ファブラ・フォレース

提供: スーパーロボット大戦Wiki
Jump to navigation Jump to search

ファブラ・フォレース(Fabula Fores)とは、『スーパーロボット大戦D』に登場する施設。

ラテン語で「神話の門」を意味する。[1]

概要[編集]

南極遺跡の最深部に設置されていた、この世界と異次元とをつなぐ「門」。

フェリオ・ラドクリフ博士らリ・テクノロジスト達の手によって南極遺跡の最深部で発掘される。彼らが意図せずしてファブラ・フォレースを起動してしまったため、門を通じて別世界からルイーナが出現。地球が一時的に宇宙から隔離される原因となった。

ルイーナとの最終決戦の際には、別世界の「破滅の王」本体からペルフェクティオファートゥムに無限にパワーを供給し続けブルー・スウェアの面々に絶望を与えるが、これを死に場所とみたトレーズ・クシュリナーダ特攻によってファートゥムが怯んだ隙に破壊されたために、破滅の王の侵攻は防がれた。

ジョッシュは「シュンパティアは破滅の王への対策として南極遺跡に遺されていたのではないか」と推測しているが、そのような対策を残しておきながら何故ファブラ・フォレース自体が処分されなかったのかについては、作中では一切言及されていない。[2]

OGシリーズ[編集]

異世界への門(クロスゲート)そのものではなく、門を封印するために周囲に建造された遺跡を指す。

ギリアム・イェーガーの推測では、「かつてクロスゲートを通じてこの世界に迷い込んだ者が、元の世界に帰還するためにクロスゲートを操作する『鍵』であるシュンパティアやレース・アルカーナを作り上げたが、ルイーナの侵攻を招いてしまい、それの封印と引き換えに滅亡してしまったのではないか」とのこと。クロスゲート自体が破壊されていないのは、元の世界へ帰る手段であるため、また破壊することでルイーナとは別種の災害を引き起こす恐れがあるため、と推測されている。

OGMD』にて、かつて地球を訪れてルイーナに襲撃されたフューリーが、クロスゲートを封印するために建造した施設であることが判明した。フューリー側での呼称は、封印殿「ジグ=ゲイズ・ヴォーデュ」。遺跡に遺されたシュンパティアやレース・アルカーナも、フューリーのサイトロン・システムを基に作られたことが語られている。ただし、ギリアムの推測とは異なり、フューリー自身はクロスゲートを通って地球に来たわけではない(「鍵」の開発目的は、門を開けて自身が通るためではなく、門を閉めてルイーナを排除するため、と予想できる)。また逆に、クロスゲートの破壊が容易ではない点はギリアムの推測通りであり、別の星ではクロスゲートを破壊した際に膨大なエネルギーが発生して星そのものが滅亡しているため、封印して慎重に取り扱わなければならないのも必定と言える。

登場作品[編集]

携帯機シリーズ[編集]

スーパーロボット大戦D
初登場作品。皮肉にもこの存在によってネオ・ジオンアクシズ落としはアクシズの消滅という形で阻止される結果となり、地球は核の冬から救われた。

単独作品[編集]

スパロボ学園
Wスロットシステムによる強化パーツとして登場。

OGシリーズ[編集]

第2次スーパーロボット大戦OG
その実態はクロスゲートを封印するために建造された施設という設定。クリフ達も実際に見るのはファブラ・フォレースへ突入した時が初めてだった。
スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ
クロスゲートは地球近海に移動し、残る遺跡部分は連邦軍による調査が行われていたが、突如として爆発を起こし崩落したことが語られている。またこれとフューリーの襲来に伴い、封印されたリ・テクのマシンが戦線復帰することになる。

関連人物[編集]

フェリオ・ラドクリフ
ファブラ・フォレースに触れ、ペルフェクティオの依代となった。
グ=ランドン・ゴーツ
OGMD』では、ファブラ・フォレースの隔壁を開放し、フェリオをクロスゲートに接触させるように誘導したことが語られる。

関連用語[編集]

クロスゲート
OGシリーズ』におけるファブラ・フォレースの正体。
フューリー
『OGシリーズ』における創造者。
ルイーナ
ファブラ・フォレースから発生した存在。地球でのルイーナはフェリオのイメージを基に創り出された。

脚注[編集]

  1. OGシリーズではクリフはこれを「真実の門」と訳している。
  2. 『電撃Playstation』Vol.533のインタビューで、寺田プロデューサーが「どこまで『D』の設定を公開するか迷いました」という趣旨の発言を洩らしている。不明な箇所はある程度は意図的に隠しているのだろう。