「R-1改」の版間の差分
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2024年7月26日 (金) 14:52時点における最新版
| R-1改 | |
|---|---|
| 外国語表記 | R-1 KWAI[1] |
| 登場作品 | |
| 初登場SRW | スーパーロボット大戦α外伝 |
| SRWでの分類 | 機体 |
| スペック | |
|---|---|
| 分類 | 試作パーソナルトルーパー |
| 全高 | 19.1 m |
| 重量 | 50.2 t |
| 動力 |
トロニウムエンジン（スピリッツ） 核融合エンジン（α外伝） |
| 補助MMI | T-LINKシステム |
| 所属 |
地球防衛軍（スピリッツ） プリベンター（α外伝） |
| パイロット | リュウセイ・ダテ |
R-1改は『バンプレストオリジナル』の登場メカ。
概要[編集 | ソースを編集]
スーパーロボットスピリッツ[編集 | ソースを編集]
ゲーム内の表記はR-1。設定上の経緯から本項にて解説。
L5戦役においてR-2とR-3が大破したことから、ジュデッカとの再戦に備え強化改造を施したR-1。R-2のトロニウムエンジンとR-3のT-LINKシステムを移植、G・リボルバーをGTトンファーと兼ね合わせた。急造機ながら結果的には小型のSRXとも言え、総合能力ではR-1を大きく凌いでいる。反面、パイロットには大きな負担がかかってしまう。合体は不可能。
スーパーロボット大戦α外伝[編集 | ソースを編集]
『スーパーロボット大戦α外伝』において平行世界のイージス計画が失敗した未来世界のマウンテンサイクルで発掘されたパーソナルトルーパーR-1。
リュウセイ・ダテが搭乗していたR-1とは違って、武装の違い、合体機能のオミット、彼が付けたパーソナルマークがないなどの点が確認されており、全くの別機体(レプリカ)であると見られる。何故存在しているかは不明だが、ヴィレッタ・バディムはR-1を再使用するだけの事態が発生したと推察している。恐らくイージス計画の失敗に乗じた地下勢力の侵攻によるものだろう。配備当時に搭乗していたパイロットは果たして誰なのだろうか。
武装に関してはG・リボルバーがトンファーと一体型になっていることが特徴的。のちのアルブレードに通じるものがある。
どちらの作品に登場したR-1改もイレギュラーな機体で、本来のSRX計画から逸脱したものである。 なお、OGシリーズで登場したR-1の次世代型といえるART-1とは姿形は異なるが、合体不可能という点とトンファータイプの武器装備が似通っている。 第2次αではSRXチームは登場せず、復帰した第3次αでもRシリーズは半壊したSRXが登場するのみなので、この機体がどうなったのかは不明。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
αシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦α外伝
- 最終盤に加入する。R-1と違って合体できない上に、その加入時期から見向きもされないことも少なくないが、強化パーツスロット3、リュウセイの念動力、ガッツなどの要素から実はトップクラスの回避能力を持つ。武器の方も火力、燃費が良好。特に念動破砕剣が長射程高威力なので、ENと気力を上げてそちらを連発できるようにすれば強力な反撃役、援護役にもなれる。その場合はリュウセイに気合がないため、激励でフォローしたい。アニメは基本αのR-1のものだがGT・リボルヴァーとT-LINKナックル改のみ新たに作られている。
関連作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボットスピリッツ
- ボルテスVと比較すると手数で押すスピード寄りのバランスタイプ。近距離では出の速い格闘攻撃、遠距離でもGT・リボルヴァーを使い「ランダムシュート」や相手を追いかける「念動シュート」を放つなど距離を問わず戦える。超必殺技は「T-LINKナックル」。超必殺技にしては出が早く、特筆すべき特徴としてコマンドが非常に簡単なことがあげられる。
- そのほか必殺技として、「コンボGT」「GTスピンキック」「GTハンマー」「ドロップハンマー」「ダブルスピンキック」「GTシュート」「Rバルカン」「フルチューンGTナイフ」などを使用する。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
- 頭部バルカン砲
- こめかみ部分に左右1門ずつ内蔵されたバルカン砲。
- コールドメタルナイフ
- 小振りの実体剣。ゴールデンメタルナイーブと言い間違えるネタも健在。スピリッツでは背後投げ。コールドメタルナイフ！と叫びながらブシュ！という効果音と共に背後から突き刺すさまはなかなかシュール。
- GT・リボルヴァー
- リュウセイ曰く「ジャイアント・トンファー・リボルヴァー」。G・リボルヴァーの発展型で、拳銃型の実弾射撃兵器兼トンファーとしても扱える武器。打撃で銃身が歪んでしまわないのかすごく心配になるが、問題ないようだ。α外伝では射撃武器でありながら打撃から入るため、初見では面食らうだろう（トドメにちゃんと射撃はする）。後年になって寺田PがTwitterで「弾を撃ち尽くしてから打突兵器（トンファー）として使う」のが正しい用法と明かしている[2]。
- R-ウィング改の場合は単発撃ち。
- ランダムシュート
- スピリッツのみに登場。その名の通りにGTリボルバーを空中に向かってランダムに連射する対空技。α外伝では台詞パターンの一つ。
- T-LINKナックル/T-LINKナックル改
- パイロットの念動力をリンクさせた機体の拳を敵機に叩き付け、吹き飛ばす。本機とリュウセイを代表する武器。
- 『α外伝』では後者の名義。機体と動作をリンクし、『破』の一文字とともにナックルを叩き込むリュウセイのカットインが挿入され、歴代でも群を抜いてカッコいいリュウセイが拝める。
- 実は『α』のR-1のT-LINKナックルから空適応が追加されており、空中の敵機も殴れるようになっている。
- R・コンビネーション
- 打撃とリボルバーとトンファーとの連係攻撃。α外伝では打撃の二段攻撃。
- ブーステッド・ライフル
- 実弾を発射するライフル。α外伝ではビームを発射するマップ兵器。
- 天上天下念動破砕剣
- パイロットの念動力を機体とリンクさせ、両拳のT-LINKナックルから非実体の刃を発生させて敵機へ投げつける。正式名称は「T-LINKソード」。
- シールド
- R-1のものと同様の実体シールド。
特殊能力[編集 | ソースを編集]
- 剣装備、盾装備
- 切り払い、シールド防御を発動。
- 念動フィールド
- 一定値以下のダメージを無効化するバリア。作品により効果が異なる、パイロットに念動力が必要。
- 変形
- 戦闘機形態のR-ウィング改に変形する。
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- M
機体BGM[編集 | ソースを編集]
- 「EVERYWHERE YOU GO」
- α外伝における機体BGM。
- 「Justice Wings」
- スピリッツにおける機体BGM。
脚注[編集 | ソースを編集]
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