「ヴァルホーク」の版間の差分
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:本体の余剰エネルギーで機体を赤熱化させ、火の鳥のような形状にして纏い敵機めがけて突撃、機首を突き刺して高速ドライブを加える。トドメ演出では敵機体に深く食い込んで貫いた後、ヴァルホークのカットインが挿入される。この武器もマルチ[[コンボ]]に対応する。 | :本体の余剰エネルギーで機体を赤熱化させ、火の鳥のような形状にして纏い敵機めがけて突撃、機首を突き刺して高速ドライブを加える。トドメ演出では敵機体に深く食い込んで貫いた後、ヴァルホークのカットインが挿入される。この武器もマルチ[[コンボ]]に対応する。 | ||
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2015年3月15日 (日) 01:10時点における版
ヴァルホーク(Valhawk)
- 登場作品:スーパーロボット大戦W
- 分類:マシンナリィレイバー(公的機関の認可を受けた作業用ロボット。略称はML)
- 全高 32.8 m
- 頭頂高:32.8 m
- 重量:61.4 t
- 装甲材質:
- 動力:プラズマドライブ
- 開発者:ブレスフィールド・アーディガン
- 主なパイロット:
- カズマ・アーディガン【メイン】
- ミヒロ・アーディガン【サブ】
- メカニックデザイン:柳瀬敬之
スーパーロボット大戦W主人公機。機体名は変更可能。カズマ・アーディガンとミヒロ・アーディガンが搭乗する。
ヴァルストークで運用される艦載機。宇宙開発公社公認のマシンナリィレイバー(ML)。本来MLは民間作業用ロボットしか認定されないが、ヴァルストークファミリーは意図的にデチューン等を施して多少強引にヴァルホークへ認定証を受けさせている。出自や開発技術、構成システムなどに不明瞭な部分が多いが、物語が進むにつれ徐々に本来の姿が明らかになっていく。
リアル系的機体でサイズもMではあるが、全長はスーパー系に迫るほど高い(比較対象として挙げるがグレンダイザーとダンクーガの中間ほど)。戦闘機形態のエアフォースモード(AF)を基本形態とし、人型の格闘形態クロスコンバットモード(CC)に変形可能。
登場作品と操縦者
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦W
- メインパイロットは基本的にカズマだが、第2部序盤に限りミヒロが単独で務める。物語中盤でヴァルストークとの合体攻撃や、ヴァルガードへの合体・分離が追加。終盤ヴァルザカードに合体した後は常時その形態で戦うことになるため、ヴァルホークは使用不可能になる。
装備・機能
武装・必殺武器
合体攻撃を含め、武器名は全て変更可能。トドメ演出のある武器が非常に多いのが特徴。レーザーバルカンとビームショットランチャーの弾数は両形態で共有する。
カズマの戦法を反映してどちらの形態でも蹴り系の攻撃が多く含まれるが、殆どの武器属性は射撃系で、格闘系なのはヒートエッジエクスプロイダーとレイブレードだけである。また、ヒートエッジエクスプロイダー以外は全てPS装甲系を無効化する。
なお各モードの最強武器のネーミングは共にプロレスの技(エクスプロイダー、エメラルド・フロウジョン)を由来としている。
エアフォースモード
全て有射程のP武器だが、最大射程は4しかない。
- レーザーバルカン(射撃、P、B)
- 牽制用の射撃武器。
- ビームショットランチャー(射撃、P、B、C)
- 本体に接続した携行ランチャーを発射する。トドメ演出では、クロスコンバットモードに変形して敵機をヒートエッジで突き刺して、高出力による零距離射撃で粉砕した後元の形態に戻って去っていく。マルチコンボ対応武器。
- ヒートエッジエクスプロイダー(格闘、P、C)
- 本体の余剰エネルギーで機体を赤熱化させ、火の鳥のような形状にして纏い敵機めがけて突撃、機首を突き刺して高速ドライブを加える。トドメ演出では敵機体に深く食い込んで貫いた後、ヴァルホークのカットインが挿入される。この武器もマルチコンボに対応する。
- ちなみにそんなに操縦技術が必要な武器ではないらしく、ミヒロは「ぶつかるくらい私にだってできる」と豪語している……
クロスコンバットモード
プラズマエクスキュージョンにより、遠距離攻撃もこなせる。
- レーザーバルカン(射撃、P、B)
- 牽制用のバルカンを発射する。クロスコンバットモード時は、発射口が腹部側面に位置する。
- ビームショットランチャー(射撃、P、B、C)
- 携行武器のランチャーからビームショットを発射し、そのまま敵機に突貫して蹴りをぶち込み、取り付いて零距離射撃を撃ち込み吹っ飛ばす。トドメ演出では敵機の側面から、吹き飛ぶ敵機の背面に回り込んでランチャーを突き刺し、そのまま持ち上げて最大出力の砲撃で塵とする。マルチコンボ対応武器。
- レイブレード(格闘、P、C、斬り払い対象)
- 脚部から剣の柄を取り出し、ビームブレードを形成して敵機に斬撃と突きを喰らわせた後、ヒートエッジで赤熱化した蹴りを叩き込み、締めにもう一本の剣を取り出しX字状に斬りつける。トドメ演出ではヴァルホークが機体を回転させながら飛んでいく。射程は1固定。マルチコンボ対応武器。
- 言うまでもないが、攻霊機ではない。
- プラズマエクスキュージョン(射撃)
- プラズマドライブの出力を高め、腹部の発射口からプラズマボールを敵機に向けて発射する。トドメ演出ではプラズマボールの爆発の中に飛び込み、垂直に急降下蹴りをぶち込んで敵機を真っ二つにする。ヴァルホーク唯一の遠距離攻撃用武器でP属性を持たない。消費ENは高め。
- ジェイドフロウジョン(射撃、P)
- レーザーバルカンでの牽制後、ビームショットランチャーを撃ちながら突っ込み、ランチャーを突き刺して打ち上げる。その後レイブレードで斬り裂き、更に敵機の上方から垂直蹴りをお見舞いし地上に叩き落とす。最後は力ずくで敵機を押し込み、至近距離からプラズマエクスキュージョンを撃ち込む。ヴァルホーク単独での最強攻撃だが、トドメ演出はない。CCモードでの全武装を叩き込む切り札タイプの技。使用する武器はビーム兵器ばかりだが水中に対しての適正はA。比較的水中にいる敵も多い本作では貴重な武器である。
合体攻撃
ある程度シナリオが進行した後、クロスコンバットモード時でのみ使用可能。
- プロトンキャノン・フォーカス(射撃、P)
- ヴァルストークの艦首部にある、デュアルプロトンキャノンの発射口を展開してヴァルホークを連結させ、更に高威力のプロトンキャノンを発射する。トドメ演出では、ヴァルホークがヴァルストークに着艦する。設定上は凄まじい威力を誇るようだが、ゲーム中での攻撃力は抑え気味。使用時の戦闘アニメでは、必ずBGMが『BREAK THROUGH』に変更される。
特殊能力
- 変形
- エアフォースモードとクロスコンバットモードを切り替える。
- 合体
- シナリオが進行すると、ヴァルストークと合体してヴァルガードになることができる。特定イベントを除き、ヴァルホークの出撃枠が必要。ヴァルザカードへの合体後は常時そのまま。
クロスコンバットモード時のみ
移動タイプ
サイズ
- M
機体BGM
- BULLET STRIKER
- デフォルトBGM。
- BREAK THROUGH
- プロトンキャノン・フォーカス使用時は強制的にこの曲になる。一度聴いた後は、通常の戦闘曲としても選択可能。
対決・名場面
商品情報
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