「ナイーダ」の版間の差分

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原作第25話「大空に輝く愛の花」に登場したフリード星人。
 
原作第25話「大空に輝く愛の花」に登場したフリード星人。
  
フリード星の貴族と思われるバロン家の娘で、[[デューク・フリード|デューク]]の幼なじみ(「恋人」と記述された書籍も存在する)であり、弟のシリウスと共に仲が良かった。
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フリード星の貴族と思われるバロン家の娘で、[[デューク・フリード|デューク]]の幼なじみ('''「恋人」と記述された書籍も存在する''')であり、弟のシリウスと共に仲が良かった。
  
しかし、フリード星の滅亡によって捕虜となった後に[[ベガ大王]]に洗脳され、デュークを「母国を見捨てて逃げ出した」と思い込む。また、弟のシリウスを始めとするフリード星人が[[円盤獣]]のパイロットにされていることを告げ、デュークを苦悩させる(ただし洗脳された状態での言葉であり、以降のエピソードでも全く触れていない為、TV版に限れば信憑性は薄い)。
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しかし、フリード星の滅亡によって捕虜となった後に[[ベガ大王]]に洗脳され、デュークを「母国を見捨てて逃げ出した」と思い込む。また、弟のシリウスを始めとするフリード星人が[[円盤獣]]のパイロットにされていることを告げ、デュークを苦悩させる(ただし、洗脳された状態での言葉であり、以降のエピソードでも全く触れていない為、TV版に限れば信憑性は薄い)。
  
 
その後は[[宇門源蔵|宇門博士]]によって洗脳を解かれるが、精神錯乱状態に陥ったデュークの姿を見て責任を感じ、[[ベガ星連合軍]]の円盤群に[[特攻]]する最期を遂げた。
 
その後は[[宇門源蔵|宇門博士]]によって洗脳を解かれるが、精神錯乱状態に陥ったデュークの姿を見て責任を感じ、[[ベガ星連合軍]]の円盤群に[[特攻]]する最期を遂げた。
  
ゲーム中では[[円盤獣ゴスゴス|ゴスゴス]]や[[円盤獣ギルギル|ギルギル]]に乗っている彼女だが、原作では名将不明の円盤(ミニフォーではない)に乗って円盤獣ダリダリ(SRW未登場)の円盤隊に特攻している。
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ゲーム中では[[円盤獣ゴスゴス|ゴスゴス]]や[[円盤獣ギルギル|ギルギル]]に乗っている彼女だが、原作では名称不明の円盤([[ミニフォー]]ではない)に乗って円盤獣ダリダリ(SRW未登場)の円盤隊に特攻している。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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=== 旧シリーズ ===
 
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;[[第3次スーパーロボット大戦]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦]]
:[[ディバイン・クルセイダーズ|DC]]所属。[[デューク・フリード|デューク]]で[[説得]]可能。仲間にはならないが、味方[[NPC]]となって一時的に自軍に協力してくれる。彼女が最後まで生存すれば[[サザビー]]を入手出来るため、敵軍に特攻する彼女を必死に守ろう。説得さえしなければ敵のままなので、安全が確保出来るまであえて説得せずに放置しておくのも一つの手。勿論、反撃をしないように設定する必要はあるが。乗機は[[円盤獣ゴスゴス|ゴスゴス]]だが、原作アニメでは乗っていない。
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:[[ディバイン・クルセイダーズ|DC]]所属。[[デューク・フリード|デューク]]で[[説得]]可能。仲間にはならないが、味方[[NPC]]となって一時的に自軍に協力してくれる。'''ナイーダが最後まで生存すれば[[サザビー]]を入手出来る'''ため、敵軍に[[特攻]]する彼女を必死に守ろう。
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:一方、説得さえしなければ敵のままなので、安全が確保出来るまであえて説得せずに放置しておくのも一つの手。勿論、反撃をしないように設定する必要はあるが。乗機は[[円盤獣ゴスゴス|ゴスゴス]]だが、原作アニメでは乗っていない。
  
 
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
 
;[[スーパーロボット大戦64]]
 
;[[スーパーロボット大戦64]]
:中盤以降、銀河帝国軍のパイロットとして登場。今回[[円盤獣ギルギル|ギルギル]]に搭乗しているのは、やはり弟のシリウスの事を意識してだろうか?今回は説得して仲間にする事が出来る。今回も顔グラの出来は良く、屈指の美人となっている。
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:中盤以降、銀河帝国軍のパイロットとして登場。今回[[円盤獣ギルギル|ギルギル]]に搭乗しているのは、やはり弟のシリウスの事を意識してだろうか?
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:今回は説得して仲間にする事が出来る。今回も顔グラの出来は良く、屈指の美人となっている。
  
 
== パイロットステータス設定の傾向 ==
 
== パイロットステータス設定の傾向 ==
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== 人間関係 ==
 
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;シリウス
 
;シリウス
:弟。[[円盤獣]][[円盤獣ギルギル|ギルギル]]のパイロット(桜多吾作の漫画版では生体パーツ)にされてしまったらしい。SRW未登場。
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:弟。[[円盤獣]][[円盤獣ギルギル|ギルギル]]のパイロット(桜多吾作氏の漫画版では'''生体パーツ''')にされてしまったらしい。SRW未登場。
 
;[[デューク・フリード]]
 
;[[デューク・フリード]]
 
:幼馴染。書籍によっては「恋人」と記述されることもある。
 
:幼馴染。書籍によっては「恋人」と記述されることもある。
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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
;「貴方が得意になって叩き潰した円盤獣は、フリード星人なのよ!」<br />「円盤獣にはフリード星人の脳が使われているのよ」
 
;「貴方が得意になって叩き潰した円盤獣は、フリード星人なのよ!」<br />「円盤獣にはフリード星人の脳が使われているのよ」
:デュークに告げた衝撃の言葉。この時のナイーダは洗脳状態であったので確証は無いのだが、これに続いて円盤獣[[ギルギル]]に乗っていたのが弟のシリウスと言い放った為にデュークは錯乱状態となる。
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:[[デューク・フリード|デューク]]に告げた衝撃の言葉。
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:この時のナイーダは洗脳状態であったので確証は無いのだが、これに続いて[[円盤獣]][[ギルギル]]に乗っていたのが弟のシリウスと言い放った為にデュークは錯乱状態となる。
 
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2014年7月3日 (木) 19:01時点における版

ナイーダ(Naida)

原作第25話「大空に輝く愛の花」に登場したフリード星人。

フリード星の貴族と思われるバロン家の娘で、デュークの幼なじみ(「恋人」と記述された書籍も存在する)であり、弟のシリウスと共に仲が良かった。

しかし、フリード星の滅亡によって捕虜となった後にベガ大王に洗脳され、デュークを「母国を見捨てて逃げ出した」と思い込む。また、弟のシリウスを始めとするフリード星人が円盤獣のパイロットにされていることを告げ、デュークを苦悩させる(ただし、洗脳された状態での言葉であり、以降のエピソードでも全く触れていない為、TV版に限れば信憑性は薄い)。

その後は宇門博士によって洗脳を解かれるが、精神錯乱状態に陥ったデュークの姿を見て責任を感じ、ベガ星連合軍の円盤群に特攻する最期を遂げた。

ゲーム中ではゴスゴスギルギルに乗っている彼女だが、原作では名称不明の円盤(ミニフォーではない)に乗って円盤獣ダリダリ(SRW未登場)の円盤隊に特攻している。

登場作品と役柄

旧シリーズ

第3次スーパーロボット大戦
DC所属。デューク説得可能。仲間にはならないが、味方NPCとなって一時的に自軍に協力してくれる。ナイーダが最後まで生存すればサザビーを入手出来るため、敵軍に特攻する彼女を必死に守ろう。
一方、説得さえしなければ敵のままなので、安全が確保出来るまであえて説得せずに放置しておくのも一つの手。勿論、反撃をしないように設定する必要はあるが。乗機はゴスゴスだが、原作アニメでは乗っていない。

単独作品

スーパーロボット大戦64
中盤以降、銀河帝国軍のパイロットとして登場。今回ギルギルに搭乗しているのは、やはり弟のシリウスの事を意識してだろうか?
今回は説得して仲間にする事が出来る。今回も顔グラの出来は良く、屈指の美人となっている。

パイロットステータス設定の傾向

精神コマンド

第3次(PS版)
偵察ひらめき根性必中信頼熱血
リンクバトラー
加速ひらめき激励信頼自爆
64
自爆加速ひらめき信頼激励

パイロットBGM

「とべ! グレンダイザー」
OPテーマ。

人間関係

シリウス
弟。円盤獣ギルギルのパイロット(桜多吾作氏の漫画版では生体パーツ)にされてしまったらしい。SRW未登場。
デューク・フリード
幼馴染。書籍によっては「恋人」と記述されることもある。
牧葉ひかる
見方によっては恋敵と言える。デュークに度を越えた刺々しい態度をとるので、不審に思われた。
宇門源蔵
彼によって洗脳を解かれた。
ルビーナ
デュークの婚約者で、見方によっては恋敵と言える。原作及びスパロボでは競演したことは無い。

他作品の人間関係

あしゅら男爵
第3次では騙されてデュークと戦う。

名台詞

「貴方が得意になって叩き潰した円盤獣は、フリード星人なのよ!」
「円盤獣にはフリード星人の脳が使われているのよ」
デュークに告げた衝撃の言葉。
この時のナイーダは洗脳状態であったので確証は無いのだが、これに続いて円盤獣ギルギルに乗っていたのが弟のシリウスと言い放った為にデュークは錯乱状態となる。

話題まとめ

資料リンク