「柿小路梅麻呂」の版間の差分

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仕事の依頼が入ると、彼自ら自転車をこいでワッ太を呼びにくる。授業中でも容赦なくワッ太を連れ出すため、ワッ太の通う学校関係者からは良く思われていない。
 
仕事の依頼が入ると、彼自ら自転車をこいでワッ太を呼びにくる。授業中でも容赦なくワッ太を連れ出すため、ワッ太の通う学校関係者からは良く思われていない。
  
12人の子持ちであり、最終回ではさらに双子が生まれた。ちなみに専務の上の子供とワッ太は同じ学校に通っており、「うちの父ちゃん子沢山なのに給料が安くて生活が苦しいんだ、あんた社長なんだろ?なんとかしてくれよ」と父親の上司に直談判していたことも。
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12人の子持ちであり、最終回ではさらに双子が生まれた。ちなみに専務の上の子供とワッ太は同じ学校に通っており、「うちの父ちゃん子沢山なのに給料が安くて生活が苦しいんだ、あんた社長なんだろ?なんとかしてくれよ」と父親の上司に直談判していたことも(さすがにこれはワッ太にもどうしようもなかったようで、すっかりうろたえて何も言えなかった)。
(さすがにこれはワッ太にもどうしようもなかったようで、すっかりうろたえて何も言えなかった)
 
  
 
子供のワッ太を駆り出してとんでもないことをさせているということに関しては自覚的であり、最終回で[[ロボット帝国]]が攻めて来なくなった際には仕事が減ったことを嘆くより「これで社長を危険な目に合わせずに済みますな」と喜んでいた。
 
子供のワッ太を駆り出してとんでもないことをさせているということに関しては自覚的であり、最終回で[[ロボット帝国]]が攻めて来なくなった際には仕事が減ったことを嘆くより「これで社長を危険な目に合わせずに済みますな」と喜んでいた。
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;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇‎]]
 
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:一部台詞が新録されている。担当声優の永井一郎氏は本作発売前に鬼籍に入ったため、永井氏が生前出演した最後のスパロボとなった。
 
:一部台詞が新録されている。担当声優の永井一郎氏は本作発売前に鬼籍に入ったため、永井氏が生前出演した最後のスパロボとなった。
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;「確かに我が社は21世紀警備保障に比べれば、小さな会社です…ですが、若社長を中心に、これまで長官のご依頼には誠心誠意で対応してきたのに、それなのに…それなのに…」
 
;「確かに我が社は21世紀警備保障に比べれば、小さな会社です…ですが、若社長を中心に、これまで長官のご依頼には誠心誠意で対応してきたのに、それなのに…それなのに…」
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:[[人造次元獣ルーク・アダモン|ルーク・アダモンP]]に呼び起こされた[[トラウマイベント|トラウマ]]。'''ある意味、リアル系以上にリアルな内容'''である。
 
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;「ば、万丈君! 我が社の為にも元の世界に帰らないでくれ!」
 
;「ば、万丈君! 我が社の為にも元の世界に帰らないでくれ!」
:第2次Z 再世篇の[[ゼロレクイエム]]ルートEDで、戦いの合間に営業活動を行なっていた万丈によって竹尾GCへの仕事依頼が殺到。夢にまで見ていた盛況ぶりを目の当たりにした事で、必死に救いの主を引き止める。
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:第2次Z再世篇の[[ゼロレクイエム]]ルートEDで、戦いの合間に営業活動を行なっていた万丈によって竹尾GCへの仕事依頼が殺到。夢にまで見ていた盛況ぶりを目の当たりにした事で、必死に救いの主を引き止める。
  
 
=== 単独作品 ===
 
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:『[[新スーパーロボット大戦|新]]』第3話「光子力研究所」より。[[大空魔竜戦隊]]との契約を結んだ、木下への称賛。
 
:『[[新スーパーロボット大戦|新]]』第3話「光子力研究所」より。[[大空魔竜戦隊]]との契約を結んだ、木下への称賛。
  
== 搭乗機体・関連機体 ==
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== 搭乗機体 ==
 
;[[トライダー・シャトル]]
 
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:竹尾ゼネラルカンパニーが所有するシャトル。柿小路は指揮を担当。
 
:竹尾ゼネラルカンパニーが所有するシャトル。柿小路は指揮を担当。
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2015年10月17日 (土) 07:00時点における版

柿小路梅麻呂(Umemaro Kakikouji)

竹尾ゼネラルカンパニーの専務。ワッ太たちがトライダーで戦うたびに、算盤で経費を計算している。

「ミサイルの撃ち過ぎは赤字になる」と言ってよくワッ太や他の社員を諌めているシーンが多いが、自分たちのために体を張ってトライダーで戦うワッ太には深い感謝の念があり、いざワッ太が窮地に陥ると「それっ、社長をお助けしろ!」と言ってシャトルを指揮して戦う。おかげで専務自身がミサイルを撃ち過ぎて赤字になってしまったことも。

仕事の依頼が入ると、彼自ら自転車をこいでワッ太を呼びにくる。授業中でも容赦なくワッ太を連れ出すため、ワッ太の通う学校関係者からは良く思われていない。

12人の子持ちであり、最終回ではさらに双子が生まれた。ちなみに専務の上の子供とワッ太は同じ学校に通っており、「うちの父ちゃん子沢山なのに給料が安くて生活が苦しいんだ、あんた社長なんだろ?なんとかしてくれよ」と父親の上司に直談判していたことも(さすがにこれはワッ太にもどうしようもなかったようで、すっかりうろたえて何も言えなかった)。

子供のワッ太を駆り出してとんでもないことをさせているということに関しては自覚的であり、最終回でロボット帝国が攻めて来なくなった際には仕事が減ったことを嘆くより「これで社長を危険な目に合わせずに済みますな」と喜んでいた。

登場作品と役柄

Zシリーズ

第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
21世紀警備保障との、ライバル企業であり業界仲間という関係で軸となる立場。それ以外でも早くから頻繁にシナリオで顔を出し、様々な形で名脇役を演ずる。
今作ではシャトルに乗って戦闘と補給ができるが、ステータスは低く戦闘向きではない。精神コマンドが4人分使え、それぞれが期待激励脱力祝福etcと、精神コマンド面では大立ち回りができる。レベル稼ぎのためにも「補給スキル」の取得は必須なので、サラリーマン技能を活かしPPを貯めたい。更に全軍に貢献できるエースボーナスを獲得したければ援護攻撃を活用しよう。
第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
立ち回り方自体は破界篇のものが通用する。序盤では社員全員の連携でブランチメンバーを逮捕するという見せ場が。
さらには21世紀警備保障との合併を迫る西島に対して一歩も引かず、その野望を抉くという、単なる好々爺ではない会社専務としての一面もみせた。
第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇‎
一部台詞が新録されている。担当声優の永井一郎氏は本作発売前に鬼籍に入ったため、永井氏が生前出演した最後のスパロボとなった。
第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇

単独作品

新スーパーロボット大戦
初登場作品。地上編にて大空魔竜戦隊に動向。分岐シナリオでは出撃するワッ太を必死に止めたり、ワッ太を叩くリュウセイに釘を刺すなどの場面がある。
スーパーロボット大戦GCXO
音声初収録。トライダーの戦闘時に他の社員と共に無線にて登場する。

パイロットステータス設定の傾向

能力値

戦闘能力は低いが防御とSPが高め。

精神コマンド

第2次Z
根性努力鉄壁突撃気合期待
第3次Z時獄篇
根性努力鉄壁闘志

特殊技能(特殊スキル)

第2次Z第3次Z時獄篇
サラリーマン援護攻撃L2、援護防御L1
養成でまず欲しい技能は補給技能及びエースボーナスを得やすくするためにヒット&アウェイといったところか。最低限この2つがあるだけでも、動き回りやすさに大きな差が出る。

固有エースボーナス

シナリオクリア時に強化パーツ『郁絵のおやつ』を1つ入手
第2次Z第3次Z時獄篇で採用。出撃するたびにおやつが増えるので、他につけたい強化パーツが思いつかないユニットにはおやつで穴埋めしておくのが有効。SP消費が多いパイロットが乗るユニットに優先的に割り当てよう。
加えて、時獄篇ではDトレーダーにて同パーツを1個500Zで売却できるため、非常に有用なボーナスとなった。Dトレーダーを積極的に活用するならば、最優先で取得すべきボーナスといえる。
あまりにもこの方法で稼ぐプレイヤーが多かったせいか、天獄篇では売値が大幅に下がってしまった。とはいえそれでも十分に稼げる事を考えると、むしろ時獄篇の売値がおかしかったというべきか。

人間関係

竹尾ワッ太
竹尾ゼネラルカンパニー社長
厚井鉄男
竹尾ゼネラルカンパニーの常務兼メカニック。
砂原郁絵
竹尾ゼネラルカンパニーの経理主任。
木下藤八郎
竹尾ゼネラルカンパニーの営業係長。
足立長官
地球軍の長官で、竹尾ゼネラルカンパニーと契約を結んだクライアント。

他作品との人間関係

スーパー系

大文字洋三
におけるクライアント。
流竜馬 (OVA)
第2次Z 破界篇で竜馬がカミナと狩り勝負をする時に、カミナの相棒がシモンなのでハンディとして狩りの相棒に選ばれた。
ちなみに狩り勝負は引き分けだったので、柿小路は意外と腕が良かったのかもしれない(竜馬が一人で狩った可能性もあるが…)。
大塚茂
第2次Z 破界篇では物語開始以前から得意先としての付き合いが有ったが、彼が21世紀警備保障とも契約を結んだと知るや関係を打ち切られたと早合点し、恨み節を口にする。
青山圭一郎
第2次Z 破界篇序盤で戦う事に消極的だった彼へ、年長者としてのアドバイスを送る。
城田志郎
第2次Z 破界篇にて木下を叱責した際に、彼が赤木に対して言おうとした言葉を、結果的に横取りしてしまう。
西島
第2次Z 再世篇では彼から持ち掛けられた21世紀警備保障との合併案に人知れず苦悩するが…。
神勝平
第2次Z 破界篇EDで竹尾ゼネラルカンパニー特別社員として入社しながらも、以前と変わらずタメ口でワッ太に話し掛ける彼を説教する。
破嵐万丈
第2次Z 破界篇EDで竹尾ゼネラルカンパニー特別社員として入社。再世篇でも世界を股に掛けて活躍する彼の敏腕営業マンぶりを頼もしく思っている。

リアル系

ルルーシュ・ランペルージ
第2次Z 破界篇序盤、倉庫内で奇声を上げる彼を目撃し、その様について「残念な方」と辛辣なコメントを述べている。

バンプレストオリジナル

リュウセイ・ダテ
新にてワッ太を呼び捨てにしたり、叩く彼を度々注意していた。最終的には追い掛け回していた。
クロウ・ブルースト
第2次Zでは彼から度々金策方法を相談される。経費の遣り繰りに関しては自信がある柿小路も、彼の桁外れな借金については「無い袖は触れませんので…」と斬り捨てていた。

名台詞

「そんなに撃ったら、わが社の予算が!」
トライダーがミサイルを使った時の台詞でかなり哀愁漂う台詞である。
加えてSRWではシャトルのミサイルはもちろん、ビームなどの光学兵器やバリア使用時のエネルギー消費を憂う台詞も。
「がんばれ、若社長!」
次回予告のタイトル後、この台詞を言う。

スパロボシリーズの名(迷)台詞

Zシリーズ

「確かに我が社は21世紀警備保障に比べれば、小さな会社です…ですが、若社長を中心に、これまで長官のご依頼には誠心誠意で対応してきたのに、それなのに…それなのに…」
第2次Z 破界篇序盤、大塚長官21世紀警備保障と契約を結んだ事で、竹尾ゼネラルカンパニーとの関係を打ち切るものと早合点し、彼にぶつけた恨み節。
「ただね…私、思うんですよ。サラリーマンたるもの自分の仕事に誇りを持ちたいと」
「そんな格好いいものではありませんが、嫌々仕事をやるよりも、自分なりの目的を持った方がいいですからね」
戦いに消極的な青山を気遣った際、彼から嫌味を返されるも動じる事無く「人生の先輩」としての忠告を送る。柿小路の言葉に、ナーバス状態だった青山も即座に謝罪した。
「何とも残念な方のようですな」
素っ頓狂な叫び声を上げつつ消えていった謎の少年への評価。
「うんうん…仲良き事は美しきかな」
ひと悶着有ったものの、意気投合したワッ太勝平を見て満足げに発した台詞。
「うむ…! 君が営業マンとして入社してくれた事で、うちの将来は明るいですぞ!」
第2次Z 破界篇EDで営業担当として契約を取り付けてきた万丈の辣腕ぶりに感嘆し、先行きの明るさに満足する。
「やあやあ、遠からん者は音にも聞け、近くば寄って目にも見よ!我こそは竹尾ゼネラルカンパニー専務、柿小路梅麻呂なり!世間を騒がす犯罪者め! 神妙にお縄を頂戴しろ!」
第2次Z再世篇日本ルート第4話「竹尾ゼネラルカンパニー奮戦記」にて、ワッ太と勝平、正太郎に追われて公園に逃げ込んだブランチメンバーへの口上。
侍そのものの台詞で注意を引き付けている間に、住民を宇宙太恵子が避難させ、郁絵がトライダーの格納ハッチ(公園自体の地面)を開けてメンバーを落とし、木下厚井が捕縛。社員全員の連携プレーで強盗犯を逮捕するという機転を見せた。
「地球連邦の反逆者として指名手配なんて事になったら、家族に何と言って説明したらいいか…」
第2次Z 再世篇序盤、アロウズとの対立が決定的になった事で不安に駆られるも、ケンジミシェルからの励ましで平常心を取り戻す。地球連邦軍に所属するコスモクラッシャー隊の立場的な厳しさを表した台詞でもある。
「それを決めるのは私ではございません。うちの最高責任者である竹尾ワッ太自身が決める事です」
「そして、うちの竹尾はトライダーで戦う事を望むでしょう」
21世紀警備保障との合併案をきっぱりと拒否された事で、小学生を戦場に出す竹尾GCの営業方針を批判してくる西島に毅然とした口調で反論する。
「あまり我が社を安く見られない事ですな」
「好況の時こそ、不況の事を考えろ…経営の鉄則です」
「こんな事もあろうかと、あちこちの銀行に資産は小分けにして預けておいたのですよ」
賄賂として振り込んだ200万Gの返済を盾に、なおも悪足掻きする西島を上述の台詞で斬り捨てた。
木下「ぎえーっ!! こ、今月のローンが!!」
郁絵「だ、駄目だわ…! もう会社の資金の都合がつかない!」
厚井「ト、トライダーもシャトルももう駄目だ!」
柿小路「も、申し訳ありません、先代社長! 私は会社を21世紀警備保障に…」
ルーク・アダモンPに呼び起こされたトラウマある意味、リアル系以上にリアルな内容である。
「ば、万丈君! 我が社の為にも元の世界に帰らないでくれ!」
第2次Z再世篇のゼロレクイエムルートEDで、戦いの合間に営業活動を行なっていた万丈によって竹尾GCへの仕事依頼が殺到。夢にまで見ていた盛況ぶりを目の当たりにした事で、必死に救いの主を引き止める。

単独作品

「えっ! 本当ですか? でかしたぞォ! 木下君!」
』第3話「光子力研究所」より。大空魔竜戦隊との契約を結んだ、木下への称賛。

搭乗機体

トライダー・シャトル
竹尾ゼネラルカンパニーが所有するシャトル。柿小路は指揮を担当。