「南雲一鷹」の版間の差分
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=== [[能力|能力値]] === | === [[能力|能力値]] === | ||
主人公ではあるが、やはり元が素人の一般人であるという設定のためか、低くは無いが高くも無く、総合値で言えば中の下程度。 | 主人公ではあるが、やはり元が素人の一般人であるという設定のためか、低くは無いが高くも無く、総合値で言えば中の下程度。 | ||
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難点があるとすれば、格闘などに偏らせた能力値配分と「元が素人」設定が合わさったのか、[[技量]]がやたら低い事。相当テコ入れしないとバンバンクリティカルを喰らう。 | 難点があるとすれば、格闘などに偏らせた能力値配分と「元が素人」設定が合わさったのか、[[技量]]がやたら低い事。相当テコ入れしないとバンバンクリティカルを喰らう。 | ||
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:最低限、と言った感じ。底力以外は初期レベルで頭打ちのため、一線で使うにはスキルパーツによるテコ入れが必須。 | :最低限、と言った感じ。底力以外は初期レベルで頭打ちのため、一線で使うにはスキルパーツによるテコ入れが必須。 | ||
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;「そういうときはまだイエローゾーンって考えると気が楽だぜ!」 | ;「そういうときはまだイエローゾーンって考えると気が楽だぜ!」 | ||
:戦闘中の被弾でイエローゾーンに突入したと不安になるアリスをこの台詞で励ます。彼の性格をよく現した台詞。 | :戦闘中の被弾でイエローゾーンに突入したと不安になるアリスをこの台詞で励ます。彼の性格をよく現した台詞。 | ||
− | ; | + | ;「っしゃ、どこかのポケットにエネルギー、頂きだぜ!」 |
− | :ラプラスウォール発動時。言うまでもなく元ネタは国民的アニメのネコ型ロボット「ドラえもん」。[[神勝平|彼]] | + | :ラプラスウォール発動時。言うまでもなく元ネタは国民的アニメのネコ型ロボット「ドラえもん」。[[神勝平|彼]]が参戦していたら何か反応してくれたかもしれないが、残念ながら未参戦。…[[OGシリーズ]]でこの台詞を喋ったら[[ゼオラ・シュバイツァー|彼女]]が反応するのだろうか? |
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;「ちょ、ちょっと待ってくれ。あいつとは長い付き合いだけど、別に悪い奴じゃねえんだ」<br />「昔っから正義の味方に憧れてたとかで、つい夢が叶ってテンション上がって…」 | ;「ちょ、ちょっと待ってくれ。あいつとは長い付き合いだけど、別に悪い奴じゃねえんだ」<br />「昔っから正義の味方に憧れてたとかで、つい夢が叶ってテンション上がって…」 | ||
− | : | + | :第8話(モビルスーツ救出を試みるルート)「正義の代償」シナリオエンドデモより。これまでの浩一の行動で、彼をLOTUSに入れるのを反対する面々に対して。 |
;「ちょっと待ってくれ! 教科書、制服……だぁっ、まだ髪がキマッてねぇ!!」 | ;「ちょっと待ってくれ! 教科書、制服……だぁっ、まだ髪がキマッてねぇ!!」 | ||
:第12話「放課後の来訪者」に於ける登校シーンより。アニメ「ママレードボーイ」のOPテーマの歌詞である。 | :第12話「放課後の来訪者」に於ける登校シーンより。アニメ「ママレードボーイ」のOPテーマの歌詞である。 | ||
;「くっ…何のための戦いだったんだ! 俺達は…何のためにここまで! 猿渡さん、鉄也さん! 今すぐ連合軍を叩き潰すとか、そんな事はできないんですか!?」 | ;「くっ…何のための戦いだったんだ! 俺達は…何のためにここまで! 猿渡さん、鉄也さん! 今すぐ連合軍を叩き潰すとか、そんな事はできないんですか!?」 | ||
− | : | + | :第15話(連合軍の暴走を止めに向かうルート)「僕たちの行方」より。連合軍に襲撃されたベルリン市街の惨状を知り、激怒しながらの台詞。連合軍とそれを操っているロゴスに対する怒りが収まらなかったが、ゴオと鉄也に諭されたように口実も無しに連合軍に手を出す事はできず、その時点ではベルリン市街の人命救助と復興支援に全力を尽くす他無かった。 |
+ | :前作での『K』では(戦争の[[ロゴス|大元]]を倒さなければベルリンのように破壊活動が起きるとは言え)連合軍を止めに行こうとする事に難色を示す[[ミスト・レックス|主人公]]がいたため、それを思い浮かべたプレイヤーもいたではないだろうか。 | ||
;「てめえの炎は熱すぎるんだ、プロイストォォォッ!!」 | ;「てめえの炎は熱すぎるんだ、プロイストォォォッ!!」 | ||
:第24話「大いなる力、空を切り裂く時…」より。真龍ハイドロブレイザー発射の時間稼ぎのため、プロイストに仕掛けた際の台詞。この時、ディメンションストームを完全に習得する。 | :第24話「大いなる力、空を切り裂く時…」より。真龍ハイドロブレイザー発射の時間稼ぎのため、プロイストに仕掛けた際の台詞。この時、ディメンションストームを完全に習得する。 | ||
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:第26話「それぞれの願い」より。序盤で死んだはずの矢島がファクターとして加藤機関の一員になった事にショックを受けていた。 | :第26話「それぞれの願い」より。序盤で死んだはずの矢島がファクターとして加藤機関の一員になった事にショックを受けていた。 | ||
;「ギリギリまで頑張って…どうにもならなかったらその時だ」<br />「けど、何もやらなかったら最初から負け決定だろ?」 | ;「ギリギリまで頑張って…どうにもならなかったらその時だ」<br />「けど、何もやらなかったら最初から負け決定だろ?」 | ||
− | : | + | :第30話(地上で警戒任務ルート)「極限への進化」より。戦力が未知数である[[ムーンWILL]]と戦うことに苦言を呈した[[F.S.]]に対して。特撮番組『ウルトラマンガイア』のOP曲の歌詞を引用した台詞と思われる。 |
− | ; | + | ;「負けんな、浩一! 正義の味方ってのは、どんな逆境も跳ね除けてチャンスに変えるんだろ!」 |
− | : | + | :第31話(地上で警戒任務ルート)「鬼を喰らうモノ」より。浩一が森次と一騎討ちの際、友にエールを送る。 |
− | ;「馬鹿野郎!!」<br /> | + | ;「馬鹿野郎!!」<br />「いつまで意地を張ってやがんだ! いい加減目を覚ましてくれよ!」<br />「自分の力が足りない時は、素直に仲間を頼ればいい! 逆に仲間が困っていたら、自分が助けてやればいい! 自分ひとりでは弱くても、お互いに助け合う事で人はどこまでも強くなれるんだ!」 |
:第32話「奏でられた曲は」より。悠がHL-1に追い詰められた場面より。自分一人の力では限界がある状況にもかかわらず、周囲の助けを拒んでいた悠を叱咤した。なお、実はこの言葉はかつて両親を失った一鷹を悠が慰めるためにかけたものであった事が後で判明する。 | :第32話「奏でられた曲は」より。悠がHL-1に追い詰められた場面より。自分一人の力では限界がある状況にもかかわらず、周囲の助けを拒んでいた悠を叱咤した。なお、実はこの言葉はかつて両親を失った一鷹を悠が慰めるためにかけたものであった事が後で判明する。 | ||
+ | ;「せっかくだから俺ももらっちまおうかな…! から揚げ、レモンかけてもいいっスか?」 | ||
+ | :第34話「イクセリオの輝き」より。出された料理のから揚げにレモンをかけていいか確認をとった台詞。 | ||
+ | :「唐揚げにレモン」は愛好者も多いが嫌う人も少なくないので、かける前にきちんと周囲に確認をとるあたり、彼の気配りが伺える。 | ||
;「命ってのは、そんなに軽々しく扱っていいものじゃねえだろうが!」 | ;「命ってのは、そんなに軽々しく扱っていいものじゃねえだろうが!」 | ||
− | : | + | :同上。仲間である[[アトロス]]を手に掛け、『偽物の命』呼ばわりした[[ネオスゴールド]]に激昂した。 |
;「議長も、グレイスも、あんたも完全な社会とか究極の進化とか結論を急ぎ過ぎなんだよ!人間にはもっと時間が必要なんだ! そして心に絆がある限り、未来が明るくないわけがねえっ!」 | ;「議長も、グレイスも、あんたも完全な社会とか究極の進化とか結論を急ぎ過ぎなんだよ!人間にはもっと時間が必要なんだ! そして心に絆がある限り、未来が明るくないわけがねえっ!」 | ||
:第40話「刻の翼」にて、「今までの世界が私の支配する世界より正しいのか」と言ってのけたグロリアに対する痛烈なカウンター。 | :第40話「刻の翼」にて、「今までの世界が私の支配する世界より正しいのか」と言ってのけたグロリアに対する痛烈なカウンター。 | ||
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== 迷台詞 == | == 迷台詞 == | ||
;「言わないでくれ。今回ばかりは否定しきれねえ」 | ;「言わないでくれ。今回ばかりは否定しきれねえ」 | ||
− | : | + | :第7話(モビルスーツ救出を試みるルート)「混迷する世界」より。緊張や興奮による心拍数増加を「恋」と勘違いしてしまうアリスが、森次に対する山下の態度を見て「あの症状は…」と言ったことに対しての台詞。やはり一鷹といえどもフォローするのは無理だったか…。 |
;「夜も遅いんだ。これでラストオーダーにしてほしいぜ」 | ;「夜も遅いんだ。これでラストオーダーにしてほしいぜ」 | ||
− | : | + | :第14話「真夜中の死闘」より。夜の戦闘で敵の増援が来た時の発言であるが、(彼自身は意図はしてないと思われるが)下ネタとも言える発言であり、静流からは「'''子供が使うにはちょっと早い言葉'''」と突っ込まれてしまう。 |
;「そ、それじゃあ俺も男の本能で制御ゲージを……何に見たてりゃいいんだ?」 | ;「そ、それじゃあ俺も男の本能で制御ゲージを……何に見たてりゃいいんだ?」 | ||
:第24話「大いなる力、空を切り裂く時…」より。以前発動させたラッシュバードの力を使いこなすため、パートナーと息を合わせるコツを剣児に聞いたところ、シズナが'''スケベ根性'''だと横槍を入れたため思わず口走った台詞。結局剣児だからこそなせる業だからと鏡に止められる。 | :第24話「大いなる力、空を切り裂く時…」より。以前発動させたラッシュバードの力を使いこなすため、パートナーと息を合わせるコツを剣児に聞いたところ、シズナが'''スケベ根性'''だと横槍を入れたため思わず口走った台詞。結局剣児だからこそなせる業だからと鏡に止められる。 | ||
;「スラスター出力に八割、右腕に七割回してくれ!」 | ;「スラスター出力に八割、右腕に七割回してくれ!」 | ||
− | : | + | :ライトニングフィスト使用時の台詞。数学的に無理な注文だが、彼の意図をアリスが汲んだのか攻撃自体は滞りなく可能。彼の勢いの強さを表した台詞である。「スラスター出力が80%、右腕の出力が70%になるように出力を調整してくれ」という意味かもしれない。 |
== 搭乗機体・関連機体 == | == 搭乗機体・関連機体 == |
2023年8月31日 (木) 12:46時点における最新版
南雲一鷹 | |
---|---|
読み | なぐも いちたか |
登場作品 | |
デザイン | Chiyoko |
初登場SRW | スーパーロボット大戦L |
SRWでの分類 |
パイロット 主人公 |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 地球人 |
性別 | 男 |
年齢 | 15歳 |
所属 | 民間人(御崎中学3年生)→LOTUS |
南雲一鷹は『スーパーロボット大戦L』の主人公。
概要[編集 | ソースを編集]
スパロボシリーズ初の中学生主人公。乗機のラッシュバードも典型的なスーパー系であり、一鷹の性格も熱血漢とスーパー寄り。
巨神戦争で両親を亡くした経験があるが、普段はそんな様子を微塵も感じさせないほど明るく振る舞っている。
各地で活躍するスーパーロボットとそのパイロットたちをヒーロー視して憧れる少々子供っぽいところもある熱血漢だが、両親を亡くしているせいか年齢の割には冷静に物事を考えられる一面も持ち、性格を一言で言えば「熱血漢だがしっかり者で素直な良い子」。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦L
- 初登場作品。本作の主人公。『鉄のラインバレル』の面々が通う御崎中学に通っており、そのためか同作出典のキャラクター達とよく絡む。序盤は言動が残念なクラスメイトがいるためか、基本的に彼自身の言動は良くも悪くもやや大人しめに映る。版権作品のキャラクター達への専用の援護台詞が非常に豊富で、専用の援護台詞に対応している版権キャラの数は、同じように版権キャラへの専用援護台詞が多数存在していた『W』のカズマすら上回っている。
- 一方でオリジナル敵勢力GreATとの関係は薄く携帯機シリーズの主人公で唯一最終話に強制出撃しない。
- スーパーロボット大戦BX
- ゲームセンターの背景としてミストと共に、筐体の画面にカットインが使われている(『K』における彼と同じ扱い)。
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
能力値[編集 | ソースを編集]
主人公ではあるが、やはり元が素人の一般人であるという設定のためか、低くは無いが高くも無く、総合値で言えば中の下程度。
ただしスーパー系格闘タイプのラッシュバードに必要な格闘・命中はかなり高めで防御も平均並。SPも多いため、スキルパーツをある程度使ってやればラッシュバードの性能も合わさって十分一線級になれる。
難点があるとすれば、格闘などに偏らせた能力値配分と「元が素人」設定が合わさったのか、技量がやたら低い事。相当テコ入れしないとバンバンクリティカルを喰らう。
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
- L
- 不屈、加速、必中、気合、熱血
- 『J』~『K』の主人公たちとは異なり二周目以降の精神コマンドエディットは出来ないが、ラッシュバードで戦ううえで必要な精神コマンドは一通り揃っている。固定サブパイロットのアリスが一鷹の精神コマンドの穴を見事に埋めてくれているので、二人で頑張れば精神コマンドで困る事はほぼ無いだろう。
特殊スキル[編集 | ソースを編集]
人間関係[編集 | ソースを編集]
- AL-3 アリス
- パートナー。戦闘の際には不慣れな彼女のフォローをする事もある。彼女のボケに対するツッコミをする事も。彼にとっては家族同然の存在で、彼女を傷つけるような発言をする相手には激昂する様子も見られる。
- クラール・グライフ
- 保護者であり後見人。
- 悠凪・グライフ
- 兄貴分として慕う。一時対立関係になった時も、彼を慕う気持ちが変わる事は無かった。
- ルド・グロリア
- 倒すべきラスボス…なのだが、一鷹と彼とは直接の接点は特に無く、「クラール博士を誘拐した犯人を追って行ったら、最終的に黒幕であるグロリアにたどり着いた」という程度。
- ただ、追っていく過程で一鷹も様々なものを見、グロリアの所業を目の当たりにした結果、一鷹自身の意思で彼を倒すべき敵と見定め、彼の考えを否定し諭す。
版権作品との人間関係[編集 | ソースを編集]
スーパー系[編集 | ソースを編集]
- 早瀬浩一
- クラスメイト。正義の味方に憧れるといった共通点を持つ仲の良い友人。第1話以降しばらく彼から一方的に敵視される事となるが、浩一の改心後は元の友人関係に戻り、スーパーロボットを間近にして共に興奮したり、連携してストレイバードの猛攻を止める活躍を見せたりもした。
- 矢島英明
- クラスメイト。アリスとも面識があった。付き合いは長く、理沙子を含めた3人の関係を把握していた。彼の告別式にもアリスと共に参列する。後に彼が加藤機関の一員として復活したと知った時はショックを受けた。
- 新山理沙子
- クラスメイトで早瀬軍団の仲間。
- 降矢勉
- 同級生で早瀬軍団の仲間。
- 山下サトル
- 模擬戦の際によく相手役となっている。1コ上の年齢であるためか、「さん」付けで呼んでいる。彼の森次に対する感情は一鷹でもフォロー出来ないらしい。
- 森次玲二
- 彼の容赦のない戦い方を「鬼神」と評する。彼からはパイロットとしては素人と言う事で特に厳しく訓練を受けさせられるが、一方で一鷹が命令違反をしてでもシン達を助けようとした際はその覚悟を汲むなど、早期から一目置かれていたようである。
- 道明寺誠
- 同級生。早瀬軍団にノリノリで参加。
- 猿渡ゴオ、兜甲児 (OVA)、草薙剣児
- ニュースなどで彼らの活躍を目にしており、本人に実際にあった時は緊張もしていた。ちなみにその際の緊張による心拍数増加を、アリスに恋と間違えられた。
- 碇シンジ
- 同じ中学に通っていた先輩後輩という間柄。イジメからかばうなどの直接の絡みがあった浩一ほどの付き合いではなかったようだが、エヴァ初号機に乗っているのがシンジである事を知った時は浩一と同様に驚きを隠せないでいた。
- 剣鉄也、左近寺公三、藤村静流
- 恩ある教官達。
- エイーダ・ロッサ
- 彼女がLOTUSに合流する際、サインを求める。
- 次大帝プロイスト
- ディメンションストームによって彼を足止めし、真龍ハイドロブレイザーを放つまでの時間を稼いだ。
- ネオスゴールド
- 第34話にてアトロスを手に掛け『偽物の命』呼ばわりした彼女に対し、シンや葵同様に激怒していた。
リアル系[編集 | ソースを編集]
ガンダムシリーズ[編集 | ソースを編集]
- シン・アスカ
- 彼が戦争で家族を亡くしたと聞いた時は沈痛な面持ちとなった。またユニウスセブン破砕作業の際には、残った彼を気にかけて、自分も残り協力しようとした。
- アスラン・ザラ
- ユニウスセブン破砕作業の際、帰還命令が出るものの、アスランのザクがダメージを負ってとても自力帰還できそうに無い状態でユニウスセブンに残っているのを見ていた一鷹は、命令違反を犯してでもアスランを助けようと試みる。
- ルナマリア・ホーク
- 先輩女性パイロットということもあるのか、彼女から激励された際に一鷹は舞い上がっていた。挙句の果てに先生と呼んでいる。
- カトル・ラバーバ・ウィナー
- 表では同じ中学に通う同級生として通っている。
- ルクレツィア・ノイン
- 恩ある教官の一人。
- ゼクス・マーキス
- 合流時にかつての彼の所業に関して「地球潰しをしようとした男」と複雑な心境を抱いていた。もちろん現在はもう地球潰しを行おうとしておらず、陰で人類の平和の為に戦う一人の戦士である事をすぐに理解したため、険悪な関係にならずに済んだ。
名台詞[編集 | ソースを編集]
正義の味方に憧れている事もあってか、戦闘中の台詞は特撮ヒーローのパロディが見受けられる。
戦闘台詞[編集 | ソースを編集]
- 「擬態獣には必殺技の贈り物をさせてもらうぜ!」
- 対擬態獣用の台詞。『帰ってきたウルトラマン』の主題歌の歌詞のパロディ。
- 「上から狙えば、あのバリアを抜けるか…!?」
- 対使徒用の台詞。上から狙ってバリアを破ったのも『帰ってきたウルトラマン』から。なお、ラッシュバードにも上から敵を殴り飛ばす攻撃があるが、その武器にはバリア貫通はないので、本当にA.T.フィールドを破りたいならば攻撃力を上げて力技でブチ破らなければならない。
- 「そういうときはまだイエローゾーンって考えると気が楽だぜ!」
- 戦闘中の被弾でイエローゾーンに突入したと不安になるアリスをこの台詞で励ます。彼の性格をよく現した台詞。
- 「っしゃ、どこかのポケットにエネルギー、頂きだぜ!」
- ラプラスウォール発動時。言うまでもなく元ネタは国民的アニメのネコ型ロボット「ドラえもん」。彼が参戦していたら何か反応してくれたかもしれないが、残念ながら未参戦。…OGシリーズでこの台詞を喋ったら彼女が反応するのだろうか?
シナリオデモ[編集 | ソースを編集]
- 「ちょ、ちょっと待ってくれ。あいつとは長い付き合いだけど、別に悪い奴じゃねえんだ」
「昔っから正義の味方に憧れてたとかで、つい夢が叶ってテンション上がって…」 - 第8話(モビルスーツ救出を試みるルート)「正義の代償」シナリオエンドデモより。これまでの浩一の行動で、彼をLOTUSに入れるのを反対する面々に対して。
- 「ちょっと待ってくれ! 教科書、制服……だぁっ、まだ髪がキマッてねぇ!!」
- 第12話「放課後の来訪者」に於ける登校シーンより。アニメ「ママレードボーイ」のOPテーマの歌詞である。
- 「くっ…何のための戦いだったんだ! 俺達は…何のためにここまで! 猿渡さん、鉄也さん! 今すぐ連合軍を叩き潰すとか、そんな事はできないんですか!?」
- 第15話(連合軍の暴走を止めに向かうルート)「僕たちの行方」より。連合軍に襲撃されたベルリン市街の惨状を知り、激怒しながらの台詞。連合軍とそれを操っているロゴスに対する怒りが収まらなかったが、ゴオと鉄也に諭されたように口実も無しに連合軍に手を出す事はできず、その時点ではベルリン市街の人命救助と復興支援に全力を尽くす他無かった。
- 前作での『K』では(戦争の大元を倒さなければベルリンのように破壊活動が起きるとは言え)連合軍を止めに行こうとする事に難色を示す主人公がいたため、それを思い浮かべたプレイヤーもいたではないだろうか。
- 「てめえの炎は熱すぎるんだ、プロイストォォォッ!!」
- 第24話「大いなる力、空を切り裂く時…」より。真龍ハイドロブレイザー発射の時間稼ぎのため、プロイストに仕掛けた際の台詞。この時、ディメンションストームを完全に習得する。
- 「博士の宝物、博士の夢だ!」
- モード・アーキオーニス使用時。通常の五倍以上の次元コンバーター出力を発揮し、その技術でもって地球から月面へのワープさえ実現させた。ストレイバードとの完璧な連動を確信させる台詞である。
- 「お前、どうしちまったんだよ!? せっかく生きてて嬉しいってのにこんな再会はねえよ!」
- 第26話「それぞれの願い」より。序盤で死んだはずの矢島がファクターとして加藤機関の一員になった事にショックを受けていた。
- 「ギリギリまで頑張って…どうにもならなかったらその時だ」
「けど、何もやらなかったら最初から負け決定だろ?」 - 第30話(地上で警戒任務ルート)「極限への進化」より。戦力が未知数であるムーンWILLと戦うことに苦言を呈したF.S.に対して。特撮番組『ウルトラマンガイア』のOP曲の歌詞を引用した台詞と思われる。
- 「負けんな、浩一! 正義の味方ってのは、どんな逆境も跳ね除けてチャンスに変えるんだろ!」
- 第31話(地上で警戒任務ルート)「鬼を喰らうモノ」より。浩一が森次と一騎討ちの際、友にエールを送る。
- 「馬鹿野郎!!」
「いつまで意地を張ってやがんだ! いい加減目を覚ましてくれよ!」
「自分の力が足りない時は、素直に仲間を頼ればいい! 逆に仲間が困っていたら、自分が助けてやればいい! 自分ひとりでは弱くても、お互いに助け合う事で人はどこまでも強くなれるんだ!」 - 第32話「奏でられた曲は」より。悠がHL-1に追い詰められた場面より。自分一人の力では限界がある状況にもかかわらず、周囲の助けを拒んでいた悠を叱咤した。なお、実はこの言葉はかつて両親を失った一鷹を悠が慰めるためにかけたものであった事が後で判明する。
- 「せっかくだから俺ももらっちまおうかな…! から揚げ、レモンかけてもいいっスか?」
- 第34話「イクセリオの輝き」より。出された料理のから揚げにレモンをかけていいか確認をとった台詞。
- 「唐揚げにレモン」は愛好者も多いが嫌う人も少なくないので、かける前にきちんと周囲に確認をとるあたり、彼の気配りが伺える。
- 「命ってのは、そんなに軽々しく扱っていいものじゃねえだろうが!」
- 同上。仲間であるアトロスを手に掛け、『偽物の命』呼ばわりしたネオスゴールドに激昂した。
- 「議長も、グレイスも、あんたも完全な社会とか究極の進化とか結論を急ぎ過ぎなんだよ!人間にはもっと時間が必要なんだ! そして心に絆がある限り、未来が明るくないわけがねえっ!」
- 第40話「刻の翼」にて、「今までの世界が私の支配する世界より正しいのか」と言ってのけたグロリアに対する痛烈なカウンター。
- 「俺達には仲間がいた。助け合ってその綺麗事を事実に変えていけるかけがえのない仲間が…なあ、グロリア大統領…。せっかく努力したって、その努力を自分で裏切っちゃ台無しだろうよ…」
- 最終話「希望の光」より。最終決戦で敗北したグロリアに対して。一鷹の言葉を受けたグロリアは、理想に燃えていた若かりし頃の自分とそれを支えてくれた仲間たちとの絆の大切さを思い出しながら散った。
迷台詞[編集 | ソースを編集]
- 「言わないでくれ。今回ばかりは否定しきれねえ」
- 第7話(モビルスーツ救出を試みるルート)「混迷する世界」より。緊張や興奮による心拍数増加を「恋」と勘違いしてしまうアリスが、森次に対する山下の態度を見て「あの症状は…」と言ったことに対しての台詞。やはり一鷹といえどもフォローするのは無理だったか…。
- 「夜も遅いんだ。これでラストオーダーにしてほしいぜ」
- 第14話「真夜中の死闘」より。夜の戦闘で敵の増援が来た時の発言であるが、(彼自身は意図はしてないと思われるが)下ネタとも言える発言であり、静流からは「子供が使うにはちょっと早い言葉」と突っ込まれてしまう。
- 「そ、それじゃあ俺も男の本能で制御ゲージを……何に見たてりゃいいんだ?」
- 第24話「大いなる力、空を切り裂く時…」より。以前発動させたラッシュバードの力を使いこなすため、パートナーと息を合わせるコツを剣児に聞いたところ、シズナがスケベ根性だと横槍を入れたため思わず口走った台詞。結局剣児だからこそなせる業だからと鏡に止められる。
- 「スラスター出力に八割、右腕に七割回してくれ!」
- ライトニングフィスト使用時の台詞。数学的に無理な注文だが、彼の意図をアリスが汲んだのか攻撃自体は滞りなく可能。彼の勢いの強さを表した台詞である。「スラスター出力が80%、右腕の出力が70%になるように出力を調整してくれ」という意味かもしれない。
搭乗機体・関連機体[編集 | ソースを編集]
- ラッシュバード
- 本作の乗機。
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