「シャーキン」の版間の差分
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後述のとおり美形悪役の元祖的存在で、スパロボでも妖魔帝国のキャラクターとしてはトップクラスの存在感を見せるが、そもそも『ライディーン』の原作再現度、及び妖魔帝国の扱いが全体的に悪いため、前半~中盤の単なる中ボスという扱いが多い。 | 後述のとおり美形悪役の元祖的存在で、スパロボでも妖魔帝国のキャラクターとしてはトップクラスの存在感を見せるが、そもそも『ライディーン』の原作再現度、及び妖魔帝国の扱いが全体的に悪いため、前半~中盤の単なる中ボスという扱いが多い。 | ||
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+ | また、[[長浜ロマンロボシリーズ]]で市川治氏が演じたキャラクターに合わせてか、原作では「私」もしくは「俺」だった一人称が「余」となっているのも特徴。 | ||
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:第1部ではライディーンとの対決ムービーがある。シーン4で死亡。 | :第1部ではライディーンとの対決ムービーがある。シーン4で死亡。 | ||
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*所謂「"'''美形悪役'''"の元祖」と言われており、彼が死んだ回の後、長浜忠夫監督宛にカミソリ入りの手紙がたくさん届いたと言う。 | *所謂「"'''美形悪役'''"の元祖」と言われており、彼が死んだ回の後、長浜忠夫監督宛にカミソリ入りの手紙がたくさん届いたと言う。 | ||
**また、「'''仮面キャラの素顔は美形'''」のお約束の元祖も彼と言われている。こちらについては後に[[シャア・アズナブル|シャア]]によって図式が確立することになる。 | **また、「'''仮面キャラの素顔は美形'''」のお約束の元祖も彼と言われている。こちらについては後に[[シャア・アズナブル|シャア]]によって図式が確立することになる。 | ||
− | *** | + | ***ちなみに「砂場金吾」に変装した際の素顔は三白眼で美形とは言い難い顔つきだが色気のある表情が印象的。続編[[漫画]]『ゴッドバード』では妖術で顔も変えたとされている。 |
*『[[勇者ライディーン]]』の関連作品『超者ライディーン』(SRW未参戦)では[[巨大シャーキン]]をモチーフにしたライディーンS(スペリオール)が主人公の最終形態として登場し、同作終盤でライディーンをモチーフにしたゴッドライディーンがラスボスとして立ちはだかり、対決している。 | *『[[勇者ライディーン]]』の関連作品『超者ライディーン』(SRW未参戦)では[[巨大シャーキン]]をモチーフにしたライディーンS(スペリオール)が主人公の最終形態として登場し、同作終盤でライディーンをモチーフにしたゴッドライディーンがラスボスとして立ちはだかり、対決している。 | ||
*『勇者ライディーン』の35年後の未来を描く[[漫画]]『ゴッドバード』ではバラオによって化石人となって復活し、同じく化石人として復活させられた[[ガルーダ]]、[[プリンス・ハイネル|ハイネル]]、[[リヒテル]]らと共に洸や超電磁ロボチーム達と激突する。 | *『勇者ライディーン』の35年後の未来を描く[[漫画]]『ゴッドバード』ではバラオによって化石人となって復活し、同じく化石人として復活させられた[[ガルーダ]]、[[プリンス・ハイネル|ハイネル]]、[[リヒテル]]らと共に洸や超電磁ロボチーム達と激突する。 |
2024年7月4日 (木) 23:50時点における最新版
シャーキン | |
---|---|
登場作品 | 勇者ライディーン |
声優 | 市川治 |
デザイン | 安彦良和 |
初登場SRW | 第3次スーパーロボット大戦 |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
---|---|
偽名 | 砂場金吾 |
種族 | 悪魔人(元ムー人) |
性別 | 男 |
所属 | 妖魔帝国 |
称号 | プリンス |
変身形態 | 巨大シャーキン |
シャーキンは『勇者ライディーン』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
妖魔帝国のプリンス。気高く、かつ潔い性格を持つが、妖魔帝国の目的の為には手段を選ばない冷酷な男。
ひびき洸のライバル的ポジションを担うが、劇中では作戦立案者としてバラオ神殿に常駐している事が多く、戦場で指揮を執ったのは数回のみと意外に少ない。
「砂場金吾(すなば・きんご)」という人間に変装し、洸の前に転校生として姿を現した事もある。
第27話で数々の作戦失敗を重ねた事によりバラオの逆鱗に触れ、一命を賭してライディーンに最後の勝負を挑む。決戦では自身が巨大化し、ガンテや化石獣アリージゴ(SRW未登場)との連戦でエネルギーを消耗したライディーンを追い詰めて勝機を掴みかけるも、刃先の折れたゴッドブレイカーに貫かれ敗北。最期は潔く己の負けを認め、妖魔帝国を称えつつ割腹自殺を遂げて息絶えた。
実はラ・ムーの血を引いており、洸とも血縁関係にあたるのだが、本人は最後までその事を知らなかった。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
後述のとおり美形悪役の元祖的存在で、スパロボでも妖魔帝国のキャラクターとしてはトップクラスの存在感を見せるが、そもそも『ライディーン』の原作再現度、及び妖魔帝国の扱いが全体的に悪いため、前半~中盤の単なる中ボスという扱いが多い。
また、長浜ロマンロボシリーズで市川治氏が演じたキャラクターに合わせてか、原作では「私」もしくは「俺」だった一人称が「余」となっているのも特徴。
旧シリーズ[編集 | ソースを編集]
- 第3次スーパーロボット大戦
- 初登場作品。しかし初登場シナリオで一度戦ってそれっきりで退場となってしまう。何故か顔グラフィックの肌は青くなく、一般人のような黄色である。同様に青い肌のガルーダはちゃんと青いので、別に何かの規制に引っかかったという事ではなさそうなのだが……。
- リメイク版である『スーパーロボット大戦コンプリートボックス』ではちゃんと青い肌になっている(しかも仮面越しながらかなりの美形になっている)ので、おそらく制作当時の資料不足等によるミスではないかと推測される。
- 第4次スーパーロボット大戦(S)
- 『第3次』で死亡したが、スーパー系のみのシナリオ「勇者ライディーン」にてベロスタンの手で復活。即座にDCと協力体制を取る事に。同シナリオではガンテに搭乗し、続くシナリオ「Drヘルの野望」では、Dr.ヘルの援軍として巨大シャーキンで登場。お約束のいがみ合い等は無く、Dr.ヘルも素直にシャーキンの助太刀を受け入れている。その際、Dr.ヘルの口から、シャーキンはオーストラリアの担当と明かされる。しかし、倒されても戦死する台詞はなく、それきり登場しなくなる。
- また、敵増援として現れる前に他の敵を全滅させると、登場すらしないまま終わる。今回もやっぱり肌は青ではなく黄色である。
αシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦α
- ガンテに乗ってムトロポリスやヤシマ作戦中の第2新東京市を襲撃する。最終決戦ではガンテを撃墜すると巨大シャーキンとして再登場。自軍フェイズでは防御に徹するため耐久力はかなり高い。倒すと死亡。一応1勢力の大ボスなのだが退場はかなり早く不遇。
- スーパーロボット大戦α外伝
- ストーリー中盤に熟練度の低い分岐ルートに行くと、同じく復活したあしゅら男爵と共に戦うことが出来る。
COMPACTシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦COMPACT
- シーン2と4で戦う。Dr.ヘル一派やミケーネ帝国と手を組んでいるのか、軍勢の中に機械獣などが混じっている。
- スーパーロボット大戦COMPACT for WonderSwanColor
- シナリオ「悪魔の戦い」における武装の追加条件がライディーンとシャーキンの戦闘に変更された。
- スーパーロボット大戦COMPACT2 第1部:地上激動篇
- シーン2から登場。シルエットで隠されているが、同時期に巨烈兄弟も復活している。そのためか巨烈獣も繰り出してくる。
- スーパーロボット大戦IMPACT
- 第1部ではライディーンとの対決ムービーがある。シーン4で死亡。
- 余談だが顔アイコンの帽子が縦に長く、戦闘画面ではメッセージウインドウからアニメ部分にかなり割り込んでしまっている。これはブルー・ジェットも同様。
Scramble Commanderシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦Scramble Commander
- ガンダムエピオンに乗ったゼクスを洗脳し手駒とするが、洗脳を解かれたゼクスによりガンテを大破させられる。敗北後、ソーディアン要塞の危険性を言い残し割腹自殺。
単独作品[編集 | ソースを編集]
- 新スーパーロボット大戦
- 音声初収録。バルマー帝国の傘下になる。妖魔帝国はバルマー帝国傘下では弱小に部類されるはずだが、ヨーロッパ方面軍の司令官に登用され、妖魔帝国より大規模な帝国の皇族であるハイネルと同列に扱われ、さらに妖魔帝国より大規模な惑星国家で地球勢力よりも早く降ったはずのデスモント将軍とキラー将軍を配下としていびっていた。この後一度死亡し、DG細胞で蘇生。ゾンビ兵としてゴステロの手先にされる。
- なお顔グラフィックは「旧シリーズ」と違って新規に描き起こされているが、相変わらず肌は青ではない。そして「肌が黄色のシャーキン」が登場する最後のSRWでもある。
- 新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク
- フリーバトルに登場。
- スーパーロボット大戦DD
- 3章Part7から登場。現在はシナリオNPC。アギャールと共に、大魔竜ガンテでムトロポリスを襲撃する。第3章Part8では空の彼方より到来した者共の手掛かりを得るため、アギャールに国際連合黒部研究所への調査を指示しており、彼らの戦力の利用を目論んでいる。
- 3章Part10では、これまでキャラクター事典でしか触れられていなかった「砂場金吾」の姿が初登場。
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
特殊技能(特殊スキル)[編集 | ソースを編集]
人間関係[編集 | ソースを編集]
- 妖魔大帝バラオ
- 主君。第27話で初めて彼の逆鱗に触れ制裁を受けた事で、最終決戦への覚悟を決める。
- ベロスタン
- 祭祀長。従順な部下だが、稀に意見される事もあった。
- アギャール
- 初代戦闘指揮官。その無能ぶりに常々憤っており、彼が戦死した際にも冷徹な言葉で斬り捨てている。
- ダルダン提督
- 2代目戦闘指揮官。彼が就任した際には期待を寄せており、アギャールと違って作戦失敗の責を問う事も少なかった。SRW未登場。
- ひびき洸
- ライバル。最後は味方だったならと惜しまれた。血縁者という設定があり、『ゴッドバード』では異母兄弟の甥とされる。
- ひびき一郎
- 第27話では彼を石化から解除し、洸を火山島に誘き寄せる為の餌として利用する。
- ひびき玲子
- 『ゴッドバード』においては異母兄弟という設定。
- 巨烈兄弟
- 原作では共演しなかったが、『COMPACT2』および『IMPACT』では、その出自を嘲笑される。
- アズナル
- 『ゴッドバード』における弟。優しく才能に溢れた彼に愛情を注ぎ、彼を王位に就けたくてバラオと手を組んだ。SRW未登場。
- 囀晶
- 『ゴッドバード』の主人公。アズナルに酷似した彼女に疑惑を持ち、アズナルの遺児と知って味方する。「シャーキンおじさん」と慕われており、彼女には甘い。SRW未登場。
他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]
長浜作品[編集 | ソースを編集]
- プリンス・ハイネル
- 声優が同じで、ある意味後輩で後継でもあるキャラクター。
- 『新』では同僚だが、関係は険悪。『α』でも共演はしているが絡む場面は無い。
- 『ゴッドバード』ではバラオによって共に化石人として蘇生させられシャーキンの部下となるが、バラオとの決戦より同志・盟友となり、その後も行動を共にする。
- ガルーダ、リヒテル
- ハイネル同様に声優が同じで、ある意味後輩で後継でもあるキャラクター達。
- SRWシリーズにおいてはガルーダとは『第4次』、『α』、『COMPACT2、(IMPACT)』にて、リヒテルとは『第4次』、『COMPACT』にて共演しているが、いずれの作品においても彼らと絡む場面が無い。
- 『ゴッドバード』ではハイネル同様バラオによって共に化石人として蘇生させられシャーキンの部下となるが、バラオとの決戦より同志・盟友となり、その後も行動を共にする。
その他[編集 | ソースを編集]
- Dr.ヘル
- 第4次(S)では、共にDC所属の同僚。また彼は未登場だが、COMPACTでは彼の軍と共闘している。
- ゴーゴン大公
- 『α』では支援を受けるが、実は利用されていた。
- 女帝ザーラ
- 『DD』で共演。同盟国のトップ。シャーキンの正体に気付いている様子。
- ル・カイン
- 『新』では上官。
- 暗黒ホラー軍団
- 『新』では部下。だが彼らには快く思われていない様で、特に直属であるアシモフ将軍は不満タラタラ。
- ゴステロ
- 『新』では彼にゾンビとして蘇生されて操られてしまう。
- ゼクス・マーキス
- 『SC』では彼を洗脳して操るが、後に手痛いしっぺ返しを受けることに。ちなみに仮面キャラで「王子」であるという点も繋がっているキャラクターである。
- ディド
- 『DD』では洸に代わってゴールキーパーを行った彼に悪魔の力を込めたボールを止められて、彼が人間でない事を察した上で警戒している。
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「バオラよ、悪魔の時代の完成を邪魔する者は必ず討ち倒します!」
- 第2話冒頭でライディーンの打倒をバラオへと誓い、出陣する。
- 「奴に奥の手を全て出させるのだ! 敵を知り尽くせば、容易く倒す事が出来る」
- バストドンVSライディーンの戦いを視察中、勝利を確信したアギャールを窘めライディーンが余力を残している事を看破する。
- 「この地球上で、日本の侵略だけが遅れておるのだ。急がせい、ベロスタン!」
- 第6話で化石獣トータス(SRW未登場)によるライディーン打倒作戦が滞っている状況にイラついて発したもの。
- 日本以外の国は既に侵略済みであるような印象を抱かせる台詞だが、この後のエピソードでも特に描かれる事は無かった。
- 「僕はてっきり球転がしをやってると思ったんでねぇ…」
- 第9話で「砂場金吾」として洸達サッカー部の練習風景を嘲笑った台詞。この挑発を受け、洸は砂場とのサッカー勝負を行なうが…。
- 「フフフ…ひびき洸! 頭も悪い、運動神経も私の敵ではない。そのお前が操るライディーンが、私の念力で動く氷獣マンモーに勝てるものか!」
- バラオの魔力を込めたシャーキンのオーバーヘッドキックで負傷し、視神経が麻痺した状態で出撃する洸を見据え嘲笑する。
- 「ひびき、君は全ての点で私の敵ではない! 私の前に跪き、許しを乞うたら助けてやる」
- 洸の眼前で初めてシャーキンとしての姿を曝し、自身の絶対の勝利を宣言する。
- 「化石獣はライディーンの敵ではない! ムートロンの魔力を持ったライディーンに、勝てるはずがない…!」
- 第10話で現状の化石獣ではライディーンに敵わぬと判断し、新戦力である「化石人」の製造に着手する。
- 洸には容赦無い罵詈雑言を浴びせるシャーキンだが、ライディーン自体の強さには一目置いており、第2話でも同様の評価を口にしている。
- 「そうだ、人間は我々より悪魔に近いわ!」
- 第11話でライディーンに対する人間の不信感を逆手に取った作戦を発案した際の、極めて奥深い台詞。
- 35年後の未来では人間でありながら悪魔と化した男が現れ、このシャーキンの言葉はあまりにも恐ろしい形で現実となっている。
- 「何が名誉だ!? ライディーンを倒してこそ名誉なのだ!」
- 第18話でアギャール戦死の報告を受けるも、彼の死を悼むベロスタンとは真逆の辛辣な言葉を吐き棄てる。
- 「見事だ、ライディーン…だが、俺は死んでも…我が妖魔帝国は滅びんぞ…!」
「バラオよ…我が偉大なる妖魔帝国に…栄光あれぇぇぇぇ…ッ!!」 - 第27話の決戦でライディーンに敗北後、妖魔帝国を称えつつ自害する。直後、シャーキンの死を悼むかのように雨が降り始めた…。
- 何の偶然か、長浜監督の後年の作品に登場するシャーキンと声優が同じキャラクターの最期の台詞もまた「~に栄光あれー!」である。
- また、富野監督の後年の作品でも彼が自身の死に際に、上記の台詞と似た趣旨の発言をしている。
スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]
αシリーズ[編集 | ソースを編集]
- 「ククク…余は、その敵に似た存在を知っておる」
「そやつは生半可な攻撃では倒せん筈だ。だからこそ、余は貴様らに確実なトドメを刺す為に、ここへ来た」
「我が妖魔帝国の記憶装置に、その敵に似た異形のモノ達の事が残っていた」
「そして、強大な力を持つそやつらは…いずれこの世に現れるとも予言されてあったのだ」 - 『α』第20話「決戦、第2新東京市」より。「ヤシマ作戦」の間隙を縫って第2新東京市に出現し、作戦の絶対死守を誓うロンド・ベル隊を嘲笑する。一方、シャーキンが語る「異形のモノ達」について、洸&リツコは虚空からの破壊神=STMCを指すのではと推察する。
- 「その言葉、説得力が有る。貴様らも日本占領の一歩手前まで行っておきながら敗れたようだからな」
- 『α』第25話極東地区へ向かうルート「シャーキン悪魔の戦い」より。バラオ神殿に現れたゴーゴン大公から「化石獣だけでライディーン達を倒すのは不可能」と告げられ、上述の皮肉を交えつつ彼から提供された「助っ人」を受け入れ出陣する。
- 「ひびき洸!貴様とは長い戦いであった…今こそ決着をつけようぞ!!」
- 同上。巨大シャーキン時に発生するライディーンとの戦闘前会話で、洸との戦いの日々を感慨深げに呟きつつ最終決戦に臨む。