「ハッシャ・モッシャ」の版間の差分
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:初登場作品。ギャブレーを仲間にした際に生き残っていると、ギャブレーに「お前はどうする」と聞かれるが、「アムに何されるかわからない」と断り、そのまま撤退する。ちなみにギャブレーはここで仲間にせずに落とした場合、死亡してしまうが、ハッシャは落としても「覚えてやがれ」と言うので生き延びているらしい…。 | :初登場作品。ギャブレーを仲間にした際に生き残っていると、ギャブレーに「お前はどうする」と聞かれるが、「アムに何されるかわからない」と断り、そのまま撤退する。ちなみにギャブレーはここで仲間にせずに落とした場合、死亡してしまうが、ハッシャは落としても「覚えてやがれ」と言うので生き延びているらしい…。 | ||
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+ | :担当声優の戸谷公次氏が2006年2月6日に逝去したため、[[クラウン]]と共に最後の収録となった。 | ||
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:第4章の序盤で敵として登場。裏方担当だが、7章ではギャブレーと共にポセイダル軍に離反する。 | :第4章の序盤で敵として登場。裏方担当だが、7章ではギャブレーと共にポセイダル軍に離反する。 | ||
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:レアリティRのサポートキャラとして登場。イベント『宇宙に揺らぐ陽炎』ではデラーズ紛争で部下を失いギャブレーの客将となっていた[[シーマ・ガラハウ]]と共に行動。「姉御」と呼んで慕っており、彼女がギャブレーを裏切った際も付いていこうとする。 | :レアリティRのサポートキャラとして登場。イベント『宇宙に揺らぐ陽炎』ではデラーズ紛争で部下を失いギャブレーの客将となっていた[[シーマ・ガラハウ]]と共に行動。「姉御」と呼んで慕っており、彼女がギャブレーを裏切った際も付いていこうとする。 | ||
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+ | ;1マップに1度だけ、HP30%以下で精神コマンド「不屈」がかかる | ||
+ | :『[[スーパーロボット大戦30|30]]』で採用。 | ||
== 人間関係 == | == 人間関係 == | ||
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== 余談 == | == 余談 == | ||
*リーリン殺害後の逃亡から再登場までは大分間が空くのだが、ハッシャ役の戸谷氏はその間もモブ役として出演し続けていた。中には盗賊団時代からギャブレーをカシラと呼んでずっと従っていた部下も含まれており、再登場後のポジションの下地はこの時点で作られていたとも言える。 | *リーリン殺害後の逃亡から再登場までは大分間が空くのだが、ハッシャ役の戸谷氏はその間もモブ役として出演し続けていた。中には盗賊団時代からギャブレーをカシラと呼んでずっと従っていた部下も含まれており、再登場後のポジションの下地はこの時点で作られていたとも言える。 | ||
+ | *[[戦闘メカ ザブングル]]の[[ゲラバ・ゲラバ]]から続く「二枚目半の上司の女房役」のポジションと言える。チャムとリリスの関係なども考えると意識的なものか。 | ||
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2024年4月7日 (日) 10:29時点における最新版
ハッシャ・モッシャ | |
---|---|
外国語表記 | Hatchia Motchia |
登場作品 | 重戦機エルガイム |
声優 | 戸谷公次 |
初登場SRW | 第4次スーパーロボット大戦 |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
---|---|
種族 | ペンタゴナ星系人 |
性別 | 男 |
所属 | 盗賊団→ポセイダル軍 |
ハッシャ・モッシャは『重戦機エルガイム』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
ファンネリア・アムが所属していた盗賊団・リーリン一家の副頭だった男。
リーリンに不満を持ち、ボスになろうとして、ダバ・マイロード達との戦いの最中ついにリーリンを殺害する。だが、リーリンが一家をギャブレット・ギャブレーに託したことで、ボスの座を奪われてしまう。
その後アムの誘いに乗ってダバ達と行動を共にするようになったが、あまりに劣勢な反乱軍に愛想をつかして、ギャブレーの部下になる。
横からやかましく茶々を入れたりもするが、真面目な突込みをギャブレーに入れたり、ヘビーメタルで彼をサポートしたり、状況によってスレンダースカラを指揮したりと、実は中々優秀な活躍を見せる。
物語のラスト、クワサンと共に隠棲するダバをギャブレーやアム達を見送るなど、最後まで登場している。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
上司のギャブレーは自軍に参入することが多いものの、意外にもハッシャ自身がそれについてくるのは『COMPACT』1作のみ。その他の作品ではそのまま敵、もしくは自軍(に参加したギャブレー)をサポートする裏方に回るため、敵対はしなくなるもののパイロットとして自軍入りはしない作品が多数を占めている。
旧シリーズ[編集 | ソースを編集]
- 第4次スーパーロボット大戦(S)
- 初登場作品。ギャブレーを仲間にした際に生き残っていると、ギャブレーに「お前はどうする」と聞かれるが、「アムに何されるかわからない」と断り、そのまま撤退する。ちなみにギャブレーはここで仲間にせずに落とした場合、死亡してしまうが、ハッシャは落としても「覚えてやがれ」と言うので生き延びているらしい…。
- スーパーロボット大戦F
- 今回から声が入った。ルートによっては初登場時にギャブレーが連邦兵を倒した後、彼も別の連邦兵を仕留めるので気力が少し高くなる。グライア→バッシュ→グルーンの順番に機体を乗り換えていく。
- スーパーロボット大戦F完結編
- 終盤へ進むと、彼のグルーンもちゃっかり13人衆仕様(HP20000の方)に強化されている。また、DCルートでのルナツー内部ではヌーベルディザードに乗ってくる。親衛隊兵以下の能力かつ宇宙Bだからと侮らないように。
- ギャブレーを仲間にしない場合ではラストに2人で密航する。一方でギャブレーが仲間の場合は彼が正規の乗組員扱いのため、こっそり食事の世話をしてもらう(だが乗組員扱いにしてはもらえない)。
COMPACTシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦COMPACT
- ギャブレーを仲間にした際に、生き残っていると一緒に仲間になる。必修精神コマンドは熱血。ランダム要素が多いが、基本的には戦闘系の精神コマンドを覚える。が、それに見合うだけの能力値ではないので、通常プレイでの使用は厳しいか。実は、レッシィより2回行動の習得が早く、ギリギリ狙えるレベル。
- スーパーロボット大戦COMPACT for WonderSwanColor
- 必修精神コマンドは、根性と熱血。やけに気合を覚えるパターンが多いが、HM系には無用である。
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦GC(XO)
- 音声新規収録。敵として序盤はアローン、終盤はバッシュに搭乗する。今回は終盤にギャブレーが仲間になった際、彼に「お前も来い」と言われるものの、彼の後釜を狙うハッシャは今度はギャブレーを裏切る。なお、原作と異なり、倒すと死亡してしまう。
- 担当声優の戸谷公次氏が2006年2月6日に逝去したため、クラウンと共に最後の収録となった。
- スーパーロボット大戦Operation Extend
- 第4章の序盤で敵として登場。裏方担当だが、7章ではギャブレーと共にポセイダル軍に離反する。
- スーパーロボット大戦X-Ω
- レアリティRのサポートキャラとして登場。イベント『宇宙に揺らぐ陽炎』ではデラーズ紛争で部下を失いギャブレーの客将となっていたシーマ・ガラハウと共に行動。「姉御」と呼んで慕っており、彼女がギャブレーを裏切った際も付いていこうとする。
- スーパーロボット大戦30
- 比較的序盤から登場。ギャブレーのお下がりのバッシュなどに乗る。
- ギャブレーがドライクロイツに参加した後は裏方担当に戻り、DLC2の本編後日談パートでは元ポセイダル正規軍兵士達と共にドライクロイツに加勢する。
- いわゆる「部下キャラ」であるからか、ミッションでは他のエース級パイロットたちよりもレベルが1つ低い状態で出現することが多い。
関連作品[編集 | ソースを編集]
- リアルロボット戦線
- 初期から敵パイロットとして登場する。
- 条件次第では味方になるが、すぐに永久離脱する。
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
特殊技能[編集 | ソースを編集]
エースボーナス[編集 | ソースを編集]
- 1マップに1度だけ、HP30%以下で精神コマンド「不屈」がかかる
- 『30』で採用。
人間関係[編集 | ソースを編集]
- ミヤマ・リーリン(SRW未登場)
- 元お頭。殺害する。
- ファンネリア・アム
- リーリン一家時代の同僚。誘いに乗って一時反乱軍に参加。
- ギャブレット・ギャブレー
- 正規軍に寝返った時の上官。裏切りの連続だったが、馬が合ったのか彼の元で落ち着いた。
- アントン・ランドー
- 最終回で捕虜にして、彼のほっぺのシールを剥がしていた。
- イレーネ・ルイス(SRW未登場)
- ギャブレーの副官。彼女と共にギャブレーへ突込みを入れる事もあるが、何だかんだと最後まで付き合う事に。
他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]
- シーマ・ガラハウ
- 『X-Ω』イベントシナリオ「宇宙に揺らぐ陽炎」で、ポセイダル軍に協力していたシーマの下で副官ポジションに付いていた。姐さんと呼んで彼女に嬉々として従っていた。
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「冗談じゃないぜ!当てないように撃つ方がよっぽど腕がいるんだぜ!!」
- 第1話で逃げるアムを(芝居で)狙撃した時の台詞。番組全体の初セリフでもある。
- 「金儲けが目の前にあって使わないって手はないだろう? お前たちをポセイダルの正規軍に売るんだよ」
- 第19話より。アムを人質にターナのブリッジを占拠して。再登場して早々の裏切りである。この前にも自分勝手な戦い方でエルガイムの戦闘を邪魔するなど、トラブルメーカーぶりを発揮していた。降伏信号を出すがギャブレーには相手にされず…。
- 「チッ、主役には敵わないって事か。ダバさんよ、戻るぜ」
- 事情を知らないダバと素知らぬ顔で共闘するがダメージを受け、撤退する際のメタ発言。この回では破壊されたエルガイムの腕を回収した事と仲間達にボコボコにされた事で一度は許して貰えたのだが…。
- 「俺だってこんな真似はしたくはないが、ポセイダルを倒そうってお前らが、ギャブレー一人にてこずってるってんだ。愛想も尽きるぜ…」
- 第21話でダバ一行を再び裏切り捕縛して。実のところは懸賞金に目が眩んだ部分も大きい。
スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「あっしはかんべんしてもらいやすぜ。今度アムに捕まったら、半殺しじゃすまないでしょうからね。それじゃ、かしら、あっしはこれで」
- 『第4次』でギャブレーが仲間になった際に「お前はどうするのだ?」と聞かれた際の台詞。
- 「へっ!そうですかい…。じゃあ、俺はあんたの後釜をやらせてもらいますよ!ギャブレー、覚悟!」
- 『GC(XO)』の終盤、自軍に寝返ったギャブレーに「お前も来い!」と言われるが、ハッシャはそれを拒絶する。ギャブレーの後釜を狙うあたり小悪党の彼らしいが、ギャブレーには「貴様などに私の代わりが務まるものか!」と一蹴されてしまう。『第4次』とは真逆の展開である。
搭乗機体[編集 | ソースを編集]
SRWでの搭乗機体[編集 | ソースを編集]
余談 [編集 | ソースを編集]
- リーリン殺害後の逃亡から再登場までは大分間が空くのだが、ハッシャ役の戸谷氏はその間もモブ役として出演し続けていた。中には盗賊団時代からギャブレーをカシラと呼んでずっと従っていた部下も含まれており、再登場後のポジションの下地はこの時点で作られていたとも言える。
- 戦闘メカ ザブングルのゲラバ・ゲラバから続く「二枚目半の上司の女房役」のポジションと言える。チャムとリリスの関係なども考えると意識的なものか。