「炎竜」の版間の差分

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{{登場メカ概要
 
{{登場メカ概要
| 外国語表記 = [[外国語表記::ENRYU]]
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| 読み = えんりゅう
 
| 登場作品 =  
 
| 登場作品 =  
 
*{{登場作品 (メカ)|勇者王ガオガイガー}}
 
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*{{登場作品 (メカ)|勇者王ガオガイガーFINAL}}
 
*{{登場作品 (メカ)|勇者王ガオガイガーFINAL}}
| 声優 = {{声優|山田真一}}
+
*{{登場作品 (メカ)|覇界王 ガオガイガー対ベターマン}}
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| 声優 = {{声優 (登場作品別)|山田真一|勇者王ガオガイガー,勇者王ガオガイガーFINAL|SRW=Y}}
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| デザイン = {{メカニックデザイン (登場作品別)|大河原邦男|勇者王ガオガイガー,勇者王ガオガイガーFINAL}}
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| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|第2次スーパーロボット大戦α}}
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{{登場メカ概要
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| 分類 = [[AI]]搭載型[[勇者ロボ|ビークルロボット]]
 
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| 所属部隊 = 機動部隊
 
| 所属部隊 = 機動部隊
 
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'''炎竜'''は『[[勇者王ガオガイガー]]』および『[[勇者王ガオガイガーFINAL]]』の[[登場メカ]]。
  
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
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氷竜とのシンパレート指数が90%以上に達すると、'''[[超竜神]]'''への[[合体|シンメトリカル・ドッキング]]が可能となる。
 
氷竜とのシンパレート指数が90%以上に達すると、'''[[超竜神]]'''への[[合体|シンメトリカル・ドッキング]]が可能となる。
  
発進時、よくバランスを崩して着地に失敗してしまうが、これはミラーシールドによって重量バランスが崩れてしまっているためらしい。また、着地下手の個癖は氷竜の懸念したとおり[[雷龍]]、[[闇竜]]にも受け継がれている。
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発進時、よくバランスを崩して着地に失敗してしまうが、これはミラーシールドによって重量バランスが崩れてしまっているためらしい。また、着地下手の個癖は氷竜の懸念したとおり、[[雷龍]]、[[闇竜]]にも受け継がれている。
 
 
原種大戦からは、ウルテクエンジンを搭載されて、パワーアップ。出力が1.5倍に上昇し、ロボットモードでの飛行能力、ビークルモードでの水上走行能力などを得た。ゲームでは今のところ再現されていない。
 
  
 
=== 変形形態 ===
 
=== 変形形態 ===
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== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
;[[第2次スーパーロボット大戦α]]
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;{{参戦作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦α}}
:能力・武装ともによくあるサブ系ユニットの枠を出ないスペックだが、超竜神のへの合体のためにはセットで使う必要がある。単体では[[援護攻撃]]を持つため、それを活用するのも手。
+
:初登場作品。単体でのスペックは平凡だが、[[超竜神]]への合体の他、[[氷竜]]と改造段階を共有する特殊仕様を持つ。このため単体で使う場合には1機分の改造費で2機同時に改造することが可能。小隊員に置いておくだけのつもりでも運動性や装甲を改造しておくとお得。武器改造についても同じことが言えるが、費用が共通の他項目に対して、武器改造費は全ユニット中最高というデメリットがある。それでも単体で使う場合にはお得…ではあるが、超竜神メインで戦う場合は単純に1機の改造費が高いだけなので割高感も。
:[[モビルスーツ]]と同等の全長であるが、今作では何故かサイズSとなっている、本作から採用された[[サイズ]]による攻撃力補正のため数値よりも火力は低い。
+
:盾を持つ分、氷竜より防御向きな気がするが、[[援護防御]]は氷竜に譲り、こちらは[[援護攻撃]]持ち。[[連携攻撃]]を習得すると合体時の超竜神にも引き継がれるが、援護攻撃は引き継いでくれないので注意。[[モビルスーツ]]と同等の全長だが今作では何故か[[サイズ]]S。サイズ差補正の影響と[[全体攻撃]]が無い点で攻撃面はあまり期待できない。[[勇者]]技能もあって回避は良好。精神コマンドは最後の1つのみ氷竜と異なり、[[激励]]を覚える。[[気力]]は開幕時から上げていった方が有利なため、早期に連発させるなら[[SP回復]]が欲しい所。
;[[第3次スーパーロボット大戦α]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}}
:『第2次α』と大差無い。サイズはMに修正された。
+
:サイズがMに修正され、攻撃・防御面は強化されたが、回避は低下した。氷竜は武装に運動性ダウンの[[特殊効果]]が加わったが、こちらは特に進化がないのが寂しい。
 +
:[[歌]]の実装で気力上げが容易になり、前作より激励の出番も少ないか。SP回復技能が後付け不可能になってしまい、早期連発が困難になってしまったのも向かい風。
  
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦W]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦W}}
 
:竜兄弟の経験値・BPが共有(誰で戦っても皆成長するというシンメトリカルっぷり)、揃って武器に異常ステータス属性付加など、出撃枠を多く消費する代償に様々な特殊システムを得た事で戦力の中核と成り得る存在になった。
 
:竜兄弟の経験値・BPが共有(誰で戦っても皆成長するというシンメトリカルっぷり)、揃って武器に異常ステータス属性付加など、出撃枠を多く消費する代償に様々な特殊システムを得た事で戦力の中核と成り得る存在になった。
 
:ただし、初期状態の竜兄弟はいずれも機体性能とパイロット技能がチグハグ(撃ち落としがあるのに銃装備が無い、盾装備してるのに援護防御が無い、合体前は回避型の機体なのに「集中」が無い、など)なので、養成でテコ入れしないと扱いにくい。
 
:ただし、初期状態の竜兄弟はいずれも機体性能とパイロット技能がチグハグ(撃ち落としがあるのに銃装備が無い、盾装備してるのに援護防御が無い、合体前は回避型の機体なのに「集中」が無い、など)なので、養成でテコ入れしないと扱いにくい。
:炎竜は援護攻撃を持つため、ボス戦では超竜神から分離して、氷竜が[[ひらめき]]をかけて、[[必中]]をかけた炎竜の一撃で攻撃で敵を弱体化する戦法を取ると効率がいい。
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:炎竜は援護攻撃を持つため、ボス戦では超竜神から分離して、氷竜が[[ひらめき]]をかけて、[[必中]]をかけた炎竜の攻撃で敵を弱体化する戦法を取ると効率がいい。
;[[スーパーロボット大戦BX]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦BX}}
:本作では超竜神としての運用になるため、味方ユニットとしては運用できない。登場は16話より。原作同様、北極での[[ZX-04|巨脚原種]]戦で他の勇者ロボ軍団と共に復活する。
+
:16話より登場。本作では超竜神としての運用になるため、味方ユニットとしては運用できない。炎竜としてはインターミッションと中断メッセージにも登場する。
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:原作同様、[[北極]]での[[ZX-04|巨脚原種]]戦で他の勇者ロボ軍団と共に復活する。
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=== VXT三部作 ===
 +
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦T}}
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:扱いは『BX』とほぼ同様。ユニットとしては超竜神での運用となり、炎竜本人が登場するのはインターミッションと中断メッセージとなる。
  
 
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦X-Ω}}
 
:サービス初期からの実装ユニットで、UCディフェンダーとRシューターが登場。後者は必殺スキルで高確率で燃焼状態にできるため低レアながら有用ユニットとなっている。
 
:サービス初期からの実装ユニットで、UCディフェンダーとRシューターが登場。後者は必殺スキルで高確率で燃焼状態にできるため低レアながら有用ユニットとなっている。
:大型アップデート後にSRブラスターが追加、Rシューターの性能に加えてブラスター属性となったため制覇モードの高難度ステージでは必須ユニットの一つとなっている。
+
:大型アップデート後にSRブラスターが追加、Rシューターの性能に加えてブラスター属性となったため、制覇モードの高難度ステージでは必須ユニットに数えられる時期もあった。自軍戦力・制覇モード共にインフレが進みそれも過去の話だが、SRすら未登場の氷竜よりは恵まれた扱いである。
:イベント『呼応する力』では'''プルの真似をする'''一幕も。
+
:イベント「呼応する力」では'''[[エルピー・プル|プル]]の真似をする'''一幕も。
 +
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦DD}}
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:超竜神として序章ワールド2から加入。炎竜としては、1章Part2からシナリオに登場する。
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
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;メルティングガン
 
;メルティングガン
 
:左脚に収納された熱線銃。超竜神の左腕を構成する。
 
:左脚に収納された熱線銃。超竜神の左腕を構成する。
:『[[スーパーロボット大戦W|W]]』では攻撃力低下の[[特殊効果]]がある。
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:『[[スーパーロボット大戦W|W]]』では攻撃力低下の[[特殊効果]]がある。『X-Ω』ではシューター・ブラスタータイプの通常攻撃に採用。
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:;パワーメルティングガン
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::ザ・パワーで強化したメルティングガン。
 
;パワーラダー
 
;パワーラダー
 
:背部に装備したハシゴ型ユニット。
 
:背部に装備したハシゴ型ユニット。
 
:;メルティングライフル
 
:;メルティングライフル
::パワーラダーに内蔵された熱線砲。左肩や右腰に構えて使う。ライフルと言うよりはキャノン。
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::パワーラダーに内蔵された熱線砲。左肩や右腰に構えて使う。ライフルと言うよりは、キャノン砲のほうがしっくりくる。
::『W』では攻撃力低下の[[特殊効果]]がある。
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::『W』では攻撃力低下の[[特殊効果]]がある。『X-Ω』ではシューター・ブラスタータイプの必殺スキルに採用。
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:;ウルテクライフル
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::ウルテクエンジン搭載後のメルティングライフル。
 
:;ラダートンファー
 
:;ラダートンファー
 
::パワーラダーを腕に持ち、トンファーのように使う。
 
::パワーラダーを腕に持ち、トンファーのように使う。
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::『X-Ω』ではディフェンダータイプの通常攻撃に採用。
 
:
 
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;チェストウォーマー
 
;チェストウォーマー
:胸部を開閉して発射する熱風。胸部ダイヤルで温度の調節を行う。レスキューにおいては、寒冷地で用いられるが、劇中では、その機会はなかった。
+
:胸部を開閉して発射する熱風。胸部ダイヤルで温度の調節を行う。レスキューにおいては寒冷地で用いられるが劇中ではその機会はなかった。
 
:『W』では攻撃力低下の[[特殊効果]]がある。
 
:『W』では攻撃力低下の[[特殊効果]]がある。
 
;ペンシルランチャー
 
;ペンシルランチャー
 
:手持ち式の多目的ランチャー。氷竜とセットで使用する硬化弾、ネット弾、通常の炸裂弾などの種類がある汎用装備。  
 
:手持ち式の多目的ランチャー。氷竜とセットで使用する硬化弾、ネット弾、通常の炸裂弾などの種類がある汎用装備。  
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:『X-Ω』ではディフェンダータイプの必殺スキルに採用。
 
;ミラーシールド
 
;ミラーシールド
:光学兵器を反射するコーティングがされたシールド。
+
:光学兵器を吸収後、反射するコーティングがされたシールド。超竜神合体時には胸部装甲になる。
  
 
=== [[合体攻撃]] ===
 
=== [[合体攻撃]] ===
 
;氷竜・炎竜アサルト
 
;氷竜・炎竜アサルト
:[[氷竜]]との合体攻撃。『W』より追加だが、劇中にその様な技は無い。
+
:[[氷竜]]との合体攻撃。着地ミスの演出も再現された2体での突撃後、セミビークルモードでメルティングライフルとフリージングライフルの集中砲火。その後敵周囲を走り回ってかく乱し、2機のカットインと共にダブルトンファー攻撃でトドメ。『W』より追加だが、劇中にその様な技は無い。
 +
;ダブルトンファー
 +
:原作で使用された氷竜のクレーントンファーと炎竜のラダートンファーによる同時攻撃。技名は叫ばないが『W』の氷竜・炎竜アサルトにも含まれている。
  
 
=== [[特殊能力]] ===
 
=== [[特殊能力]] ===
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:『第3次α』、『W』
 
:『第3次α』、『W』
  
== パイロットステータス設定の傾向 ==
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== パイロットステータス ==
 
=== [[精神コマンド]] ===
 
=== [[精神コマンド]] ===
;[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]、[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]
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;[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]、[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]]
:'''[[集中]]、[[ひらめき]]、[[必中]]、[[気合]]、[[熱血]]、[[補給]]'''
+
:'''[[集中]]、[[ひらめき]]、[[必中]]、[[気合]]、[[熱血]]、[[激励]]'''
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:氷竜のものとほぼ同一。違いは[[補給]]の代わりに激励を覚える事。
 
;[[スーパーロボット大戦W|W]]
 
;[[スーパーロボット大戦W|W]]
 
:'''[[ひらめき]]、[[必中]]、[[気合]]、[[狙撃]]、[[熱血]]、[[友情]]'''
 
:'''[[ひらめき]]、[[必中]]、[[気合]]、[[狙撃]]、[[熱血]]、[[友情]]'''
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;[[スーパーロボット大戦BX|BX]]
 +
:'''[[必中]]、[[不屈]]、[[闘志]]、[[鉄壁]]、[[勇気]]'''
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:「[[氷竜]]/炎竜」名義。第46話「心」における[[スターガオガイガー]]のサブパイロットとしてのもの。
 +
:ちなみに[[超竜神]]のラインナップと同じもの。
 +
;[[X-Ω]]
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:'''[[閃き]]、[[熱血]]、[[補給]]'''
  
 
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
 
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
 
;[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]
:'''[[勇者|勇者L9]][[底力|底力L9]][[援護攻撃|援護攻撃L2]][[シールド防御|シールド防御L4]]'''
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:'''[[勇者]]L9、[[底力]]L9、[[援護攻撃]]L2、[[シールド防御]]L4'''
;[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]
+
;[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]]
:'''[[勇者|勇者L9]][[底力|底力L9]][[援護攻撃|援護攻撃L4]][[シールド防御|シールド防御L4]]'''
+
:'''[[勇者]]L9、[[底力]]L9、[[援護攻撃]]L4、[[シールド防御]]L4'''
 
;[[スーパーロボット大戦W|W]]
 
;[[スーパーロボット大戦W|W]]
:'''[[勇者|勇者L9]][[底力|底力L7]][[援護防御|援護攻撃L3]][[支援要請]]、[[コンボ|コンボL2]]'''
+
:'''[[勇者]]L9、[[底力]]L7、[[援護防御]]L3、[[支援要請]]、[[コンボ]]L2'''
  
=== [[小隊長能力]](隊長効果) ===
+
=== [[小隊長能力]]===
 
;獲得資金+20%
 
;獲得資金+20%
:『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』、『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』にて採用。
+
:『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』、『[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]]』にて採用。
 +
 
 +
=== サポートアビリティ ===
 +
;熱血な行動派
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:R。攻撃力アップ。
  
 
== パイロットBGM ==
 
== パイロットBGM ==
 
;「発進!」
 
;「発進!」
:『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』、『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』、『[[スーパーロボット大戦W|W]]』のデフォルト[[BGM]]。
+
:『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』、『[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]]』、『[[スーパーロボット大戦W|W]]』のデフォルト[[BGM]]。
  
 
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
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:同僚であり、同じ心を共にする仲間。
 
:同僚であり、同じ心を共にする仲間。
 
;[[光竜]] [[闇竜]]
 
;[[光竜]] [[闇竜]]
:同じ兄妹であり、兄として慕っている。
+
:同じ兄妹であり、兄として慕われている。
  
== 人間関係 ==
+
== 他作品との人間関係 ==
 
;[[竜崎一矢]]
 
;[[竜崎一矢]]
 
:『第2次α』にて[[ダイモス]]の危機の際に氷竜との連携攻撃をした事で必殺烈風正拳突き・改を編み出す切欠を作る。
 
:『第2次α』にて[[ダイモス]]の危機の際に氷竜との連携攻撃をした事で必殺烈風正拳突き・改を編み出す切欠を作る。
 
;[[エルピー・プル]]
 
;[[エルピー・プル]]
 
:『X-Ω』でのイベントにて、プルの真似をする(後述)。
 
:『X-Ω』でのイベントにて、プルの真似をする(後述)。
 +
;[[獅堂光]]
 +
:『T』で彼女の魔法用トレーニング相手として凱や[[剣鉄也]]が彼を抜擢した。
 +
;[[ゼンカイジュラン|ジュラン]]、[[ゼンカイガオーン|ガオーン]]
 +
:『DD』の期間限定イベント「激突、王と王の戦い」にて共演。イベント当初はシンパレートの低下で合体できなくなっていた炎竜だが、似たような合体をする彼らの言葉を受け奮起し、土壇場で炎竜たちも合体に成功した。
 +
:その後、返礼とばかりに彼らの特訓に付き合っている。最中、メインカラーの共通するジュランと意気投合している(ガオーン曰く「単細胞同士」)。
  
 
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
;「オラオラオラオラッ!」:攻撃する際の台詞。
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;「オラオラオラオラッ!」
;「そっちこそ、フリーズンシステムでAIが凍っちまってるんじゃねぇか!?」:Number.06にて、護の勇敢さに賞賛した後の氷竜との口論の中でお互いの性質を皮肉りながらの発言。この際、熱発生機関が暴走し、蒸気を吹きだしていた。
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:攻撃する際の台詞。
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;「そっちこそ、フリーズンシステムでAIが凍っちまってるんじゃねぇか!?」
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:Number.06にて、護の勇敢さに賞賛した後の氷竜との口論の中でお互いの性質を皮肉りながらの発言。この際、熱発生機関が暴走し、蒸気を吹きだしていた。
 
;「うおわぁぁぁぁっああっ……!」<br />「ああ、何とか無事だ」
 
;「うおわぁぁぁぁっああっ……!」<br />「ああ、何とか無事だ」
 
:Number.06に於ける着地失敗時の台詞。以後この状態が続く。
 
:Number.06に於ける着地失敗時の台詞。以後この状態が続く。
;「くそぉ、今日は上手く行くと思ったんだが……」:Number.27に於ける着地失敗時の台詞。前半戦のクライマックスだけに上手く行くと思ったが、そうはスタッフが許さなかった。
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;「くそぉ、今日は上手く行くと思ったんだが……」
;「ビークル形態なら上手く着地できると思ったのにな……」:Number.34にて復活した炎竜はビークルモードで射出され、ZX-04(巨脚原種)の攻撃から凱とビッグボルフォッグを救うも、そのまま氷山に激突してしまう。以前のNumber.07では、ビークルモードで着地成功しているのに、この発言をしたのは、脚本家のミスと思われるが、この回から炎竜はウルテクエンジンでパワーアップしたことから、「パワーアップしたのに着地下手は直っていない」ことをぼやいての発言だったのかもしれない。
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:Number.27に於ける着地失敗時の台詞。前半戦のクライマックスだけに上手く行くと思ったが、そうはスタッフが許さなかった。
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;「ビークル形態なら上手く着地できると思ったのにな……」
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:Number.34にて復活した炎竜はビークルモードで射出され、ZX-04(巨脚原種)の攻撃から凱とビッグボルフォッグを救うも、そのまま氷山に激突してしまう。以前のNumber.07では、ビークルモードで着地成功しているのに、この発言をしたのは、脚本家のミスと思われるが、この回から炎竜はウルテクエンジンでパワーアップしたことから、「パワーアップしたのに着地下手は直っていない」ことをぼやいての発言だったのかもしれない。
 
;「成功っ!」
 
;「成功っ!」
:FINALにて。ライナーガオーにAIを移植した状態で着地に成功し、感嘆する。邪推だが、氷竜も一緒に搭載されていたから成功したのかも。
+
:最終話にて。ライナーガオーにAIを移植した状態で着地に成功し、感嘆する。邪推だが、氷竜も一緒に搭載されていたから成功したのかも。
 
;「構わず、ぶちかませ!」
 
;「構わず、ぶちかませ!」
 
:ゾヌーダロボとの最後の大勝負における炎竜の激励。
 
:ゾヌーダロボとの最後の大勝負における炎竜の激励。
 +
;「うあああああ!」
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;「よお!元気にしてたかい」
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:FINALにて。颯爽と現れ闇竜のミスで危険に晒された人々を救出するというカッコいい役回りだが、相変わらず着地には失敗している。
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;「また会おうぜ!」
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:FINALにて。地球に帰還する護にかけた最期の言葉。
  
 
== スパロボシリーズの迷台詞 ==
 
== スパロボシリーズの迷台詞 ==
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:『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』[[中断メッセージ]]より。弟達の説明にもかかわらず、[[援護攻撃]]のシステムを理解しておらず、挙句勘違いしている。往年のプレイヤーは[[小隊攻撃]]や[[支援攻撃]]を思い出したかもしれない。この発言に、一番頭を悩ませたのは氷竜であった。
 
:『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』[[中断メッセージ]]より。弟達の説明にもかかわらず、[[援護攻撃]]のシステムを理解しておらず、挙句勘違いしている。往年のプレイヤーは[[小隊攻撃]]や[[支援攻撃]]を思い出したかもしれない。この発言に、一番頭を悩ませたのは氷竜であった。
 
;「プルプルプルプルーッ!」
 
;「プルプルプルプルーッ!」
:『X-Ω』イベント「呼応する力」にて、プルの真似をしての走り。色々な意味で凄まじい場面である…。
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:『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』のイベント「呼応する力」にて、プルの真似をしての走り。色々な意味で凄まじい場面である…。
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== 関連機体 ==
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;ヴァーチャル・メカノイド 炎竜
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:『勇者娘ガオガイガールズ』の登場人物、焔アズサが身に纏う炎竜の能力を模した電脳空間用の戦闘強化スーツ。SRW未登場。
  
 
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==

2024年7月28日 (日) 23:36時点における最新版

炎竜
読み えんりゅう
登場作品
声優 山田真一
デザイン 大河原邦男
初登場SRW 第2次スーパーロボット大戦α
SRWでの分類 機体
パイロット
テンプレートを表示
スペック
分類 AI搭載型ビークルロボット
型式番号 GBR-3
全高 20.5 m
重量 235.0 t
(ミラーシールドを含めると261t)
動力 GSライド
最大出力 300,000馬力 → 450,000馬力[ウルテクエンジン搭載後]
推力 1,000t
最高飛行速度 M0.8 [ウルテクエンジン搭載後]
最高走行速度 300km/h → 320km/h
装甲材質 レーザーコーティングスーパーG装甲
合体形態 超竜神
強龍神(規格外合体)
開発 GGG
所属組織 GGG
所属部隊 機動部隊
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炎竜は『勇者王ガオガイガー』および『勇者王ガオガイガーFINAL』の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

GGG機動部隊所属。救助と戦闘支援を目的に開発された、AI搭載型ビークルロボ

その頭脳である超人工知能システムは新世代AIシステムとして作られた。兄である氷竜とは正反対の直情的な熱血漢で戦闘時や怒った時には荒っぽい発言をするが、普段の喋り方は育ちの良いお坊ちゃんを思わせる。一人称は「僕」。左利き。

氷竜同様に射撃戦を主体としているが、炎竜は火炎攻撃やミラーシールドによる防御も行う。

氷竜とのシンパレート指数が90%以上に達すると、超竜神へのシンメトリカル・ドッキングが可能となる。

発進時、よくバランスを崩して着地に失敗してしまうが、これはミラーシールドによって重量バランスが崩れてしまっているためらしい。また、着地下手の個癖は氷竜の懸念したとおり、雷龍闇竜にも受け継がれている。

変形形態[編集 | ソースを編集]

ビークルモード
はしご車形態。
セミビークルモード
ビークルモードから上半身のみロボットに変形した形態。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

αシリーズ[編集 | ソースを編集]

第2次スーパーロボット大戦α
初登場作品。単体でのスペックは平凡だが、超竜神への合体の他、氷竜と改造段階を共有する特殊仕様を持つ。このため単体で使う場合には1機分の改造費で2機同時に改造することが可能。小隊員に置いておくだけのつもりでも運動性や装甲を改造しておくとお得。武器改造についても同じことが言えるが、費用が共通の他項目に対して、武器改造費は全ユニット中最高というデメリットがある。それでも単体で使う場合にはお得…ではあるが、超竜神メインで戦う場合は単純に1機の改造費が高いだけなので割高感も。
盾を持つ分、氷竜より防御向きな気がするが、援護防御は氷竜に譲り、こちらは援護攻撃持ち。連携攻撃を習得すると合体時の超竜神にも引き継がれるが、援護攻撃は引き継いでくれないので注意。モビルスーツと同等の全長だが今作では何故かサイズS。サイズ差補正の影響と全体攻撃が無い点で攻撃面はあまり期待できない。勇者技能もあって回避は良好。精神コマンドは最後の1つのみ氷竜と異なり、激励を覚える。気力は開幕時から上げていった方が有利なため、早期に連発させるならSP回復が欲しい所。
第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
サイズがMに修正され、攻撃・防御面は強化されたが、回避は低下した。氷竜は武装に運動性ダウンの特殊効果が加わったが、こちらは特に進化がないのが寂しい。
の実装で気力上げが容易になり、前作より激励の出番も少ないか。SP回復技能が後付け不可能になってしまい、早期連発が困難になってしまったのも向かい風。

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦W
竜兄弟の経験値・BPが共有(誰で戦っても皆成長するというシンメトリカルっぷり)、揃って武器に異常ステータス属性付加など、出撃枠を多く消費する代償に様々な特殊システムを得た事で戦力の中核と成り得る存在になった。
ただし、初期状態の竜兄弟はいずれも機体性能とパイロット技能がチグハグ(撃ち落としがあるのに銃装備が無い、盾装備してるのに援護防御が無い、合体前は回避型の機体なのに「集中」が無い、など)なので、養成でテコ入れしないと扱いにくい。
炎竜は援護攻撃を持つため、ボス戦では超竜神から分離して、氷竜がひらめきをかけて、必中をかけた炎竜の攻撃で敵を弱体化する戦法を取ると効率がいい。
スーパーロボット大戦BX
16話より登場。本作では超竜神としての運用になるため、味方ユニットとしては運用できない。炎竜としてはインターミッションと中断メッセージにも登場する。
原作同様、北極での巨脚原種戦で他の勇者ロボ軍団と共に復活する。

VXT三部作[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦T
扱いは『BX』とほぼ同様。ユニットとしては超竜神での運用となり、炎竜本人が登場するのはインターミッションと中断メッセージとなる。

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦X-Ω
サービス初期からの実装ユニットで、UCディフェンダーとRシューターが登場。後者は必殺スキルで高確率で燃焼状態にできるため低レアながら有用ユニットとなっている。
大型アップデート後にSRブラスターが追加、Rシューターの性能に加えてブラスター属性となったため、制覇モードの高難度ステージでは必須ユニットに数えられる時期もあった。自軍戦力・制覇モード共にインフレが進みそれも過去の話だが、SRすら未登場の氷竜よりは恵まれた扱いである。
イベント「呼応する力」ではプルの真似をする一幕も。
スーパーロボット大戦DD
超竜神として序章ワールド2から加入。炎竜としては、1章Part2からシナリオに登場する。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

メルティングガン
左脚に収納された熱線銃。超竜神の左腕を構成する。
W』では攻撃力低下の特殊効果がある。『X-Ω』ではシューター・ブラスタータイプの通常攻撃に採用。
パワーメルティングガン
ザ・パワーで強化したメルティングガン。
パワーラダー
背部に装備したハシゴ型ユニット。
メルティングライフル
パワーラダーに内蔵された熱線砲。左肩や右腰に構えて使う。ライフルと言うよりは、キャノン砲のほうがしっくりくる。
『W』では攻撃力低下の特殊効果がある。『X-Ω』ではシューター・ブラスタータイプの必殺スキルに採用。
ウルテクライフル
ウルテクエンジン搭載後のメルティングライフル。
ラダートンファー
パワーラダーを腕に持ち、トンファーのように使う。
『X-Ω』ではディフェンダータイプの通常攻撃に採用。
チェストウォーマー
胸部を開閉して発射する熱風。胸部ダイヤルで温度の調節を行う。レスキューにおいては寒冷地で用いられるが劇中ではその機会はなかった。
『W』では攻撃力低下の特殊効果がある。
ペンシルランチャー
手持ち式の多目的ランチャー。氷竜とセットで使用する硬化弾、ネット弾、通常の炸裂弾などの種類がある汎用装備。
『X-Ω』ではディフェンダータイプの必殺スキルに採用。
ミラーシールド
光学兵器を吸収後、反射するコーティングがされたシールド。超竜神合体時には胸部装甲になる。

合体攻撃[編集 | ソースを編集]

氷竜・炎竜アサルト
氷竜との合体攻撃。着地ミスの演出も再現された2体での突撃後、セミビークルモードでメルティングライフルとフリージングライフルの集中砲火。その後敵周囲を走り回ってかく乱し、2機のカットインと共にダブルトンファー攻撃でトドメ。『W』より追加だが、劇中にその様な技は無い。
ダブルトンファー
原作で使用された氷竜のクレーントンファーと炎竜のラダートンファーによる同時攻撃。技名は叫ばないが『W』の氷竜・炎竜アサルトにも含まれている。

特殊能力[編集 | ソースを編集]

盾装備
シールド防御を発動する。
合体
超竜神強龍神へと合体する。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

サイズ[編集 | ソースを編集]

S
『第2次α』
M
『第3次α』、『W』

パイロットステータス[編集 | ソースを編集]

精神コマンド[編集 | ソースを編集]

第2次α第3次α
集中ひらめき必中気合熱血激励
氷竜のものとほぼ同一。違いは補給の代わりに激励を覚える事。
W
ひらめき必中気合狙撃熱血友情
BX
必中不屈闘志鉄壁勇気
氷竜/炎竜」名義。第46話「心」におけるスターガオガイガーのサブパイロットとしてのもの。
ちなみに超竜神のラインナップと同じもの。
X-Ω
閃き熱血補給

特殊技能(特殊スキル)[編集 | ソースを編集]

第2次α
勇者L9、底力L9、援護攻撃L2、シールド防御L4
第3次α
勇者L9、底力L9、援護攻撃L4、シールド防御L4
W
勇者L9、底力L7、援護防御L3、支援要請コンボL2

小隊長能力[編集 | ソースを編集]

獲得資金+20%
第2次α』、『第3次α』にて採用。

サポートアビリティ[編集 | ソースを編集]

熱血な行動派
R。攻撃力アップ。

パイロットBGM[編集 | ソースを編集]

「発進!」
第2次α』、『第3次α』、『W』のデフォルトBGM

人間関係[編集 | ソースを編集]

獅子王凱
GGG機動部隊の隊長で、命を投げ出す覚悟を秘めている。
氷竜
双子の兄弟。合体して超竜神となる。
ボルフォッグ
同僚であり、同じ心を共にする仲間。
風龍
同じ兄弟であり、先輩として尊敬している。合体して強龍神となる。
雷龍
同じ兄弟であり、先輩として尊敬している。
ゴルディーマーグ
同僚であるが、炎竜が先輩である。
マイク・サウンダース13世
同僚であり、同じ心を共にする仲間。
光竜 闇竜
同じ兄妹であり、兄として慕われている。

他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]

竜崎一矢
『第2次α』にてダイモスの危機の際に氷竜との連携攻撃をした事で必殺烈風正拳突き・改を編み出す切欠を作る。
エルピー・プル
『X-Ω』でのイベントにて、プルの真似をする(後述)。
獅堂光
『T』で彼女の魔法用トレーニング相手として凱や剣鉄也が彼を抜擢した。
ジュランガオーン
『DD』の期間限定イベント「激突、王と王の戦い」にて共演。イベント当初はシンパレートの低下で合体できなくなっていた炎竜だが、似たような合体をする彼らの言葉を受け奮起し、土壇場で炎竜たちも合体に成功した。
その後、返礼とばかりに彼らの特訓に付き合っている。最中、メインカラーの共通するジュランと意気投合している(ガオーン曰く「単細胞同士」)。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「オラオラオラオラッ!」
攻撃する際の台詞。
「そっちこそ、フリーズンシステムでAIが凍っちまってるんじゃねぇか!?」
Number.06にて、護の勇敢さに賞賛した後の氷竜との口論の中でお互いの性質を皮肉りながらの発言。この際、熱発生機関が暴走し、蒸気を吹きだしていた。
「うおわぁぁぁぁっああっ……!」
「ああ、何とか無事だ」
Number.06に於ける着地失敗時の台詞。以後この状態が続く。
「くそぉ、今日は上手く行くと思ったんだが……」
Number.27に於ける着地失敗時の台詞。前半戦のクライマックスだけに上手く行くと思ったが、そうはスタッフが許さなかった。
「ビークル形態なら上手く着地できると思ったのにな……」
Number.34にて復活した炎竜はビークルモードで射出され、ZX-04(巨脚原種)の攻撃から凱とビッグボルフォッグを救うも、そのまま氷山に激突してしまう。以前のNumber.07では、ビークルモードで着地成功しているのに、この発言をしたのは、脚本家のミスと思われるが、この回から炎竜はウルテクエンジンでパワーアップしたことから、「パワーアップしたのに着地下手は直っていない」ことをぼやいての発言だったのかもしれない。
「成功っ!」
最終話にて。ライナーガオーにAIを移植した状態で着地に成功し、感嘆する。邪推だが、氷竜も一緒に搭載されていたから成功したのかも。
「構わず、ぶちかませ!」
ゾヌーダロボとの最後の大勝負における炎竜の激励。
「うあああああ!」
「よお!元気にしてたかい」
FINALにて。颯爽と現れ闇竜のミスで危険に晒された人々を救出するというカッコいい役回りだが、相変わらず着地には失敗している。
「また会おうぜ!」
FINALにて。地球に帰還する護にかけた最期の言葉。

スパロボシリーズの迷台詞[編集 | ソースを編集]

「なるほど! よおし、次にゲームを再開した時は、3人同時に僕を『援護攻撃』してくれよな!」
BX中断メッセージより。弟達の説明にもかかわらず、援護攻撃のシステムを理解しておらず、挙句勘違いしている。往年のプレイヤーは小隊攻撃支援攻撃を思い出したかもしれない。この発言に、一番頭を悩ませたのは氷竜であった。
「プルプルプルプルーッ!」
X-Ω』のイベント「呼応する力」にて、プルの真似をしての走り。色々な意味で凄まじい場面である…。

関連機体[編集 | ソースを編集]

ヴァーチャル・メカノイド 炎竜
『勇者娘ガオガイガールズ』の登場人物、焔アズサが身に纏う炎竜の能力を模した電脳空間用の戦闘強化スーツ。SRW未登場。

商品情報[編集 | ソースを編集]