「真ゲッターロボ タラク」の版間の差分

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:メインアビリティは「ゲッター炉心(タラク)」で、気力上限が増加する。攻撃力・防御力・照準値が増加する。気力が10上昇する毎に、攻撃力・防御力・照準値が増加する。ゲッタートマホーク・ストーム命中時、自分に「覚醒」を発動する。サブアビリティは「攻撃力・照準値アップIII」。
 
:メインアビリティは「ゲッター炉心(タラク)」で、気力上限が増加する。攻撃力・防御力・照準値が増加する。気力が10上昇する毎に、攻撃力・防御力・照準値が増加する。ゲッタートマホーク・ストーム命中時、自分に「覚醒」を発動する。サブアビリティは「攻撃力・照準値アップIII」。
 
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:『DD』で特殊属性のSSR必殺技として登場。ゲッタービームを[[ウイングガンダムゼロ|照射しながら回転させることで周囲を薙ぎ払う]]作中の戦法の再現。
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2024年1月15日 (月) 15:25時点における版

真ゲッターロボ タラク
登場作品

ゲッターロボシリーズ

初登場SRW スーパーロボット大戦DD
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 戦闘用ゲッターロボ
乗員人数 1名
主なパイロット 一文字號
テンプレートを表示

真ゲッターロボ タラクは『ゲッターロボ アーク』の登場メカ

概要

原作漫画には存在しない、アニメ版オリジナル機体となるゲッターロボ

ブラックゲッターのように機体色が蒼黒になり、マウスシールドを装備した真ゲッター1といったような外見をしている。

19年前に姿を消した一文字號が現れた際、独力で操縦していた謎多き機体。公式サイトでは「煩悩を超越して進化した真ゲッターロボから分離した存在と推察されている」、と紹介されている。

アンドロメダ流国による世界的な総攻撃の最中、早乙女研究所に迫る軍勢の前に突如現れ、たった一機でその危機を退ける。その後、世界中に点在するアンドロメダ流国の転移ゲート・ストーカの前に瞬間的に現れ、各地の連合軍を援護。たった一機でアンドロメダ流国の侵略を食い止め続けていた。

登場作品と操縦者

単独作品

スーパーロボット大戦DD
初登場作品。2022年9月のイベント「蒼黒の真ゲッターロボ」にて参戦。攻撃&命中タイプ。
SSRユニットパーツ「ゲッタートマホーク・ストーム」を引いて即戦力になるため初心者に優しい機体であり、後の2023年8月に作品やイベントごと恒常化した恩恵を一身に受けた機体。
タイプの特徴にも関わらず射程が短く、必然的に接近戦を求められるのが弱点。

装備・機能

武装・必殺武器

武装

ゲッタートマホーク
ゲッターロボ伝統のメインウェポン。片刃で柄が短いゲッター1のトマホークのような形に変形させることも可能。
『DD』では斬撃属性の通常攻撃及びR必殺技。メインアビリティは「狙い撃ちI」で、サブアビリティは「照準値アップI」。
ゲッターレーザー
人差し指の先から放たれる超収束型ゲッターエネルギー。
『DD』では特殊属性のR必殺技。メインアビリティは「重装甲I」で、サブアビリティは「防御力アップI」。
ゲッタービーム
真ゲッター1同様の腹部からのゲッタービーム。
『DD』では特殊属性のSR必殺技。メインアビリティは「全力攻撃II」で、サブアビリティは「攻撃力アップII」。

必殺技

ストナーサンシャイン
真ゲッター1同様の必殺技。初登場時は、ストナーサンシャイン使用時にその輝きに照らされて黒い影が晴れ、影に包まれていたタラクの姿が明らかになるという演出が成された。威力の方も凄まじく、早乙女研究所に群がるアンドロメダ流国の数多の敵を一撃で葬り自らも姿を消すという鮮烈な活躍を見せつけた。ちなみに、技名は本人が叫んだものではなく、神隼人がタラクの様子を見て判断したもの。
ゲッタートマホーク・ストーム
『DD』で斬撃属性のSSR必殺技として登場。途中にパンチを挟んでのゲッタートマホークの連撃で、ゲッターロボ特有の物理法則を無視した機動や、第7話にて赤い月を背景にトマホークを構えたカットが再現されている…が、その前に振り下ろしたトマホークの向きとは逆になってしまっている。
メインアビリティは「ゲッター炉心(タラク)」で、気力上限が増加する。攻撃力・防御力・照準値が増加する。気力が10上昇する毎に、攻撃力・防御力・照準値が増加する。ゲッタートマホーク・ストーム命中時、自分に「覚醒」を発動する。サブアビリティは「攻撃力・照準値アップIII」。
ターニング・ゲッタービーム(MAP)
『DD』で特殊属性のSSR必殺技として登場。ゲッタービームを照射しながら回転させることで周囲を薙ぎ払う作中の戦法の再現であり、自機中心型マップ兵器として採用。

サイズ

L

対決・名場面

蒼黒の嵐
アニメ版第6話オリジナルシーン。窮地に陥り、地下に眠るゲッターロボの封印を解こうとした神隼人の前に現れた謎の黒い機体。聞き覚えのある雄叫びと共に現れたそれは、細部不明ながら確かにゲッターロボであった。
早乙女研究所に襲い掛かるアンドロメダ流国の軍勢をトマホークで斬っては捨てる。しかし多勢に無勢、そんな時に一言だけ、黒いゲッターから理性ある言葉が発せられる。「ならば!」
構えるストナーサンシャインに照らされるその姿は、誰も見たことのない蒼黒の真ゲッターロボ。誰もが驚愕する中、放たれた必殺の一撃はアンドロメダ流国の軍勢を呑み込み、そのまま蒼黒の真ゲッターロボもまた何処かに消えてしまった…。

関連機体

真ゲッターロボ
本機から分離した存在と推測されている。
真ゲッター1
基本的な外見は本機に準拠。
ブラックゲッター
元機からの外見の変化に共通点が見られる。

余談

  • 「タラク」の名は、密教の種字で宝生如来や虚空蔵菩薩を意味するタラークに由来するとみられる。
    • 劇中で名称は呼ばれておらず、視聴者はその外見からブラックゲッターを連想してか「ブラック真ゲッター」「真ブラックゲッター」と仮称で呼んでいた。正式名称自体が明らかにされたのは第9話放映後の公式Twitter[1]だったが、それまでは公式からも「黒い真ゲッター」としか呼ばれていなかった。
  • 第6話で原作に存在しない本機が登場した際、「俺の知らないゲッターだとぉ!?」と衝撃を受けた視聴者が多かったという。
    • その後の話で披露したゲッターレーザーは、とうとう公式から登場した指からのゲッタービーム。α以前の旧シリーズで立ち絵の関係でゲッター1のゲッタービームが指からの発射に見えていたことでネタになったが、とうとう公式から指からのゲッタービームが実装された機体が登場してしまい、古参ファンはさらに動揺してしまったという。

脚注