「アルブレード・カスタム」の版間の差分

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:使用期間が意外と長く、また万能な機体に仕上がっている為、小隊員機としても小隊長機としても優秀。[[乗り換え]]が可能で、[[クォヴレー・ゴードン|クォヴレー]]ら一部のバンプレストオリジナルキャラも乗り換えできる。ただしリュウセイ以外のパイロットを乗せると、バンプレイオス入手まではリュウセイが乗る機体が無くなってしまうのが難。また[[改造]]はバンプレイオスに引き継がれる上に、クォヴレーには反則級の性能を持つ愛機があるため、最終的には[[ルリア・カイツ|ルリア]]が搭乗し、優秀な小隊員の座に収まっているものと思われる。最強武器のブレードトンファーは、P属性で射程4、攻撃力も結構高い(6100-7600)のに消費ENが10しかなく、ハイツインランチャーに若干劣る程度のALL武器を持ち、PLA武器も強く、飛行+移動7と中々に優秀。
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:使用期間が意外と長く、また万能な機体に仕上がっている為、小隊員機としても小隊長機としても優秀。[[乗り換え]]が可能で、[[クォヴレー・ゴードン|クォヴレー]]ら一部のバンプレストオリジナルキャラも乗り換えできる。ただしリュウセイ以外のパイロットを乗せると、バンプレイオス入手まではリュウセイが乗る機体が無くなってしまうのが難。また[[改造]]はバンプレイオスに引き継がれる上に、クォヴレーには反則級の性能を持つ愛機があるため、最終的には[[ルリア・カイツ|ルリア]]が搭乗し、優秀な小隊員の座に収まっているものと思われる。最強武器のブレードトンファーは、P属性で射程4、攻撃力も結構高い(6100-7600)のに消費[[EN]]が10しかなく、ハイツインランチャーに若干劣る程度のALL武器を持ち、PLA武器も強く、飛行+移動7と中々に優秀。
 
:なお、[[ビルトビルガー]]および[[ビルトファルケン]]と同系統の技術が使われている点は、両機が参戦するクォヴレールートでしか語られない。
 
:なお、[[ビルトビルガー]]および[[ビルトファルケン]]と同系統の技術が使われている点は、両機が参戦するクォヴレールートでしか語られない。
  

2022年1月1日 (土) 21:27時点における版

アルブレード・カスタム
外国語表記 Arblade Custom
登場作品

バンプレストオリジナルOGシリーズ

デザイン 金丸仁
初登場SRW 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 試作改良型パーソナルトルーパー
型式番号 PTX-014-03C
全高 22.9 m
重量 56.8 t
動力 核融合炉(αシリーズ)
浮揚機関 テスラ・ドライブ
OS TC-OS
原型機 アルブレード
開発者 カーク・ハミル
ロバート・H・オオミヤ
開発 マオ・インダストリー
主なパイロット リュウセイ・ダテ
イーグレット・イング
テンプレートを表示

アルブレード・カスタムは『バンプレストオリジナル』の登場メカ

概要

SRX計画」で開発されたパーソナルトルーパーであるR-1量産型アルブレード」に、ビルトビルガーのジャケットアーマーとテスラ・ドライブを装着して機動力と防御力の両面を強化した機体。

ジャケットアーマー装着により総重量が増したが、テスラ・ドライブにより質量重量の問題をクリアしつつ、Rシリーズでは実現できなかった空戦による近接戦闘が可能となった。総合的な戦闘力はR-1を凌いでいる。

また、アルブレードにテスラ・ドライブを搭載して両肩にビームキャノンを追加するというコンセプトはアルブレードの制式量産機エルシュナイデ(エルアインス)と同じものである。

登場作品と操縦者

αシリーズ

第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
初登場作品。SRXR-1ヴァイクランに破壊された為、リュウセイバンプレイオスに搭乗するまで使用する。加入はヴィレッタと共に遅く、2段階改造状態。
使用期間が意外と長く、また万能な機体に仕上がっている為、小隊員機としても小隊長機としても優秀。乗り換えが可能で、クォヴレーら一部のバンプレストオリジナルキャラも乗り換えできる。ただしリュウセイ以外のパイロットを乗せると、バンプレイオス入手まではリュウセイが乗る機体が無くなってしまうのが難。また改造はバンプレイオスに引き継がれる上に、クォヴレーには反則級の性能を持つ愛機があるため、最終的にはルリアが搭乗し、優秀な小隊員の座に収まっているものと思われる。最強武器のブレードトンファーは、P属性で射程4、攻撃力も結構高い(6100-7600)のに消費ENが10しかなく、ハイツインランチャーに若干劣る程度のALL武器を持ち、PLA武器も強く、飛行+移動7と中々に優秀。
なお、ビルトビルガーおよびビルトファルケンと同系統の技術が使われている点は、両機が参戦するクォヴレールートでしか語られない。

OGシリーズ

第2次スーパーロボット大戦OG
当初はハガネで保管されていたが、ラ・ギアスにおいて転移直前に回収したイングが目を覚ましたため、戦力増強の一環として彼に与えられることになる(PV等ではリュウセイも乗っていた)。マサキ編を通ると序盤の終わりごろから使える。
なかなか優秀な機体で、使い勝手はOGSのアルブレードと同じ。アッシュに勝る点は素で飛行できることと移動力の高さ(カスタムボーナスで移動力は8にもなる)だが、空Bなので補強が必要。一方リュウセイが登場するのはリューネ編であるため、リュウセイが搭乗可能になるのはラ・ギアス編終了後となる。
攻撃力はサーベラスやブランシュネージュと同等だが、さすがに他のエースクラスには及ばないため、終盤で一線を張るのは厳しい。
スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ
宇宙ルートなら1話、地上ルートなら6話終了後に入手。基本的には第2次OGと変わらず。最序盤は念動力レベルの関係で武装が満足に使えないリュウセイをこちらに乗せる手もある。
今作では、機体グラフィックが描き直され頭身が上がった機体が多い中、この機体のグラフィックは第2次OGからそのまま流用されたので、他の描き直された機体達と比べると明らかに頭身が低く見える。量産型ヒュッケバインMk-IIあたりと比べて見ると如実。

装備・機能

実体弾を発射する射撃兵装や速射性を重視したスプリット・ビームキャノン、ブレード・トンファーなど、信頼性・安定感を重視した武装が特徴。また、前述の通りジャケット・アーマーや盾を装備している為、防御面もアルブレードと比べて強化されている。バリアこそ搭載されていないが、攻防共に優秀。

武装・必殺武器

固定武器

バルカン砲
頭部に2門内蔵された牽制及び近接防御用の武装。使用頻度は低い。
G・レールガン改
G・レールガンの改良型。バレルが延長されている。OGでのみ装備。
スプリット・ビームキャノン
両肩部に装備された速射性のビーム砲。全体攻撃で、小隊制を採用している第3次αにおけるメインウェポン。集束モードが存在するのだが、現在α・OGともに実装されず。
ブレード・トンファー
トンファーの長く延びた打撃部分に実体剣を取り付けた武器。それ故に、攻撃方法は『柄の部分による打突』か『ブレードによる斬撃』に限定される。
トンファーは本来、『遠心力を乗せた打撃』を活かす事を主とした武器なので、トンファーと同等の重量を持つ刀身で『斬る事』と『質量を叩き込む事』を同時に行なっているものと思われる。
柄の部分は普通に握れるので、ショートソード2刀流のような使用方法も可能。

換装武器

G・リボルヴァー
R-1の拳銃。拳銃の割にはビームライフルより射程が長かったり、実弾なので意外とダメージが通りやすかったりする。
G・レールガン
折りたたみ式のレールガン。ロングレンジ向けで、主に反撃用。OGでは初期装備でなくなり、改型を装備している。

特殊能力

盾装備
背中のウイングでシールド防御を発動する。とはいえ、バンプレイオスには盾がなく、リュウセイがシールド防御を覚えることもまずないので、見る機会はイベント戦闘以外ではほぼないだろう。

移動タイプ

テスラ・ドライブにより飛行可能。

サイズ

M

カスタムボーナス

移動力+1、武器のCT補正値+20
第2次OG。
全武器の攻撃力+200
OGMD。

対決・名場面

再びの戦場へ
敗北の衝撃から戦いを拒否するリュウセイだったが、ライの一喝(と一撃)で何とか立ち直り、アルブレードで出撃する。未調整だったアルブレードは戦闘不能に陥るが、同乗して来たライとの連携で乗りこなし、ゴラー・ゴレムの撃退に成功する。
ヴァイクラン
因縁の敵・ハザル・ゴッツォ駆る機動兵器との対決。リュウセイが念動力を失った上、性能でも圧倒的に劣るアルブレードはヴァイクランに終始圧倒される。閉鎖空間内では気迫で一撃を与えたものの、必殺攻撃の前に撃墜の憂き目を見た。
エスリム
サブシナリオでの戦い。

関連機体

エルアインス
平行世界におけるアルブレードの正式量産機。
ビルトビルガー / ビルトファルケン
両機のコンセプトを取り入れた。第3次αではクォヴレールートを通らないとこの設定は語られない。

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