「メフィル・ザニア・ボーラング」の版間の差分
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故人(兄)の復活を望み「[[ヴォルクルス教団]]」に傾倒した神官を親に持つ。本編の約5年前(新暦4954年頃)にその事実が発覚して以降、両親とは親子の縁を切らざるを得ず、教団を怖れる周囲の人間からは謂れのない隔意を向けられるなど、人の輪から外れた寂しく孤独な思春期を過ごすことになった。これらのことでヴォルクルスをはじめとする神秘主義に何らかの嫌悪感を抱くようになったらしく、ゼオラ(神官)となる道を選ばずザニア(戦士)に転向。ラングラン軍の士官学校に進学している。 | 故人(兄)の復活を望み「[[ヴォルクルス教団]]」に傾倒した神官を親に持つ。本編の約5年前(新暦4954年頃)にその事実が発覚して以降、両親とは親子の縁を切らざるを得ず、教団を怖れる周囲の人間からは謂れのない隔意を向けられるなど、人の輪から外れた寂しく孤独な思春期を過ごすことになった。これらのことでヴォルクルスをはじめとする神秘主義に何らかの嫌悪感を抱くようになったらしく、ゼオラ(神官)となる道を選ばずザニア(戦士)に転向。ラングラン軍の士官学校に進学している。 | ||
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なお、破壊神の信徒となった父母は[[マサキ・アンドー|マサキ]]達との戦いに敗れて戦死(第一章の出来事)しているが、彼女自身は親の死因となった魔装機神操者達を特に憎んでいない。 | なお、破壊神の信徒となった父母は[[マサキ・アンドー|マサキ]]達との戦いに敗れて戦死(第一章の出来事)しているが、彼女自身は親の死因となった魔装機神操者達を特に憎んでいない。 | ||
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== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
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− | : | + | :初登場作品。第4話「晩餐会」より参戦。最初はガディフォールに乗っているので戦力になりにくいが、専用スキルを覚えたければガディフォールに乗っているうちに撃墜数を稼ぐ必要がある。ガディフォールの改造費は後に返還されるので、改造を加えるのも悪くない。そうして専用スキル「弾薬装填」を習得し、デルギランを譲り受けてからが本番。精神コマンド「[[突撃]]」を覚えるとメインの射撃系武器の使い勝手が増すが、「[[激励]]」も覚えるのでサポート役に回ることも多い。主力で使う場合、自由選択の精神コマンドで「[[熱血]]」や「[[勇気]]」などを覚えさせると良い。 |
:担当声優の佐藤聡美氏は当作品がスパロボ初参加である。 | :担当声優の佐藤聡美氏は当作品がスパロボ初参加である。 | ||
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:ヴォルクルス教団からの襲撃を受けてしまい、この傷がもとでバゴニアルートではヴォルクルス教団に操られてしまうことになる。 | :ヴォルクルス教団からの襲撃を受けてしまい、この傷がもとでバゴニアルートではヴォルクルス教団に操られてしまうことになる。 | ||
:また、両親が死んだ兄を蘇らせるためにヴォルクルス教団に入信した事が明らかになる。 | :また、両親が死んだ兄を蘇らせるためにヴォルクルス教団に入信した事が明らかになる。 | ||
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:ゲーム中盤の魔装機神救出作戦中にツレイン共々合流。性能は前作から基本的に変更無し。合体攻撃が射撃判定のため、仕掛けるならばツレインよりもメフィルが適切。メフィルは「幸運」持ちでもあるため、その点でもメフィル側が適切と言える。ただ、サポート精神にも優れているキャラでもあるので、カスタム精神取得で「熱血」や「魂」を取得するか、それとも更にサポート特化の精神を覚えるかは悩みどころ。良くも悪くもツレインとの合体攻撃で縛られている状態ではあるため、メフィル単体で起用する意義という意味合いでは難しいところである(防御に長けた砲戦キャラならテューディのネーゼリア等もあるため)。 | :ゲーム中盤の魔装機神救出作戦中にツレイン共々合流。性能は前作から基本的に変更無し。合体攻撃が射撃判定のため、仕掛けるならばツレインよりもメフィルが適切。メフィルは「幸運」持ちでもあるため、その点でもメフィル側が適切と言える。ただ、サポート精神にも優れているキャラでもあるので、カスタム精神取得で「熱血」や「魂」を取得するか、それとも更にサポート特化の精神を覚えるかは悩みどころ。良くも悪くもツレインとの合体攻撃で縛られている状態ではあるため、メフィル単体で起用する意義という意味合いでは難しいところである(防御に長けた砲戦キャラならテューディのネーゼリア等もあるため)。 | ||
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大器晩成型で、終盤の射撃と命中の伸びが良い。ラ・ギアス人らしく、プラーナはやや低い。 | 大器晩成型で、終盤の射撃と命中の伸びが良い。ラ・ギアス人らしく、プラーナはやや低い。 | ||
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:[[魔装機神シリーズ]]の固有スキル。'''全ての実弾兵器の弾数を+2個分引き上げる。''' | :[[魔装機神シリーズ]]の固有スキル。'''全ての実弾兵器の弾数を+2個分引き上げる。''' | ||
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:魔装機神シリーズの味方汎用戦闘BGM。 | :魔装機神シリーズの味方汎用戦闘BGM。 | ||
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− | : | + | :ラングランの王女。メフィルは情報処理に関する知識に長けており、アンティラス隊の諜報活動を統括するセニアの助手として的確に支援している。その実力は、特にエリアル王国での「[[ディーゴ・カムラッド|渾沌]]」との情報戦において遺憾なく発揮された。 |
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:幼馴染。周囲の偏見から庇ってくれた彼を「ツレちゃん」と呼んで慕う。もっともツレインは必要以上に仲良くする気がないらしく、そのことを不満に思っているようである。IIIでは本人たちの気づかぬうちにお互いに心の支えとしていたことが明らかになった。 | :幼馴染。周囲の偏見から庇ってくれた彼を「ツレちゃん」と呼んで慕う。もっともツレインは必要以上に仲良くする気がないらしく、そのことを不満に思っているようである。IIIでは本人たちの気づかぬうちにお互いに心の支えとしていたことが明らかになった。 | ||
;[[ファング・ザン・ビシアス]] | ;[[ファング・ザン・ビシアス]] | ||
− | : | + | :情報部の同僚で先輩。前職が近衛騎士なのも同じである。IIIである共通点をもつことになる。 |
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:情報部の同僚。 | :情報部の同僚。 | ||
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:彼女が正体を表した時にはツレインを裏切ったとして怒りをあらわにしている。 | :彼女が正体を表した時にはツレインを裏切ったとして怒りをあらわにしている。 | ||
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− | : | + | :咒符ダガーで彼女に刺されてしまう。その時の傷跡が残っている。 |
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− | : | + | :彼女に操られてしまう。 |
== 名台詞 == | == 名台詞 == |
2022年11月15日 (火) 18:18時点における最新版
メフィル・ザニア・ボーラング | |
---|---|
登場作品 | |
声優 | 佐藤聡美 |
デザイン | 下山剛史 |
初登場SRW | 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
---|---|
種族 | ラ・ギアス人 |
性別 | 女 |
年齢 | 16歳 |
出身 | 神聖ラングラン王国 |
職業 | 戦士 |
所属 | 近衛騎士団→アンティラス隊 |
軍階級 | 少尉 |
メフィル・ザニア・ボーラングは「魔装機神シリーズ」の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
神聖ラングラン王国の近衛騎士団からアンティラス隊に新しく配属された操者で、階級は少尉。全体的にふわふわしており、間延びした喋り方をしているため、ツレインの被保護者的立場となっている。見た目に反して、学科、実技ともトップクラスの実力。愛用する得物は小剣(ショートソード)。「シュテドニアス南北戦争」勃発当初はガディフォールに搭乗して戦っていたが、後にエリスからデルギランを譲り受けることになる。
故人(兄)の復活を望み「ヴォルクルス教団」に傾倒した神官を親に持つ。本編の約5年前(新暦4954年頃)にその事実が発覚して以降、両親とは親子の縁を切らざるを得ず、教団を怖れる周囲の人間からは謂れのない隔意を向けられるなど、人の輪から外れた寂しく孤独な思春期を過ごすことになった。これらのことでヴォルクルスをはじめとする神秘主義に何らかの嫌悪感を抱くようになったらしく、ゼオラ(神官)となる道を選ばずザニア(戦士)に転向。ラングラン軍の士官学校に進学している。
「アンティラス隊」に所属するツレインは少し年下の幼馴染みで、士官学校時代の同期。呼吸は抜群で、在校時、暴走を起こした召喚魔獣デモンネレイスを2人きりで鎮めたこともあるという。校内で周囲の偏見から庇い、両親を喪失した苦しみを慰めてくれるツレインに友人以上の感情を抱いているようで、ウェンディから指摘された際には素直に認めている。
なお、破壊神の信徒となった父母はマサキ達との戦いに敗れて戦死(第一章の出来事)しているが、彼女自身は親の死因となった魔装機神操者達を特に憎んでいない。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
魔装機神シリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD
- 初登場作品。第4話「晩餐会」より参戦。最初はガディフォールに乗っているので戦力になりにくいが、専用スキルを覚えたければガディフォールに乗っているうちに撃墜数を稼ぐ必要がある。ガディフォールの改造費は後に返還されるので、改造を加えるのも悪くない。そうして専用スキル「弾薬装填」を習得し、デルギランを譲り受けてからが本番。精神コマンド「突撃」を覚えるとメインの射撃系武器の使い勝手が増すが、「激励」も覚えるのでサポート役に回ることも多い。主力で使う場合、自由選択の精神コマンドで「熱血」や「勇気」などを覚えさせると良い。
- 担当声優の佐藤聡美氏は当作品がスパロボ初参加である。
- スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE
- ヴォルクルス教団からの襲撃を受けてしまい、この傷がもとでバゴニアルートではヴォルクルス教団に操られてしまうことになる。
- また、両親が死んだ兄を蘇らせるためにヴォルクルス教団に入信した事が明らかになる。
- スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神F COFFIN OF THE END
- ゲーム中盤の魔装機神救出作戦中にツレイン共々合流。性能は前作から基本的に変更無し。合体攻撃が射撃判定のため、仕掛けるならばツレインよりもメフィルが適切。メフィルは「幸運」持ちでもあるため、その点でもメフィル側が適切と言える。ただ、サポート精神にも優れているキャラでもあるので、カスタム精神取得で「熱血」や「魂」を取得するか、それとも更にサポート特化の精神を覚えるかは悩みどころ。良くも悪くもツレインとの合体攻撃で縛られている状態ではあるため、メフィル単体で起用する意義という意味合いでは難しいところである(防御に長けた砲戦キャラならテューディのネーゼリア等もあるため)。
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
能力値[編集 | ソースを編集]
大器晩成型で、終盤の射撃と命中の伸びが良い。ラ・ギアス人らしく、プラーナはやや低い。
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
特殊技能(特殊スキル)[編集 | ソースを編集]
- 弾薬装填
- 魔装機神シリーズの固有スキル。全ての実弾兵器の弾数を+2個分引き上げる。
パイロットBGM[編集 | ソースを編集]
- 「終わりなき戦い」
- 魔装機神シリーズの味方汎用戦闘BGM。
- 「いーじーごーいんぐ」
- 『3』で追加された専用BGM。
人間関係[編集 | ソースを編集]
- 両親
- 神官。本編の約2年前(新暦4957年頃)、魔装機操者たちとの戦いに敗れて戦死している。
- 兄
- 故人。若くして病死したらしい。彼の喪失を乗り越えられなかったメフィルの父母は邪教に傾倒することになる。
アンティラス隊[編集 | ソースを編集]
- ガエン
- ツレインを含めた彼らに、裸を見られてしまう。IIIでは操られた際に、彼に殺されかける。
- テュッティ・ノールバック
- 度を超えた甘党である彼女の作ったお菓子を普通に食べていた。ミオは彼女やテュッティ、ウェンディを見て、自分に足りない「胸」を補うカギは「砂糖」にあると、同志(?)のシャリアンと共に果敢に激甘お菓子に挑むのだが…。
- セニア・グラニア・ビルセイア
- ラングランの王女。メフィルは情報処理に関する知識に長けており、アンティラス隊の諜報活動を統括するセニアの助手として的確に支援している。その実力は、特にエリアル王国での「渾沌」との情報戦において遺憾なく発揮された。
- ツレイン・ザン・レカニバン
- 幼馴染。周囲の偏見から庇ってくれた彼を「ツレちゃん」と呼んで慕う。もっともツレインは必要以上に仲良くする気がないらしく、そのことを不満に思っているようである。IIIでは本人たちの気づかぬうちにお互いに心の支えとしていたことが明らかになった。
- ファング・ザン・ビシアス
- 情報部の同僚で先輩。前職が近衛騎士なのも同じである。IIIである共通点をもつことになる。
- ギド・ゼーホーファー
- 情報部の同僚。
エリアル王国[編集 | ソースを編集]
- ライコウ・ゼフェンバー
- 裸を見られてしまう。
テロ組織[編集 | ソースを編集]
- エリック・グレゴリック
- かけ算の7の段の簡単な覚え方を教えて感謝された。
ヴォルクルス教団[編集 | ソースを編集]
- エルシーネ・テレジア
- 彼女が正体を表した時にはツレインを裏切ったとして怒りをあらわにしている。
- バシュリエ・ドローゼン
- 咒符ダガーで彼女に刺されてしまう。その時の傷跡が残っている。
- ロイズ・レクセルズ
- 彼女に操られてしまう。
名台詞[編集 | ソースを編集]
戦闘台詞[編集 | ソースを編集]
- 「へやっ!リニアレールガン!」
- ガディフォールの「リニアレールガン」の使用台詞の1つ。音声で聞くと腰が抜ける程の脱力感。
- 「一、十、百、千、万、億、兆、京、垓、杼、穣、溝、澗、正、載、極……」
- デルギランの必殺技「恒河沙砲」および「阿僧祇砲」を使った時の台詞。なお、“杼”の木偏は本来禾偏で表記されるが、機種依存文字であるため、代替文字としてこちらを使用している。
- 「これが、私の~本気の~」
「えっとぉ、とにかく、でっかい数なんですよ~」 - デルギランの必殺技「恒河沙砲」使用時の台詞。確かに恒河沙は彼女の言うとおり1052(10の52乗)と桁違いの数だが、正直言ってアバウトすぎる…。
- 「10の、えっと~、何乗でしたっけ?」
「ま、いっかぁ」 - デルギランの必殺技「阿僧祇砲」使用時の台詞。阿僧祇の数の単位が思い出せず、遂に投げてしまった。正確にいえば、1056(10の56乗)である。
- 「ヴォルクルスなんて嫌いですぅ」
- ヴォルクルスとの戦闘台詞。吹っ切ったとはいえ良い感情はないのであろう。
魔装機神シリーズ[編集 | ソースを編集]
魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD[編集 | ソースを編集]
- 「……あ」
- 「暗躍する影」のシナリオデモで、ツレイン達にシャワー室で裸を見られた際、「ちゃんと男子用に入った」と弁明するライコウの台詞の後に発した一言。素で間違えて男子用シャワーを使っていたらしい。
- 「そんなキャラ付けいりません~」
- 上記の後、男性陣がいるのも忘れて裸にバスタオル姿のままなのを指摘され、ミオに「メフィルってサービスキャラだったんだ」と言われて。プレイヤーにとっては大いにウェルカムなキャラ付けではあるが。
- そして、魔装機神IIIでもルート次第でシャワーシーンを披露してくれる。
- メフィル「……もう、これ以上ツレちゃんを悲しませないで!」
エルシーネ「まあ…あなたは優しいのですね。自分の事よりもツレイン様の事を心配なさって……」
メフィル「私は……いいんですぅ。色々、諦めてますからぁ」
エルシーネ「たとえ逃げても、逃げられない運命はありますよ」
メフィル「あたし、運命論者じゃありませんから~」 - 「南部紊乱」でのエルシーネとの戦闘前会話。両親がヴォルクルス教徒であったことへの、周囲からの偏見に対するあきらめ、ツレインに抱いている感情、(両親のこともあってか)人智を超える力への依存を否定する信条など、メフィルの様々な考えが見て取れる。
魔装機神III PRIDE OF JUSTICE[編集 | ソースを編集]
- 「お……お父……さん……お母……さん……私……」
「私……捨てられ……たの?私より……お兄ちゃんの……方が……大事……なの?」 - 咒符ダガーの咒詛の影響で見た悪夢にうなされて。ツレイン曰く、一番嫌な記憶だったが彼の励ましのおかげで悪夢から抜け出すことができた。
- 「今更な話かもしれないですけど~、公序良俗に反しちゃダメですよぉ~」
- 「儲からざる者食うべからず」にて。無断でアンティラス隊女性メンバーのいかがわしいグッズ(コラ写真)を作成して売りさばく晨明旅団に対して。…彼らの素行を見れば今更といったレベルではないし無理な相談というな気もするが。
- 「ツレちゃん、怖い……私、かばうなんて……そんな事してないわよぉ……」
- ファングの事を誤解して激高するツレインを見て。彼女が傷つけられたと思ったツレインは今までのストレスもあって暴れだしてしまう。
- 「ああっ……怖い……怖い……助けて……助けてよぅ……」
- 咒符ダガーの痕跡を利用されロイズに操られて。
- 「ツレちゃんは……怖い……」
「怖いツレちゃんなんて……嫌い!!」
「怖いツレちゃんは……嫌ぁ……!!」 - ツレインに説得されるがロイズの力の強さとファングに殴り掛かったツレインを思い出してか彼を拒んでしまう。
- 「ツレちゃん……そっか……ツレちゃんは……私の事……」
「ツレちゃん……ありがとう……」 - ツレインの心からの言葉を聞いてロイズの呪縛から解き放たれた。
- 「家族を喪った辛さは分かりますけどぉ、その辛さに押し潰されて、邪神の力に頼っちゃダメですよ~。それに、家族だったら、まだファングさんがいますよぉ。今いる家族を見捨てて、いなくなった家族を求めるなんて、そんなの、悲し過ぎます~」
- ワッシャーとの戦闘前会話。この言葉にワッシャーも動揺の色を隠せなかった。
搭乗機体[編集 | ソースを編集]
余談[編集 | ソースを編集]
- 一部のプレイヤーから、『F』主人公の一人、グレース・ウリジン(河野さち子氏デザインのリファイン版)との類似点が指摘されている。これは喋り方や容姿が彼女を彷彿させるためであろう(湖川友謙デザインの『第4次』は青髪に赤目)。ちなみにグレースの方もインテリという設定がある。ただし親しい男性はグレースの方は「クールでニヒル」だがメフィルは「血気盛んで良くも悪くも素直」と正反対である。
また、寺田P曰くウィンキーソフトの好きなタイプのキャラクターとのこと。昔似たようなキャラクターがいたと寺田Pもグレースのことを示唆する発言をしているため「かつてのククルのように忘れられていたので似たようなキャラが登場してしまった」という訳ではないと思われる。
ちなみに、河野さちこ氏による『F』主人公8人の水着集合イラストでは、他3人の女性主人公と比較してグレースの水着の布面積が圧倒的に小さい(=露出度が高い)。名台詞の項で前述のメフィルがサービスキャラ的な役回り(いわゆるお色気要素担当)になるのもグレースから受け継いだものかもしれない。
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