「ラーズアングリフ・レイブン」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
(機体概要の説明文に加筆) |
|||
12行目: | 12行目: | ||
*補助動力:アームドベース内蔵[[プラズマ・ジェネレーター]] | *補助動力:アームドベース内蔵[[プラズマ・ジェネレーター]] | ||
*空中浮揚機関:[[テスラ・ドライブ]] | *空中浮揚機関:[[テスラ・ドライブ]] | ||
− | *原型機:[[ラーズアングリフ]] | + | *原型機:'''[[ラーズアングリフ]]''' |
*開発元:Z&R社 | *開発元:Z&R社 | ||
*所属:[[クロガネ隊]] | *所属:[[クロガネ隊]] | ||
18行目: | 18行目: | ||
*メカニックデザイン:藤井大誠(レイ・アップ) | *メカニックデザイン:藤井大誠(レイ・アップ) | ||
− | 『[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS]]』で初登場した[[ラーズアングリフ]]の強化改修型。『[[スーパーロボット大戦64]]』の[[ラーズグリーズ]] | + | 『[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS]]』で初登場した[[ラーズアングリフ]]の強化改修型。『[[スーパーロボット大戦64]]』の[[ラーズグリーズ]]のリデザイン機であるためそっくり。 |
− | [[テスラ・ドライブ]]や[[プラズマ・ジェネレーター]]を搭載した飛行ユニット兼アームドベースを装着する事により、飛行が可能となった。また、これの恩恵により、更なる重武装が可能になっており、火力が強化されている。機体のコンセプトとしては、[[アルトアイゼン・リーゼ]]を射撃兵装に置き換えたものであると言える。[[ランドグリーズ]]と同じく、両肩のシールドが外されており、代わりに[[A]] | + | [[テスラ・ドライブ]]や[[プラズマ・ジェネレーター]]を搭載した飛行ユニット兼アームドベースを装着する事により、飛行が可能となった。また、これの恩恵により、更なる重武装が可能になっており、火力が強化されている。機体のコンセプトとしては、[[アルトアイゼン・リーゼ]]を射撃兵装に置き換えたものであると言える。<br /> |
+ | [[ランドグリーズ]]と同じく、両肩のシールドが外されており、代わりに[[A]]の時のシールドを左手に携行している。<br /> | ||
+ | また、精密な動作が必要になった為か、マニュピレーターが三本指から五本指のものに変更されている。 | ||
『レイブン』の意は『大烏』。北欧神話に関連のあるところでは、オーディンの飼っていたフギンとムニンがいる。またシリーズ名であるヴァルキュリアは、多くの英雄譚が主導するようになっていった時代においてこそ戦士を神の宮殿へ導く白鳥の乙女とされているが、石碑などの古神話においてはカラスやオオカミの姿となって戦死者の遺骸を貪る死神のように認識されていた。 | 『レイブン』の意は『大烏』。北欧神話に関連のあるところでは、オーディンの飼っていたフギンとムニンがいる。またシリーズ名であるヴァルキュリアは、多くの英雄譚が主導するようになっていった時代においてこそ戦士を神の宮殿へ導く白鳥の乙女とされているが、石碑などの古神話においてはカラスやオオカミの姿となって戦死者の遺骸を貪る死神のように認識されていた。 |
2015年1月10日 (土) 16:42時点における版
RGC-Type034RV ラーズアングリフ・レイブン(Laz Angriff Raven)
- 登場作品:バンプレストオリジナル
- 分類:ヴァルキュリアシリーズ
- 形式番号:RGC-Type034RV
- 全高:21.2m
- 重量:160.3t
- 動力・エンジン・エネルギー:不明
- 補助動力:アームドベース内蔵プラズマ・ジェネレーター
- 空中浮揚機関:テスラ・ドライブ
- 原型機:ラーズアングリフ
- 開発元:Z&R社
- 所属:クロガネ隊
- 主なパイロット:ユウキ・ジェグナン
- メカニックデザイン:藤井大誠(レイ・アップ)
『スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS』で初登場したラーズアングリフの強化改修型。『スーパーロボット大戦64』のラーズグリーズのリデザイン機であるためそっくり。
テスラ・ドライブやプラズマ・ジェネレーターを搭載した飛行ユニット兼アームドベースを装着する事により、飛行が可能となった。また、これの恩恵により、更なる重武装が可能になっており、火力が強化されている。機体のコンセプトとしては、アルトアイゼン・リーゼを射撃兵装に置き換えたものであると言える。
ランドグリーズと同じく、両肩のシールドが外されており、代わりにAの時のシールドを左手に携行している。
また、精密な動作が必要になった為か、マニュピレーターが三本指から五本指のものに変更されている。
『レイブン』の意は『大烏』。北欧神話に関連のあるところでは、オーディンの飼っていたフギンとムニンがいる。またシリーズ名であるヴァルキュリアは、多くの英雄譚が主導するようになっていった時代においてこそ戦士を神の宮殿へ導く白鳥の乙女とされているが、石碑などの古神話においてはカラスやオオカミの姿となって戦死者の遺骸を貪る死神のように認識されていた。
登場作品と操縦者
OGシリーズ
- スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS
- 入手条件は面倒だが(隠し要素/OGsを参照)、条件を満たせばユウと共に手に入る。厳しい条件があるだけに機体性能はかなり高いが、同じく隠し要素でもう一つのヒュッケバインMk-IIIが手に入る為、あちらに搭乗することも。汎用性ではラーズが上なので、プレイスタイルに合わせて運用すると良い。
- スーパーロボット大戦OG外伝
- ユウキの乗機。序盤から登場し、強制出撃が多いため出番は多い。なお、集束荷電粒子砲の最小射程が”3“の為、特にボス戦で援護攻撃を行う際は配置に注意。強化前のラーズアングリフへと換装する事が出来るが、メリットはほとんど無い。また、OGSと比べるとWゲージが激増しており、使い勝手が飛躍的に向上した。
- デフォルトパイロットのユウキは優秀だが、防御ではなく回避に優れたパイロットなのが欠点。機体の性能を最大限に発揮させたいなら、防御系の能力に優れたパイロットに乗せ変えた方が良い。レオナやラミアなど、性格が『冷静』で射撃を得意とするパイロットだと相性抜群で、レオナだとヒット&アウェイが役に立ち、ラミアだとエースボーナスが活きる他、本機の重装甲が非常に生かせる。他にも、突撃と集中を持ち、援護攻撃のレベルが高いカーラも良いだろう。
- 第2次スーパーロボット大戦OG
- 本作からラーズアングリフへの換装はなくなり、アクセル・アルマーが搭乗可能となった。序盤のマサキ編は長射程・火力・耐久力・マップ兵器というユニットの有用性あり、主力として活躍してくれる。終盤になると最大攻撃値で負けてしまうのは仕方ないが、盾役として防御からのシールド防御と援護防御を併用するならユウキよりはカーラやリョウトのほうが相性が良い。
装備・機能
武装・必殺武器
固定武器
- マトリクス・ミサイル
- 外装に変更された多弾頭ミサイル。左右に2機ずつ、計4機装備している。全体攻撃武器。
- ファランクス・ミサイル
- 左背面に装備されたミサイルポッド。形状が通常時と異なる。マップ兵器。
- 対艦ミサイル
- 背面左右に1機ずつ装備された大型ミサイル。
- ヘビィ・リニアライフル
- 主力武器として携帯。P属性があり、装弾数も多く使いやすい。
- ツイン・ソリッドカノン
- 背部2門に増設されたソリッドカノン。弾数制なので、ENを消費せずに援護攻撃を仕掛けたいときや、反撃でHPを削りたいときに役に立つ。
- 集束荷電粒子砲
- 右背部のアタッチメントに装着した長射程の粒子砲。バリア貫通能力あり。射程が長く攻撃力も高いが、懐に死角がある為、援護攻撃に使用する際は注意が必要。
換装武器
- シザースナイフ
- 本機の唯一の近接武器。使用機会は少ない。換装武器。
防御兵装
特殊能力
移動タイプ
機体BGM
- 「絆を信じて」
- ユウキ・ジェグナン専用戦闘BGM。
関連機体
- ランドグリーズ・レイブン
- 本機と同じコンセプトでランドグリーズを強化した機体。
- ラーズグリーズ
- 公式には64とAの機体は無関係ということなのだが、飛行ユニットを装着し荷電粒子砲を搭載した機体仕様や外観はラーズグリーズに酷似している。
リンク
|