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渓(ケイ / Kei)

弁慶の養子。男手一つで育てられたため、性格は明るく前向きで男勝り。地上に出る前は液体チッソ弾を開発していた。
地上に出てからは真・ゲッター2および真ライガーを操縦。他のゲッター2のパイロットとは違う系統の性格である。その素性は早乙女博士の子供で、男の子として育てられていた早乙女元気の後の姿であり、父が殺害される光景を目の当たりにしたショックで心神喪失に至っていた。
インベーダーと化した早乙女博士と再会した際には、今の身の上を作り出した原因である彼に憎しみを激しくぶつける。

名前などのモデルは漫画版『ゲッターロボ號』に登場した南風渓(みなみかぜ けい)。

登場作品と役柄

Zシリーズ

第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇
初の声付き参戦。初対面時に『天元突破グレンラガン』の人物たちから正体を感づかれる。パイロットから戦艦のサブパイロットに移行するため、サブパイロットなのにエースボーナスを持つ。今回は最初から幸運を持っている(隼人は逆に幸運を覚えていないあたり、解釈が変わったようである)。

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦D
能力的には隼人と変わらないが、その設定ゆえか幸運を覚えない。性格が超強気なため、回避では気力が上がらないのだが、乗機・真ライガーは回避主体のため、相性は良好とは言えない。

パイロットステータス設定の傾向

能力値

精神コマンド

ひらめき 加速 突撃 熱血 信頼 かく乱

特殊技能(特殊スキル)

底力 援護攻撃 援護防御 カウンター

パイロットBGM

人間関係

流竜馬
子供の頃に彼が父を殺す所を見てしまう(実際は隼人)。
神隼人
父親を殺害した張本人。
車弁慶
養父。
早乙女博士
実父。
早乙女ミチル
実姉。
ゴウ
何があろうと自分を守ってくれる存在で、ケイもそんな彼に好意を寄せている。なお正体は父と姉の遺伝情報を元に作り出されたクローンであるため、遺伝学的には弟であり、甥でもあるという非常に危険な存在だったりする。
ガイ
気を持たれている。
シュワルツ
ゲッターの贖罪を憎み、ケイにもその憎しみを抱いていたが、間もなく頼りなる仲間となる。

他作品との人間関係

ギミー・アダイ
ダリー・アダイ
「早乙女元気」だった頃の友人。そのため、この二人には初見で正体を見破られた。
ジョシュア・ラドクリフ
Dにて、シュワルツに因縁を付けられたところを彼に助けられ、「一言多いけど良い奴」という認識を持つ(「一言多い」という評価なのはジョッシュが渓を助けた理由を「戦力が多い方がいいから」と答えたため)。とは言え、ジョッシュもゲッターロボと共に戦うのは不本意である事を明言しており、渓の正体が暴露された際は問い詰めに行っている。

名台詞

「親父~!モニター切ってぇ~!」
第7話にて、戦闘終了後に真ドラゴンに取り込まれた際に全裸にされてしまった事に気づいての一幕。ガイは鼻血を出したり、弁慶は「見るんじゃねぇ!」とモニターを隠そうとするなど、数少ないコミカルなシーンでもある。
「いいね、兄妹って…」
第8話、北極で懸命に生きるフレッドとレアンヌ兄妹を見て。
「何でぇっ!?何でなんだよぉっ!?あの中には…あの中には人がまだ生きてたんだ!何か…手があったはずだろぉっ!?何とか言えよぉぉぉっ!!」
第8話、メタルビーストに取り込まれた北極の住人、そしてそこで知り合った少女レアンヌの兄フレッドを救えなかったこと、そして彼らを無慈悲に殺したブラックゲッターに対してケイは怒りと悲しみをぶつけていく。ブラックゲッターは彼女の言葉に耳を貸さずに無言で飛び去っていくのだった。そのパイロットとは、果たして…
(姉さん…親父達を…親父達を助けて…!!
第11話、真ドラゴン内で幻影を見せられて苦しむ竜馬、隼人、弁慶の身を案じるケイとガイ。ケイは、幼い頃の映った写真を手にし、この独白を漏らす。それを聞いたゴウは…。
「違う…!例えお前達と同じ起源だろうとも、例えゲッター線を浴びたからとしても…あたしたちは自らの意志で進化したんだ!」
「ゲッター線に頼り、寄生しながら突然変異を繰り返したバケモノとは違うんだぁぁぁッ!!」
最終話にて。コーウェンスティンガーにゲッター線の真実、インベーダーの正体を告げられ、取り込まれそうになった時に発した、ケイの咆哮。その叫びを皮切りに、ゲッターチームは更なる力を引き出す…。