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2018年3月23日 (金) 19:21時点における版
クロ | |
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外国語表記 | Kuro |
登場作品 | |
声優 | 佐久間レイ |
デザイン | 河野さち子(リファイン) |
種族 | ファミリア |
性別 | メス(正確には女性的思考) |
所属 | マサキ・アンドー |
概要
シロと共にマサキをサポートをするのが役目。主従関係はなく、お互い良きパートナーである。誕生時にプレシア・ゼノサキスから貰った赤いリボンが特徴。
性格は大人びており、冷静。ノリで発言・行動しがちなマサキやシロをたしなめる役。
黒猫だから「クロ」と何も考えてない名前だが、マサキ本人は呼び名を面倒くさいのでこれでいいと思っている。
シロ共々、「三味線」という言葉に理由のわからない恐怖を抱いている(三味線は猫の皮が材料とされている)。LOEではマサキに、OGではキョウスケにこの言葉で脅されている。
登場作品と役柄
旧シリーズ
- スーパーロボット大戦EX
- シロと共にマサキと掛け声してサポートしたり、漫才したりと良いコンビである。
- 第4次スーパーロボット大戦(S)
- スーパーロボット大戦F
- 会話には出るが、戦闘中には喋らない。ハイファミリア使用時にマサキに語りかけられるのみ。猫好きの赤木リツコに狙われる。
- スーパーロボット大戦F完結編
αシリーズ
OGシリーズ
- スーパーロボット大戦 ORIGINAL GENERATION
- スーパーロボット大戦 ORIGINAL GENERATION2
- スーパーロボット大戦 ORIGINAL GENERATIONS
- 台詞が大幅に追加され、ハイファミリア射出時はもう漫才でもやっているかのようである。
- スーパーロボット大戦OG外伝
- 第2次スーパーロボット大戦OG
魔装機神シリーズ
- 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL
- シロとクロの誕生秘話が語られる。この頃はまだマサキが未熟で引張られることがあったが、第二章ではお互い漫才しながら息のいいコンビを組んでいる。
- スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD
- ご主人様より頭脳明晰と評されるなどすっかり才媛扱いである。
- スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE
単独作品
- スーパーロボット大戦Operation Extend
- 『魔装機神III』の発売を記念した特別配信機体としてサイバスターが配信(有料DLC)され、それに伴いマサキたちとともに登場。『魔装機神III』発売及び『スパロボOE第3章』の配信日である8月22日より配信。ダウンロードした時点から、ストーリー進行度に関係なくサイバスターが使用可能となっている。
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 期間限定イベント「地底世界からの来訪者」にて登場。出典は「スーパーロボット大戦OG」となっている。
- サポートユニットとしても登場しており、そちらでは「クロ&シロ」としてシロとひとまとめのユニットになっている。
- スーパーロボット大戦X
関連作品
- ヒーロー戦記 プロジェクトオリュンポス
- 実はこの作品がクロとシロの初出である。
- Another Century's Episode:R
- マサキと一緒に登場。久々に「喋る猫であるクロ・シロの存在に驚く版権作品のキャラクター達」という構図が見られた。そんな中、全く動じなかったキラの姿が印象的。
人間関係
- マサキ・アンドー
- 彼女の主だが、堅苦しい言葉は喋らない所はマサキのファミリアということか。
- シロ
- 対となるファミリア。お互い漫才でもしているかのようだ。
- プレシア・ゼノサキス
- リボンと鈴は彼女から貰った。
- キョウスケ・ナンブ
- マサキがシュウの気配を感じて無断出撃した際、(誰とは言わないものの)戻ってきたら三味線どころでは済まないと発言して、クロとシロを震え上がらせた。この時クロは冗談だと受け取るが、逆にシロは本気だと受け取っている。もちろん、実際にクロ達が三味線にされることはなかった(代わりにマサキがアサナ+説教を受けたが)。
- レオ・ギボン
- EX及び第2次OGでごくわずかしか登場しなかった彼のことを何故か完璧に覚えていた。
- ガエン
- 元ヴォルクルス教団の暗殺者。1人でラングラン将棋を打つ彼からやり方を教えてもらい相手をするようになった。
版権作品との人間関係
- キリー・ギャグレー
- 猫嫌いの彼からは「バケネコだぞ!ナベシマだぞ!」と恐れられている。台詞から察するに、鍋島家に祟る化け猫騒動を描く怪談映画『佐賀怪猫伝』、あるいは『怪談佐賀屋敷』のどちらかが元ネタ。
- 赤木リツコ
- 『F』と『α』で必ず興味を持つ。ちなみに『F』ではファミリアが非科学的な存在であることに対して、彼女は「かわいかったら関係ない」と発言。
名台詞
魔装機神シリーズ
魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL
- シロ「ひどいニャ、マサキ!」
クロ「そうよ、もう少しいいニャまえ、考えてよ」 - LOE第一章「マサキのファミリア」にて。マサキに安直な名前を付けられて第一声で早速抗議。
- クロ「……ちょっと、聞き捨てニャらニャいわね」
シロ「そうだ、そうだ! 猫のどこが悪いって言うんニャ!!」 - LOE第一章「地上で」にて。フレキ&ゲリに「猫のような下等生物など……」と言われて険悪ムードになり、双方ともテュッティにたしなめられる。
- 「……もう、いいわよ。もうすぐ終わるから。後は、この線をつニャいで……と。OK、ニャおったわよ」
- LOE第一章「ライバル」にて。INSの修理を口だけで行い、「しかし器用だよな」とマサキに感心される。なお、クロ曰く「使い魔って、そういうものでしょ」との事。
- シロ「でも、いやがってるわりには、本気でテュッティの事嫌ってるわけじゃニャさそうだよニャ」
クロ「マサキは兄弟がいニャかったから、ああいうお姉さんタイプには、弱いのよ」
シロ「そういや、プレシアにも弱かったニャ」
クロ「あら、ウェンディさんのエレガントニャ雰囲気にも気圧されてたわよ」
シロ「……結局マサキって女性に弱いだけニャンじゃ?」 - LOE第一章「マサキとリカルド」にて。だいたいあってる。
- 「……男って、これだから……」
- LOE第一章「サイフラッシュ」にて。ベッキーの○○○な写真をマドックから「もらっといてやる」マサキを見て一言。
- 「……マサキ、まさかあニャた、さっきの写真から、ウェンディさんの……を想像してるんじゃ……」
「……さいてー」 - 同上。女性的思考のファミリアなので容赦ない。なお、シロはこの件についてノーコメント。
αシリーズ
- 「だって…器用に日本だけよけて地球を5周もしてるもんニャ」
「いくら方向オンチだって言っても限度が有るんじゃニャいの?」 - α中盤でビショット配下のオーラバトラー隊に包囲され悪態を吐くマサキへ、トラブルに至った原因を指摘し彼を絶句させる。
- 「シュウの事で、そんなに頭へ血を上らせてたらラ・ギアスを救う事ニャんて出来ニャいわよ!」
「それに、マサキがそんニャだったらリカルドやゼオルートさんも浮かばれニャいわ!」 - 救援に来たイングラムへ敵愾心を露にし、SRXチームとの共闘を拒むマサキへ亡き兄貴分と師匠の名を挙げ、我を張り続ける彼を一喝する。
- (マサキ…今この人に逆らうのは、かなり危険ニャ気がする…)
- 戦闘終了後、ロンド・ベル隊への同行を求めるイングラムに徒ならぬ危険性を感じ、マサキへと発した警告。
余談
クロを演じた佐久間レイ女史はジブリの名作アニメ「魔女の宅急便」でも黒猫のジジを演じている(ただし、クロが雌(女性的思考)なのに対し、ジジは雄である)。
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