「ギルドーラ」の版間の差分
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== 概要 == | == 概要 == |
2017年9月22日 (金) 18:35時点における版
ギルドーラ | |
---|---|
外国語表記 | Gildora |
登場作品 | |
デザイン | かげやまいちこ |
分類 | Bクラス魔装機 |
守護精霊 | 水系低位・川「シャレード」 |
全高 | 24.3 m |
重量 | 33.5 t |
動力 | 永久機関 |
開発 | シュテドニアス連合国 |
設計 | シエーナ・ルドランティス |
所属 |
「マルテナ社」でカスタム機が運用されている |
主なパイロット | エリス・ラディウス |
概要
シュテドニアス製魔装機。
ラングラン王国のBクラス魔装機と同等の力を持つ。
『地上人召喚事件』(春秋戦争)から、指揮官専用機として各地の戦場で試験的に投入されている。
オールラウンドな機体として開発された為、これといった特徴がなく決め手にかける。決定力にプラーナ補助技術の不足、生産性でもゴリアテに劣った結果、連合軍の次期主力機には本機の簡易量産型であるギルドーラIIが選ばれてしまった。
水系魔装機であるため、『魔装機神II』で南部シュテドニアス聯合がとったエリアル王国海中侵攻作戦ではギルドーラが大量に投入されている。
登場作品と操縦者
旧シリーズ
- スーパーロボット大戦EX
- パッケージイラストでサイバスターとつばぜり合いしている。シュテドニアス軍の新鋭機という設定ゆえか指揮官機的に顔キャラが乗っていることが多い。召喚されたカットナルやケルナグールも乗っていた。シュウの章でノルスを搭載した移動要塞を逃がしてしまった場合に、モニカが乗ることになる。地上にしか攻撃できない対地ミサイルこそ強力なものの、それ以外の武装にこれと言った強力なものがないため、敵としても味方としても微妙なところである。味方として使う場合、修理費用が14000と異様に高いので絶対落とされないように死守してあげよう。
魔装機神シリーズ
- 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL
- 第二章からエリスの乗機として登場する…が、特徴的な武器を持つ事が多いシュテドニアス系の魔装機の中では特徴のないギルドーラは微妙な機体らしく、エリス以外には僅か二機が登場するのみである。スポット参戦時は相性の関係でラセツのジンオウの削り役として重宝したりもする。
- スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD
- シュテドニアス仕様とマルテナ社仕様の2タイプが登場する。全然登場しなかった前作は一体何だったのか、と頭を抱えたくなるほど大量に登場する。『三國戦争』の敗戦でラセツ体制が崩壊したせいだろう。そのおかげで「アンティラス隊」炎系の魔装機は大苦戦を強いられる事になるわけだが…。
- スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE
- 序盤から中盤にかけて出現する。武器数をひとつ減らされて弱体化した。
- スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神F COFFIN OF THE END
- 非常に地味な話だが、実はゴリアテ共々シリーズ皆勤賞完全達成している機体である。まあだからどうしたと言われればそれまでだが。相変わらず敵としては脅威に値せずで倒しやすい。終盤には巨人族に教化された人たちが搭乗したものが出てくる。HPが3倍で非常にしぶとい。
OGシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦OG
- シュテドニアス連合軍の指揮官専用機として登場。マサキルートでエリス搭乗機を操作する機会がある。
- スーパーロボット大戦OG ダークプリズン
- 役割は前作と同じ。
装備・機能
武装・必殺武器
- プラズマソード / ツインプラズマセイバー
- 非実体剣。腰の両サイドに1本ずつマウントされており、ドラグナー1型の「レーザーソード」や、フリーダムガンダム及びジャスティスガンダムの「ラケルタ・ビームサーベル」同様に柄を連結して長刀の様に使用することも可能。連結した2本の柄の出力を一点に纏めて大剣のようにすることも。
- 『ROE』では、「ツインプラズマセイバー」名義となっており、シュテドニアス仕様機とマルテナ社仕様機とでは戦闘アニメーションが異なる。
射撃武装
- ビームキャノン
- ビーム砲。背部に2門装備されている。IIIではP属性。
- ガトリングガン
- 左右前腕部に内蔵されている。『EX』では携帯型の武装だった。IIIでは使用不可。
- 対地ミサイル / ミサイル
- 『EX』における本機の最強武器。OGシリーズでは「ミサイル」名義。IIIは使用不可。
特殊能力
- 剣装備
- 切り払いを発動する。
移動タイプ
サイズ
- M
対決・名場面
- ギルドーラ対サイバスター
- 上記の通り、『EX』のパッケージイラストで鍔競り合いしている。…ギルドーラが一番輝いていた瞬間のような気がしないでもない。
関連機体
- ギルドーラII
- 本機の簡易量産型。元々特徴のないギルドーラの量産型という事でさらに特徴がなくなった事は言うまでもない。
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