大昆虫将軍スカラベス

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スカラベス
登場作品

マジンガーシリーズ

声優 八奈見乗児(TV版)
三宅健太(OVA版)[1]
初登場SRW スーパーロボット大戦J
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プロフィール
種族 昆虫型戦闘獣
所属組織 ミケーネ帝国
所属部隊 昆虫型戦闘獣軍団
役職 将軍
称号 大昆虫将軍
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大昆虫将軍スカラベスは『グレートマジンガー』および『マジンカイザー 死闘!暗黒大将軍』の登場キャラクター。

概要[編集 | ソースを編集]

グレートマジンガー[編集 | ソースを編集]

ミケーネ帝国の七大将軍の1人で、昆虫型戦闘獣軍団を率いている。

協調性が高いのか、他の将軍と合同で作戦に当たる事も多い。

そういった軍人としての部分が評価されているようで、地獄大元帥の命令で超人型戦闘獣であるバトラーズを指揮した事もある。

最終決戦時に倒された描写はないが、直前まで地獄大元帥の側に控えていたため、そのまま死亡したと思われる。

マジンカイザー 死闘!暗黒大将軍[編集 | ソースを編集]

ミケーネ7つの軍団の一角である昆虫型戦闘獣軍団の長。

ニューヨークにて、アンゴラスと共にグレートマジンガーを追い詰める。サンダーブレークを物ともしない装甲を誇るが、グレートタイフーンで軌道をずらされたグレートブーメランの合わせ技を背後から喰らい、アンゴラスと共に両断されたところにブレストバーンを受け爆死した。

真マジンガー 衝撃! Z編[編集 | ソースを編集]

最終回では、あしゅら男爵の自害による儀式によって復活したミケーネの神々の一柱として、シルエットのみの姿で登場。

真マジンガーZERO vs 暗黒大将軍[編集 | ソースを編集]

ライガーン、ユリシーザーと共にグレートマジンガーと死闘を行うも、鉄也を重傷にして討ち取られた。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

昆虫型戦闘獣共々ユニットとして登場したことは無い。SRWでは本人が登場した作品は全てOVA版設定となっており、NPCに限られる。

αシリーズ[編集 | ソースを編集]

第2次スーパーロボット大戦α
第56話「燃える地球-後編-」にて戦死したことが語られている。

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦J
初登場作品。ジョナサンにあっさりと殺されてしまう。
スーパーロボット大戦W
今回もあっさり退場する上に戦闘なし。

人間関係[編集 | ソースを編集]

闇の帝王
主君。
暗黒大将軍
上官。彼との関係は良好なのか性格の問題なのか、彼から責任を擦り付けられても黙って受け入れる程。
地獄大元帥
新しい上官。彼から絶対の信頼を置かれているらしく、最後の最後まで傍に控えさせたのはスカラベスだった。
妖爬虫将軍ドレイドウ
同僚。『グレートマジンガー』劇中において、彼とスカラベスが初めて七つの軍団による共同作戦を行った。
魔魚将軍アンゴラス
同僚。『死闘!暗黒大将軍』では共にグレートマジンガーを追い詰めた。中の人つながりのネタがあるコンビである。
超人将軍ユリシーザー
他の将軍とも協力の多い彼のため、やはり共同作戦を展開する事も。
悪霊将軍ハーディアス怪鳥将軍バーダラー猛獣将軍ライガーン
同僚。
剣鉄也
宿敵。『死闘!暗黒大将軍』では彼に倒された。
炎ジュン
永井豪の漫画版では彼女を人質にしたこともあった。

他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]

ジョナサン・グレーン
J』では彼に殺された。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「グレートがいくら無敵につくられていようと操縦者は血のかよった人間…」
「そこがやつらのよわさです」
永井豪版でジュンを人質にした戦闘獣がグレートマジンガーを追い詰めたのを暗黒大将軍に賞賛された際のセリフ。
しかしその直後(次のページ)にその認識を裏切る展開が待っていた…。
「フーッフッフッフッフッ! もうお終いだな!」
『死闘!暗黒大将軍』より。アンゴラスとともにグレートマジンガーを追い詰めた際の台詞。
「どうした、グレートマジンガー! フーッフッフッフッ!」
アンゴラス「ついに観念したか?」
なおも抵抗するグレートがアンゴラスにグレートタイフーンを仕掛けるも全く意に介さず、止めを刺そうとするが…。
「死ねぇ…! ぐぇあっ!」
直後、背後から飛んできたグレートブーメランに顔面が両断。なおこの直後も会話していた。

搭乗機体[編集 | ソースを編集]

万能要塞ミケロス

脚注[編集 | ソースを編集]