「指揮系統中枢」の版間の差分

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:ネオ・ジオンの旗艦。
 
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:Xにて所持。それぞれゾギリアの指揮官機であるため。
 
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;[[サージェ・オーパス]]
 
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:30にてギワザ艦(ラマッサー)が所持。
 
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:30にてルメス、ドルガナ搭乗艦が所持。
 
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:30にて所持。[[クエスターズ]]の実行部隊の[[クェーサー]]の搭乗を前提とした[[オルクスーラ・ダイン]]のカスタム機。ネームド機ではないが、ステージによっては多数登場する。
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:30にて所持。[[オルキダケア]]の専用機。
  
 
== 関連する用語 ==
 
== 関連する用語 ==

2023年8月2日 (水) 21:26時点における最新版

指揮系統中枢は、特殊能力のひとつ。

概要[編集 | ソースを編集]

初出は『第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇』。全自軍ユニットの命中率が、「自軍ユニット数÷5%」だけ増加する。

主に敵が使用する戦艦クラスのユニットが所持しており、敵ユニットの数が少ない序盤なら殆ど問題ないが、中盤から終盤では本能力所持機と敵ユニット数の増大によりかなりの補正値を見せる。単純に敵ユニット数が50機、能力保持機が4機なら「50÷5×4」=40%も命中率が増加する事となる。

補正されるのは通常の命中率であるため、自軍ユニットの回避能力を上げる事で対策は可能。補正対象が「最終命中率」であった場合、連続ターゲット補正の最終補正と合わせてより厄介な能力と化していただろう。

基本的には敵専用の特殊能力であり、自軍での使用は不可能であるが、天獄篇とBXでは1シナリオだけ使用する事が可能。敵専用能力なので検索の特殊能力一覧には表示されず、再世篇でのと似た様な扱いになっている。

スーパーロボット大戦30』では扱いが少し変わり、1マップに複数登場する敵戦艦はこの能力を所持していない。

スーパーロボット大戦DD』では気力上限増加気力上昇量増加に周囲の味方ユニットの攻撃力増加などを併せ持ったアビリティとして登場。

所持ユニット[編集 | ソースを編集]

V以降ではネームド艦、指揮官機またはボス格ユニットが所持する。

版権作品[編集 | ソースを編集]

ムサカ級
ネオ・ジオンの戦艦。数が多く撃墜するのも一苦労。小隊制が採用されないTでも多数登場する。時獄篇と天獄篇の難易度を引き上げる一因となっている。
レウルーラ
ネオ・ジオンの旗艦。
ガランシェール
時獄篇では常時敵として登場するが、天獄篇では1回だけスポット参戦し、味方側も指揮系統中枢の恩恵を受ける事ができる。
バジュラ
全ての戦艦クラスが所持。HPと装甲は一般の敵艦よりも高いため、真っ先にバサラの歌で追い払おう。
飛行要塞グール
時獄篇での最初の所持機。初登場時は指揮系統中枢を持った艦は優先的に倒すようにオズマ隊長からチュートリアルの様な説明が入る。
巨大円盤
時獄篇及び、天獄篇にて所持。
エンシェントAQ
天獄篇終盤で出て来る「闇黒の翼」が所持。戦艦以外最初の搭載機。
バンドック
天獄篇にて所持。終盤には複数が同時出現するステージもある。
指揮戦車
BXにて所持。マーダル専用艦のみ所持していない。
コーウェン&スティンガー
V、Tにて所持。インベーダーは数が多いので厄介である。
ガイデロール級ゲルバデス級ガイペロン級ゼルグート級デウスーラII世
Vにて所持。ガミラス軍のネームド艦、後半で登場する一般艦長用のガイデロール級でも所持する。登場数が多すぎるデストリア、ポルメリアとメルトリアは所持していないが、それでも十分に多く厄介な敵陣営である。
クレオパトラ
V、Xにて所持。通信機能とレーダーが強化された指揮官機なので、敵仕様のみ所持。
空中戦艦ブランカ
V、Xにて所持。パープルが乗る巨大戦艦。
空中要塞
V、X、Tにて所持。ブラックノワールが座乗する巨大要塞。
ハーデス神
Vにて所持。
闇の帝王
Vにて所持。本作では上記と設定上同一人物なので当然か。
ラフレシア
Xにて所持。周囲のピレスロイドが余計に強敵となる。
アルシエルグバルディアS
Xにて所持。それぞれゾギリアの指揮官機であるため。
ドンゴロ
Xにて所持。ドン・ゴロ専用の魔神
空中戦艦
ガーゴイルの座乗艦のみが持つ。
レッドノア
Xにて所持。ネオ・アトランティスの超大型円盤。
グランドマスターガンダム
Tにてウォン機が所持。大量の敵と一緒に登場するが、スタンダードモードのSRポイント条件「一回の戦闘で撃墜」に関わるためかHPが2万程度しかないので、簡単に対処可能。
地上戦艦
Tにてワイズマン機が所持。
合体原種Zマスターデボネア
Tにて所持。デボネアは30では所持しない。
INFINITY
T、30にてDr.ヘル搭乗時に所持。
バースデイ
T、30にて所持。
シュバッテン
30にて所持。
サージェ・オーパス
30にてギワザ艦(ラマッサー)が所持。
ウルガル艦艇 (大型艦)
30にてルメス、ドルガナ搭乗艦が所持。
アルケローリクス
30にて所持。

バンプレストオリジナル[編集 | ソースを編集]

プレイアデス・タウラ
第3次Zにて所持。サイデリアルに属するハイアデスの旗艦。スフィア搭載機の中では唯一指揮系統中枢を持つ。
アドラティオ
第3次Zにて所持。サイデリアルの汎用戦艦。数の多さも相まって見た目以上に手強い。
スリニバーサバースカル
Vにて所持。ガーディムの主力艦及び、それをベースとして開発された艦隊旗艦。
アーケイディア
Vにて所持。ラスボスの機体。通常ルート仕様のみ所持。
ワース・ディーンベル
Xにて所持。魔従教団セルリック・オブシディアン専用機。
アーピエス・アート
Tにて所持。UNDの艦隊指揮艦。
アールオール
Tにて所持。UNDの第零番艦隊旗艦。
ダイガイアン1号ダイガイアン2号
Tにてハードモード時に所持。
オルクスーラ・ザング
30にて所持。クエスターズの実行部隊のクェーサーの搭乗を前提としたオルクスーラ・ダインのカスタム機。ネームド機ではないが、ステージによっては多数登場する。
オルクスーラ・バング
30にて所持。オルキダケアの専用機。

関連する用語[編集 | ソースを編集]

ジャミング機能
所属する小隊(小隊制未採用の作品では周囲2マス)の自軍ユニット(本人にも効果あり)の最終命中率・最終回避率を増加させる。
指揮官
スキルレベルに応じた範囲内の自軍ユニット(本人には効果なし)の最終命中率・最終回避率を増加させる特殊スキル。能力所持者から離れれば離れるほど効果が減衰する。
小隊長能力
自小隊と隣接する味方小隊の最終命中率を増加させる能力が採用されている。
エースボーナス
全自軍ユニットの最終命中率・最終回避率を強化する能力が存在。
ODEシステム
この能力を持つユニットは「ターン数×2 + 能力所持ユニット数」の分だけ最終命中・回避率が上昇する。
スーパーロボット大戦OG外伝』にて。このゲームシステムを指揮系統中枢として発展させたものと思われる。
ガンエデンの守護
第2次スーパーロボット大戦OG』のナシム・ガンエデンの特殊能力で、敵ユニット数に応じてダメージを軽減するバリア。指揮系統中枢のバリア版。