ハリケーン

ハリケーンは『マジンカイザーSKL』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

サイコギア隊のリーダーを務める勇敢な女性。長い茶色の髪が特徴。

スーパーロボット大戦UX: 初登場作品。序盤では原作通り自軍部隊を迎えるが、第31話にてUXと同行する。他の八稜郭の面々と異なり、戦闘時の掛け合いや中断メッセージにも登場。; EDでは八稜郭には戻らず、スカーレットと共にロストバレルとそのファクターである沢渡を追跡していた。
スーパーロボット大戦BX: 原作終了後でWSOにスカウトされており、他のメンバーと共に連邦軍オリバーノーツ基地でウイングルのオーバーホールを行っていた。サイコギアはゼハートとの戦闘で大破して使用不能、自身も負傷し、暫くは治療に専念。中盤から自部隊に同道する。『機動戦士ガンダムAGE』のキャラクターとの絡みが多い。; 顔アイコンは前作の使い回しになっているため、「ヴァーサス」でのWSO制服ではない（これはミスティ、フラッシュも同様）。

アイラ: 指導者。
ファンシー、フラッシュ、ミスティ: サイコギア隊のメンバー。
由木翼: 唯一生き残った彼女をフラッシュと共に彼女を解放した。; 『UX』ではサイコギア隊共々彼女と共闘。『BX』ではWSOにスカウトされたため同僚ともなった。
スカーレット・ヒビキ: 原作では彼女が死亡したため関わりがないが、『UX』では彼女の手回しでハリケーンらサイコギア隊を由木の指揮下に入った。エンディングにてロストバレルと沢渡を追い詰めている。

パトリック・マネキン、アンドレイ・スミルノフ: 『UX』で自軍加入時いつの間にかエルシャンクに乗っていた2人に紹介を求める。
早瀬浩一
沢渡拓郎: 『UX』ではロストバレルと彼を追跡している。
チャム・ファウ
兜甲児、ヨウタ・ヒイラギ: ハリケーン達のお年頃の男子には目のやり場に困るようなヒラヒラした服装にドギマギする。
ユキ・ヒイラギ、ウェンディ・ハーツ: フラッシュ、ミスティの服を貸し出し、1番星コンテストに出場させる。
ロディ・マッドーナ: オリバーノーツ基地の整備士長。ウイングルの修理を手伝ってもらう代わりにディーヴァの復旧作業を共同で進めていた。過激な格好で基地内をうろうろするハリケーン達には少し困惑している。
ゼハート・ガレット: オリバーノーツを襲撃したヴェイガンの幹部。三人がかりで挑むも一蹴されてしまう。が、ガンダムAGE-3との連携で一矢報いる。
キオ・アスノ: ゼハートのギラーガを三人がかりで拘束、自身もろともブラスティアキャノンに巻き込む荒っぽい連係プレーを実行した。後に再会した際には結果的にキオがサイコギアを破壊したことをからかう。

「少なくともアイツらは正義の味方なんて優しいもんじゃないからね！」: 『UX』最終話「命の始まり」における海動＆真上対カリ・ユガの戦闘前会話にて。; 地獄コンビを端的に表した台詞であるが、ある意味EDで地獄コンビが対決するアイツに対する最大の皮肉になっている気がしなくもない。
「久々の再会で茶目っ気を出しただけだ。許せ♥」: 『BX』第21話「脅威！古代ミケーネの遺産！」より。ボスボロットを三博士に頼んで無理に作ってもらったとツッコむハリケーンに対してキオが「そういうお姉さん達だってWSOに無理を言ってサイコギアを修理してもらった」と言うのに対し「壊したのは誰だっけ」とミスティやフラッシュが言い返し、キオがしどろもどろになって。茶目っ気出し過ぎです。
「そう、あたしらが貸してやったのさ」: 『BX』第26話「三つの星が集う時」より。1番星コンテストにユキ、ウェンディが出場し、疑問を持ったプロスペクターへの返答。メンバー二人の服を貸して、得意気に言う台詞ではない。

彼女を始めとするサイコギア隊メンバーの大元は永井豪氏原作作品『キューティーハニー』。劇中では主人公である如月ハニーことキューティーハニーは戦闘スタイル以外にも様々な姿に変身可能であり、「ハリケーンハニー」はあらゆるメカを乗りこなすレーサー姿。『バイオレンスジャック』でのスターシステムで登場した際にはそれらの変身体が独立したキャラクターとして登場していた。