「ゲッター1 (新)」の版間の差分

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他のシリーズのゲッターと違い純粋な戦闘用の[[ゲッターロボ (ロボット)|ゲッターロボ]]で、従来の[[ゲッター1]]と同じく空中戦仕様である。戦闘力に非常に優れ、格闘戦に特化しており基本的に殴る、蹴る、など[[ブラックゲッター]]に近い乱暴な戦闘をする。デザインは初代ゲッターロボのリファインに近く、生物的、有機的な特徴などは持たない。
 
他のシリーズのゲッターと違い純粋な戦闘用の[[ゲッターロボ (ロボット)|ゲッターロボ]]で、従来の[[ゲッター1]]と同じく空中戦仕様である。戦闘力に非常に優れ、格闘戦に特化しており基本的に殴る、蹴る、など[[ブラックゲッター]]に近い乱暴な戦闘をする。デザインは初代ゲッターロボのリファインに近く、生物的、有機的な特徴などは持たない。
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:最初に[[鬼]]と戦闘した後、[[安倍晴明|晴明]]によって[[アースティア (NEO)|アースティア]]の世界に飛ばされる。その際に竜馬不在で仲間になる為、しばらくこの形体にはなれず、おまけに原作再現で能力が大幅に下がる。<br />竜馬の復帰後もしばらくは決め手を欠く状態が続くが、[[パワーアップイベント]]が各作品の[[主人公]]機の中でも比較的早く、竜馬の[[エース]]ボーナスの効果も合わさって、最終的には味方機の中でもトップクラスの攻撃力を誇る。なおファイナルゲッタートマホークとゲッタービーム・フルパワーは、25話のイベント後に追加される。
  
 
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:平安時代に飛ばされた[[ゲッターチーム]]であったが、ゲッターロボは更に昔へと飛ばされており、土砂に埋もれて岩山に変わるほど長い年月が経過していた。[[神隼人 (OVA)|隼人]]と[[武蔵坊弁慶|弁慶]]が「鬼の岩」こそがゲッターであると見出し、埋もれていたゲッターを再び起動させ、[[黒平安京]]で[[鬼]]達との決着をつけたのだった。<br />[[NEO]]では[[アースティア (NEO)|アースティア]]の世界にある、オニオン渓谷で鬼の岩になっていた。原作同様何百年も前に着いたと思われる。
 
<!-- == 話題まとめ == -->
 
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2013年6月12日 (水) 12:09時点における版

ゲッター1(Getter 1)

他のシリーズのゲッターと違い純粋な戦闘用のゲッターロボで、従来のゲッター1と同じく空中戦仕様である。戦闘力に非常に優れ、格闘戦に特化しており基本的に殴る、蹴る、などブラックゲッターに近い乱暴な戦闘をする。デザインは初代ゲッターロボのリファインに近く、生物的、有機的な特徴などは持たない。

当初から戦闘を目的に開発されており、に対抗する為に作られたゲッターロボ。物語の後半でゲッター炉心を換え、竜馬が乗る事でその隠された力を解放する。炉心を換えたゲッターは3人合わさった時より竜馬1人でのゲッター1が最も力を引き出すことができ、それでも3人乗る仕様なのはゲッターを抑制する意味合いがあると隼人が仮説を立てている。

終盤の戦闘において、地下に封印されていたものから膨大なゲッター線を浴びて強化される。さらに地下に飛び込んでたどり着いた平行世界で、竜馬の気合に応じてゲッターの残骸や宇宙からゲッター線が集まって多作品の真ゲッターロボと同等の力を発揮、しかしゲッターとの同化が始まり、竜馬の精神も取り込まれかける。圧倒的な力で戦うゲッターの中で抵抗する隼人と弁慶の呼びかけによって竜馬はゲッター線の支配を跳ね除け、さらに圧倒的に力で敵3人を倒す。そして恒星級の質量を持つほど巨大化した敵と惑星がいくつも破壊されるような戦いを繰り広げた。この際の演出で竜馬達3名は毛髪が赤い炎のような状態へと変化している。

最終盤、ゲッターに取り込まれた別の世界の竜馬が駆る進化したゲッターであるゲッター聖ドラゴンを倒すため、竜馬はゲッター1の上半身の形のまま分離させたイーグル号で、隼人と弁慶を残してゲッター聖ドラゴンのゲッタービームの中に特攻。はたしてその後どういう経緯をたどったのか、竜馬が乗るマントを纏って五体満足なゲッター1らしき機体が、数多の神々や巨大な顔が宇宙に映し出される存在と戦っている。

なお「新ゲッターロボ」や「ゲッター○ (新)」といった表記は他作品のゲッターロボと区別する為の便宜上の名称であり、作中では単にゲッターロボと言われている。

登場作品

スーパーロボット大戦NEO
最初にと戦闘した後、晴明によってアースティアの世界に飛ばされる。その際に竜馬不在で仲間になる為、しばらくこの形体にはなれず、おまけに原作再現で能力が大幅に下がる。
竜馬の復帰後もしばらくは決め手を欠く状態が続くが、パワーアップイベントが各作品の主人公機の中でも比較的早く、竜馬のエースボーナスの効果も合わさって、最終的には味方機の中でもトップクラスの攻撃力を誇る。なおファイナルゲッタートマホークとゲッタービーム・フルパワーは、25話のイベント後に追加される。

装備・機能

武装・攻撃手段

ゲッターレザー
レザーの部分が延びて敵を切り刻む。
NEOではヒット&アウェイ特性付き。
ゲッタートマホーク
原作でよく使用していた両手持ちの斧。
NEOでは押し出し特性付き。作中ではこの一部から作られた刀が二振り登場する。
ゲッタートマホークブーメラン
原作ではただトマホークを投げつけるだけである。ブーメランとして使用する時はトマホークを二つ付けてダブルトマホークブーメランと呼んで使用していた。
NEOでは曲射特性付き。
ゲッタービーム
ゲッターの最大の武器で高質量のゲッター線をぶつける。余談だが石川氏は「グェッタァァビィィーム!!」と発音するらしい。
ファイナルゲッタートマホーク
世界最後の日』にて真・ゲッター1が使用したのと同じタイプの技。真・ゲッター1より威力は低いがすさまじい破壊力を持つ。しかし四天王には効果がなかった。利点を挙げるなら腕が壊れないので複数回使える事。NEOではこの武器を使用する際、竜馬達は『世界最後の日』でこの武器を使用した際と同じやりとりを交わしている。
NEOでは押し出し特性付き。
ゲッタービーム・フルパワー
最終決戦で使用したゲッタービームで、通常の数百倍のゲッター線と3人の心を一つに放つ最強の大技。これで四天王のリーダーの多聞天を撃破した。
NEOにおいてフル改造時6000の攻撃力は、合体攻撃以外では全ユニットで最高値。さらにファイア特性付きであるため、かなりのダメージを期待できる。ゲッター線のパワー恐るべし、である。ネーミングの元ネタはTVアニメ版ゲッターロボ終盤で竜馬がボタン同時押しによって使用した同名の武器と思われる。ちなみにファンの間でこの技は石川英郎氏の壮絶な叫びから「ヴェッタービーム」と呼ばれている。

合体攻撃

ファイナルダイナミックスペシャル
マジンガーZグレートマジンガーとの合体攻撃。攻撃方法は最初にダブルバーニングファイヤーを食らわせ、新ゲッターが猛スピードで切り込み、アイアンカッターを飛ばし、マジンガーブレードでさらに切り込み、止めにゲッタービームを打ち込む。

特殊能力

変形
ゲッター2 (新)及びゲッター3 (新)へと変形可能。
オープンゲット
気力130以上で発動。25%の確率で敵の攻撃を回避。

移動タイプ

飛行可能。

サイズ

4(NEO)

機体BGM

「DRAGON」
原作OP曲。通常はイントロなし、必殺技使用時はイントロありになる。

名場面

「巨大鬼の岩」
平安時代に飛ばされたゲッターチームであったが、ゲッターロボは更に昔へと飛ばされており、土砂に埋もれて岩山に変わるほど長い年月が経過していた。隼人弁慶が「鬼の岩」こそがゲッターであると見出し、埋もれていたゲッターを再び起動させ、黒平安京達との決着をつけたのだった。
NEOではアースティアの世界にある、オニオン渓谷で鬼の岩になっていた。原作同様何百年も前に着いたと思われる。