「AMガンナー」の版間の差分
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== 装備・機能 == | == 装備・機能 == |
2016年5月25日 (水) 06:36時点における版
AMガンナー(AM Gunner)
- 登場作品:バンプレストオリジナル
- 分類:パーソナルトルーパーキャリアー(アーマードモジュール)
- 全高:42.6m
- 重量:82.1t
- 動力:プラズマ・ジェネレーター
- 開発:マオ・インダストリー社
- 開発者:カーク・ハミル
- 所属:地球連邦軍
- 主なパイロット:リオ・メイロン
- メカニックデザイナー:カトキハジメ
ヒュッケバインMk-III専用のアーマードモジュール(AM)である「パーソナルトルーパーキャリアー」。
ガンナーパーツ自体にもある程度の戦闘力を与えるべく、「AMガンナー」として改修。パイロットを乗せることで戦場での迅速な展開と、相互支援を可能としている。元々は有人式のPTキャリアとして開発された経緯があり、設定上は接続用コネクターを変える事でヒュッケバインMk-IIやR-1とドッキングする事ができる他、R-GUN(R-GUNパワード)を乗せることが可能である(ゲームでは再現したことはない)。
通常は砲塔型戦闘艇であるが、ヒュッケバインMk-IIIと合体することで「ヒュッケバインガンナー」と呼ばれる砲撃戦用のパーソナルトルーパーとなる。基本的に「ヒュッケバイン・ボクサー」の「ボクサーパーツ」と同様なのだが、ボクサー自体は基本的に大型の重力剣であり、それが変形・ドッキングすることでボクサーパーツとなるのに対し、ガンナーパーツは変形することなく、ヒュッケバインが乗り込むようにドッキングする。
登場作品と操縦者
初登場となるスーパーロボット大戦αでは換装パーツ扱いで、単機で運用可能になったのはOGシリーズから。AMガンナーのパイロットは、ヒュッケバインMk-IIIとの合体時にはサブパイロットになる。
Mk-IIIとは分離した状態で出撃する為、ヒュッケバインガンナーに合体させる場合、出撃枠が2機分必要になるのが問題。
OGシリーズ
- スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2
- 本作品から換装パーツでなく、合体パーツとして単独のユニットに振り分けられた。合体時には信頼補正が付くので、それを意識した組み合わせが良い。αの主人公+恋人が好例。他には、ラッセルやラーダなどのサポート系のキャラを本機に乗せ、彼らと信頼補正を持つキャラをヒュッケバインMk-IIIに乗せるという手もある。
- スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS
- OG2に準拠。ツイン精神コマンドが戦闘システムに加わった為、修行を持つパイロットをヒュッケバインMk-IIIに乗せ、本機にPPを与えたいキャラを乗せると、効率の良い育成が可能になった。また、ツインユニットシステムも追加された為、SRXとツインを組めば更に稼げる。
- スーパーロボット大戦OG外伝
- 合体後にツインを組んで修行をかけるというPP稼ぎは健在だが、出撃枠を圧迫しない2人乗りユニットのグルンガスト参式という対抗馬が出現した。修理装置・補給装置を搭載できるという点や、SRXの『天上天下一撃必殺砲』と射程の面で相性が良いという点で上手く差別化を図りたい。
- 第2次スーパーロボット大戦OG
- 肝心のMk-IIIが使用できないので本来合体パーツであるにも関わらず合体ができず、砲台としての運用しかできないという事態に。今後の扱いが気になるところ。
- ゲーム中では不可能だが、初回限定版付属の電撃スパロボSP内の漫画ではR-1とドッキングする場面がある。
- スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター
- Mk-IIIからエクスバインに相方が変わったこと以外は大体ゲームと同じで、エクスバイン・ボクサーやR-GUNパワードとドッキングする場面がある。
- スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ
- エクスバインのタイプL用とタイプR用があり、カラーリングはそれぞれの色に合わせている。換装パーツ扱いとなったので単体運用不可。
装備・機能
換装武器は、修理装置と補給装置のみ装備可能。合体中は使用できない。
運動性や移動力は非常に優れているものの、単機では攻撃力不足。移動タイプの関係で、陸への援護能力も問題あり(ただし、これはヒュッケバインガンナーでも同じ)。通常はヒュッケバインガンナーへと合体させて運用し、分離状態は修理や補給を使いたい場合などに活用。
武装・必殺武器
全て射撃系で統一されている。
- ホーミングミサイル
- 誘導ミサイルを発射する実弾武器。弾数が多いのが特徴。
- リープ・ミサイル
- 方向指定型のマップ兵器。
- Gインパクト・キャノン
- ガンナーにヒュッケバインMk-IIの最強武器「Gインパクト・キャノン」が4基搭載されている。ただし、AMガンナー単独では出力不足の為、発射可能なのは1基のみ。Mk-IIIとのドッキングで初めて一斉発射が可能となり、真価を発揮する。
特殊能力
- 合体
- ヒュッケバインMk-IIIと合体して「ヒュッケバイン・ガンナー」となる。
- G・テリトリー(グラビティ・テリトリー)
- 全属性の一定値までのダメージを無効化するバリア。
移動タイプ
サイズ
- M
カスタムボーナス
- EN+15%
関連機体
- ヒュッケバインMk-III
- 本機と合体することでヒュッケバインガンナーとなる。
- ヒュッケバインMk-II
- 本機のパーツを多数応用。
- エクスバイン
- 此方も本機と合体することで真価を発揮する。こちらではボクサー形態のまま合体するという離れ業も披露。
- R-GUN / R-GUNパワード
- 合体可能で、理論上はフルインパクト・キャノン発射まで可能。
- R-1
- 合体可能だが、狙撃に専念するための足としての運用となっており、Gインパクト・キャノンも使わなかった。
- エクスガンナー
- バンプレイオスとR-GUNパワードの合体攻撃である天上天下一撃必殺砲・改を撃つ際に両機の規格を合わせるために必要なオプションパーツ。
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