「あしゅらマジンガー」の版間の差分

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なお、搭乗者のあしゅらは派手に技名を叫んでおり、しかも声優はTV版と同じというサプライズ物である。
 
なお、搭乗者のあしゅらは派手に技名を叫んでおり、しかも声優はTV版と同じというサプライズ物である。
  
悪の[[マジンガー]]を得たあしゅら男爵は[[光子力研究所]]を襲撃し、整備が終わっていない[[グレートマジンガー|プロトタイプグレート]]を痛めつけた。だが、その場に姿を現した暴走中の[[マジンカイザー]]に破壊された。この時の甲児は、カイザーが搭乗者にかけるあまりの肉体的・精神的な負担に耐えきれず意識を失ってしまう。
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悪の[[マジンガー]]を得たあしゅら男爵は[[光子力研究所]]を襲撃し、整備が終わっていない[[グレートマジンガー (試作型)]]を痛めつけた。だが、その場に姿を現した暴走中の[[マジンカイザー]]に破壊された。この時の甲児は、カイザーが搭乗者にかけるあまりの肉体的・精神的な負担に耐えきれず意識を失ってしまう。
  
 
津島直人のコミカライズ版でも扱いはほぼ同様だが、完全に破壊はされず光子力研究所に鹵獲されており、Dr.ヘルを倒した後のエピローグにて元のマジンガーZとして無事修復が叶った姿を見せている。
 
津島直人のコミカライズ版でも扱いはほぼ同様だが、完全に破壊はされず光子力研究所に鹵獲されており、Dr.ヘルを倒した後のエピローグにて元のマジンガーZとして無事修復が叶った姿を見せている。

2015年5月21日 (木) 22:30時点における版

あしゅらマジンガー(Ashura Mazinger)

第1話で大破し、Dr.ヘルの手に落ちたマジンガーZを修理すると共に、あしゅら男爵の乗機として改造した機体。

搭乗メカのパイルダーが失われたため、あしゅら男爵の専用車と合体してコントロールするようになっている。 異様な外見ではあるが、基本性能と武装は元となったマジンガーZと大差ない(むしろ光子力ビームが片目になっているので弱体化しているかもしれない)。 なお、搭乗者のあしゅらは派手に技名を叫んでおり、しかも声優はTV版と同じというサプライズ物である。

悪のマジンガーを得たあしゅら男爵は光子力研究所を襲撃し、整備が終わっていないグレートマジンガー (試作型)を痛めつけた。だが、その場に姿を現した暴走中のマジンカイザーに破壊された。この時の甲児は、カイザーが搭乗者にかけるあまりの肉体的・精神的な負担に耐えきれず意識を失ってしまう。

津島直人のコミカライズ版でも扱いはほぼ同様だが、完全に破壊はされず光子力研究所に鹵獲されており、Dr.ヘルを倒した後のエピローグにて元のマジンガーZとして無事修復が叶った姿を見せている。

登場作品と操縦者

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦J
スーパーロボット大戦W
正気に戻ったマジンカイザーグレートマジンガー合体攻撃で墜ちたグールから出現。あしゅら機は撃墜後に回収され、第2部で元のマジンガーZに戻るが、継続使用には条件がある。
今作では正気の甲児との戦闘が実現。当然の如く、甲児はマジンガーを悪のロボットへと改造したことに激しい怒りを露わにした。彼曰く「イボイボのマジンガーZ」。
地獄城の最終決戦ではDr.ヘルによって光子力エネルギーを使っていない機体が少数量産されており、こちらは機械獣頭脳によって自動操作されている。光子力エネルギーを使っていない分、本物より力は劣る。

単独作品

スーパーロボット大戦GCXO
スーパーロボット大戦Card Chronicle

装備・機能

光子力ビーム
両目から発射するビームだが、片目が潰れているため片側からのみ。
ロケットパンチ
握り拳を作り、前腕部を飛ばす。
アイアンカッター
仕込まれたカッターを展開して切り裂くロケットパンチ。
ルストハリケーン
口にあたるスリット部から酸を含んだ突風を放つ。
ブレストファイヤー
胸部の高熱板から3万度の熱線を放射する。

対決・名場面

グレートマジンガーマジンカイザー
光子力研究所を襲撃してレプリカグレートに圧勝した。しかし、その後現れたマジンカイザーへの攻撃はすべて傷一つ付けられず、逆に殴り壊される。

余談

永井豪の漫画版『マジンガーZ』において、瓜二つのニセマジンガーZが登場し、これと同じくあしゅら男爵が操縦していたが、実はハリボテ同然でルストハリケーンで外装が崩壊した時に非常に華奢な機械獣の本体が現れている。