「ジョルジュ・ド・サンド」の版間の差分
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;ジョルジュ「姫様! その者の言うとおりです!」<br />マリアルイゼ「えぇっ!?」<br />ジョルジュ「私は今、戦士として闘っているのです! そう、今私の目に映るのは、この男のみ! それよりも姫様、誘拐ごっこなどというお戯れはもう終わりにして、早く、安全な所へ」 | ;ジョルジュ「姫様! その者の言うとおりです!」<br />マリアルイゼ「えぇっ!?」<br />ジョルジュ「私は今、戦士として闘っているのです! そう、今私の目に映るのは、この男のみ! それよりも姫様、誘拐ごっこなどというお戯れはもう終わりにして、早く、安全な所へ」 | ||
:同じく第4話より。自分に目を向けさせようとわざと誘拐されたマリアルイゼの企みを看破し、ドモンと真剣のファイトを挑む。 | :同じく第4話より。自分に目を向けさせようとわざと誘拐されたマリアルイゼの企みを看破し、ドモンと真剣のファイトを挑む。 | ||
− | ;「シャッフルの証よ! もし私にその資格があるのなら、ミラボーからデビルガンダムの呪いを消し去れぇ!!」 | + | ;「シャッフルの証よ! もし私にその資格があるのなら、ミラボーからデビルガンダムの呪いを消し去れぇ!!」 |
+ | :第20話にて、DG細胞に感染していたミラボーをシャッフルの紋章の力で、浄化する。同時にデビルガンダムの呪縛により開いたトラウマを乗り越えた場面ではあるが、「シャッフルの紋章でDG細胞が浄化できるなら、旧シャッフル同盟は犠牲になることはなかったのでは?」と当時のムックで突っ込まれていた。 | ||
;「私に言わせれば、あなたの生き方には、美学が無さすぎるのですよ!」 | ;「私に言わせれば、あなたの生き方には、美学が無さすぎるのですよ!」 | ||
:第43話より。バーボンをコックピットに忍ばせていたチボデーに呆れながら。こんな台詞を言いながら、シャンパンを突き出すのは彼なりのジョークかプライドなのだろうか? | :第43話より。バーボンをコックピットに忍ばせていたチボデーに呆れながら。こんな台詞を言いながら、シャンパンを突き出すのは彼なりのジョークかプライドなのだろうか? |
2012年11月25日 (日) 21:15時点における版
ジョルジュ・ド・サンド(George Do Sand)
- 登場作品:機動武闘伝Gガンダム
- 声優:山崎たくみ
- 種族:地球人(ネオ・フランス)
- 性別:男
- 生年月日:F.C39年11月11日
- 年齢:20歳
- 身長:181m
- 体重:75kg
- 星座:蟹座
- 血液型:AB型
- 所属:第13回大会ガンダムファイト、ネオ・フランス代表ガンダムファイター
- 得技:フェンシング、乗馬
- キャラクターデザイン:逢坂浩司、島本和彦(原案)
ネオ・フランスの名門貴族サンド家当主。国家の名誉と主の為、守るべき者の為に戦う、騎士道に生きる青年。乗機はガンダムローズ。ドモンとの初顔合わせでは、礼儀正しく接し、相手の都合に合わせず、自分色に染めていく。ドモンとのガンダムファイトは一度断っていたが、相手に失礼と感じて戦うが、崩壊しかけたネオ・フランスの象徴のエッフェル塔からその場に居合わせたマリアルイゼとレインを救い、引き分けに終わった。
性格は騎士道精神に則った振る舞いを第一に考え、時には相手との協調もする。しかし、ナイーブな一面があり幾たび戦う心を失いかける一面も見られなど、その精神面は脆い。それを国家元首に見抜かれて、ドモンとのガンダムファイトを強制辞退させられたが、逆境に追い詰められるとその闘争心を取り戻して相手へ向っていくなど、最後まで諦めない心を秘めている。
彼のサポートクルーはサンド家に長年仕えたレイモンド・ビショップ。またマリアルイゼとはお互い惹かれあっている。
ジェントル・チャップマンを目標としており、第13回ガンダムファイトで一度対戦しているが敗北してしまう(頭部を打ち抜かれる寸前だった)。その後の決勝大会で彼がデビル化して復活した事を知っても特に反応しなかったが、後に再戦することに。
ガンダムローズのコックピットにシャンパンを忍ばせており、ガンダムファイト優勝の暁に機体にかけて祝杯を挙げるつもりだったが、グランドガンダムとの決戦に望む前に機体にかけていた。
登場作品と役柄
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦A
- 搭乗機であるガンダムローズの性能が他の『Gガンダム』系と相性が良くない事と、気合の習得が遅いのでスーパーモード発動が遅れる為使いづらい印象は拭えない。足を止めた戦闘に向いている。ただし、序盤からMAP兵器持ちの機体のパイロットとして有用である。ガンダム試作3号機を見た時に「ウォルターガンダムのようなものですか」と発言するシーンがあるが、スパロボAでは一切登場しないウォルターガンダムをどこで知ったのであろうか…。
- スーパーロボット大戦A PORTABLE
- A同様にガンダムローズの性能がシャッフルの面々と噛み合わなかったり、気合を覚えるのが他の『Gガンダム系』よりも遅くスーパーモードになりづらいなど、何かと使いづらい印象がある。ユニット性能を考慮してヒット&アウェイの付加もオススメ。ガンダムローズのフル改造ボーナスが「全武器P属性化」なので、フル改造する予定ならば付加しなくてもいい。
- スーパーロボット大戦R
- ジュルジュ本人の能力はAとほぼ同様だが、ガンダムローズの性能が移動後攻撃系になったため、シャッフルのメンバーとの相性がよくなった。
また、東方不敗がチャップマンと同様にDG細胞によって復活したことにも薄々気付いていた。 - スーパーロボット大戦J
- 精神コマンドは従来通り戦闘用とサポート用の両方を覚えていく。ヒット&アウェイを自力で習得しないのでスキルパーツによる補強が必要。ただし、ガンダムローズの性能が振るわず、一線を張るには少々辛いが、『Gガンダム』勢はどの分岐を選択しても主人公と同行するので、このゲームの「分岐時に別ルートに行ったパイロットのレベルは合流時に自軍パイロット上位16人の平均レベルになる」仕様を利用してのレベル上げができない。後半に強制出撃があるので、定期的に出撃させてレベルを上げておきたい。
単独作品
- スーパーロボット大戦64
- 初参戦作品。アルゴ、サイシー、チボデーと共に「シャッフルの名において」にて敵として登場し、クリア後に仲間になる。本作ではガンダムローズに盾があり、ジョルジュもシールド防御を修得した。
- スーパーロボット大戦MX
- ジョルジュが『機甲戦記ドラグナー』のケーン・ワカバの指南役になり、見切りを修得させるイベントがある。また、「五右衛門風呂」や「ダウンフォール」についての雑学知識を披露する一幕も。性能面では、ガンダムローズが使いにくいが、合体攻撃・『シャッフル同盟拳』の為には無くてはならない存在。ドモンと同じく、愛を習得するのが強み。
パイロットステータスの傾向
能力値
格闘・技量が高い傾向にあるが、シャッフル同盟の中では最も格闘が低い。
精神コマンド
集中、てかげん、ひらめき、熱血 とリアル系の精神コマンドの他に祝福、激励などサポート用のものも修得する傾向にある。
- リンクバトラー
- 集中、ひらめき、気合、みがわり、熱血、友情
- 64
- 集中、ひらめき、熱血、気合、みがわり、友情
- A、A PORTABLE、R
- 集中、ひらめき、てかげん、祝福、熱血、気合
- J
- 集中、ひらめき、祝福、熱血、気合、激励
- MX
- 集中、信頼、ひらめき、熱血、てかげん、愛
特殊技能(特殊スキル)
参戦当初(64)ではシールド防御を修得した。また、本人があまりスーパー系な熱血な感じではないからなのか底力Lvはあまり上昇しない。
- 64
- 切り払い、シールド防御
- MX
- スーパーモード、底力、切り払い、カウンター
- A
- 底力、切り払い、カウンター
- R
- 底力、防御、援護攻撃、援護防御、カウンター
- J
- Sモード、カウンター、底力、援護攻撃、援護防御、コンボ
固有エースボーナス
パイロットBGM
- 「FLYING IN THE SKY」
- 前期OPテーマ。64で採用。
- 「我が心 明鏡止水~されどこの掌は烈火の如く」
- 次回予告のBGM。MXにて採用。
- 「勝利者達の挽歌」
- 第24話で流れたシャッフル同盟との共闘での選曲。MX終盤に変更される。
人間関係
- ドモン・カッシュ
- ネオジャパンのガンダムファイター。新シャッフル同盟の一人。
- チボデー・クロケット
- ネオアメリカのガンダムファイター。新シャッフル同盟の一人。粗暴な彼に辟易する場面もあるが、心の底では認め合っている。
- アルゴ・ガルスキー
- ネオロシアのガンダムファイター。新シャッフル同盟の一人。
- サイ・サイシー
- ネオチャイナのガンダムファイター。新シャッフル同盟の一人。
- レイモンド・ビショップ
- サンド家の執事。
- マリアルイゼ
- ネオフランス王女。ジョルジュの力の源だが、『超級!機動武闘伝Gガンダム』では彼女への秘めた想いが若干、洒落にならないレベルで描かれている。
- ジャン=ピエール・ミラボー
- スパロボ未登場。ジョルジュとガンダムファイトのネオフランス国内予選を争ったガンダムファイター。彼の引き起こした「マルセイユの悲劇」はジョルジュに深いトラウマを残していた。
他作品との人間関係
ガンダムシリーズ
リアル系
バンプレストオリジナル
- セレイン・メネス
- 彼女に向かって「マドモワゼル」と言っては、「その言い方をやめろ」と返されている。時にはリッシュが間に入って、(リッシュが)セレインに殴られる。
名台詞
- 「ネオジャパンのガンダムファイター、ドモン・カッシュ! 私は君のような野蛮な人とは戦いたくありません! 2度と姿を見せないで下さい!」
- 第4話より。他国とのガンダムファイトに乱入したドモンを軽くいなし、言い放った台詞。
- ジョルジュ「姫様! その者の言うとおりです!」
マリアルイゼ「えぇっ!?」
ジョルジュ「私は今、戦士として闘っているのです! そう、今私の目に映るのは、この男のみ! それよりも姫様、誘拐ごっこなどというお戯れはもう終わりにして、早く、安全な所へ」 - 同じく第4話より。自分に目を向けさせようとわざと誘拐されたマリアルイゼの企みを看破し、ドモンと真剣のファイトを挑む。
- 「シャッフルの証よ! もし私にその資格があるのなら、ミラボーからデビルガンダムの呪いを消し去れぇ!!」
- 第20話にて、DG細胞に感染していたミラボーをシャッフルの紋章の力で、浄化する。同時にデビルガンダムの呪縛により開いたトラウマを乗り越えた場面ではあるが、「シャッフルの紋章でDG細胞が浄化できるなら、旧シャッフル同盟は犠牲になることはなかったのでは?」と当時のムックで突っ込まれていた。
- 「私に言わせれば、あなたの生き方には、美学が無さすぎるのですよ!」
- 第43話より。バーボンをコックピットに忍ばせていたチボデーに呆れながら。こんな台詞を言いながら、シャンパンを突き出すのは彼なりのジョークかプライドなのだろうか?
- 「ムッシュ・チャップマン!サンド家当主、ジョルジュ・ド・サンドが、何時ぞやの借りをお返しする!」
- 同じく第43話より。グランドガンダムと対峙して。過去2度にわたって辛酸を舐めたジョルジュにとっては、三度目の正直といえる対戦であろう。
- 「マリア…ルイゼ様ぁぁぁっ!!」
- 同じく第43話にて。窮地に陥りながらも、この台詞と共にグランドガンダムの巨体を持ち上げる。
迷台詞
- 「なんだか、うるさいオヤジがいますね・・・」
- ドラマCD「世界高達骨牌拳」にて、ドモン達と映画を見に行った際、映画館に辟易し、愚痴を言う係員のことをチボデーに影で言った台詞。「オヤジ」という言い方が礼儀正しい彼らしからぬ言い回しである。
- 「あぁ!では、私は海底で不敗です」
- ドラマCDにて量産された「不敗」その2。
スパロボシリーズの名台詞
- 「…ウォルターガンダムみたいなものですか?」
- Aにて、コウ・ウラキ搭乗のガンダム試作3号機が増援に駆けつけた際、そのガンダムらしからぬ巨体に驚いて。だが、前述の通り本作ではウォルターガンダムは登場していないため、ジョルジュはどこでウォルターガンダムの存在を知ったのか、気になるところである。
…ついでに言えば、ガンダム試作3号機はどちらかと言えばグランドガンダムのほうが似ているような気がするのだが。 - 「私達は真剣を用いていますが、あなたは心のどこかで私が生命までは取らないと思っているのでしょう」
「だから、失敗しても次があるという考えが生まれるのです」 - MXでのケーンとの剣術修行で、彼に「もう1回」という甘い発想を捨て、生きるか死ぬかの瀬戸際まで己を追い込む覚悟を促す。
- 「あなたには素質があったのですよ…サムライの素質がね」
- 見切りを会得し、グン・ジェムとの死闘を制したケーンへ贈る称賛。