ビアレス

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2019年9月20日 (金) 11:33時点におけるファイナル大戦 (トーク | 投稿記録)による版 (→‎旧シリーズ)
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ビアレス
外国語表記 Vierres
登場作品 聖戦士ダンバイン
デザイン 出渕裕
初登場SRW スーパーロボット大戦EX
SRWでの分類 機体
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スペック
分類

オーラマシン

生産形態 量産機
全高 9.1メット
(約9.1 m)
重量 9.5ルフトン
(約9.5 t)
動力 オーラコンバーター
エネルギー オーラ力
最高速度 360リル
(約1,380 km/h)
巡航速度 240リル
(約960 km/h)
装甲材質 強獣の装甲
オーラ係数 1.2
必要オーラ力 8オーラ
限界オーラ力 16オーラ
開発 クの国
所属 クの国
アの国
乗員人数 1名
主なパイロット トッド・ギネス
ガラミティ・マンガン
ダー
ニェット
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ビアレスは『聖戦士ダンバイン』の登場メカ

概要

クの国が開発したオーラバトラー。開発に際しては、アの国の技術協力を受けている。

ビランビーをベースに、レプラカーンの設計も参考にされているが、格闘戦を重視した設計思想の下、火器装備は殆ど省略され、両肩のオーラバルカンと胴体のフレイボムのみとなった。一対のトマホーク型のオーラソードを装備し、これは斬撃だけではなく、ブーメランのように投げ付けて使用する場合もある。

腕部には特殊加工した装甲が取り付けられており、盾として使用できる。

運動性能に優れ格闘戦を得意としながらも全体のバランスに優れ、一般兵にも扱いやすい性能を持った傑作機と言える。

劇中での様相

トッド・ギネスが搭乗した際にはショウ・ザマを敗北寸前まで追い詰め、ダンバイン搭乗のマーベル・フローズンに完全勝利し捕虜にしている。

クの赤い騎士も搭乗しトリプラーの連携でショウ達を苦しめた。

後に量産されてドレイク軍の主戦力となる。

登場作品と操縦者

旧シリーズ

スーパーロボット大戦EX
初登場作品。敵ユニットとしても登場するが、マサキの章でゴラオンと合流するルートにいくと、トッドと共に手に入る。スパロボ共通の特徴として、射撃武器には抵抗できない面がある。原作では良機でも、ゲームでは再現できないのが何とも悲しい。
第4次スーパーロボット大戦S
何故かオーラソードが普通の剣になっており、持ち味が半減。またクの国の赤い三騎士は乗らないが、「浮上」にてトッドとバーン・バニングスが搭乗している。
スーパーロボット大戦F
赤い三騎士が搭乗。オーラソードが原作準拠の形状になったが、スロウソードやフレイボムは未実装。その為、遠隔攻撃が威力微小・射程2のオーラバルカンのみという悲惨な有様。
スーパーロボット大戦F完結編
ご多分に漏れずHP運動性は強化されているものの、遠隔武器と移動力の貧弱さはそのまま。ゲーム上ユニットとしてはとても傑作機と呼べる性能では無いが、開発元の国王であるビショット一般兵の機体をを全て本機で賄ってしまっているので、益々ドレイクショットに比べてビショットの役者不足な印象を強める一因になってしまっている。

αシリーズ

スーパーロボット大戦α
隠し要素でトッド説得のフラグを立て、熟練度が35未満の時に入手可能。また、リムルを仲間にしても入手可能で、最大2機入手できる。
宇宙の適応がBなので、1軍で使用される事はまず無い。ENが高く、継戦能力が高いだけに残念。

COMPACTシリーズ

スーパーロボット大戦COMPACT2第1部
トッドかガラリアを仲間にしていれば手に入る。スロウソードは意外と便利。問題は敵時で、獲得経験値が何故か10しかない。レベル差があってももらえるのは雀の涙なので、間違っても努力などは使わないように。
スーパーロボット大戦COMPACT2第3部
第1部においてトッドとガラリアを仲間にしていれば最初から使用可能。やっぱり経験値は10しかない。
スーパーロボット大戦IMPACT
COMPACT2』と違いリムルが乗ってくる。今回は割と火力が高いので、合体攻撃を使わないなら使える機体かもしれない。
スーパーロボット大戦COMPACT3

Scramble Commanderシリーズ

スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd
今回は一般機と別にクの国の赤い三騎士専用ビアレスが登場。専用ビアレスは能力も上がっており、また第16話ではトリプラーのイベントも存在。イベントが起きると三騎士が精神コマンドを使用してくるため、早めに必殺技で退場させよう。

VXT三部作

スーパーロボット大戦X
ライネックが登場しないため、終始トッド機として登場。複数機が転移してきたらしく、一部ステージは一般機も登場する。
フラグを立てればトッド共々自軍加入。ダンバインより少し上の性能で、必然的にサーバインが乗機として余りがちなので、そちらにトッドを乗せた方が良い場合も。
ハイパーオーラ斬りの消費ENがダンバイン、ビルバインの物より低く、射程が長い特徴がある。
スーパーロボット大戦T
X同様、トッド機・一般機の両方が登場。『X』と同様の性能(ハイパーオーラ斬りもダンバイン同様オーラ力L5で使用可能)でショウがギリギリオーラ力L5に手が届かない段階で手に入るため、前作のダンバインのようなオーラ力L5の間にビルバインやサーバインの代わりに使う運用も可能(というより乗り換え先としてはダンバインより有用)。

単独作品

スーパーロボット大戦64

関連作品

バトルロボット烈伝
トッド機のみが出演。行動回数が多く、近寄っては長射程のオーラトマホークを投げ、すぐに離脱するヒット&アウェイ戦法を多用する。本作ではハイパー化を発現し、原作には無かったハイパービアレスとなるイベントが存在。
リアルロボット戦線
2タイプ共出演。名称表記はそれぞれ「ビアレス 赤」「ビアレス 黒」。
基本的には敵だが、前者はポセイダルシロッコルートで赤い三騎士に味方するとNPCの味方になる。

装備・機能

武装・必殺武器

武器

オーラ・バルカン
両肩に内蔵された機関砲。
基本的にP属性武器だが、『X』、『T』では非P属性となっている(その代わり、射程が大きく伸びている)。
フレイボム
胴体に内蔵されたナパーム・ランチャー。
SRWでは実装されていないことが多い。
ワイヤークロー
オーラバトラーの標準装備である両腕に内蔵された射出式のワイヤー付き鉤爪。
オーラ・ソード
「オーラトマホークソード」と呼ばれ、剣と斧の両方の特徴を併せ持つオーラ・ソード。二本装備し、鞘は存在せず左右腕部に装着される。
バトルロボット烈伝』ではオーラトマホーク名義で使用。

スロウソード
ソードをブーメランのように投げる。
ゲームで射程1以外が弱い他のABに対しては有利。原作ではトッドはオーラトマホークを投擲し、ワイヤークローで回収している。『X』ではオーラ斬りの演出に組み込まれている。
オーラ斬り
オーラ力を纏ったオーラ・ソードで敵を斬る。
『X』ではオーラを纏わせたトマホーク二振りを敵に投擲、刺さったトマホークをワイヤーで回収し二刀流で敵を切り裂く。
ハイパーオーラ斬り
強大なオーラ力を纏ったオーラ・ソードで敵を斬る。
『X』では強力なオーラを全身に漲らせ、トマホークを×の字に構えてリアルカットインと共に敵に突撃する。

合体攻撃

トリプラー
「クの国の赤い三騎士」の使用する連携攻撃。SRWでは『α』と『SC2』のイベントで使用したのみで、合体攻撃のある作品では三人が未参戦のため未だ合体攻撃として採用はされていない。

特殊能力

剣装備
切り払いを発動する。
オーラバリア
分身 / オフ・シュート

移動タイプ

飛行可能。

サイズ

S

カスタムボーナス

オーラ力」専用の各武器の攻撃力が、特殊スキル「オーラ力」のレベルに応じて上昇。
X』『T』で採用。『T』での敵対時と違い、射程や命中が上昇しないので、パイロットのオーラ力のレベルが4以上でないと敵対時の下位互換となってしまう。
「オーラ斬り」の攻撃力+200、射程+1、命中+20。
T』で採用。こちらは敵対時のもの。

関連機体

ビランビー
開発のベースとなった機体。
レプラカーン
開発の際にレプラカーンの技術も導入されている。
ズワァース
ビアレスとレプラカーンを参考に開発された機体。
ライネック
ビアレスとレプラカーンを参考に開発された機体。

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