守護神ゴードル
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| 守護神ゴードル | |
|---|---|
| 登場作品 | 超電磁マシーン ボルテスV |
| 初登場SRW | 新スーパーロボット大戦 |
| SRWでの分類 | 機体 |
| スペック | |
|---|---|
| 分類 | 巨大ロボット |
| 所属 | ボアザン星 |
| パイロット | プリンス・ハイネル |
守護神ゴードルは『超電磁マシーン ボルテスV』の登場メカ。
概要[編集 | ソースを編集]
最終話「崩れ行く邪悪の塔!」に登場した、ボアザン星の守り神とされる伝説上の巨人。その姿を象った石像が祭られており、右手には聖なる炎が常に燃え盛っている。 「国を愛する者が守護神ゴードルの燃え盛る炎に身を投ずるならば、その時、守護神ゴードルは国難を救う」という古い言い伝えがあるが、作中の時代ではおとぎ話とされていた。
その正体はボアザン星において遥か過去に作られた戦闘ロボットであり、右手の炎はコクピットへ乗り込むための転送ゲートである。 本星に現れたボルテスVを迎え撃つため、伝承に賭けて右手の炎に飛び込んだプリンス・ハイネルをコクピットへ導き起動。ボルテスを相手に凄絶な一騎打ちを繰り広げた末、相討ちになる形で機能停止した。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
目立った特殊能力はないがその分基本性能が高く、まともにやり合うと不利は否めない。原作ではボアザン星に隠されていたが、スパロボでは特段説明なく地底城やスカールークから出撃してくる。
αシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦α(DC)
- ハイネルが乗る。
- 隠し要素でスポット参戦。残念ながらフラグが分岐ルートで成立する都合上、ハマーン、ガトー&ケリィ参戦とは両立しない。HP40000は魅力的だが、出現が遅いのが難点。
- 第2次スーパーロボット大戦α
- 今回は敵にはならず、スポット参戦のみ。隠し要素の条件を満たすと終盤でスポット参戦。また、イベントで大空魔竜の突撃を切り払うシーンがある。
- 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
- 再び敵として登場し、ボアザンルートでスポット参戦。ルートによっては一度も見られないが、サブシナリオ「正義の旗の下に」で主役を務めるため、ロボット大図鑑登録は楽。
- ハイネル死亡後、ボアザン星の平和の象徴として破壊されずに残った。その際、バーム星を表す翼が取りつけられ、融和の証となっている。
携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦A
- 地底城での決戦時に最後の増援としてハイネルが乗ってくる。それと同時に地底城の素粒子爆弾を起動してくるため、ここから5ターン以内に敵を全滅させないとゲームオーバーになる。最初から気力150な上に固いので、精神コマンドは温存させておきたい。
- ロンド・ベルに撃破されるものの、素粒子爆弾はカザリーンが停止させており、ゴードルにも密かに脱出装置がつけられていたため、搭乗者のハイネルは生き延びている。
- スーパーロボット大戦R
- 神空剣の性能が高いが、燃費が悪いのですぐエネルギー切れを起こす。
- スーパーロボット大戦J
- 神の炎に攻撃力ダウンの特殊効果あり。射程3~8なので近接戦闘に持ち込むと良い。
単独作品[編集 | ソースを編集]
- 新スーパーロボット大戦
- 初登場作品。ハイネルが乗り、敵として登場するが、HPが一定以下になると自動回復を行うため、倒すことはできない。
- 進め方によっては一時的に自軍に加わる。その後隠しステージにも登場。2つの武装はいずれも射程1だが、無消費・気力条件なしの神空剣が強力。
- 新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク
- フリーバトルに登場するほか、おまけマップでは味方として使用できるが、舞台が宇宙なので武器は神空剣しか使えない。HPの高さを利用して壁役・切り込み役として活躍させよう。
- スーパーロボット大戦Card Chronicle
- ゼロの手引きによってハイネルに齎される。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
- 神の炎
- 口からエメラルド色の火炎を吐き出す。
- 神空剣
- 「じんくうけん」。唯一の手持ち武器である両刃剣。
- 原作ではこの剣を手に持った状態で石像に収められていた。
- 大抵の作品では手に持っているかどこからともなく取り出すが、Jのみ演出が違い、口から吐いた「神の炎」から取り出す。
- 大出力ビーム砲
- 『ボルテスV レガシー』版で神の炎の代わりに登場した武装。SRW未実装。
- 背中から展開した2本の砲身にエネルギーを収束させて放つ必殺武器で、ボルト・ボンバーの右腕部分を大破させている。一方でパイロットにも大きな負担が掛かる諸刃の剣となっている。
特殊能力[編集 | ソースを編集]
- 剣装備
- 切り払いを発動。
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- L
機体BGM[編集 | ソースを編集]
- 「ボルテスVの歌」
- 前期オープニングテーマ。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
- vsボルテスV
余談[編集 | ソースを編集]
- ハイネルに語りかける場面があるが声優はキャスト一覧に記載されていないため不明。
- 『ボルテスV レガシー』(超電磁リスペクト版)では折井あゆみ氏が担当。
- 漫画『超電磁大戦ビクトリーファイブ』ではボアザン星の史跡に幾つか隠されていたらしく、健一達と戦ったゴードルとは別の機体を用意したハイネルが、オリジナルガルーダと激闘を繰り広げた。同作者の続編『ゴッドバード』でもハイネルの乗機として復活する。
- 『超電磁大戦ビクトリーファイブ』ではハイネルに合わせ片角を折った状態で登場する。また『ゴッドバード』ではハイネルの角は両方共ある状態で復活しているが、機体の方は片角を折られた状態で登場している。
- 同作では神空剣は左腰に鞘に収められて装備している。