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== バフォーム(Baform) ==
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{{登場メカ概要
*[[登場作品]][[魔装機神シリーズ]]
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| 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]][[魔装機神シリーズ]]
**[[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]]
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*{{登場作品 (メカ)|スーパーロボット大戦EX}}
**[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD|魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD]]
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| デザイン = {{メカニックデザイン|宮豊}}
**[[スーパーロボット大戦EX]]
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| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|スーパーロボット大戦EX}}
**[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
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| SRWでの分類 = [[機体]]
**[[スーパーロボット大戦OG ダークプリズン]]
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*分類:Bクラス[[魔装機]]
 
*全高:23.6 m
 
*本体重量:45.7 t
 
*全備重量:56.0 t
 
*守護精霊:炎系低位・マグマ「ゾラット」
 
*開発:[[シュテドニアス連合国]]
 
*所属:開発国以外で運用された形跡あり
 
**[[シュテドニアス連合国]]
 
**マルテナ社
 
*主な操者:[[ロドニー・ジェスハ]]
 
*メカニックデザイン:宮豊
 
  
シュテドニアス製のBクラス[[魔装機]]。本来はCクラス魔装機として開発された機体だが、調整の段階で予想以上のパフォーマンスを発揮したためBクラス魔装機として分類されている。飛行力と攻撃力を備えた汎用型主力機だったが、生産性と安定性の両立を欠くため次期主力機の選から漏れている。本機と[[ギルドーラ]]の2機体で次期主力機の独自開発に失敗したと判断したシュテドニアス連合軍は、自国の開発技術を向上させるため、[[エリアル王国]]製魔装機の導入([[ダイオン]]と[[ジンオウ]]のライセンス生産形式)に踏み切ることになる。
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{{登場メカ概要
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| タイトル = スペック
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| 分類 = Bクラス[[魔装機]]
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*マルテナ社
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'''バフォーム'''は「[[魔装機神シリーズ]]」の[[登場メカ]]。
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== 概要 ==
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シュテドニアス製のBクラス[[魔装機]]
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本来はCクラス魔装機として開発された機体だが、調整の段階で予想以上のパフォーマンスを発揮したためBクラス魔装機として分類されている。
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飛行力と攻撃力を備えた汎用型主力機だったが、生産性と安定性の両立を欠くため次期主力機の選から漏れている。
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[[魔装機神シリーズ]]では精霊相性の兼ね合いで主役機の[[サイバスター]]が属する風に強いという利点があった。
 
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== 登場作品と操縦者 ==
 
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;[[スーパーロボット大戦EX]]
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦EX}}
:この作品に登場する一般兵も搭乗する敵側量産機としてはトップクラスの実力を誇る。武器の射程が長い上に攻撃力も十分のため、あまり長いこと放置していると予想外の大ダメージを喰らうハメになる。[[カンツォート・ジョグ]]の他、『[[戦国魔神ゴーショーグン]]』の[[スーグニ・カットナル]]や[[ヤッター・ラ・ケルナグール]]も搭乗する。
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:本作に登場する一般兵が搭乗可能な敵側量産機としてはトップクラスの実力を誇る難敵。ネームドパイロットは[[カンツォート・ジョグ]]の他、『[[戦国魔神ゴーショーグン]]』の[[スーグニ・カットナル]]や[[ヤッター・ラ・ケルナグール]]も搭乗する。
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:9という非常に高い移動力で自軍の懐に潜り込んでトルネードアタックをかましてくる他、射程9のウェーブパニッシャーはファンネルですら射程外攻撃が不可能、近接攻撃を仕掛けようものなら反撃のグランドナパームで大ダメージを負ってしまう。この強さで獲得資金がたったの1600なのだからやってられない。攻撃圏内に味方がいる状態でターンを終えると大きな被害を被るので、マップ兵器でまとめて削ってトドメを刺す等で素早く倒したい。
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:ちなみに[[パッケージイラスト]]に登場しているが、[[ゲッタードラゴン]]のトマホークブーメランで撃墜される[[やられメカ|やられ役]]。[[ギルドーラ]]との扱いの差は一体…。
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦コンプリートボックス}}
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:『EX』に登場。SFC版の時点でかなり厄介な敵だったが、リメイクに伴い更なる強敵となった。
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:本作では敵味方共に、多数の機体の[[HP]]・[[装甲]]がSFC版から下げられているが、バフォームを含む各魔装機は何故かSFC版そのままの機体性能であり、本作のダメージデフレも相まってタフでしぶとくなった。本作は武器の攻撃力が『第3次』準拠のため、敵1機の撃墜に多くの手数が必要なので、高い移動力も相まって肉薄されやすい。特に敵の改造段階が高く味方が少ないリューネの章では大変な脅威となる。
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:ただしSFC版で酷かった獲得資金の少なさだけは見直されており、1600から3800に上方修正されている。これは雑魚の魔装機の中では最も高い数値なので、できるだけ[[幸運]]を使って仕留めたいところ。ちなみにこの上方修正は、『EX』のみに登場する多くの敵機にも行われている。
  
 
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;[[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]]
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;{{参戦作品 (メカ)|魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL}}
 
:第一章で[[マサキ・アンドー|マサキ]]がサイバスターに乗り換えた頃からシュテドニアスの新型として実戦投入される。『EX』の頃に比べると攻撃力の面ではいまいちパッとしない機体になっているのが救いとはいえ、相性の悪いサイバスターが改造も無しで突っ込むと散々な目に遭うこと間違い無しである。シナリオ中盤以降は主力機の座を[[ダイオン]]に譲り渡し、炎属性では[[ジンオウ]]が配備されていくにつれフェードアウトしていく。
 
:第一章で[[マサキ・アンドー|マサキ]]がサイバスターに乗り換えた頃からシュテドニアスの新型として実戦投入される。『EX』の頃に比べると攻撃力の面ではいまいちパッとしない機体になっているのが救いとはいえ、相性の悪いサイバスターが改造も無しで突っ込むと散々な目に遭うこと間違い無しである。シナリオ中盤以降は主力機の座を[[ダイオン]]に譲り渡し、炎属性では[[ジンオウ]]が配備されていくにつれフェードアウトしていく。
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]]
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:;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL}}
:PSP版でAIを一部改良。接近戦では「トルネードアタック」を連発する仕様に変更された。ユーザーの要望の影響だろうか?  
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::PSP版でAIを一部改良。接近戦では「トルネードアタック」を連発する仕様に変更された。ユーザーの要望の影響だろうか?
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD]]
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD}}
 
:主武装の数を減らされて3個までに(ライトニングプレッシャー・グランドナパーム・プラズマアックス)。どちらかといえば、ナパームを多用してくるため、今回はアックスがレア武器である。
 
:主武装の数を減らされて3個までに(ライトニングプレッシャー・グランドナパーム・プラズマアックス)。どちらかといえば、ナパームを多用してくるため、今回はアックスがレア武器である。
  
 
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;[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
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:『EX』とおなじくマサキが「そんな機体でサイバスターに勝てるか」と発言するシナリオがある。[[魔装機神シリーズ]]においては風系の天敵であるため発言内容が矛盾していると指摘するプレイヤーも存在するのだが、魔装機神本編でマサキがバフォームを敬遠する素振りをみせたことは一度もないので、矛盾はしない。あくまでゲームのシステムの問題である。
 
:『EX』とおなじくマサキが「そんな機体でサイバスターに勝てるか」と発言するシナリオがある。[[魔装機神シリーズ]]においては風系の天敵であるため発言内容が矛盾していると指摘するプレイヤーも存在するのだが、魔装機神本編でマサキがバフォームを敬遠する素振りをみせたことは一度もないので、矛盾はしない。あくまでゲームのシステムの問題である。
;[[スーパーロボット大戦OG ダークプリズン]]
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦OG ダークプリズン}}
 
:序盤の敵として登場。あまり強くない。
 
:序盤の敵として登場。あまり強くない。
  
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:放電兵器。両サイドの肩部装甲の角で発生させた電撃を機体前面で集中させ放つ。
 
:放電兵器。両サイドの肩部装甲の角で発生させた電撃を機体前面で集中させ放つ。
 
;トルネードアタック
 
;トルネードアタック
:投げ技。相手に接近し[[ゲッター3]]の大雪山おろしのごとく回転を加えて投げ飛ばす。『LOE』リメイク前までは竜巻を発生させて相手にぶつける武器だった。
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:投げ技。相手に接近し[[ゲッター3]]の大雪山おろしのごとく回転を加えて投げ飛ばす。
:DS版では実戦で一度も使ってこないレア技。
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:『LOE』リメイク前までは竜巻を発生させて相手にぶつける武器だった。DS版では実戦で一度も使ってこないレア技。
 
:*'''OG''':『EX』の描写と魔装機神シリーズの描写を融合させた演出となっている。ナパームの発射口から噴出す炎で両掌に火を着け相手に突進、両脇を掴んで行う高速回転で興した炎の竜巻ごと敵を投げ飛ばす。その様は、過去の仮面ライダー達が得意とした「きりもみシュート」系の投げ技を彷彿とさせる。
 
:*'''OG''':『EX』の描写と魔装機神シリーズの描写を融合させた演出となっている。ナパームの発射口から噴出す炎で両掌に火を着け相手に突進、両脇を掴んで行う高速回転で興した炎の竜巻ごと敵を投げ飛ばす。その様は、過去の仮面ライダー達が得意とした「きりもみシュート」系の投げ技を彷彿とさせる。
 
;グランドナパーム
 
;グランドナパーム
:火炎放射機。IIの演出は「剥き出しになった胸部の砲口から炸裂する火球を撒き散らす」というもの。『EX』の頃にあった描写をより洗練とさせている。
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:火炎放射器。
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:『EX』では火球弾を発射。空適応が無い、射程が短く非P属性、弾数も少ないとつけ入る隙は多いものの、対地戦闘では爆発的な火力を持つので注意。『ROE』の演出は「剥き出しになった胸部の砲口から炸裂する火球を撒き散らす」というもの。『EX』の頃にあった描写をより洗練とさせている。
 
;ウェーブパニッシャー
 
;ウェーブパニッシャー
 
:衝撃波。両サイドの肩部装甲の丸状モールドから発射される。
 
:衝撃波。両サイドの肩部装甲の丸状モールドから発射される。
:『EX』ではリング状のビームを放出する技で、長いリーチを誇るバフォームの主力武器のひとつだった。
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:『EX』ではリング状のビームを放出する技で、長いリーチを誇るバフォームの主力武器のひとつだった。弾数が2発しかないため、使い切らせれば射程がほぼ半減する欠点がある。
 
;プラズマアックス
 
;プラズマアックス
 
:斧。プラズマ化した刀身部分で相手を叩き切る。もちろん、「[[斬り返し]]」にも使用できる。『ROE』が初御披露目だが、ナパームの影響でなかなか戦闘ではお目にかかれない。
 
:斧。プラズマ化した刀身部分で相手を叩き切る。もちろん、「[[斬り返し]]」にも使用できる。『ROE』が初御披露目だが、ナパームの影響でなかなか戦闘ではお目にかかれない。
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=== [[特殊能力]] ===
 
=== [[特殊能力]] ===
 
;剣装備
 
;剣装備
:IIは斧で切り払う。
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:[[切り払い]]を発動。IIでは斧で切り払う。
;MG回復(小)
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;[[MG回復]](小)
 
:『ROE』で追加された能力。
 
:『ROE』で追加された能力。
  

2024年11月12日 (火) 16:26時点における最新版

バフォーム
登場作品

バンプレストオリジナル魔装機神シリーズ

デザイン 宮豊
初登場SRW スーパーロボット大戦EX
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 Bクラス魔装機
生産形態 量産機
守護精霊 炎系低位・マグマ「ゾラット」
全高 23.6 m
本体重量 45.7 t
全備重量 56.0 t
開発 シュテドニアス連合国
所属

開発国以外で運用された形跡あり

主なパイロット ロドニー・ジェスハ
テンプレートを表示

バフォームは「魔装機神シリーズ」の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

シュテドニアス製のBクラス魔装機

本来はCクラス魔装機として開発された機体だが、調整の段階で予想以上のパフォーマンスを発揮したためBクラス魔装機として分類されている。

飛行力と攻撃力を備えた汎用型主力機だったが、生産性と安定性の両立を欠くため次期主力機の選から漏れている。

本機とギルドーラの2機体で次期主力機の独自開発に失敗したと判断したシュテドニアス連合軍は、自国の開発技術を向上させるため、エリアル王国製魔装機の導入(ダイオンジンオウのライセンス生産形式)に踏み切ることになる。

魔装機神シリーズでは精霊相性の兼ね合いで主役機のサイバスターが属する風に強いという利点があった。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

旧シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦EX
本作に登場する一般兵が搭乗可能な敵側量産機としてはトップクラスの実力を誇る難敵。ネームドパイロットはカンツォート・ジョグの他、『戦国魔神ゴーショーグン』のスーグニ・カットナルヤッター・ラ・ケルナグールも搭乗する。
9という非常に高い移動力で自軍の懐に潜り込んでトルネードアタックをかましてくる他、射程9のウェーブパニッシャーはファンネルですら射程外攻撃が不可能、近接攻撃を仕掛けようものなら反撃のグランドナパームで大ダメージを負ってしまう。この強さで獲得資金がたったの1600なのだからやってられない。攻撃圏内に味方がいる状態でターンを終えると大きな被害を被るので、マップ兵器でまとめて削ってトドメを刺す等で素早く倒したい。
ちなみにパッケージイラストに登場しているが、ゲッタードラゴンのトマホークブーメランで撃墜されるやられ役ギルドーラとの扱いの差は一体…。
スーパーロボット大戦コンプリートボックス
『EX』に登場。SFC版の時点でかなり厄介な敵だったが、リメイクに伴い更なる強敵となった。
本作では敵味方共に、多数の機体のHP装甲がSFC版から下げられているが、バフォームを含む各魔装機は何故かSFC版そのままの機体性能であり、本作のダメージデフレも相まってタフでしぶとくなった。本作は武器の攻撃力が『第3次』準拠のため、敵1機の撃墜に多くの手数が必要なので、高い移動力も相まって肉薄されやすい。特に敵の改造段階が高く味方が少ないリューネの章では大変な脅威となる。
ただしSFC版で酷かった獲得資金の少なさだけは見直されており、1600から3800に上方修正されている。これは雑魚の魔装機の中では最も高い数値なので、できるだけ幸運を使って仕留めたいところ。ちなみにこの上方修正は、『EX』のみに登場する多くの敵機にも行われている。

魔装機神シリーズ[編集 | ソースを編集]

魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL
第一章でマサキがサイバスターに乗り換えた頃からシュテドニアスの新型として実戦投入される。『EX』の頃に比べると攻撃力の面ではいまいちパッとしない機体になっているのが救いとはいえ、相性の悪いサイバスターが改造も無しで突っ込むと散々な目に遭うこと間違い無しである。シナリオ中盤以降は主力機の座をダイオンに譲り渡し、炎属性ではジンオウが配備されていくにつれフェードアウトしていく。
スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL
PSP版でAIを一部改良。接近戦では「トルネードアタック」を連発する仕様に変更された。ユーザーの要望の影響だろうか?
スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD
主武装の数を減らされて3個までに(ライトニングプレッシャー・グランドナパーム・プラズマアックス)。どちらかといえば、ナパームを多用してくるため、今回はアックスがレア武器である。

OGシリーズ[編集 | ソースを編集]

第2次スーパーロボット大戦OG
『EX』とおなじくマサキが「そんな機体でサイバスターに勝てるか」と発言するシナリオがある。魔装機神シリーズにおいては風系の天敵であるため発言内容が矛盾していると指摘するプレイヤーも存在するのだが、魔装機神本編でマサキがバフォームを敬遠する素振りをみせたことは一度もないので、矛盾はしない。あくまでゲームのシステムの問題である。
スーパーロボット大戦OG ダークプリズン
序盤の敵として登場。あまり強くない。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

プラズマソード
非実体剣。通常武装ではなく「切り払い」時に使用する。
ライトニングプレッシャー
放電兵器。両サイドの肩部装甲の角で発生させた電撃を機体前面で集中させ放つ。
トルネードアタック
投げ技。相手に接近しゲッター3の大雪山おろしのごとく回転を加えて投げ飛ばす。
『LOE』リメイク前までは竜巻を発生させて相手にぶつける武器だった。DS版では実戦で一度も使ってこないレア技。
  • OG:『EX』の描写と魔装機神シリーズの描写を融合させた演出となっている。ナパームの発射口から噴出す炎で両掌に火を着け相手に突進、両脇を掴んで行う高速回転で興した炎の竜巻ごと敵を投げ飛ばす。その様は、過去の仮面ライダー達が得意とした「きりもみシュート」系の投げ技を彷彿とさせる。
グランドナパーム
火炎放射器。
『EX』では火球弾を発射。空適応が無い、射程が短く非P属性、弾数も少ないとつけ入る隙は多いものの、対地戦闘では爆発的な火力を持つので注意。『ROE』の演出は「剥き出しになった胸部の砲口から炸裂する火球を撒き散らす」というもの。『EX』の頃にあった描写をより洗練とさせている。
ウェーブパニッシャー
衝撃波。両サイドの肩部装甲の丸状モールドから発射される。
『EX』ではリング状のビームを放出する技で、長いリーチを誇るバフォームの主力武器のひとつだった。弾数が2発しかないため、使い切らせれば射程がほぼ半減する欠点がある。
プラズマアックス
斧。プラズマ化した刀身部分で相手を叩き切る。もちろん、「斬り返し」にも使用できる。『ROE』が初御披露目だが、ナパームの影響でなかなか戦闘ではお目にかかれない。

特殊能力[編集 | ソースを編集]

剣装備
切り払いを発動。IIでは斧で切り払う。
MG回復(小)
『ROE』で追加された能力。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

飛行可能。といっても、敵側では空・陸の選択権はない。

サイズ[編集 | ソースを編集]

M