「イーグレット・イング」の版間の差分

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;「LOST CHILDREN」
 
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:乗り換え後のBGM。原曲は同じだが、メインの旋律が「VANISHING TROOPER」に変わり、途中に「THE GATE OF MAGUS」のメロディが入るようになっている。
 
:乗り換え後のBGM。原曲は同じだが、メインの旋律が「VANISHING TROOPER」に変わり、途中に「THE GATE OF MAGUS」のメロディが入るようになっている。
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;「LOST CHILDREN ver.2」
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:「LOST CHILDREN」のイントロカットバージョン。通常はこちらがBGMとして設定される。
  
 
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==

2012年12月23日 (日) 10:31時点における版

イーグレット・イング(Eagret Ing)

αシリーズ

第2次スーパーロボット大戦α』の外伝的な漫画作品『ロスト・チルドレン』の主人公イーグレット・フェフが作り出した人造人間マシンナリー・チルドレン」の一人。生まれて間もないのか、見た目は純粋そうな幼い少年そのもの。
頭の回転が早く、ベルゲルミルを上手く操作してブレンパワードとの即席の連携攻撃をお膳立てしたりと、活躍する。

本来、第2次αと第3次αで何らかの参戦を果たす筈だったが、原作未完により残念ながら登場出来なかった不遇のキャラ。このまま彼の再登場は果たされないかと思いきや、遂に第2次OGにて参戦が決定した。

OGシリーズ

OGシリーズでは他のイーグレットと同様、マシンセルアラド・バランガの遺伝子を結合させて誕生した人造人間である模様。フェフの会話によると、『イングシリーズ』と呼ばれるカテゴリーに属するとみられている。なお、作中ではイングの他にも、彼と同じ顔をした同種のチルドレンや、女性型と思われるチルドレンが登場していた。また、イングは他のマシンナリー・チルドレンには無い特殊な力念動力を持っているようだ。

アイドネウス島から脱走を試みたところ追撃を受け、ドゥバン・オーグの駆るアレス・ガイストに撃墜される。脱出ポッドはその後エクサランス・レスキューによって回収されたが、この時イングは墜落のショックで記憶をなくしていた。


名前の由来はルーン文字22番目の「ingwaz(環境依存のため読みで表記)」から。英雄の名前、北欧神話における豊穣神フレイなど、意味には諸説ある。

登場作品と役柄

αシリーズ

第2次スーパーロボット大戦α ロスト・チルドレン
覚醒早々に謎の一団から攻撃を受けるが、寸前で命を取り止める。その後はシーブックセシリーの家で世話になるが、イングと同種のチルドレンらから襲撃を受ける。そこに現れたのが伊佐未勇宇都宮比瑪であり、ベルゲルミルに「チャクラエクステンション」を放ち、チルドレンらを引かせる。その後は一人どこかへと姿を消すが………未完

OGシリーズ

第2次スーパーロボット大戦OG
本作の主人公。ネタバレ防止のためか、名前がイングのみでフルネームは不明になっている。彼がアイドネウス島から脱出したところからストーリーが始まる。今回イラストが幼いイメージを残した少年からウルズ達に近い青年風に改められた。愛機は書籍で搭乗していたベルゲルミルでは無く、アッシュと呼ばれる機体に。顔グラはα外伝時代のイーグレット達に近いものが採用されており、彼等マシンナリー・チルドレンの特徴の1つである髪の色はアンサズに近い青色になっている。特殊技能においては、唯一初期から連続行動を習得している。

パイロットステータス設定の傾向

パイロットBGM

「RAIL TO THE DANGERZONE」
アルブレード・カスタム搭乗時のBGM。PVでもネタバレ防止のためかこの曲が使われていた。
「22nd CHILD」
アッシュ搭乗後のBGM。「THE GATE OF MAGUS」のアレンジ。途中に「VANISHING TROOPER」と同じメロディが存在する。
「LOST CHILDREN」
乗り換え後のBGM。原曲は同じだが、メインの旋律が「VANISHING TROOPER」に変わり、途中に「THE GATE OF MAGUS」のメロディが入るようになっている。
「LOST CHILDREN ver.2」
「LOST CHILDREN」のイントロカットバージョン。通常はこちらがBGMとして設定される。

人間関係

メイガス
アンセスターのメインコンピュータ。マシンセルの機能を掌握している。OGでは特にかかわりはない。
イーグレット・フェフ
生みの親。回想シーンのみの登場。自身にマシンセルを注入し、新人類へと進化を果たそうとしたが、ゼンガーに殺害される。
イーグレット・ウルズ
マシンナリー・チルドレンとしてのオリジナル体。イング本人は彼を見たことがない。
イーグレット・アンサズ
イーグレット・スリサズ
イーグレット・アルギズ
彼らバリエーションタイプを元にしたアッパーバージョンとして生まれた。
アラド・バランガ
OGシリーズでは彼の遺伝子から生まれた同じ存在。他のイーグレットとは違って彼とは面識がなく、特に憎んでもいない。
リョウト・ヒカワ
リオ・メイロン
イングを心配しなにかと気にかける、恩人ともいえる相手。
アーマラ・バートン
アルテウル・シュタインベック
アリエイル・オーグ
冒頭で接点があるが、彼女ですらその素性は詳しくは知らない。
クォヴレー・ゴードン
イングラム・プリスケン
色々な点で彼らと似ている。

版権作品との人間関係

シーブック・アノーセシリー・フェアチャイルド
彼らの家に転がり込み、世話になる事に。第3次αクォヴレー編でアラドが彼らの世話になっていたのは、イングが2人の世話になっていた設定の流用と思われる。

名台詞

関連機体

ベルゲルミル
アンセスターの主力機。パイロットのイングと合わせて高い性能を発揮する。
キャニス
『第2次OG』プロローグにて搭乗。
アルブレード・カスタム
『第2次OG』序盤での搭乗機。
アッシュ
大破したエクスバインの改造機。『第2次OG』でのメイン乗機。

余談

OG2でフェフが会話の中でイングシリーズのことを口にしていて、またウルズアンサズスリサズが倒された後に「まだ数多くの兄弟達がいる」と語っており、後に第2次スーパーロボット大戦OGにて登場した。

資料リンク