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+ | :政情が不安定であり、政府の目が届かないところで[[ネオ・ジオン]]、[[宇宙革命軍]]、[[マリーメイア・クシュリナーダ]]一派らが影響力を強めている。 | ||
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+ | :[[ネルガル重工]]や[[アナハイム・エレクトロニクス]]の直轄工場があるほか、[[機械帝国ガルファ]]の[[螺旋城]]が乱立している。また、[[マイクロウェーブ送信施設]]があり、ファーストニュータイプ[[D.O.M.E.]]が安置されている。 | ||
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+ | :[[メガノイド]]の本拠地、『ナデシコ』の極冠遺跡の設定が両立しており、終盤[[木連]]が占拠した極冠遺跡をメガノイドが一時的に手中に収める。終局にはこの遺跡に安置されている[[ボソンジャンプ]]の演算装置を巡って争うこととなる。 | ||
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+ | :ガンダムルートの敵勢力。『逆襲のシャア』の設定で登場。 | ||
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+ | :ナデシコルートの敵勢力。 | ||
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+ | :ガンダム・ナデシコ両ルート共に登場。 | ||
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+ | :第5話(現代編最後かつ過去編直前)に突如として姿を現し、[[ラー・カイラム]]或いは[[ナデシコC]]を撃沈させ、主人公らがタイムスリップするきっかけを作った。なお、この時点では[[ラリアー]]、[[デスピニス]]、[[ティス]]の姿は見られず、デュミナスが同3人を引き連れて(もしくは創造して)いるのかは不明。 | ||
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:[[ミケーネ帝国]]や[[恐竜帝国]]などと手を組み地球制圧のチャンスを窺っている。 | :[[ミケーネ帝国]]や[[恐竜帝国]]などと手を組み地球制圧のチャンスを窺っている。 | ||
− | ;[[ネオ・ジオン]] [[宇宙革命軍]] | + | ;[[ネオ・ジオン]]、[[宇宙革命軍]] |
− | :[[コロニーレーザー]]などの大量破壊兵器を有し、地球圏では幾つかの地域を制圧している。また、 | + | :前者は『ガンダムZZ』の設定。[[コロニーレーザー]]などの大量破壊兵器を有し、地球圏では幾つかの地域を制圧している。また、[[ニュータイプ (X)|ニュータイプ]]研究を行っている。 |
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:ネオ・ジオン一派を利用して、地球圏の統治を目指している。 | :ネオ・ジオン一派を利用して、地球圏の統治を目指している。 | ||
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:他の勢力とは強調せず、独自の破壊活動を行っていたが、機械帝国ガルファと手を組む。 | :他の勢力とは強調せず、独自の破壊活動を行っていたが、機械帝国ガルファと手を組む。 | ||
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+ | :敵勢力と繋がりを持ち、暗躍している。その目的は各勢力の兵力の奪取と、状況把握、そして知識を得ることである。デュミナスは自己の存在を知るため様々な勢力に接触しては、自己の存在価値を知ろうとする。 | ||
− | === [[ | + | == 関連人物 == |
− | + | ;[[リリーナ・ドーリアン]] | |
− | + | :現代編では処刑されたことになっている。 | |
+ | ;[[東方不敗マスター・アジア]] | ||
+ | :過去編以前の戦いで命を落として[[ランタオ島]]に埋葬されていた(原作通り)が、[[デスピニス]]の手により甦させられる。 | ||
== 関連用語 == | == 関連用語 == | ||
− | + | *[[タイムスリップ]] | |
− | + | *[[極冠遺跡]] | |
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2013年6月25日 (火) 16:22時点における版
基本設定
暦はS・C(スペース・センチュリー)。序盤はS・C141年、過去編はS・C136年が舞台。宇宙世紀ガンダムシリーズと『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz』 の世界観をベースとしている。
原作終了後扱いの作品は『機動戦士Ζガンダム』『機動武闘伝Gガンダム』『マジンガーZ』である。
また、本作は5年の差を活かして、現代編では『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』『劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-』の、過去編では『機動戦士ガンダムΖΖ』『機動戦艦ナデシコ』の戦乱が描かれる。
政治体制
地球圏統一国家の名の下に外務次官リリーナ・ピースクラフトを中心した大統領制度を敷いている。
現代編
デキム・バートンがクーデターで完全平和主義の地球圏統一国家を打倒して新地球連邦政府を樹立し、自らが首相となっている。いわば原作の『Endless Waltz』によるデキムのクーデターが成功した状況。
過去編
完全平和主義の地球圏統一国家が地球に置ける統一された政治機関。元々は地球連邦政府が存在していたが、一年戦争などの戦乱を経て完全平和主義の地球圏統一国家が樹立された設定。
軍事体制
- 新地球連邦軍
- 現代編における正規軍。ロンド・ベルやナデシコCもここに所属。
- 地球圏統一国家防衛隊(ラウンドナイツ)
- 過去編に存在するプレイヤー部隊。完全平和主義という理念故に軍備は大幅に縮小されているという設定だが、故に失業軍人が大量に発生し、時を同じくして侵略者等の来襲で混乱、プリベンターと連携して地球圏統一国家防衛隊が緊急に設立され、その折に「ラウンドナイツ」と改称した。
各地域の設定
- 極東地区
- 多くのスーパーロボットが在籍しており、GEARが中心組織として各研究所(早乙女研究所、光子力研究所、科学要塞研究所、南原コネクション、ビッグファルコン)と協力関係になる。
- アメリカ
- ジャック・キングやメリー・キング、テキサスマックの生まれ故郷。かつて恐竜帝国との激闘が繰り広げられた場所。また、北部にはフォートセバーンがあり、カミーユが隠居している。GEARアメリカ支部は終盤にて巨大円盤の襲撃を受け壊滅した。
- コロニー
- 政情が不安定であり、政府の目が届かないところでネオ・ジオン、宇宙革命軍、マリーメイア・クシュリナーダ一派らが影響力を強めている。
- 月
- ネルガル重工やアナハイム・エレクトロニクスの直轄工場があるほか、機械帝国ガルファの螺旋城が乱立している。また、マイクロウェーブ送信施設があり、ファーストニュータイプD.O.M.E.が安置されている。
- 火星
- メガノイドの本拠地、『ナデシコ』の極冠遺跡の設定が両立しており、終盤木連が占拠した極冠遺跡をメガノイドが一時的に手中に収める。終局にはこの遺跡に安置されているボソンジャンプの演算装置を巡って争うこととなる。
敵勢力
現代編
- ネオ・ジオン
- ガンダムルートの敵勢力。『逆襲のシャア』の設定で登場。
- 火星の後継者
- ナデシコルートの敵勢力。
- ガイゾック
- ガンダム・ナデシコ両ルート共に登場。
- デュミナス
- 第5話(現代編最後かつ過去編直前)に突如として姿を現し、ラー・カイラム或いはナデシコCを撃沈させ、主人公らがタイムスリップするきっかけを作った。なお、この時点ではラリアー、デスピニス、ティスの姿は見られず、デュミナスが同3人を引き連れて(もしくは創造して)いるのかは不明。
過去編
- ミケーネ帝国
- 暗黒大将軍を中心に活動。恐竜帝国や異星人勢力などと手を組み地球制圧のチャンスを窺っている。
- 恐竜帝国
- ミケーネ帝国や異星人などと手を組み地球制圧のチャンスを窺っている。終盤に南極のオーパーツ巨大円盤を手に入れて一時地球圏を危機に陥れた。
- キャンベル星人、ボアザン星人
- ミケーネ帝国や恐竜帝国などと手を組み地球制圧のチャンスを窺っている。
- ネオ・ジオン、宇宙革命軍
- 前者は『ガンダムZZ』の設定。コロニーレーザーなどの大量破壊兵器を有し、地球圏では幾つかの地域を制圧している。また、ニュータイプ研究を行っている。
- マリーメイア軍
- ネオ・ジオン一派を利用して、地球圏の統治を目指している。
- 木連
- 地球圏に存在する全勢力を認めず、全面戦争を演じていたが、若手将校からは疑問の声が噴出している。
- ガイゾック
- 他の勢力とは強調せず、独自の破壊活動を行っていたが、機械帝国ガルファと手を組む。
- 機械帝国ガルファ
- 破壊活動を控えて、データウェポン探索に全力を投じた。ガイゾックと手を組む。終局にガルファ本星による襲撃を行った。
- フロスト兄弟
- ネオ・ジオンの一派であったが、独立して活動している。
- デビルガンダム
- 謎の復活を遂げ、独自の破壊行動を行っていたが…。
- メガノイド
- 序盤から民間人の大量拉致を働く。後にナデシコ・Yユニットにも目をつける。
- デュミナス
- 敵勢力と繋がりを持ち、暗躍している。その目的は各勢力の兵力の奪取と、状況把握、そして知識を得ることである。デュミナスは自己の存在を知るため様々な勢力に接触しては、自己の存在価値を知ろうとする。
関連人物
- リリーナ・ドーリアン
- 現代編では処刑されたことになっている。
- 東方不敗マスター・アジア
- 過去編以前の戦いで命を落としてランタオ島に埋葬されていた(原作通り)が、デスピニスの手により甦させられる。