南極

提供: スーパーロボット大戦Wiki
2019年5月9日 (木) 13:35時点における8月 (トーク | 投稿記録)による版 (→‎OGシリーズ)
ナビゲーションに移動 検索に移動

南極とは、惑星の南天に位置、特に地球における「南極大陸」及びその周辺の地域を指す言葉。

概要

地球の南極は水と氷の大地であり、植物など存在しない不毛の地でもある。人類未開の地であり、様々な国の調査団による研究が行われている。日本では南極越冬隊が駐留する昭和基地がある事が有名。なお、南極条約により国の領土権は国際法で認められてない。

版権作品における役割

SFでも取り上げられることが多い場所だが、主に

  1. 「オーパーツ」
  2. 「古代遺跡」
  3. 「異種生命」
  4. 「南極の氷を溶かす」

などの設定がされることが多い。オゾンホールや地球温暖化、海洋汚染など、現実世界でもロクな目に遭っていない。

機動戦士ガンダム
南極条約が締結された場所。
宇宙戦士バルディオス
4.に該当。人工太陽による地球洪水作戦が行われた。
新機動戦記ガンダムW
ヒイロ・ユイゼクス・マーキスによるモビルスーツでの決闘が行われた。
新世紀エヴァンゲリオン
1.2.3.4.に全該当。セカンドインパクトが発生した場所。
サクラ大戦
『君あるがため』にて、最終決戦の舞台となった。
真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ
1.に該当。南極の氷の下に巨大円盤があった。
創聖のアクエリオン
2.3.に該当。南極の氷の下にアトランディアが封印されていた。
機動戦士ガンダム00
地下基地にGN-X30機が保管されていた。

登場作品

旧シリーズ

第4次スーパーロボット大戦S
ゲストと連邦政府の会談が行われ、それをグランゾンが襲撃した(南極事件)。
スーパーロボット大戦F完結編
『第4次』と同様。NERVクローン技術やガンバスターブラックホール機関は、この時の会談でゲストから技術提供された設定になっている。

Zシリーズ

スーパーロボット大戦Z
アルデバロン軍による地球洪水作戦が決行され、そのステージで敗北条件を満たすと地球が海のブルーになる特殊ゲームオーバーが見れる。後にメサイアが落下し、次元の狭間に封印されていたアトランディアが復活した。
第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
御使い直轄の機動兵器であるエル・ミレニウムが眠っている。

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦D
南極の遺跡で異次元の門が開き、地球の消滅とルイーナの発生の原因になった。

OGシリーズ

スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION
旧シリーズ同様シュウ南極事件を起こす。
第2次スーパーロボット大戦OG
Dのストーリーが再現された関係でたびたび舞台となる。また南極事件についてもさらなる詳細が明かされている。

単独作品 

スーパーロボット大戦T
地球とセフィーロの境界がある地のためか、地形が大きく変貌しており、上空にはザガート城が浮かんでいる。
第34話「終焉の日」で、ザガートとの決戦およびエメロード姫との悲しい戦いが行われ、条件を満たすと一時的に元地球艦隊・天駆のメンバーが転移してくる。

関連用語

北極
地球の最も北に位置する極地。北極海の上に巨大な氷が浮かんでいる。
南極条約
一年戦争時に地球連邦政府ジオン公国の間で結ばれた条約。
セカンドインパクト
西暦2000年9月13日に南極で発生した事件。この影響で、南極の氷が溶けて地球各地で洪水が起きた。
巨大円盤
南極大陸の氷床の下に埋もれていた巨大な円盤。恐竜帝国がこれを発見し、超兵器として運用した。
アトランディア
1万2千年前、堕天翅族によって高度な文明が築かれていた地。長い間、南極の氷の下に封印されていた。
南極事件
南極で行われていた地球と異星人との会談が、グランゾンを駆るシュウ・シラカワの反乱で決裂した事件。
ファブラ・フォレース
フェリオ・ラドクリフ博士らリ・テクノロジスト達の手によって南極遺跡の最深部で発掘されたこの世界と異次元とをつなぐ「」。