「科学要塞研究所」の版間の差分
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2013年12月8日 (日) 19:32時点における版
科学要塞研究所(Science Fortress Laboratory)
『グレートマジンガー』に登場する施設。神奈川県・相模湾上に居を構える。
兜甲児の父・兜剣造博士が極秘裏に設立した研究所。グレートマジンガーとビューナスAの基地でもあり、グレートマジンガーはここで造られた。
その名の通り武装が充実しており、トータルの攻撃・防御力は光子力研究所とは比べ物にならないほど高い。また、緊急時には建物全体を海中に潜水させることが出来る。
研究所正面玄関と地上を結ぶ吊り橋は、戦闘時にビューナススクランダーを射出するカタパルトへと変形。六角形のフォルムが特徴的な上部管制塔も、グレートブースターを射出する際に分離し、短時間の飛行を行なう事が可能。
また、グレートの格納庫を応用した6万度の熱戦兵器・サンダービームロケット砲なる強力な武装も備えていたが、暗黒大将軍による総攻撃の前に破壊されてしまった。
ミケーネ帝国との抗争終結後は、新科学要塞研究所の名で再建されている事が劇場版『決戦!大海獣』で語られており、剣造博士亡き後は弓教授が光子力研究所と兼任で責任者に就いた模様。
また、漫画『デビルマン対闇の帝王』では兜甲児が正式に所長として任に就いた設定になっている。
登場作品
旧シリーズ
- スーパーロボット大戦F完結編
- 戦場にはならないが、グレートとビューナスの発進場面に登場。
COMPACTシリーズ
- スーパーロボット大戦COMPACT2第1部
- 序盤で占領されていると量産型グレートマジンガーのフラグが立つ。
- スーパーロボット大戦IMPACT
- 序盤で舞台となる。フラグに関してはCOMPACT2同様。
- スーパーロボット大戦COMPACT3
- ミケーネ帝国の生き残りの戦闘獣に襲撃される。
αシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦α
- ミケーネ帝国との戦いで何度か登場。近くにあるボスの小屋も再現されており、ボスを移動させるとコストダウンを入手できる。サンダービームロケット砲が未完成であることが暗黒大将軍との決戦時に語られており、コントロールタワーの特攻を仕掛けようとしたが、αナンバーズの増援により中断された。
- 第3次スーパーロボット大戦α
- トウマ編10話と地球ルート46話における地底帝国との戦いで登場。前者は敵の攻撃対象施設としてHPが設定されており、後者ではイベントによる幻魔要塞ヤマタノオロチの特攻ポイントとされているため、それぞれ破壊・到達されると敗北となる。
46話では前作同様にボスを移動させるとミンメイのディスクを入手できる(トウマ編10話では小屋が地底帝国の攻撃で爆破される)。
同じく46話では、マシーン・ファーザーが移転されているほか、前作では未遂に終わったコントロールタワー特攻が今作では再現される。(対象は無敵要塞デモニカと竜魔船)
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦R
- 「さらば青春!戦闘獣になった青年!!」に登場。ミケーネ帝国に量産型グレートマジンガーの設計図を奪われる。
Scramble Commanderシリーズ
- スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd
- 戦場マップとして2回登場。暗黒大将軍に占拠され、甲児と鉄也が二人きりで奪回に動くシナリオがある。
単独作品
- スーパーロボット大戦MX
- 光波獣ピクドロンとグレートブースターのイベントが再現されている。
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