「獣魔将軍」の版間の差分

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:右手の顔で食いつく。
 
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2020年7月7日 (火) 01:47時点における版

獣魔将軍
読み じゅうましょうぐん
外国語表記 General Brute's Manitou
登場作品

マジンガーシリーズ

声優 内海賢二
初登場SRW 第4次スーパーロボット大戦
SRWでの分類 機体
パイロット
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プロフィール
種族 戦闘獣
所属 ミケーネ帝国
テンプレートを表示

獣魔将軍は『マジンガーZ対暗黒大将軍』の登場人物。

概要

映画『マジンガーZ対暗黒大将軍』に登場する暗黒大将軍の副官にして片腕。その身体に7つの軍団全ての特徴を合わせ持っている。

暗黒大将軍の命令で、戦闘獣軍団を率いてマジンガーZを襲う。悪霊型戦闘獣を象徴する右手の顔は、マジンガーZのアイアンカッターを食い千切った上に、マジンガーZの顔面を殴打して左眼の光子力ビーム砲を破壊する程の威力を誇る。

戦闘獣軍団のリーダーとしての強さを見せ付け、ほぼ勝利を手中に収めかけるもグレートマジンガーの介入により戦況は逆転。爬虫類型戦闘獣を模した恐竜の口部から火炎を噴出しグレートマジンガーに襲い掛かるも、グレートタイフーンで押し返された炎が自らの体に引火、更にマジンガーZが掲げたマジンガーブレードで腹部を貫かれた後、ダブルマジンガーの合体攻撃(ブレストバーン&ブレストファイヤー)を喰らい、倒された。

登場作品と役柄

α』にも『マジンガーZ対暗黒大将軍』のシナリオがあり、原作の流れを再現しているものの彼は登場せず、代わりにゴーゴン大公が彼の役柄を務めた。

旧シリーズ

第4次スーパーロボット大戦S
DCのメンバーとして登場。今の所唯一の参戦作品。何故かパイロットの操縦系統がエルガイム系で、ユニットの操縦系統がMS系なのは有名。また他のミケーネ帝国の幹部連中と比べると、能力はパイロット、機体共に低めに設定されている。そのうえ初登場時はティターンズと交戦後で敗走状態、その後の戦闘では神勝平に馬鹿にされ、中盤の分岐ルートでもまた同じように葵豹馬に馬鹿にされる等、いい所が無い。
スーパーロボット大戦Fスーパーロボット大戦F完結編
本編未登場だがパイロット、ユニット共にグラフィックを含め没データが存在する。雑誌『セガサターンマガジン』に掲載された『F』の開発中画面には、ガンダムシュピーゲルと戦っている画像が掲載された。

装備・機能

武装・必殺武器

火炎
恐竜の首から吐く火炎放射。
かみつき
右手の顔で食いつく。
怪光線
原作では使っておらず、設定にも存在しない。SRWでは最強の武器で、同名武装を持つダンテの物より流石に性能は良い。それでもザコ戦闘獣の持つ破壊光線には及ばないが…。

移動タイプ

飛行可能。

サイズ

L

パイロットステータス

精神コマンド

第4次S
根性ド根性

人間関係

暗黒大将軍
上司。劇中では彼に招聘され、司令長官の肩書きを受ける。
ゴーゴン大公
恐らくは部下ポジション。劇中では獣魔将軍の登場に驚愕のリアクションをとるぐらいで、特に会話などは交わさない。
ダンテ
戦闘獣軍団第1陣の生き残りで、獣魔将軍率いる第2陣と合流。マジンガーZへ止めを刺す役目を獣魔将軍に直訴する。
妖爬虫将軍ドレイドウ悪霊将軍ハーディアス
原作では競演していないが『第4次』で競演。同作では彼らより格下扱いされているが、暗黒大将軍の直属のように描かれていたことや7つの軍団全てを統べるような外見などから、一部ムック本などでは獣魔将軍の方が格上に置かれることも。

他作品との人間関係

神勝平葵豹馬
第4次』では彼らからはいやに馬鹿にされた態度を取られる。この辺りは同僚であるハーディアスやドレイドウ、『F完結編』での暗黒大将軍もそうであるが。

名台詞

「ミケーネ暗黒大将軍の七つの軍団の力を、思う存分見せてやれ!」
「そしてマジンガーZを倒し、世界の種族を皆殺しにして、ミケーネ人の頭上に太陽を輝かせるのだ!!」
自ら選抜した戦闘獣軍団第2陣を率いて、日本へ進撃する際の台詞。地上の奪還というミケーネ帝国のスローガンを声高に叫び、配下を鼓舞する。
「相手は玩具のようなロボットだ。叩き潰せ!」
マジンガーZへの攻撃指令。それまで無敵を誇っていたマジンガーZを「玩具」呼ばわりし、徹底的に嬲り続ける。

スパロボシリーズの名台詞

「おのれっ! なめおって!! われこそは、DC内にその名も高き、獣魔将軍なるぞ!」
第4次』のシナリオ「ターニングポイント」でロンド・ベルと遭遇した際の台詞。この時のロンド・ベルは直前に地球連邦軍からの離脱を決断しており、補給の問題を考慮して小出しの戦力で相手をされ、憤慨して名乗りをあげる。
…もっとも、肝心の自身の手駒もティターンズとの戦闘直後との事でロクな戦力が残っておらず(直前にレベル2で加入する桜野マリを出してもどうとでもなる程)、舐められてしまうのも仕方ない。神勝平からは「勝手に言ってな」とあしらわれる始末。
そもそも、獣魔将軍自身前作まで全く顔を見なかった存在であり、いつからDCに参加しているのか、一体どれほどの地位についているかは全くもって不明である(下記のように少なくとも七大将軍よりは下である可能性が高い)。
「おまかせあれ」
第4次』のシナリオ「グランゾンの謎」で増援を呼びに言ったときの台詞。『第4次』ではハーディアス達の方が格上のように扱われている。