ヤバは『ゲッターロボ』の登場メカ。
概要
第31話「危機!ハヤトよ立ち上がれ 」に登場したメカザウルス。
上腕部と下腕部に計4本の巨大な爪を装備しており、上腕部にはゲッター線とウラン放射能とが化学反応を起こす際に生じるエネルギーを利用した破壊光線「ウランスパーク」を搭載。これを最大の武器に、ゲッター線貯蔵庫と仇敵ゲッターロボを破壊するべく出撃する。
ウランスパークは地中を掘り進む為の「掘削用ビーム」にも転用する事が可能で、ゲッター線貯蔵庫めざして地底を高速移動していたが、先行してヤバの背後に廻り込んでいたゲッター2からドリルストームの奇襲を喰らい、ウランスパークの発射口たる上腕部を損傷。「切り札」を失うも、下腕部の爪を頼りに反撃を試みるが既にゲッターの敵では無く、ゲッター1のゲッタートマホークで五体を斬り刻まれた後、ゲッタービームで止めを刺された。
登場作品と操縦者
Scramble Commanderシリーズ
- スーパーロボット大戦Scramble Commander
- 初登場作品。恐竜帝国の戦力として複数登場。接近戦を得意とするが、ウランスパークもスタン効果が危険なため注意。
装備・機能
- クロー
- 胴体から4本生えている。
- 『SC』ではこれで飛び掛ってくる。
- ウランスパーク
- ゲッター線とウラン放射能の爆発反応を元に開発された兵器。上部のクローから発射する。
- 『SC』では3秒のスタン効果を持つ。
移動タイプ
- 陸