で共演を果たした際には、ユーザーの期待通りきっちり小ネタを決めてくれる。
- ヘイムレン・シルバート
- 魔倣の鏡で片那の複製に成功。片那は元々が複製なので、再複製も比較的容易であるらしい。
関連機体[編集 | ソースを編集]
- 九十九
- 『NAMCO x CAPCOM』のラスボス。復活を果たした九十九自身の口から復活に必要な異界の力を取り込むための器として作られた存在だったことが語られる。
- 百夜
- 『EXCEED』で初登場した逢魔の新兵器。彼女の担っている役割は不明だが、本機の前面には片那が磔状態になっている。
- 『PXZ』以降は亜片那を搭載した「百夜・改」も登場。