「ゴラオン」の版間の差分

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:;[[第4次スーパーロボット大戦S]]
 
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::基本的には『第4次』と同じだが、本作の仕様により武器は無改造となっている。
 
::基本的には『第4次』と同じだが、本作の仕様により武器は無改造となっている。
 
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:ビーム耐性を無視する「オーラノヴァ砲」を持ち、この時点では味方最強の母艦。[[チャム・ファウ]]を乗せれば[[幸運]]も使える。
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;[[スーパーロボット大戦F完結編]]
 
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:'''ゴラオンを利用して、『[[新世紀エヴァンゲリオン]]』の[[ヤシマ作戦]]が行われる'''。後半DCルートで強制出撃となる可能性がある。
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:'''ゴラオンを利用して、『[[新世紀エヴァンゲリオン]]』の[[ヤシマ作戦]]が行われる'''。なお、本作の後半のDCルートにて強制出撃となる可能性が有るので、鍛えておくと良い。
  
 
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:オーラノヴァ砲が控えめな火力になった。途中で自軍から離脱する。
 
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:シーン4「ゴラオンの発進」で[[スポット参戦]]した後、シーン6「ハイパージェリル」から使用可能。[[エイブ・タマリ|エイブ]]が専属の[[サブパイロット]]になり、他にも妖精を最大で4人までサブパイロットとして乗せることができる。
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:シーン4「ゴラオンの発進」で[[スポット参戦]]した後、シーン6「ハイパージェリル」から使用可能。[[エイブ・タマリ|エイブ]]が専属の[[サブパイロット]]になり、他にも妖精を最大で4人までサブパイロットとして乗せる事ができる。
  
 
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:第16話「氷点下での再会」にて[[ブライティクス|自軍]]に加入。通常版も追加された「オーラノバ砲」は伊達ではなく、火力はオーラバトルシップでも随一。その反面、オーラバトルシップ標準装備の「全砲門一斉射撃」が無いので、隣接した敵への反撃手段に乏しい。
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:本作では[[隠し要素/BX|隠し要素]]の条件を満たせば、中盤以降に[[トルストール・チェシレンコ|トルストール]]がサブパイロットとして追加される。「[[気合]]」「[[闘志]]」「[[勇気]]」と火力を補強できるので、是非とも生存させたい。
  
 
=== 単独作品 ===
 
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;[[スーパーロボット大戦64]]
 
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== 装備・機能 ==
 
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;オーラノバ砲
 
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:艦首に装備されたゴラオン最大の武器。SRWでは[[MAP兵器]]として扱われることが多かったが、『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』では通常兵器版も実装された。
 
:艦首に装備されたゴラオン最大の武器。SRWでは[[MAP兵器]]として扱われることが多かったが、『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』では通常兵器版も実装された。
:余談ながら、[[旧シリーズ]]の[[ロボット大図鑑]]では'''「まるで[[ヤマト|波○砲]]である」'''等と半ばネタ混じりに紹介されていたのだが、よもや第4次から22年後に'''その作品が([[宇宙戦艦ヤマト2199|リメイク作品]]とはいえ)参戦する事になるとは'''、エレの[[予知|予知能力]]を以ってしても読めなかったであろう…。
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:余談ながら、[[旧シリーズ]]の[[ロボット大図鑑]]では'''「まるで[[ヤマト|波○砲]]である」'''等と半ばネタ混じりに紹介されていたのだが、よもや『[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]』から22年後に'''その作品が([[宇宙戦艦ヤマト2199|リメイク作品]]とはいえ)参戦する事になるとは'''、エレの[[予知|予知能力]]を以ってしても読めなかったであろう…。
  
 
=== [[特殊能力]] ===
 
=== [[特殊能力]] ===

2017年7月9日 (日) 15:43時点における版

ゴラオン
外国語表記 Goraon
登場作品 聖戦士ダンバイン
分類 オーラ・バトル・シップ
全長 820メット
(約820 m)
全高 280メット
(約280 m)
全幅 510メット
(約510 m)
重量 102,000ルフトン
(約102,000 t)
動力 オーラコンバーター
エネルギー オーラ力
擬似オーラ力発生機出力 20オーラ×5+5オーラ×5
最高速度 110リル(約440 km/h)
巡航速度 96リル(約384 km/h)
主な搭乗員
【指揮官】
エレ・ハンム
【艦長】
エイブ・タマリ
テンプレートを表示

概要

機体概要

ラウの国の王フォイゾン・ゴウが、カラカラ山にて極秘裏に建造させていたオーラ・バトル・シップ。他のオーラ・バトル・シップとは異なり、普通の船や戦艦に近い形状をしている。

艦首に備えられた「オーラノバ砲」は要塞級の威力を誇る。また、その戦艦状の形状からか機動性にも優れ、巡航速度・最高速度共にオーラ・バトル・シップ中最高値である。単純な戦闘能力ならば、オーラ・バトル・シップ中最強と言える。

経緯

ドレイク軍のオーラ・バトル・シップであるウィル・ウィプスに対抗する為、未完成の状態で出撃し、ドレイク軍を撤退させた。

フォイゾン王の死後は、彼の孫娘エレ・ハンムの乗艦となり、艦長のエイブ・タマリと共に指揮を執る。以後、反ドレイク軍の旗艦として活躍した。エレが黒騎士との戦いでオーラ力を使い果たして絶命すると、艦長のエイブによって空母ゲア・ガリング特攻させられた。

登場作品と操縦者

旧シリーズ

スーパーロボット大戦EX
初登場作品。隠し要素マサキの章もしくはリューネの章の母艦となる。
パイロット2回行動が早く、マップ兵器を5発撃てる点が強みであるが、HPが後発の作品ほど高い訳ではないので注意したい。
第4次スーパーロボット大戦
隠し要素の「ガラリアを仲間にしないルート」で参戦する。
参加するAB乗りや妖精の面でグラン・ガランに水を空けられているが、チャムを同乗させてマップ兵器で大幅レベルアップを狙うことで、チャムの「奇跡」習得も見えてくる。最初から全能力が1段階改造されている。
第4次スーパーロボット大戦S
基本的には『第4次』と同じだが、本作の仕様により武器は無改造となっている。
スーパーロボット大戦F
ビーム耐性を無視する「オーラノバ砲」を持ち、この時点では味方最強の母艦。チャムを乗せれば「幸運」も使える。
スーパーロボット大戦F完結編
ゴラオンを利用して、『新世紀エヴァンゲリオン』のヤシマ作戦が行われる。なお、本作の後半のDCルートにて強制出撃となる可能性が有るので、鍛えておくと良い。

αシリーズ

スーパーロボット大戦α
グラン・ガランと異なり、マップ兵器を持つものの威力が以前のシリーズより低下し、最大火力では劣る。しかしながら、エレが「大激励」を修得する為、母艦としての有用性が高い。

COMPACTシリーズ

スーパーロボット大戦IMPACT
オーラノヴァ砲が控えめな火力になった。途中で自軍から離脱する。
スーパーロボット大戦COMPACT3
シーン4「ゴラオンの発進」でスポット参戦した後、シーン6「ハイパージェリル」から使用可能。エイブが専属のサブパイロットになり、他にも妖精を最大で4人までサブパイロットとして乗せる事ができる。

Scramble Commanderシリーズ

スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦BX
第16話「氷点下での再会」にて自軍に加入。通常版も追加された「オーラノバ砲」は伊達ではなく、火力はオーラバトルシップでも随一。その反面、オーラバトルシップ標準装備の「全砲門一斉射撃」が無いので、隣接した敵への反撃手段に乏しい。
本作では隠し要素の条件を満たせば、中盤以降にトルストールがサブパイロットとして追加される。「気合」「闘志」「勇気」と火力を補強できるので、是非とも生存させたい。

単独作品

スーパーロボット大戦64
シーラグラン・ガランとの二択で仲間になる。2周目以降、エレの「必中」とチャムの「奇跡」により、強力な砲台と化す。

装備・機能

武装・必殺武器

オーラバルカン
船体各部に備えられた対空機銃。
オーラキャノン
各部に装備した大砲。
ハイパーオーラキャノン
エネルギー式の強力なオーラキャノン。
オーラノバ砲
艦首に装備されたゴラオン最大の武器。SRWではMAP兵器として扱われることが多かったが、『BX』では通常兵器版も実装された。
余談ながら、旧シリーズロボット大図鑑では「まるで波○砲である」等と半ばネタ混じりに紹介されていたのだが、よもや『第4次』から22年後にその作品が(リメイク作品とはいえ)参戦する事になるとは、エレの予知能力を以ってしても読めなかったであろう…。

特殊能力

搭載
オーラバリア

移動タイプ

飛行可能。

サイズ

2L(LL)

機体ボーナス

BX
  • 初期段階:照準値+5 EN+50
  • 第二段階:照準値+10 EN+75 CRT補正+10
  • 第三段階:照準値+20 EN+100 CRT補正+15
  • 最終段階:照準値+30 EN+150 CRT補正+20 装甲値+100

機体BGM

「ダンバインとぶ」
「戦火の爪あと」
劇中BGM。『BX』で採用。