「花束の少女」の版間の差分

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== 概要 ==
 
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[[熱気バサラ]]の大ファンで、彼に花束を渡そうと追いかけている少女。それに関する行動力は並はずれており、警備網を掻い潜ろうとしたことさえある。また、花束に加えて小型ラジカセを携帯し、[[FIRE BOMBER]]の曲を流していることがある。
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花束を渡せるチャンスは何度も巡ってくるものの失敗続きで、成功するのは最終話のことであった。なお、バサラ自身は花束の少女が渡したことについては分っていない。
 
花束を渡せるチャンスは何度も巡ってくるものの失敗続きで、成功するのは最終話のことであった。なお、バサラ自身は花束の少女が渡したことについては分っていない。
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== 登場作品と役柄 ==
 
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:ちなみにこのディスクはアンダーグラウンドで流通している「[[イワーノ・ゲペルニッチ|ゲペルニッチ]]との決戦の時のライブ映像」を収録したもので、[[レイ・ラブロック|レイ]]をして「俺も実物は初めてみる」と言わしめた代物である(強化パーツとしての性能に差異は無い)。
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:ちなみにこのディスクはアンダーグラウンドで流通している「[[イワーノ・ゲペルニッチ|ゲペルニッチ]]との決戦の時のライブ映像」を収録したもので、[[レイ・ラブロック|レイ]]をして「俺も実物は初めてみる」と言わしめた代物である(強化パーツとしての性能に差異はない)。
 
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:御覧のとおり台詞および口数が非常に少ないのだが、それ故にかえって印象に残りやすい。ただし、TV版最終話において[[FIRE BOMBER]]の[[歌|名曲]]「PLANET DANCE」の一節をファンと共に口ずさんでいるので、全く無口というわけでもないようだ。
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:御覧のとおり台詞および口数が非常に少ないが、かえって印象に残りやすい。ただしTV版最終話において[[FIRE BOMBER]]の[[歌|名曲]]「PLANET DANCE」の一節をファンと共に口ずさんでいるので、全く無口というわけでもないようだ。
 
:なお、[[ドラマCD]]『マクロス7 ドッキングフェスティバル 歌は銀河を救う』における素人のど自慢では「突撃ラブハート」を歌い、合格を勝ち取っている。花束の少女の控えめでたどたどしい感じの歌唱が良い味を出しており、必聴である。
 
:なお、[[ドラマCD]]『マクロス7 ドッキングフェスティバル 歌は銀河を救う』における素人のど自慢では「突撃ラブハート」を歌い、合格を勝ち取っている。花束の少女の控えめでたどたどしい感じの歌唱が良い味を出しており、必聴である。
  
 
== 余談 ==
 
== 余談 ==
 
*花束の少女は、彼女を演じた中川亜紀子氏の[[声優]]デビューキャラクターである。
 
*花束の少女は、彼女を演じた中川亜紀子氏の[[声優]]デビューキャラクターである。
*一説によると、『[[マクロス7]]』ラジオドラマ版に登場する「([[熱気バサラ]]ファンである)少女AおよびDJの少女の正体は、花束の少女である」とも言われるが、真相は不明。ただし、両名の声優は共に中川亜紀子氏である。
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*一説によると、『[[マクロス7]]』ラジオドラマ版に登場する([[熱気バサラ]]ファンの)少女AおよびDJの少女の正体は花束の少女とも言われるが、真相は不明。ただし両名の声優は共に中川亜紀子氏である。
  
 
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2024年8月28日 (水) 22:49時点における最新版

花束の少女
登場作品

マクロスシリーズ

声優 中川亜紀子
デザイン 美樹本晴彦
初登場SRW 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
テンプレートを表示
プロフィール
種族 地球人
性別
髪色 黄色
髪型 ショートヘア
テンプレートを表示

花束の少女は『マクロス7』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

熱気バサラの大ファンで、彼に花束を渡そうと追いかけている少女。それに関する行動力は並はずれており、警備網を掻い潜ろうとしたことさえある。また花束に加えて小型ラジカセを携帯し、FIRE BOMBERの曲を流していることがある。

花束を渡せるチャンスは何度も巡ってくるものの失敗続きで、成功するのは最終話のことであった。なお、バサラ自身は花束の少女が渡したことについては分っていない。

プロトデビルンからは、花束の少女のスピリチアの純度はアニマスピリチアであるバサラに次ぐ高いものと認識されている(ガビルに言わせれば「純潔美」)。

TV版全話に登場しているキャラクターであるが、本名を初めとする詳細なプロフィールについては一切不明である。しかし、彼女の清楚で可憐な容姿およびバサラに花束を渡そうと何度も試みる健気さに心惹かれる視聴者も少なくない。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

αシリーズ[編集 | ソースを編集]

第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
初登場作品。NPC。『マクロス7』関係のシナリオで結構顔を見せる。
ファイアーバルキリーSB合体攻撃「TRY AGAIN」で、僅かながら花束の少女と思しきシルエットが映っている。
また、強化パーツとして「ファンの花束」が登場する。

Zシリーズ[編集 | ソースを編集]

第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
登場しないがオズマキャシーの会話で語られる。この作品では、花束の少女の存在が都市伝説と化しているらしい。
第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
終盤のマクロスルートにて本人が登場。指定されたポイントにバサラを移動させると強化パーツ「Fボンバーのディスク」入手イベントが発生する。
ちなみにこのディスクはアンダーグラウンドで流通している「ゲペルニッチとの決戦の時のライブ映像」を収録したもので、レイをして「俺も実物は初めてみる」と言わしめた代物である(強化パーツとしての性能に差異はない)。
この意外なプレゼントに感激したミレーヌは「見終わったら、あたし達のサインを入れて返す」と約束し、バサラからも「お前のためにも歌う」と言われ、本人も大喜びであった。

人間関係[編集 | ソースを編集]

熱気バサラ
彼の大ファンである。…が、すれ違いが続いてしまい、ようやくバサラに花束を渡せたのはTV版最終話のことであった。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「あっ」/「ああ」
御覧のとおり台詞および口数が非常に少ないが、かえって印象に残りやすい。ただしTV版最終話においてFIRE BOMBER名曲「PLANET DANCE」の一節をファンと共に口ずさんでいるので、全く無口というわけでもないようだ。
なお、ドラマCD『マクロス7 ドッキングフェスティバル 歌は銀河を救う』における素人のど自慢では「突撃ラブハート」を歌い、合格を勝ち取っている。花束の少女の控えめでたどたどしい感じの歌唱が良い味を出しており、必聴である。

余談[編集 | ソースを編集]

  • 花束の少女は、彼女を演じた中川亜紀子氏の声優デビューキャラクターである。
  • 一説によると、『マクロス7』ラジオドラマ版に登場する(熱気バサラファンの)少女AおよびDJの少女の正体は花束の少女とも言われるが、真相は不明。ただし両名の声優は共に中川亜紀子氏である。